フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

晦日の夜には ~今年最後の更新~

2010年12月30日 20時22分22秒 | 日記
それは12月6日のこと。
職場内で親しい、本社勤めの後輩からメールがあった。

「12月29日、イベントを予定中。ボランティア動員者募集。参加者は12月10日までに返信ください」

んな年末の休みを一日棒に振る計画になんか参加するもんかあほ(←本音)

とは言えそれをそのまま伝えたんでは角が立つ。なるべくやんわりと

行きたいとは思うが年末の予定が立たん。期限までに私が再度の返信をしなかった場合は参加しないと思ってくれ(←建前)

とまあ、社会人らしく本音と建前を使い分けやんわりと断る。実際その当時は年末の予定が不確定だったのは確かだし、そもそも年末にくらい掃除をせんと、割と本気でぬたりのお部屋がやばいことになっていますし(ダメじゃん)

翌週12月17日。
イベント参加者の皆様へ、というメールが届く。
再度返信しなけりゃ参加しないってメールに書いたろーがゴルァ。

速攻後輩に連絡。俺は参加しないつもりだったんだが。
「あれ、そっすか。用事かなんかありました?」
いや、一応やる気になれば開けられそうではあるんだけどもさ。でも実際まだわからない部分があるんだわ。
「ん-、うちの会社からの参加者表見てもらえばわかると思うんですけど、割と若い男手が少ないんですわ。ぶっちゃけ言えば俺とぬたりさんだけ。だから出来るだけ参加してほしいんすよ。ツテで頼んだ○○大学の学生さんは、軒並み女子大生ばっかりが参加者で力仕事となるといまいち頼りにならないというか」
喜んで参加するに決まってるだろう親愛なる後輩よ
ぢ、女子大生ばっかり参加する言うたか貴様その口で。

というわけで、年末で固定しなかった用事を30日に無理やり固定。万難を排して女子大生とのあばんちゅーるイベント動員に参加したわけである。


以上でこの話は終わりです。え?当日の話?
まあ、ここに来る皆さんならオチの方向は読めると思うけどね。

私らが午前の部の体力労働、女子大生たちはそれを受けての午後の部の仕事、というならそう一言言ってくれよマイ後輩(TOT)

女子大生たちが顔を出した瞬間に「あ、じゃあ、午前中の部の方、お疲れ様でした」
と放免されてしまい、私に残されたものは手のマメと本日ぬたりを襲い続けているえげつない筋肉痛のみだった、ということですわ。はい。
えっと、1日おきじゃなくて翌日に筋肉痛が出てよかった、と喜ぶべきなのかここは。




さて、本年のブログ更新はこれが最後です。皆様には大変お世話になり、今年も無事に新年を迎えることができそうです。昨年始めたブログですから1年通してブログを更新できた初めての年と言うこともできますね。
本当にありがとうございました。


それではまた、来年、お会いしましょう。
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野菜だったらこの色は体に良いのにね

2010年12月28日 19時53分58秒 | 日記
今日は仕事納めでございました。
まあ、この年になれば仕事納めなんぞ「何を納めろというのか?」くらいの感慨しかないけども。家の雑用だのに追われて、あっという間に新年に仕事が再開されるだけの話や。
そんなこんなで職場の大掃除も終わり、残務整理に追われるぬたり。なんのかんのと仕事はあるんですよね。
とは言え、事情により会社への忠誠心をゾウリムシの身長並みにしか備えていないぬたりであるので、とっとと残務整理は終了。さて、帰るべか、とパソコンの電源を切ったところで隣の係の係長に声をかけられた。
「ぬたり君。倉庫掃除してたら要らない作業着が出てきたのさ。で、でかくてぬたり君くらいしか着られないから、良ければ持って帰って。」
元来貧乏育ちのぬたり。もらえるものは何でももらう。はいはい、喜んで引取りまっせ、と件の作業着を受け取った。

頭が割れるほどセンスのねえ緑色


(写真だとくすんで見えるが実際は相当な原色ちっくな緑)


・・・うげはあ、なんすか係長。どう考えても趣味悪いでしょうに。どうしろってんですかこれ。
「ま、そうだなあ。でもこれリバーシブルだからさ。色が気に入らないなら裏返して使えばいいよ」
なるほどね。まあ、裏地が派手な色なのはそんなに気になりませんからね。で、言われるままに裏返してみた。


ケツが割れるほどに趣味の悪いショッキング黄色(日本語がおかしいです)






さて、ここで皆様に質問。この場合
こんな凄い色をラインナップに加える株式会社ジー○ックさんを責めればいいんでしょうか?
それともそんな色を選んで買ううちの会社の誰かを責めればいいんでしょうか?




で、どーしよこれ?(貰ってきたんかい貴様)
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実はぬたりの一番付き合いの長い車屋は三菱系なんだが

2010年12月27日 20時15分55秒 | 日記
三菱、フルラインEV&ハイブリッドを計画か(ヤフーの記事)

この著者基本的にyoutubeとかネットで漁って文書くだけの翻訳屋でしかないので、記事の信用性はいまいちだが、この記事が本当なら、こう叫んでおこうか。

フルラインナップGDI(※1)でちっとも懲りてねえのか三菱。

あ、あとフルラインナップカンガルーバー(※2)も

※1
「環境エンジン」と銘打って「燃費良くて、出力上がって、環境に良い」とテレビCMバンバン打って売り出したGDIエンジンは、その実燃費が良いエンジン回転数は限られるのでそこでキープしないと燃費ガタ落ち。燃費がちょっと良くなってもガソリンは「ハイオク指定」だから結果燃料費は高くつく。純正の特性オイル(もちろん高い)を入れてやらないとシリンダー内が煤で汚れてエンジンが数年持たずに死ぬ。等々の欠陥を露呈し、自らがうたった「環境性」を売りにしたプリウスがベストセラーカーになるのを眺めつつ、2007年に生産が終了しました。つーかほんの3年前まで作ってたのか。

※2
バンパー前に括り付けるグリルガード。オーストラリアで、カンガルーがぶつかってきても大丈夫なようにつけられたたのが起こりであるためカンガルーバーとも呼ばれた。
三菱は自社のSUV(当時はRVと言ったか)には全車装備したのみならず、セダンタイプにまでつけちゃった
(人によっては)かっこよかったが、日本の場合、カンガルーがぶつかってきたときの心配をしなくて良い上に、んな突起物あったら人にぶつかったときやばくない?というツッコミが入り、結局廃れたそんな装備。
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己の理解を超えたところにこそ、先に進める可能性があります

2010年12月26日 19時11分16秒 | 日記
新キャラクター「わ鐵のわっしー」誕生
「わ鐵のわっしー」ピンバッジ発売
(↑どちらもわたらせ渓谷鐵道のサイト)


・・・こ、これは・・・なんと言うか、すごい。

いや、貶すのは簡単さ。はっきり言って、人気出るとは到底思えねえもん、このキャラ。
ただし、それで終わっては進歩が全くない。ここまで徹して貰えれば逆に愛しいではないか。冗談抜きでピンバッジは複数個欲しいな。
惜しむらくはピンバッジは小さいから、その存在の主張が弱い。けれども、それでもこう「なんかだいなし感」を出せる絶妙のピンバッジだ。ぬたりは持ってねえけど、一流ブランドのバッグかなんかにあえてつけるとだいなし感が最高潮に達しそうで良いなあ。
いやあ、わたらせ渓谷鐵道さんには是非とも他のグッズ展開も考えていただきたい。もしも車に貼れるようなステッカーがあれば有無を言わず購入してカローラのケツに貼るわ俺。つーか、このわっしーの痛車とか考えてみんか県内某ディーラーさん。レールガンの痛車よりもよっぽど痛いと思うぜこれ。


オノレの趣味に合わないから、「こんなんダメだよ」と言うは簡単だ。だが、そのことでもって思考停止をしてしまっては、あまりに取りこぼしが大きすぎるじゃないか、とぬたりは常々思う。
「せんとくん」を見ろよ。最初はあれだけ貶されてたのに、今や貶す声は皆無。
で、貶してた奴らが制定した「まんとくん」「なーむくん」は何処へ行った? こっちは今や存在感が皆無だっつーの。
見た目について、良いキャラ悪いキャラ、というのは実際存在する。世の中のキャラクターが全て見た目良しキャラならキャラグッズを買って素直に使えば良いが、これだけキャラクターがあふれている昨今ではそうもいかない。
でも見た目が悪いキャラなら、そのキャラグッズをいかに生かすか、こちらが工夫できるではないか。そういう風に人生楽しめた方が「なにこれキモイ。制定した奴の気が知れない」で思考停止するよりも断然面白いと思うんだけどなあ。

暇を見てピンバッジ買いに行こっと。
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Snow halation

2010年12月25日 21時16分49秒 | ヲタネタ



そんなわけで「ラブライブ!プロジェクト」の話は続きます。
だって今日はクリスマスだもの(O)


とりあえずは1作目2作目を聴いてみたんだけども。

2作目は色々と格段に進歩してるなあ。

何よりPVが格段に良くなってる。演出は華やかだし、多少のドラマ仕立てにもなってるし、PVっぽいPVですわね。1作目よりも2作目の方がはっきり力が入ってるのがわかりますね。
アニメーションとしてのクオリティもかなりちゃんとしてます。動きのあるとこのCGパートは若干「いかにもトゥーンレンダリング」っぽいけども、むしろこれだけグリグリ動く人物をよくぞ真正面からアニメーション化しようと思うもんだ。トゥーンレンダリング使ったって相当の手間と時間がかかるよ。
1作目売れなかったみたいだけどもなあ。よくもここまでできたもんですよ。

それからカップリング曲のクオリティアップも見逃せませんね。

歌唱が「あべし」な方のソロパートがかなり省かれています(おい)

1作目のカップリングは全員同じくらいのソロパートがあったけど、今回は2人とかで組んで歌ってたり、地味なコーラスしたりしてて、ずいぶん聞いててずっこけることが少なくなりましたね(おいぃ!)


ところで、1作目の際に「2作目の歌唱センターポジションを決める人気投票」が行われたんだけれども、地味に出来レース疑惑もあったりする。ちなみに順位は
1位 高坂穂乃果
2位 園田海未
3位 東條希
4位 星空凛
5位 矢澤にこ
6位 西木野真姫
7位 小泉花陽
8位 絢瀬絵里
9位 南ことり
なんだけれども、mixiコミュにせよ2ちゃんねるにせよ、どーも矢澤にこ(←リンク先右上のツインテール)の方が人気ある雰囲気。実際mixiコミュでも人数は矢澤にこさんが圧倒(22人だから圧倒もクソもないが)。中間発表も矢澤にこが1位だったらしいし。
ま、冷静に考えれば、キャラクターってもんがあるわけだから、そら矢澤にこはセンター張れるキャラじゃないわな、とはぬたりが関係者でも思うわ。「センター選挙」じゃなくて「人気投票」にすれば良かったのにさ。
ただまあ、明らかに2作目で矢澤にこの扱いは上がってます。PVやドラマパートでも印象的に使われているし、通常版ジャケットでは、地味に「センターポジション」になってます。こんなぐあいで(2011/1/13までリンク有効)
そういう意味では「ファンの声を反映」ってのは、実際の結果発表はともかく、きちんと実行されてる感じがあるなあ。実際この通常版ジャケ、人気投票ビリとブービーは確実に隅に追いやられてますし。

総じてまだまだ盛り上がってないし、一部、歌唱と演技がまだまだ「あべし」な人もいるけれども、関係者はきちんとみんな仕事してます。何より今回のはなかなか良い曲ではないですか。アニメファンなら2作目のPVは一度は全部見て、それから判断した方が良いと思うし、その結果次は買わないとしても、1枚だけは付き合う価値はあると思う。企画はアレに見えてもちゃんと質は良いです。
・・・将来、化ける可能性あるよ、この企画。

なお、盛り上がってないのは確か。前回のネタで「タイアップしてるア○メイトですら未入荷の店舗がある」なんて話をしましたけどね。

確かにア○メイト高崎店に在庫なかったわクリスマスに何処行っとんねん貴様
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僕らのLIVE 君とのLIFE

2010年12月23日 20時03分31秒 | ヲタネタ


買っちまったわ。シャオさんオススメの「ラブライブ!」。
しかもファーストシングルセカンドシングルまとめて。
いや、信じてはもらえんと思うけど、ホントに最初は買うつもりはなかったんですよ。ネタにはしたけどそのままスルーしようと思ってた。
ただ、先日、mixiにてシャオさんが「コミュニティに人がいない」と言われてどんなもんかと覗いてみたのね。

80人台だってよ(覗いた当時。今は100人くらい)

いくらmixiが以前に比べて下火になったとは申せ、まだまだ万単位のアクティブユーザーを抱えており、かつSNSなんてヲタと親和性の高い場所においても80人しかいない。これはなんたることか。
しかもファーストシングルに合わせてやった人気投票で(一応)1位になった(と言うことになっている)キャラ、高坂穂乃果のコミュニティなんかたった2人ですよ(覗いた当時)。
それはコミュニティじゃねーよ。

そんな状況なんで、これは今のうちの保護しておかないと早々に絶滅しかねん、と思ったわけさ。

現状、どこも総じて盛り上がってない感じ。ア○メイトはタイアップ(購入特典つき)とかしてるみたいだけれども、当該コミュによるとア○メイトにおいても入荷してない店とかもあるらしい。何のためにタイアップしてるんですかそれ。
一応ランティスは、その手の番組で極々まれにテレビCMとかは打ってるみたいだけど、電撃G'sの扱いはこんな感じだし、サンライズのホームページでの扱いも結構素っ気ない。
CDを買った人か、電撃G's買った人対象の人気投票、なんて企画からも「2次元でAKB商法をやろう」、みたいな感じが見えて、もうホント嫌スメルはプンプン漂うんだけども、企画の発端が安直あんころ餅であっても、実際の仕事に手抜きがなければまだ見られるものにはなるわけで、CDはランティス(作詞はアニメ界では知られた畑亜貴)、アニメはサンライズ、雑誌は電撃G’s、と布陣はそこそこ揃ってる。
実際、今回の「Snow haration」は何気に良いんでないかと。ありがちな曲調っちゃーありがちなんだろうけども、逆にだからこそ安心感がありますね。
ま、とりあえず両方聴いてみようっと。


なお、明日はブログ更新しない予定なので、当ブログのクリスマスイブはこのネタで過ごす所存。今年はヤサグレが過ぎてついに更新放棄か、とか今までのぬたりの人生を鋭く察したツッコミは不要であるぞ、皆のども。
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涙のコード・バトラー

2010年12月22日 20時46分01秒 | 日記



パソコン購入の動機の一つであった「バンドプロデューサー3」を購入。
「バンドプロデューサー2」からのバージョンアップ版なら安かったんだろうが、バージョンアップ版はもう手に入らないのね。案内は来ていたんだけども、その時はパソコン買い換えの予定はなかったし、「今のパソでは2ですら動かんのに3なんか絶対無理」と見送っちゃったのよね。買っとくだけ買っときゃ良かった。

さて、自動耳コピソフトとは言え、正直「2」までは分かった上で使ってやらないといけないソフトだった。「1」に比べ精度は格段に上がっていたものの、まだまだ全面的に信用するわけにはいかない感じだった。
というわけで、「3」の精度を確かめるべく、楽譜のある曲で試してみました。今回は華ちゃんの「虹の見える明日へ」

で、結論。
技術の進歩って頼りになるのね。

混乱しないように分数コードはあえて検出させなかったんだけども、「2」までの時のように全く違うコードを検出する、ということはほとんどなかった。せいぜいセブンスがつくかつかないかのくらいの違い。検出したまんま弾いてもあんまり違和感感じなさそうなレベルには至っている。これはすごいぞ。
勿論細部を見れば、変なところでコード検出しちゃったりという事はあるけど、基本無視できるレベルにはなった。

ただまあ、ほかの曲もいろいろ試したら、曲によっては苦手なのもあるみたいで。100%信用する、ってわけにはいかないが、それでも暇な日にギター抱えながらコード探しするのの強力な相棒にはなりそう。

で、キーのコントロールやカポの設定もついているから、自分にちょうど良いキーと、その際の弾きやすくなるカポの位置もあっと言うまに表示できる。これは便利だわ。まだ手は出してないけど、データを元に歌詞付きのコード譜も作れるし。
おもちゃとするとキーのコントロールは面白い。当然ながらボーカルもキーが変わるので華ちゃんの声が高くなったり低くなったりします。
キーを3つも変えれば他人の声ですね、これ。
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ワシントンD.Cだってニューヨークから結構遠いぜ

2010年12月21日 20時24分54秒 | つぶやき
ホームシアターの音響で見る「消失」に幸せ呆け気味なので、今日は他人のネタにまるまる乗っかり更新。またむろかつさんのとこです。すみません度々パクらせてインスパイアさせていただいちゃって(殴)

福島県庁、北すぎて不便…郡山移転論が活発化(YOMIURI ONLINE)

簡単に言おう。

県庁遠いと、何が不便?

福島県民に問いたい。あなた何回県庁舎入ったことある? 県庁が遠くて困ったことって具体的に何?
おそらく多くの人は答えられまい。

普通に生きてりゃ、都道府県庁なんてそうそう用事のあるところじゃないはず。だから正直県庁の位置関係をグダグダ言っても、実は一般県民にはほとんど関係ない話なのよ。何しろ市区町村役場でさえ、あんまり行く機会のない人がほとんどだろうし。年に数回行くような人どれだけいます?
だから、実は「遠くて不便」は「隣の芝生は青い」の世界の話でしかないのね。県庁所在地になった方が、近い方がなんか良さそう、そんな世界の話でしかない。

で、ここまで来ると「県庁所在地となることによって、周辺市町村の経済発展が見込める」みたいな反論があるわけさ。一見もっともに聞こえるし、そういうこともあるかもしれない。だが、ぬたりはこれにも反論できる。

ではなぜ群馬県は県庁所在地の前橋市よりも高崎市の方が経済発展がめざましいのか?
県庁所在地の方が発展するなら、これはおかしいではないか。
という、群馬県民ならではの反論を用意できる。

県庁が新たにできることによる経済効果を否定はしないが、実際にはかなり限られた話でしかない。それよりも、今日においては交通インフラや住環境といった面がはるかに経済発展上は重要だろう。「県庁さえ来れば」そんな姿勢でいる限り、都市が発展するわけもない。結果的に県庁が来たほうが効果が期待できる街づくりをすることのほうが重要じゃないの?
とりあえず、記事で名前の挙がった方々には

そんな暇があったら、新幹線が一本でも多く停車するように頑張った方がいいんじゃない?
と冷めた目をしながらアドバイスを送っておく。

一部だけ記事を引用するけど

県のほぼ中央に位置する郡山市への県庁移転を望む声は県中南部には根強く、古くは明治時代にさかのぼる。

明治時代から考え方が進歩してない、ってことに気付けよな。

ま、以前、数十人しか活動してない「上越市改名運動」を、さも盛り上がっているかのように報道する新聞社もあってネタにしたこともあったけれどもね。今回も多分、多くの福島県民は
「どーでもいいわ、実際」
と思ってるのが明白なんだけどね。
ネタがなくって、こういうどうでもいいことで紙面を埋める、ってのは平和な証拠なのかもねえ。
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デンオンとは 俺のことかと デノン言い

2010年12月20日 19時52分25秒 | 日記



ともかく検討事項だったホームシアターパッケージを購入。
まあ、「涼宮ハルヒの消失(「涼宮」が一発変換できる今のIMEは優秀なんだか馬鹿なんだか)」購入が契機になったのは間違いないんだけども、それ以前にパソコン購入が最初にこれを思いついたきっかけだったんだよね。
パソコン購入時、ぬたりは予算をおおむね20万円まで、と定めていた。実際、富士通やNECで見積もると大体そのくらいなんだけど、今回はONKYOという、人と違うことに喜びを感じる天の邪鬼ぬたりに合わせたようなマイナーブランドのパソコンに白羽の矢が立ち、購入額もおおよそ15万円で済んだ。
当初の予定からのダウン額5万円というのは、ホームシアターパッケージ買うのにおおむねちょうど良い金額なのよね。ホームシアターなんてこだわれば上はキリがなくあるが、アパート住まい&テレビ周りのレイアウトに制限がある、という条件では物理的に高いホームシアターなんか設置できないからね。5万円くらいまでのがせいぜい。
で、以前某店舗で引っかかった時に、その店のオーディオ担当者の一押しが、今回購入したヤマハのYHT-S400だったのね。設置には制約が極端に少ないけども音質的には制約の多い薄型スピーカー型の中では汎用性、性能ともに自信を持って勧められる、と太鼓判をもらった機種。また、うちのギターのセンセも「ヤマハのホームシアターは評判いいぜ」と言っていたこともあり、これを基本にすることにした。

とりあえず2軒ほど家電量販店をハシゴして、安い方(と言っても500円弱)で買ったわけなんだけれども、今回対応をしてくれた店員さんは、両店舗ともオーディオに関する知識も豊富で感じの良い方々だった。

どちらもDENONのメーカー派遣の説明員さんだったんだけれども。
なんだろう、群馬は今DENONの重点販売地区かなんかなのか?
いや、ぬたりの狙いはヤマハなんだから声をかけるのもどうかなあ、と思ったんだけれども、オーディオコーナーに他に店員がいなかったんだもの。
とは言えさすが音響メーカー社員。ホームシアターに関する知識はえらい豊富。それぞれのタイプの設置条件や制約、利点などの知識はさすがの状況。片方の説明員さんはその点をもって、とあるパッケージを強烈にプッシュしていた。

まあ、当然DENONなんだけれども。

音は確かによかったんだけどね。でも予算オーバー。ごめんよ。あんなに力説してくれたのに。
もう片方の説明員さんもやっぱりDENONのシステム(今思えば同じシステムだったな)にぬたりを誘ったが、若干押しが弱かったな。「なんかうちのメーカーなんで手前味噌なんですけどね」とか言いながらだったし。いや、知識は豊富で愛想の良い方でしたよ。
そんな話をしてたら、以前同店舗で引っかかった知識豊富な店員さんが、他のお客の対応が終わってぬたりの元へやってきた。安くもなったこともありこちらで購入。帰りしなに、店頭デモのスピーカーレベルとかを「これがおススメ設定です」と全部教えてくれた。実際家でもやってみたらいい感じだったわ。感謝。

そんなこんなで家に帰って設置はしてみたが、微妙にスピーカーの足がテレビ台からはみ出しているのね。危ないので段ボールを細長く切って下に敷いているが、いつまでもこんな具合にはいかないからなあ。テレビ台も買い替えしなくちゃかしら?
設置後試しに「劇場版銀魂」とか見てみましたが、確かに音質の向上は認められますね。
涙が出る、ってほどでもないけど。まあ、ほんのちょっと、くらいかな。
ウーファーレベルを上げればかなりの体感度はあるけど、夜にやったら確実に近所迷惑だろうな、これ。普段はレベルは低めに設定しておこう。



さて、ではこれから「涼宮ハルヒの消失」をサラウンドで見ちゃうんだからね。
邪魔しちゃだめにょろよ(あほ)
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・・・楽しかったに・・・決まってるじゃねえか。解りきったことを・・・訊いて・・・くるなぁーー!!!

2010年12月19日 17時42分10秒 | ヲタネタ


というわけでアマゾンから届きました「涼宮ハルヒの消失」BD。
兎にも角にもシリーズ最高峰の名作、「消失」の映像化。正直最初はあまり期待もしていなかったんだけども、直球ど真ん中の力の入った映像化でしたからね。まあ、少し高めのお値段9000円はお布施と思いますよ。冷静に考えれば高いんだけども、まあこれは仕方がない。何しろぬたりは2回も劇場に足を運ぶほど満足しましたから。
ともあれ、○○いじみたヲタファンどもを向こうに回し、「テレビ版を引き延ばしてまで劇場版にしやがった」みたいな一部の声(他ならぬぬたりの声だ)を直球ど真ん中の剛速球で黙らせ、ほんのわずかではあったが、ハルヒシリーズなんぞ知らない観客すらも納得させた作品をいつでも見られる状況に置ける、ってのは嬉しいものですね。実際昨日の夜に見てみましたけど、いやもう大満足。



・・・と、褒めるのはここまでにして。




それにしても、同梱の宣伝チラシの多さはどうしたもんか。
都合7枚。まだまだ関連商品で売る気満々なのね、角川さん。正直ブームも下火だと思うんだけどもなあ。
個人的には「涼宮ハルヒの追想」はちょっとやりすぎの気もするなあ。「消失」の後日エピソードって言われてもなあ。
もう二度とあの世界には戻れない、という前提があってこそ、リターンキーを押すシーンや、袖をつまんだ長門の指を吹っ切るシーン(映画版のみ)がグッとくるんで、もう一回あそこに飛ばされる、って設定はなんともなあ。まあ、興味があるのは否定しないけどね。アニメのスタッフも入ってるみたいだから、ある程度は違和感なくまとめてくれるだろうし。でも、そういうの読みたきゃ「長門有希ちゃんの消失」読めば事が足るんだよなあ。あれは完全番外編だからあんまり違和感ないんだよな。
だけどもこれはしょうがないのかもね。コンテンツは消費されてゆくもの。特にこの手のジャンルは可能性がある事柄はことごとく、恐ろしい速さで消費されるもの。これはもうヲタ趣味やってると避けて通れないこと。それは仕方ないと思ってあきらめるけれどっも
新たな生産がないことの方がよっぽど問題だわなあ。
今年春に公式リリースがあった最新刊「驚愕」の「年内販売」は事実上不可能な状況に(今年はあと半月。いまだに発売日の発表なし)。公式リリースはいつの間にか「年内」から「年度内」に変わっている状況。で、そんな状況を受けて

期間限定カバーも期間延長。2010年冬、って日限はっきり切ってないってことは、このカバーで「驚愕」出したかったんだね、角川さん。

いずれにせよ、ネタでもなんでもなく、多分今回のBDが、ぬたりの「涼宮ハルヒシリーズ」関連商品購入のラストになるんじゃないかなあ。
「消失」がエピソードとしては頂点だから、今後新たに映像化されても、もうこれ以上の盛り上がりは望めない。関連商品にもそれほどの興味はない。
それに、2010年内の発売がないわけですから、前にも話しましたけども、ぬたりは「驚愕」を購入する気は、今ははっきりない。いつまでも付き合ってられないし。
劇場版 涼宮ハルヒの消失 ブルーレイ購入。これをぬたりがハルヒ関連の商売に付き合うことの終幕にしたいとは思います。終わりとすると、まあなかなかにキリの良い形だと思いますよ。

・・・けど、まあ、もう少し様子見はさせてはいただこう。たかがラノベの一つや二つだから、「買う」「買わない」を己に義務化して縛る必要もないだろう。基本買わないながらも様子見だけはしていこうかな?

時間はまだある。それをするのは今から未来の俺だ。遠い未来というわけにはいかないが、今すぐってわけでもない。
なあ、世界。少しぐらいは待てるだろ?



なにはともあれ、大満足のBD購入でした。やっぱり「消失」は面白いし、本気出した京アニのクオリティはホントに度肝を抜かれる感じ。いやあ、劇場のような環境の整った場所で2回も見られて良かったよ。また、あんな風に設備の揃った場所でこの作品を楽しみたいものですよ。










ねえ(待てやコラァァァァ!!!!!)
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