フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

鬱憤を晴らすには物欲が一番

2017年04月29日 14時49分43秒 | 日記
さてさて、そんなわけでワクワクもへったくれもない人事異動を過ごしたぬたりではありますがね。給料も上がらねえしなあ。
ま、人生はいつも「my life as a dog」の精神が大事。そらまあ、ぬたりの会社での境遇は良いとは言えまいが、こうしてブログで全世界的に向けて愚痴を言う場所が与えられているのは幸せってもんで。愚痴すら満足に吐けない人も今の世の中多いからね。つらいと思うよ、愚痴の吐き場所がないとか愚痴の吐き方知らないとかの人。
まあブログで愚痴を吐くにも適度に冷静にならないと文章にはならんもんで、しばらくブログの更新を止めてたわけでな。おかげさまで今では愚痴は吐きこそすれ、「まあ、仕方ありませんね」と微笑が浮かべられるくらいには余裕が出てきたな。人事異動における勤め人なんて、所詮まな板の上の鯉。準備ができるまではそら暴れもするが、料理の準備が万端整ってしまえば、もはや何をしてもどうにもならないってもんで。

で、長々と語っていきなり関係のないところに話は飛ぶのだが、この異動でぬたりの直属の上司となった人物の愛車がトヨタの86でな。これでぬたりの近親者で86乗ってるのは2人となったわけだが(もう一人はぬたりの義父)。
2人とも最上級グレードのATに乗ってるという共通点を見るにつけ、トヨタの商売のうまさを見る思いですよねホントに。前にも書いたが86が若者向けなんて思ってるのはアホな評論家くらいで、買う方も売る方もターゲットは40歳以上だと認識していた。そうなると、そら装備が充実してる高いグレードが売れるわ。高いグレードの方が利益率は良くなるからね。
ま、ぬたりが86を買うならおもちゃとしての購入だからマニュアル車しかあり得ないけどもね。発売当初はそんな考えなかったけれども、86を買えと言われれば即座に「一番安いグレード」と答える自分がいるな。おもちゃなんだから、エアコンついててシフトレバーガチャガチャできればそれでいいわ。
と言いつつ、ぬたりは車の買い換えをマジで検討していてな。理由は簡単で、遠距離通勤しなくなったから燃費なんかある程度どうでも良くなったんでな。だったら、2年でバッテリーがへたってアイドルストップしなくなった今の車に未練はないな。仕事に不満があるなら、せめて通勤で毎日乗る車くらいは好きなの乗らせろ。
とは言え、じゃあ好きな車なんだからマニュアルの86とか独身時代最後にものすごく楽しかったオープンカーに行くのか、と言われてもこれがまた世の中うまくいかないもんで、今のぬたりには金がない。
いやまあ口座残高で言えばミニコンバーチブル買ったときよりも少しは増えているし、それこそ安い軽かリッターカーなら現金で買える。だがこれはローンの早期返済のための貯蓄でしかない。これに安易に手をつけることは20年後の老後破綻を意味する。
故にどうしたって高い車は無理なわけで、そら乗りたい車はいくらもあるが、かといって手を出せるかと言えばほとんどの車は無理。ローンを組めばある程度はいけるだろうが、これは問題を先送りにしてるだけ。
でまあ、安い車を検討してるわけ。まあ、ぬたりは今の車を購入の際に車検パックに入っているので、初回車検費用はディーラーに支払い済み。なので車検を受けるまでは今の車を出したらもったいない。車検後早々に、と言うのがスタンス。で、おかあちゃんのゴルフ買うときに試乗して気に入った、フォルクスワーゲンのup!が第一候補のなっているわけですわ。
ぬたりが今求めている方向性は「シンプルで、車自体がおもしろい」という存在になる。こういうニーズに応えてくれるのは得てして外国車なんだが、日本においての外国車のマーケティングの大原則として「高い車、高価なグレードのみに絞り込んで売る」というのがある。不思議なことに安い外国車って日本では売れず、コンパクトカーでも付加価値のついたものの方がちやほやされる。まあ、簡単に言えば金持ち相手の商売、ってことなんだがね。
そんな中で、フォルクスワーゲンのup!というのは最も安い部類の外国車に該当する。値段帯的には高価な軽とかリッターカーのプラスアルファ程度の値段。中古車まで選択肢に含めるなら(むしろぬたりは中古が本命)、十分に視野に入る。
ただし同値段帯の国産車に比べると装備はあまりに貧弱。たとえばぬたりが今乗ってる軽自動車と比べても、キセノンライト、オートエアコン、スマートキーあたりはup!にはついてない。まあ、安全装備あたりは勝るとも劣らないんだがね。このあたりは安い車選びを行うための妥協が結構必要になってくるね。まあ、とりあえずは中古を基本線として相談してみようと心に決めて、日々の仕事のストレスを発散しているぬたりなのさ。
なお、相談の際には新車の見積もりも取る予定。新車ディーラーで中古買う場合、車両本体価格は安くても付属の条件が不利って場合もあるのでな。
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そろそろ愚痴も吐いてすっきりしておこうか

2017年04月27日 17時51分22秒 | ぬたりさんのおしごと日記
4月は人事異動の季節である、いや「あった」。もうすっかり前の話だからね。
3月時点でのぬたりの状況を示せば、仕事内容にはそれほど不満はないものの、通勤距離は片道40キロ。すなわち1日の車での走行距離は80キロ以上になるという状況。朝も早いしさすがにもう少し何とかしてほしかった。これに関しては人事希望のヒアリングの際に申し立てを行っている。別にスープの冷めない距離に通勤したいというわけじゃないけど、近い方がありがたい、程度の話な。
んで、3月下旬に内示があったぬたりの異動先までの距離は10キロ以下。これに関しては希望が叶ったといえる。今まで7時前には家を出ていたぬたりが、4月からは家を出るのは8時前。確かに朝の慌ただしさは消えた。問題は異動先の勤務形態だ。
当社で唯一の夜勤付きのセクションである。勤務に関しても3交代で勤務時間も休みも規則性は一切ない。しかも業務は突発業務への対応で、対応が終わらない限り解放はされず、勤務時間半ば過ぎに突発事校が発生した場合は数時間の残業はデフォになる。3交代で夜中に解放される勤務の翌日8時半からの勤務というシフトも当然存在し、この夜中交代のシフトで勤務終了直前に突発業務があった場合は当然残業が発生し、朝8時半からの勤務までに睡眠時間がとれるかどうかは微妙なもんとなる(※)。つーか、ぬたりは10年以上前に一度在籍したことがある。
そして体を壊したのだ。
そこに戻れと?

はっきり言うが、内示を受けた際には相当な厳しいまなざしで課長を睨んでいたようである。その後旧所属を離れるまで、それまで友好な関係を築いていたぬたりと課長の間には微妙な空気が流れることになる。
とは言え、内示まで話が進んでしまえば、勤め人たるぬたりに抵抗手段はほとんど残っていない。唯一、労働組合に苦情を申し立てるというかなり極端な手段が残っているのみである。課長を睨みながら実際に苦情を申し立てるかどうか自問自答は繰り返していた。こんなこと入社して20年以上、初めての経験だわ。
苦情は正式な手続きなので、それなりの理由と論理武装が必須となる。昔在籍して体を壊したといっても、物理的な証拠は人間ドックの数字のみ。これでは少々弱い。もちろん嫌なものは嫌なわけで、個人的にはこれは死んだってごめんだということはあるし、それを盾に人事当局に喧嘩を売ることはできる。そしてそういう喧嘩に関してはどういうわけかぬたりは大好きであり、「俺はこの内示に大不満なんだ!」ということを人事当局に伝えるためのツールとして、労働組合への苦情というのもアリと言えばアリかなあ、などといろいろ考えたわけである。
が、やはり話が大きくなりすぎるのである。騒ぎの大きさとリターンを天秤にかけると、やはり苦情申し立ては大袈裟に過ぎる。苦情を出せば、当然人事当局からうちの管理職に「てめえらがなんとか説得しねえからうちらまで巻き込まれるんだよ!」というお叱りが来るわけで、管理職に恨みがあるならともかく、不必要な怒りを買っちゃうことになるのもかわいそうであった。
このため、「体調的に夜勤厳しいので何とかならんか先方に伝えてくれ」と条件をつけて内示は受けたわけだ。んでまあ、その後の話はツイッターに書いたが、4月からの勤務表の夜勤欄にぬたりの名前も記されたのが送られてきて、「結局配慮いただけなかったんですね」とメールで返事したら「これでも配慮してるのだ」という電話がかかってきてぬたりさん密かに激おこ。配慮がどうこうじゃねえよ。こちらの投げかけに「体制的に無理なので何とかお願いしたい」という直接の反応の一つもないことにぬたりは文句言っとんのじゃ。職場内の配慮度合の話じゃねえよ、常識の話をしとんのじゃこちとら。
もちろん、人事のヒアリングの際に「夜勤はやりたくない」とは言ってないだろ。それに希望どおり近くなっただろ、と人事当局は言うだろうし、その点に関して言えばぬたりは苦情を申し立てられる立場にはない。ただ、通常、ヒアリングの場で「あれだけはやりたくない」という後ろ向きな希望を申し立てることはないけどな。その点、ぬたりに油断があったと言われればそのとおりなんだろう。世の中ほんとにまさかと言うことが起こるもんだぜ。
いずれにしても今回の人事で、ただでさえぶーたれ社員のぬたりがさらにグレたことだけは確か。来年からは遠慮なく人事のヒアリングで「夜勤なんて無理」とは正直に申し立てるつもりだし、今後退職するまでは記録表には「夜勤は体力的に無理」と書き続けるつもり。とりあえず1年は我慢するが、冬に行われる今年度の人事ヒアリングでは覚えとけよ。

ちなみに一つ後日談を。ぬたりの仕事内容自体は、これまでと変わらず庶務担当である。しかしながら頭数の都合上、庶務担当も夜勤やらないと回らないので夜勤に入る形。で、先日労働組合の担当者と話す機会があったので、まあ苦情じゃなくて愚痴くらい吐かせろ、とやりたくもねー夜勤やらされんじゃ、と話をしたところ、組合の担当の返事は以下である。
「え? あそこ総務の係も夜勤入るんですか?」
ぬたりがかつて在籍してた10年以上前から夜勤入ってますが何か?
労働組合もあてにならねえな、こりゃ。

ま、なんだかんだ言ってますが、少しは気分も落ち着いてきたのでやっとこネタにできたし、ブログの更新もやっていこうと言う気になった感じね。つーこって、これからしばらくはブログの更新が不規則になると思うわ。ド平日の真っ昼間に更新したりね。



ちなみに翌日8時半からの勤務なのに夜中勤務の終了20分前という、考え得る限り最悪の時間の発生をすでにぬたりは経験している。その時の解放は午前3時半。家に帰ってシャワー浴びて寝て、翌朝6時起床で仕事は8時半からで、睡眠時間は2時間なかったわ。
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食事前食事中の方は閲覧禁止!

2017年04月01日 21時20分52秒 | 日記
朝からう〇こが草津温泉の湯の花の匂いがしたぬたりですこんにちわ(最悪な年度初めの挨拶)
温泉の湯の花と言えば聞こえはいいが、要は硫黄臭だからな、あれ。体調やっぱイマイチなのかなー?

えーっと、色々すみません。
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