フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

Multi Amenity eXpress

2018年09月29日 14時12分16秒 | 物欲
突然だが、あらゆるものの探索の一番の楽しみというのは思いもかけぬものを見つけることにあるのではないだろうか。前情報なしに「うお!こんなものがあった」という発見があった時の喜びは、何らかの探索を趣味としているものにとっては何物にも代えがたいものだ。
とは言え、昨今はネットの時代。結構マイナーな情報でもネットを叩けば情報は出て来るもんで、ぬたりが趣味とする「群馬県内のマイナーな城跡」にしても、ネットを叩けばかなりマイナーな城跡まで踏破の情報には事欠かない。実際にその場に行く参考にはなり、とてもありがたい情報源ではあるのだが、やはり事前に情報を得ていると盛り上がりは少々目減りはするのが偽らざる本心。
ただ、これは心掛けひとつで変わると言えば変わる。つい先日、ぬたりは群馬県の東の外れ、板倉町の城跡を巡っていた。なお、板倉町にはまともに残っている城跡は一つもなく、それと分かる看板も一つもなかった。言われて地形を見てみれば、なるほどこれが名残か、と思わないでもなかったが、遺構、という意味から言えばほとんど見るべきものはなかった。手元にある「群馬県の中世城館跡」という30年前発行の本においても、保存状態は良くて「中等」ほとんど「不良」。だからまあ、それからさらに開発の進んだ今となっては状況については推して知るべし。
そんな城跡を巡りつつ、最後に辿り着いたのが「道明山の砦」なる城跡。グーグルマップで見てみても付近は宅地開発が進みアパートも建っている。まあ何もあるまいと思って車を走らせると家の合間から何やら小さな土山が見えた。なんだあれ? と思って行ってみるとこれが古墳でしてね。そうか、本の備考に「道明は灯明に通じ、のろし台だった」と書かれていたのはここのことか、と妙に納得し、遺構なんかほとんど見られなかったこの日の城跡巡りが、なにやらとても充足感のあるものになりましたね。
この古墳に関してもググれば出てきて、これ以外の遺構は皆無であることは事前に調べればわかったのだが、この日は特に下調べはせずに行ったので、それが功を奏してちょっと嬉しい体験に繋がった訳ね。こういうのが探索の醍醐味とも言えるのよね。

とまあ、以上は本日の枕です。

板倉町の西側には館林市がある。県内では最も近い市であるわけで、ぬたりの住むあたりから板倉町に向かおうとすると、どうしても館林市を通る形になる。



んでまあ、こんな買い物にもつながるわけでな。
県内では結構有名な模型屋さん覗いたら、ぬたりが昨今探していたE4系新幹線(新塗装)のNゲージを発見してしまい衝動買い。いや、先日2020年の全車退役のニュースが流れて一気に店頭から姿を消していたのよね。よもやあるとは。アマゾンを見るに、プレミアに関してはまだあんまり確認できないけど、「日本最後のオール2階建て新幹線」ということで、あと1年もすれば入手困難になることは間違いないだろう。
上越新幹線沿線に住むぬたりとしては、やっぱりあの馬鹿でかい車体(横に立つとまさに巨壁という感じ)を持つE1系とE4系は愛着のある新幹線なのよね。E1系のNゲージは手に入れられなかっただけに、こっちは手に入れられて一安心ですわ。
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オッサンの手なぐさみ

2018年09月27日 22時32分01秒 | 日記
ぬたりは城好きである。最近は城跡巡りを再開しており、おかあちゃんもそのことは知っている。
そんなぬたりが先日の金沢旅行で金沢城公園に行こうとしなかったことをおかあちゃんに驚かれましてね。ライトアップしてる庭園には立ち入ったが、基本的には金沢城公園には行こうとしなかった。まあ兼六園には行ったが。
別に興味が無かったわけではなく、ちゃんと外側から石垣を見て十分満足してるってことなんだけどもね。さすが雄藩の本拠地。恐ろしい規模の石垣だったぜ。
ただまあここまで。本格的に回ろうとするならば図面を取り寄せてここが何でここが何でと逐一突き合わせをする作業になるから個人の手には余るし、そもそも1泊2日程度では時間が足らない。これだけの規模の城だから、そういう城巡りをやれば結構楽しいとは思うのだが、時間がかかりすぎる上に作業が地味すぎるので観光旅行にはそぐわない。
このため、ぬたりの城跡巡りの主役になるのはもっと規模の小さい、言ってみれば砦のような城跡の単独での探索。何でもない野山に残る、多くの人が注意を払っていない堀切や平場の遺構を見て、「保存活動なんかろくすっぽされてないのに、今もよく残ってるもんだなあ」としみじみとするのが基本的には好きなのでね。
群馬は山がちな地形なもんで、こういう放置された山城の跡というのは案外多い。だから回り始めたときには、「おお、こんなところにこんな城跡が」という結構な驚きがあって実に楽しかったのね。人知れず眠るそれなりの規模の城跡なんてのも結構あった。
まあ、そろそろ先が見え始めてはいますけどね。
どうしても行きやすいところ、規模の大きいところ、を優先して回るもんだから、最近残っているのは城跡として見所が少なそうなところ、訪問しづらいところ、といったあたりが残り、訪問しても案外テンションが上がらない。市街地の城跡にも行っては見たけれども、消滅している城跡なんか見ても面白いもんでもない。おかげで県内に残る「ここは行ってみたいなあ」と思うような城跡は、あと片手で余るくらい。そのうちほとんどが登山道がないから、ってんで草木が枯れる晩秋を待っているような状況。うーん、先が見えているとテンションがちょっと下がるなあ。
まあ、結婚もしたし、そういう独り趣味にうつつを抜かすわけにも行かないからちょうど良いと言えばちょうど良いけれどもね。それでもあと二つほどどうしても行きたい城跡はある。過去に取り付ける場所や道を探して下見をした際に取り付く島もなくルートを発見できなかったところで、ここへのリベンジは結構楽しみなのよね。最近になってネットで調べたらあっけなくルート見つけられた。数年前はこんな情報なかったけど、便利な世の中になったもんだ。
とりあえず城跡巡りがひと段落したらカヤックあたりを次の趣味に定めて本腰入れてやってみたいんだけどな。購入するとなるとちと高いのが難でなあ。
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アメリカンDIY

2018年09月24日 14時46分03秒 | 日記
コストコに行く。
コストコも日本に上陸して幾年月、いい加減みんな一度は行って「何だ、案外安くねえじゃねえか」という感想を思い浮かべるんじゃないかと思う今日この頃。でも結構職場の同僚あたりと話をすると「え? そうなんですか?」と驚かれるんですけどね。会員じゃなきゃ入場もさせねえ、ってシステムはやっぱり敷居が高いんだなあ。
ぬたりんちの場合は、コストコで売ってるペーパータオルがもはや必需品になっており、これのためだけに会員になっていると言っても過言ではない。これあたりも、アメリカ製品の大量買いになるんだからもう少し安くしてくれても良さそうなもんなんだが、大して安くない。ただ、丈夫さと吸水性から使い勝手が非常によく、ちょっと手放せない存在になってますね。
あとはウィンドウショッピングの楽しさですな。そうそう商品が入れ替わることもないが、それでも季節ものとかはあるし、たまに行くと棚見てるだけで楽しい。まあ、年会費の元とかそういうの考えないのが吉で、ぬたりも近くにあるから行くけど、無きゃ交通費かけてまで通おうとは思わないな。何度も言うが大して安くないんだから年会費の元はまず取れない。
で、だ。そのペーパータオル買いにコストコに行った際に、やはり店内を一回りしていて、ついでに購入したものがある。作業用の革手袋である。
ぬたりの昨今の趣味として、城跡巡りをたびたびブログに取り上げているが、これを巡る際、普通のトレッキングやハイキングと違う点とすれば、時折ルートを外れる場合があると言うこと。で、山城の跡だとそれなりの斜度の山肌を登るor降りる事が多い。
この場合、どうしてもそこらの木や枝を手がかりとするもんで、素手だと少々不安ではある。滑った際にとっさに掴む、とかの行動も素手であれば不必要なケガの懸念は高まる。
故に手袋というのはそれなりに重要ではあるのだが、どういうわけかぬたりが作業用に持っていた革手袋が最近どこかへ行ってしまい、買い換えの必要があった。こういう場合には軍手という素晴らしいコストパフォーマンスを発揮する存在があるのだが、トゲやササクレに対抗するためには、できれば丈夫な革手袋が良い。

と言うわけで、工具コーナーにて見つけた革手袋を購入。まんま革手袋で、着用時の快適性とか一切無視の無骨なシロモノだが、まあ常時着用せず、使うときだけ出す、と言うことでね。写真には1双しか写ってないが、コストコお得意の3つのパック売り。そんなに要らないんだが、まあぬたりは物の使い方が荒いしな。ストックがあればあったに越したことはない。
で、本日長々と語ったのは以下の写真を見て欲しいからなのね。



パッケージを本体にタグをホチキス留めする馬鹿がどこにおるのだアアン?(どこと言われればアメリカなんだが)
結構ごっついホチキス針だから、結構な勢いで手袋に穴が開いているんだが。こういう細かいこと気にしないのなアメリカ人。
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24時間闘えますか?

2018年09月22日 15時53分27秒 | 日記
ぶーたれ社員の朝は遅い。
・・・とまあ、よくある言い回しをしてみたりもするが、その日朝が遅かったのは勤務シフトでは休みの日だったんだから良いだろ別に。
まあ、その日会社行ったんだけどな(TT)

もう説明不要かと思うが、ぬたりの勤務は24時間のシフト制。土日休日の出勤もあるわけで、裏を返せば平日の休みもある。
この平日の休みが案外くせ者で、ぬたりの様な庶務会計担当の場合、会社の常識として勤務は平日帯に回るし、夜は予算のネットワークシステムが動かないから、会計関係の事務仕事はほぼできない。
そして何よりの問題としてお金を回す上で欠かせない銀行が土日や夜はやってないということでな。
今回の休日出勤の理由は銀行へ行く仕事。どこの会社もそうだと思うが、振込等で支払えば責任の所在がはっきりするが、一旦社員が現金化してそれを取り扱おうとすると、途端に本社の会計がうるさくなる。あとで通帳や領収書のチェックが必ず入り、なぜその日に現金化なのか? そもそもなぜ現金化するのか? とかの質問がやたらうるさく飛んでくる。
この場合、「下ろした現金をそのまま先方に持って行き、領収書を当日付でもらう」というのが一番うるさく言われないやり方。今回の場合は、先方が現金しか扱わないというんだから理由は問題ない。相手方も半公的機関みたいなもんなので、先方の信用度も問題ない。んで、その期日がぬたりに休日として割り当てられた日だったというわけさ。せっかくの休日なのに会社に行かされる、というのは気分も乗らず、朝の寝起きも悪い。それでもとっとと済まそうと早めに家を出る。銀行は9時からやってるから、それに合せて。ただ、乗らない気分に体も素直で、車を運転してても止まらないあくび。家に帰って寝てえわマジで。

さて、ここまでが話の枕です。

本編を手短に話せば、こういう眠気を覚ますためにコーヒーでも飲もうとジャパニーズビジネスマンはコンビニに寄るわけなんだから、昨今のカフェインレスコーヒーの流行りはとっとと駆逐されていただきたいと願う今日この頃なのである。
ちっちゃく書かれた「デカフェ」の文字なんか、半分寝ぼけた脳味噌で認識なんかできるもんかよ。金返せこの野郎(逆恨み)
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川の水面に 頬っぺた近づけて

2018年09月21日 14時48分13秒 | 日記
さて、先日カヤックをやってみて思ったのだが、世の中、思っているより間口の広いものというのは案外多いもんですよね。
カヤック漕ぎなんてのはそれこそ特殊な趣味の世界なもんで、難しいんじゃないの? と言う先入観はどうしてもある。水曜どうでしょうでユーコンで川下りをしたとき(あれはカナディアンカヌーですけども)、乗り始めてしばらくは「同じところくるくる回ってちっとも進まない」と苦労するカットもあった。まあ確かにぬたりがカヤック乗ったときも多少思うようにいかない感覚はあったので、あれを嘘だと言うつもりもないんだが、まあ演出の域で、単純にしばらくは息が合ってなかっただけでしょうね。舵取り役たるミスターのやる気の問題もあっただろうし。その点、一人乗りならば息を合わせる必要は無いから、前に進むだけならすぐにできるようになるし、曲がりたいと思ってそういう風になんとなく体を動かすだけでも案外舳先は回る。
要はそういった一連の動作をいかに無駄なく、いかに体に負担をかけずに行うか、が肝要になってくるわけでね。ちょっと乗るなら漕ぎ方なんて自己流でも何とかなるが、長く乗るには疲れない漕ぎ方が必須になってくると言うわけさ。通常のカヤック体験(1~2時間程度)では、ずっと自己流で漕いでても疲れて漕げなくなるようなことはない。
ぬたりが過去に経験してきたもので同じようなものだと、乗馬とウクレレあたりがそんな感じね。んな馬乗るのがそんな簡単なわけない、というのが共通認識としてあるけれども、歩かせるだけなら体験レッスン1回するだけである程度は自在に乗れるようになるし、ウクレレなんてのもぽろんぽろん弾くだけなら1時間も触ってればなんか弾けたような気になれるレベルまでは到達できる。
もちろんこれは間口の話で、深くやろうとすれば苦労が伴うのは当たり前。単純なものほど実は極めるのは難しい、ってのは案外真実で、乗馬を本格的にやるとなれば障害飛越だ駈足だとなれば、そら一筋縄にはいかないし、ウクレレにしてもホントにきれいに演奏するのは案外難しい。カヤックも本格的にツーリングをするだの川下りをするだのとなれば、それは結構な熟練度を要する。
ただ、そこまで行くような人は少ないわけで、湖でのんびり漕ぐなら細かい話は要らないし、乗馬にしてもウクレレにしてもそう。そら上達した方が楽しさの幅は広がると思うが、必ずしも広げなきゃいけないもんでもない。こういう話題をすると熟練者が「本気でやらなきゃ許さない。甘えだ。馬鹿だ。」みたいな形で絡んでくるのはホント嫌でね。楽しみ方なんか人それぞれなんだからほっとけよ、といつも思う。

閑話休題。

ともあれカヤック体験は思ったより簡単だし、体験プログラムくらいなら転覆はほとんどないから川に投げ出される心配も要らない(濡れても良いような服装するのは当たり前にしても)。もしも気になる方がいれば、遠慮せずに一度体験してみて欲しいな。特に秋はハイシーズンだしね。夏と思われるかも知れないが、水面の反射熱というのは思ったよりも強烈だそうで。
ちなみに体験時のブログの表題は「ユーコン行くか?」であり、もちろん水曜どうでしょうのユーコンをかけたものだがそれだけでもない。なんとモンベルのカヤック体験プログラムにはユーコンのツアーも載ってたりするのよこれが。

場所や行程がどうでしょうまんまなのなこれが。どうでしょうの聖地巡礼をしている方々、今年の催行はもう終わりだけれどもモンベルの店頭にて申し込めば気軽に追体験できるみたいよ。来年には是非どうぞ。
値段はちっとも気軽じゃねえけど(一人50万だもんな)
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ユーコン行くか?

2018年09月17日 18時14分33秒 | 日記
さてさて、世の中暦の上では三連休。休みと勤務時間不定期のぬたりもなぜか三連休という今日この頃。多くの社会人とうちの社の他の部署が当たり前に三連休取ってる中、「ぬたり君は三連休だから」とばかりにここ2週間きつめのシフトを組まれたぬたりさんが通りますよ。総勤務日数と時間は他と同じはずなのになんでこんな風になるんだうちの職場は? なんか誤魔化されてるんじゃねえか?

とは言え、連休というのは遊びに行きたくなるもの。そらまあ金沢行ったばっかりでそんな豪遊も出来ないのであるが、ぬたり達もちょいとお出掛けしてきましたよ。その途中でふと思いついて「ミッドナイトかわら版(※)」などと言う、群馬県民でも特定年齢層の特定のお好きな方にしかわからねえネタをツイートしてたんだが、それは兎も角、行先は埼玉県長瀞町。

モンベル長瀞店にて催行されている「カヤック体験」なんかに参加してみたのね。
ちょっと前に店のセミナーに参加したことはネタにしたが、カヤックという乗り物に対し、乗りたいな、とぬたりが人生で初めて思ってから早30年が経つという、随分の長年の夢を今回実現したわけだ。
まあその30年のうち29年10か月くらいはカヤックなんて乗り物は頭の中になかったんだが(おい) 子供の頃、父親が買ってきたアウトドアの雑誌かなんかで、廉価なカヤックが発売された、とかで特集されてるのを見て「なんか面白そう」と子供の頭で思ったのが最初だったわけ。そういう幼児体験というのは簡単に忘れちゃってるくせに思い出してしまえば鮮明なもので、先日来何とも魅力を感じて堪らなかった訳。
何しろこういう体験イベントというのはおひとりさまの参加というのは少々肩身が狭く、友達の少ない独身時代は誘う友人もいないので敷居の高さだけを感じていたのだが、今はおかあちゃんがいる。お世辞にもアウトドア派の人ではないが、費用や必要物品を全てぬたり持ちにすることで決着し、こうして体験にこぎつけたわけだ。

で、だ。最初に言っておこう。
体験中の写真は無いんですわ。
理由はいくつかある。防水仕様のデジカメもスマホも持ってないのがそもそもの原因であるが、それに追い打ちをかけたのが、

雨降ってんたんだもの(体験は9月15日)
幸運にも、体験中だけ雨が止むという形で天候には実は味方された。日も当たらなかったから、秋口の比較的涼しい気候の中カヤック漕ぎが出来たので、天候自体には恵まれていた。が、それこそ店舗で説明を受けてる時はまだ降ってたんだもん。スマホやらデジカメはちょっと持ち込めなかった。
体験会の流れとすれば、店舗での全体的な説明→現地に移動→川原にて漕ぎ方の簡単な説明→はい頑張って、という形で、説明が簡単にも程があるんだが、まあ漕ぎ方自体は概ねみんなどんな感じかは分かってるから漕ぐだけなら漕げる(疲れないコツとかはあるし言われるけども、無視しても何とかなる)。だからまあ、進むだけなら案外漕げちゃうんですな。

さてさて、この体験会の定員は8人。店舗から現地まではワゴン車での移動となるわけだがね(10分位)。
このハイエースにその人数は結構きついわ。ちなみに当日の参加人数は7人。結構車内すし詰めよ。まあ荷物があるからしょうがないんだが。
さて、ぬたりはこういう新しいことやる際には、割と無茶も気にしないので一人乗りでも良かったんだが、おかあちゃんはその辺慎重なので、2人乗りをお願いしたところ、出てきたのはボイジャー460Tという折り畳み可能なカヤック。ちなみにこの間の店内セミナーでもイチオシされていた機種でしたな。実際乗ってて一番楽しかったわ。他の参加者のカヤックと交換しての乗り比べの機会もあったけれども、一人乗りのは少々フラフラと頼りなく(そのかわり操作度は高い)、インフレータブルと呼ばれるタイプは安定しすぎててカヤックに乗ってるという実感がなかった(そのかわり結構な無茶をしてもぜんぜん転覆しない)。一番バランスが取れてるなあ、という感じ。なるほどセミナーでもおススメされるわけだわ。
全体で3キロほどの行程で、川にいる時間は2時間ほど。まあ今までない体験ができたことは間違いなく、いやあ、カヤックたのしいわ、というのが夫婦の共通の感想。今年のうちにまたもう1回くらい行きたいもんだね、と話しております。いやあ、店内セミナーで「俺は興味あるんだけどカミさんがインドア派でねえ」と話したら、「体験無理やり連れてって乗せちゃうのが良いですよ。カヤックは案外女性の方が受けがいいです。」なんて話してたその通りになってる感じでね。新しい趣味にできたら良いよねえ。自己紹介受けもよさそうだ。「趣味はカヤックです」なんてのは。

あとは購入にまで繋げられればもっと楽しいが。おかあちゃんそこまでは行ってないんだよな。尤もぬたりも踏ん切り付いてないが。この時乗ったボイジャー買おうと思ったら、なんだかんだで30万近くするぜ。


今でこそ自社制作番組も増えてきた群馬テレビであるが、昔は放送時間自体も短く、自社制作番組なんてほとんどなかったが、そんな中、群馬県内の概ねアラフォー以上の男性に伝説として今でも語られる番組。つーか、考えてみればあれは自社制作だったのかね?
内容的には「○っぱいが○っぱい」ってあれです。なんか若い女性が隠さずにお風呂入ったり、○くびの色についての相談にわざわざ該当物のインサートカットが入ったりとか、そんな感じ。
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吾輩は菓子である

2018年09月14日 20時01分02秒 | 日記
「猫の型抜きバウム」可愛すぎ! 猫好きが反対押し切って発売→人気商品に 自ら切り取る楽しさ好評 石川(←リンク先はヤフーのニュース)






これのことだな。
前日の金沢旅行で、おかあちゃんが「これ評判なんだよ」とか言いながら買ったんだわ。
売店は駅にあるから、みなさんも金沢に行かれた際には是非。しかし今やどこにでも入り込むな、ストビューは。
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COCO Hawaii

2018年09月12日 21時00分12秒 | 日記
盟友Sinさんがmixiにあげた、なにか何かを食べた後の皿がテーブルに乗ってる写真を見て、一発で「あ、ブーツ&キモズだ」と名前が分かってしまったり、何気なくあげてあったホテルのベランダの風景から泊まってるホテルを推察したり(本人に確認したら正解だった)そんな今日この頃。ハワイは日本から何キロ離れていると思ってるんだ。よっぽど新婚旅行で行って気に入ったところなんだなあ。

ちなみにこんなパンケーキ。ホントすげー美味しいのね。

それにしてもハワイという観光地はホント楽しい。とりあえず海外行きたい、と思う人はとりあえずハワイ行っとけば幸せになれるよ、ってくらいにスポットも沢山あるし楽しみ方も幅広い。ぬたりはマリンスポーツ一切しないし海にも入らないけどそれでも無茶苦茶楽しかったもの。治安の不安も「そんなに」ないしな(ちょっとはあるよ)。物価が高いのを除けば天国みたいな場所よ(割とこう致命的な弱点なんだけどなこれ)
んでもまあ、ハワイって楽しいよねー、なんて思いながら自分のハワイ旅行記読み直してみたりね。そう言えば、あの旅行記で記載を省略した事柄でブログ更新1回くらいできるんじゃないか、とふと思った。
・・・ほとんどのこと書いてあったわ。
それにしてもまあ、意欲減退なのかどうか知らんが、最近旅行記書くとあったことをそのままダラダラ書いちゃうのよね。昔は結構推敲して、文章の盛り上げのための記述削除とかかなりあったのに、最近は全然削らずに時系列にダラダラ語ってまんま出し。ブログやってる人間とすればあんまりいい傾向じゃないな。まあ読み直すと時系列に思い出しやすいという、個人的にありがたい事はあるにせよね。
とは言っても、いくつか記載を省いた事柄は散見されたので、Sinさんのハワイ旅行記念でちょっと語ってみようか(お前関係ないじゃん)

まずは旅行そのものではなく関連の話。今はハワイに行く飛行機は東京近郊では羽田空港と成田空港から出ている。どちらにするか一瞬は迷ったが、JTBのお姉さんから「羽田の便は時間が極端すぎるから群馬の人はできれば成田で」と言われてその通りにした。実際、あのお姉さん窓口対応は大したもんで、思い返してみてもアドバイスがいちいち的確で実に頼もしかった。またお世話になりたいんだけど、JTBトラベルサロン前橋は先日閉店。しかし県庁所在地の支店を閉店するか普通? まあ市内のショッピングモールに窓口はあるんだけど。しかし世知辛い話だのう。

到着初日は記載時にも語ったがハリケーン接近中。この日の予定は無料オプションツアーだったけれども、正直盛り上がったとは言えなかった。美しいと評判のマカプウピーチを見下ろすスペースにバスが止まって、美しいビーチの風景を是非! という感じだったけれども、ハリケーン影響下の風雨の中では美しいもクソもないよね。
つーかバス降りたのが2、3人しかいなかったよ。みんなバス内待機。ぬたりは「デジカメが濡れるぅぅぅぅ!」という謎の叫びをあげてましたが(貧乏性なので降りた)
で、この風の影響でそこそこ有名なヌウアウ・パリの展望台は閉鎖。だからぬたり達はハワイ行った人の多くが名前こそ出さないがほとんど行くヌウアウ・パリに行ってません。かわりに、って事で運転手さんの判断でカメハメハ大王像に寄ってくれた。
やっぱり2、3人しかバス降りませんわ。まあバスの中から見えたし。ちなみにぬたりは貧乏性(以下略)

買い物の思い出。毎年ハワイに行っているギターのセンセから複数の助言をいただいていたが、オススメのサンダル屋がワードビレッジにあるよ、とも言われていた。現地で履くのにいいかと、ハリケーン最接近の買い物専念の日に行ってみたが、これといったものは無し。ワードはアラモアナショッピングセンターから近く、JTBの無料バスのルートにもなっているが、本数少なく、帰りは結構バス停で待ちぼうけ。おかあちゃんの機嫌があからさまに悪かったなあ。
買い物情報ではないけども、是非見ておけ、と言われた帽子屋さんもあった。店内の一番いい場所においてあるパナマ帽(実はパナマ帽は欲しいと思っている。いまだに買ってないけど)の編み込みが(もちろんお値段も)芸術的だ、とのこと。しかし現地で店を見つけることができず。おかしいなと思って帰宅後調べてみると、ぬたり達が探したのがロイヤルハワイアン「センター」。帽子屋さんの所在はロイヤルハワイアン「ホテル」。ちょっとした記憶違いでしたわ。そんな良いのでないにしてもあわよくばこのバカンスでパナマ帽買おうかと思っていたんだけども、余計な出費せずに済んだと思えばまあ良いか。どーせ数千円じゃ買えないだろうし。

Sinさんが泊まったホテルの2階か3階にハワイアンキルトの小さなショップがあった。お土産に買ったハワイアンキルトは全部ここで買ったんだが、ここの店員のおばちゃんが実にフレンドリーでとても丁寧に対応してくれたのが印象に残ってるな。片言の日本語で、キルトの柄の意味とか、自分はカウアイ島の出身で、素晴らしい自然の宝庫でとっても良いところだから是非来てください、とかと、とても楽しい買い物の時間を過ごさせていただいた。おばちゃん元気かな?

ブログでは意図的に濁した情報もいくつかあるのだが、お昼に食べた焼き肉プレートのお店も当時一応濁しておいた(お店がどうこうじゃなく状況的にね。味は文句なしだったし)。4年も経つから流石にもういいかと店名を出すが、「ミー バーベキュー」ってお店。ブログにも書いたが手放しで褒められる程おいしい。特に骨付きカルビね。あれは絶品。まあワンプレートで選べる料理の選択肢がかなり多く、中にはそれほどでもないのとかもあるんだけどもね。正直一見さんも気楽に入れるって雰囲気ではなく、ぬたりとてもおかあちゃんに「ホントにここで良いんだよね? 間違ってないよね?」と入る前に確認したほど。でも後に、提供のてるみくらぶ破たんの影響で番組自体一度休止された(後に復活)BS12の「ハワイに恋して」あたりでも取り上げられたし、ガイドブックにも載るようになった。今となってはメジャーなところと言っても良いのかも。まあおいしかったしね。

まあ、なんだかんだであれこれ語る話題はあるもんだ。流石ハワイ。あとは成田空港のB滑走路ってターミナルから遠いよね、ってのも、一度は書いて削った記憶があるな。使った人には承知の事実だろうし。今は少しはマシになったっぽいけど、4年前は大人の事情で随分回り道してたもんな。
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最近はブログも更新せんで何をやってるのかって?

2018年09月11日 20時12分19秒 | 日記
何もしてないわ実際。
いやもう、仕事も私生活もほどほどにやってる。これと言ってネタになることもなく、さりとて不調という訳でもなく。そもそもうちのセクションはうちの社的にははっきり軽視されてる場所でな。だからぬたりみたいな無能が配属にもなるわけで。特殊なセクションってのは使いようによっては人材育成の場として光る場合もあるんだけども、うちの社の人事に、そういう特殊なセクションの内情理解なんて難しいことできるわけないし。というわけでぬたりあたりに、仕事を他人に迷惑かけない程度にほどほどにやっていいんだろ、という言い訳を許してしまう訳でな。いやホント使い方によっては面白い職場なのにホント勿体ねえよなあ。

とまあ仕事の愚痴はほどほどにしてな。


とりあえず飲むべさ(おい)
通年販売してくんねえかな、これ。


と、そんな感じの、何事もないよ、という現状報告の更新。最近したことといえば、誰かがハワイ旅行したことを心の底から妬んだくらいか。畜生俺も連れてけブーツ&キモズでパンケーキ食わせろ。
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