フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

トライXで万全

2010年05月31日 19時52分10秒 | 日記
つーことで、新しい愛器、リコーCX3にてあれこれ撮ったのでこの場を借りていくつか公開。なお、基本カメラ任せで撮ってるし、ぬたりは写真に関しては誰に教わったわけでもなく、あくまで自己流でありますので、技術的なことは言わないように。
何しろぬたりの写真評で最も適切なものは、「お前の写真は説明されないとわからん!」ですし(おい)




まずはマーチンのペグ。何はともあれリコーと言ったら「1cmマクロ」。兎に角寄れ寄れ、の写真は、普段見ない風景なもんで実に楽しい。




同じく寄りで長門。寄れるのはいいんだけども、寄ると光線の加減が難しくなるよ、って典型的な例として。顔が暗いよねえ。




無機質な場所にはモノクロームが良く似合いますね。フィルムの場合、モノクロは現像に時間かかること多いけど(モノクロ現像機の数が少ない)、デジカメだと簡単だわなあ。




同じく特殊効果「ミニチュアライズ」。ミニチュアっぽく見えるんだけど、構図の撮り方が思ったより難しい。この写真もちっちゃく見えねー。




はい、皆さんご一緒に。「逆光は勝利!」






カラーとモノクロで。雲ってきれいですよねえ。

こんな感じで、いつも訳の分からない写真とってますよ。だから主力一眼も初級~中級機で大丈夫なんだよな。そういう点で、MZ-Sってのはぬたりにはすごくありがたい機体なんだよなあ。
まあ、そういうことで今回の写真は、良くも悪くも、




実力だよヤマトの諸君

とでも言っておこうか(どういうオチ?)
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夏も近づく・・・それにつけても金の欲しさよ

2010年05月30日 14時54分02秒 | 物欲
「劇場版 銀魂」はどういうわけか公開館が少なく、なんと群馬県下では1館しかやってないもんで、普段行かないシネコンに行くことになりましてね。どんなもんかなー、とは思っていたんだけども、モーニングショーの割引がなかったり(あるにはあるがほとんど設定されない)、朝食代わりに食べようと思っていたホットドッグがなかったり(映画館の安っぽいホットドッグすきー)、割と相性の悪いイヤン感じ。特にモーニングショー割引の設定がシブチンなのは個人的にきつかった。開店同時にシネコン突っ込んで、開店15分後の、まさにファーストショー見てるのに正規料金ってのはちょっと納得いかん。

で、あと気になったのは、ド平日の午前10時だというのに、

どうしてどう見ても小学生の餓鬼お子様がいるのかしらね?
なんか理由はあるのかも知らんが、一緒にいた母親をちょっとじと見したりして。

とは言え映画そのものは大満足の出来。ぬたりんちの近くで公開してくれる訳だから文句も言えないわけでな。ここがなければ埼玉か栃木行かなきゃならんわけだし。

そんなこんなで映画終了後、シネコンの入ってるショッピングモールをぶらぶら歩く。
さて、ここで問題です。ぬたりの持病は何でしょう?






↓答え


欲しい欲しい病。オグリキャップがあきれて見ております。

確かにそろそろ半袖のポロシャツかなんか欲しいとは思っていたが、なんも このタイミングで物欲が盛らんでもいいだろうに。まあ、店に入った途端、すげー笑顔の可愛い店員さんに引っ掛った時点で、神が舞い降りていたのをはっきり自覚していたがな。
まあ帰りしな、そのお姉さんがぬたりの持つ映画のパンフレットの袋見て
「何をご覧になったんですか?」
と聞いてきたのは計算外だったが。若いおねーさんの前で「ぎんたま」と声にするという特殊なプレイはぬたりの趣味ではないの(おい)

他にも先日自動車税も払っているから今月は既にはっきり赤字確定なんだが、どーすんだ俺。
とはいえ、カードで購入してますからね。今回の服の分は今月の引き落としではないわけですよ。だから今月の赤字にプラスされるわけじゃないから安心なのです。

・・・あーそこ、常識的なツッコミはいらないからね。大丈夫自覚はあるから。来月は友達との旅行があるからその出費もあるんだけどなあ。
どーしよ(本気涙目)
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てめえらァァァ!!! それでも銀魂ついてんのかァァァ!!!

2010年05月29日 19時29分11秒 | 日記
つーことで、平日に休みがもらえたので(その代わり実は今日は仕事)なので、金曜日は「空いてるはずだから映画でも見に行こうか」デイとした。
そうですよね「アリス・イン・ワンダーランド(←リンク先音出ます)」評判ですもんね。いやいや「劇場版TRICK」もありますよねえ。
・・・などとここを読むぬたりの知り合いが思うはずもないわね。

当然「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇(←音出ます)」を見に行ったわけですけどね。

感想

「京都」って、やっぱりすげえ(おい)

京都アニメーション関係ね-じゃん、という話ではあるんですが、映画っつーと「涼宮ハルヒの消失(しかも2回見た)」と連続して見たもんですから、どうしても比べちゃうんですが、やはり京都アニメーションの技術力の高さを改めて実感。「劇場版 銀魂」とても天下のサンライズ制作だし、クオリティは相当高いのにその上をいってたんだなあ、と改めて実感。

ま、それは兎も角「劇場版 銀魂」の話だ。
ぬたりは「紅桜篇」のTV放送は未見なもので、新鮮さがあった分を含んで言えば、これは文句なしに面白かったですね。良い意味でTV版のノリのまんま。導入部と結末部は実にこの作品らしい微妙さですなあ。劇場版だから気負う、という事ではなくて、劇場版だからそのことをいつものノリでいじる、というのは見てて安心感があるわ。原作やらTVあたりではあまり出番のなかったキャラ(真撰組とか神夷とか)が話に絡んでくる、と広告で煽ることにより、冷静に考えればそんなに話に絡めないだろ、と思わせておいて、蓋を開けてみればやっぱりさして話に絡んでこない(公開1ヶ月以上経つし、この位のネタバレは良いだろう)、という扱い方もナイスだし、そういうのもネタとして作中に取り込むのはいつものノリ。

まあ、概ね好評ではあるものの、一部「新訳と言いつつあんまり変わらない」とか「TVがあっけなく終わったから、劇場版ではラストらしい何かがあるかと思ったがなかった」いう意見があるみたいだけども、前者は、エピソードの流れとか終着点をいじることが出来ない以上、こうなるのは当然で、そういう感想も大人げないし、後者に関しては、起、承、転はTVで、結は映画で、という昨今の日本映画界の悪しき(ホントに人をバカにした話だと思う)流行を追いすぎ、とは思うな。それにTVの予告で「本当のラストはそこに」みたいにわざとらしく煽ってたじゃない。ああするって事は「劇場版にそういうもんはねーぞ」と表明しているって事なんだよこの作品はね。

何にせよ、制作陣がこの作品の良さをしっかり理解して作っているのがよく分かる。で、そういうネタだけでなくて、チャンバラシーンも実にスタイリッシュ。これは素直に劇場で見て良かったですね。あと鉄子が妙に可愛く描かれてたけど(特に後半)、TVの時もこんな感じだったんですかね?

あー、面白かった。これはDVD(orBD)買っても良いかもね。
(実は当日は色々ネタがあったので、そのあたりは明日に)
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いざ酔い

2010年05月28日 17時21分37秒 | 日記
今日は飲み会のため日記お休みね。しかも幹事だし。

今日は実は仕事もお休みでしてね。まあ、その辺のネタは明日にでも。

では行ってきます。
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おっかいもの おっかいもの

2010年05月27日 19時30分55秒 | 物欲


はい、と言うわけで空自のF-Xのようにあれこれの事情で選定が遅れる、と言うこともなく、ぬたりのデジカメの時期愛機を購入です。
結局はリコーのCX3という無難な線に落ち着いたわけではあるんだけどね。候補は割と沢山あった。列挙すれば、

CASIO EXILIM EX-G1
デザインは良いんだけどレンズは35mm~(28mm以下じゃないとダメ)だし、ぬたりの手には本体が薄すぎて使いづらい。

キャノン PowerShot D10
ぬたりの所有APSカメラIXY D5の実質上の後継モデル。D5が相当のお気に入りで、なぜデジカメ版を出さないのだと一人憤慨していたものの、実際出てみたらレンズが35mm~という事でボツに(D5は28mm単焦点)。

キャノン PowerShot G11
重くてごつくてシャッター音はEOS1譲りで機能もあれこれ充実と言うことで、かなりぬたり好みだったんだけど、いくらなんでもサブカメラとしては重すぎる。あと立派な音はすれども、それに見合う手応えがないシャッターってのは逆になんともさびしいもんで。

リコー GR DIGITAL3
・・・高くて手が出ません。

リコー GX200
実は店に行くまでは本命だった。そこそこの高機能と渋さがぬたり好みで。別売りとは言え、ワイコンの設定があるのも気に入っていた。
けども、ディスプレイで写真を見る時の操作レスポンスがどうもイマイチ。デジカメはブログに使うか背面ディスプレイで見て、プリントなんかまずしない、という使い方をするぬたりには、この点は致命的。

ということで、無難にリコーのコンデジのスタンダード、CX3に落ち着いたわけです。
で、まあビッ○カメラとかヤ○ダ電機とか見て回ったものの、ポイント分考えてもアマゾンの方が安かったし、今なら指定SDカード同時購入で更に1,000円オフ、となれば、そりゃアマゾンで買うわ。


にしてもまあ、ぬたりがCaplio R4買ったのが約4年前だけれども、随分リコーの品質は向上したもんで。手触りと操作感覚に重量感が増している・・・まあ、実際に重量は増している(165g→206g)んだけども、これ触ったあとでは、Caplio R4はおもちゃにしか思えん。
惜しむらくはちょっと大きくなったこと。ぬたりの手のでかさ考えれば、大きい方が扱いやすいので痛し痒しではあるんだが、手持ちの巾着に入れても気にならなかったCaplio R4と比べると、ちょっと気になる。まあ、そのうち慣れるだろうが。
液晶はきれいだし、各種レスポンスも数年で驚くほど良くなった。しばらくは意味もなくぱしゃぱしゃ撮って慣れよっと。

しかしリコーさん。









もちっと外箱にも気を使わんか?
なんかもう、ダンボール丸出し。
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4th letter

2010年05月26日 19時58分07秒 | 日記
華ちゃんの今年~来年のライブツアーが発表になりました。
今回は全国37箇所と言うことで、なんかもう「さだまさしですかあなたは」という突っ込みを禁じ得ないんだけどもなあ。まあ、それでも全都道府県カバー、というわけにはいってないけどね。
にしてもまあ、ぬたりこそガーネットで入ったヒット曲ファンだと思っていたけども、それでも当時からも人気が上昇してきてるんだなあ、と会場を見て実感。1st letter、2nd letterと連続してぬたりがお邪魔している栃木の会場(栃木県総合文化センター)は今までサブホールだったのに、今回はメインホールに昇格。群馬にしても、前回は町の美術クラブの個展やる時くらいしか名前を聞かない「高崎シティギャラリー」だったけれども、今回は「高崎市文化会館」だもんなあ。キャパはざっと倍増だわ。

なんにせよ、また群馬に来てくれるわけで、それに関しては嬉しい。むちゃくちゃ嬉しいのだが・・・

なんで、高崎がツアーのオーラスですのん?

このとおり、高崎は最後に記されている。最後ということで、首都圏近郊のファンが押し寄せて、チケット争奪戦になるんじゃないかとかなりの不安がある。しかも当日は土曜日。
チケット運ということでは、かつて最前列引いた際に全部使い果たしたんじゃないかと思うほど最近はパッとしないだけに、もうね、嫌な予感しかしねえ。
しかも、そういうファンをさばききれるほどの大きな会場でもないんだ(定席760で固定席701)。

8月にウェブの先行予約があるらしいけども、もしもその頃に「雷神の鎚」でもって世の中のすべてを焼き尽くす勢いでぶんむくれていたら、そういうことだと思ってくだされ皆の衆。
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車好きは定期的に違う車に触れないと死んじゃう生き物なのよ

2010年05月25日 19時34分49秒 | 日記
先週末、デジカメを量販店に見に行くついでに、群馬県オールディーラー中古車フェアつーのを見に行ったんだけどね。確か2年くらい前にも行って、mixi日記のネタにした気がするけどもね(mixi日記の過去ログは閲覧不可)。ま、要するに県内の主要カーディーラー合同の販売会な訳。
買い換えに関して言えば、これと言って考えているわけでもない(つーかそんな金ない)ので、100%物見遊山なんだけどもね。
にしても、ぬたりは30分くらいしか会場にいなかったけども、2台ほど成約の放送が入ったから、こういうイベント的なものって案外販売には直結するのかもね。

だからやる気出せやMI○Iの担当者さんよ。
今回唯一の外車ディーラーなんだからね。隣のブースの日産セレナとか見ながらくっちゃべってたらいかんよ。お客の前で。
先日行った違う店はやる気あって見直したんだけどもなあ。こっちの店(前回の出展もココだった)は毎回こんな感じ。うーん。

一方今回、マツダの担当者さんには「グレート」と言いたいね。スペースに入るなり、「お客様でしたらロードスターは如何ですか?今回オススメがありますよ!」とさりげなく誘導する辺りは接客うまいな。運転席に座らせた上で「どうですか!その気になるでしょう。現行モデルで今回この値段までがんばってます!」とプライスボードを示すのもなかなかに買う気にさせる接客だわな。確かに示した価格なら、ぬたりも現状ですら借金の算段はつくくらいのリーズナブルプライスではありましたな。
ま、これベースグレードだからね。実際には凄い安いって訳でもないんだが。ディーラーの対応がダメダメ、と言われるマツダだけども、フェア会場に関して言えば、ぬたり的にはナンバーワンでしたね。

あと、ホンダさん。タイプRだけは鍵かけて運転席に座らせない、ってのは、ホントびんぼくさいからやめた方が良いよ。レカロシートがへたるってか? 中古車だぞこれ。触って欲しくないならフェアになんか持ち込むなよな。
ちなみに群馬では、最近は新車時の展示車ですらタイプRは鍵はかかってましたからね。成約済でもないのに。多分新古車とすらもせずに新車として展示車売るからこうするんだろうけど、考え方がせっこいわ。ま、外車のディーラーもたまにこういうことしますけどね。
だったら無理に展示なんかしなくて良いって。
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作曲 菅野よう子

2010年05月24日 19時59分44秒 | 日記


うっわ懐かし!! ファミコン版だ。


考えてみれば「戦国群雄伝」って、友人に借りて1回クリアしたのみで、そんなにやりこんだわけでもないのになあ。なんか強烈に印象に残ってますね。
何しろ戦国武将の「ぶ」の字も知らない高校生の当時(知っているのは有名な戦国大名の名前くらい)、なんかわけのわからんままに適当にカーソルあわせたら「三好長慶」に当たったもんで試しにプレイしてみたら、あれよあれよの快進撃。ところが当時から妙に律儀な光栄(今はコーエー)のゲームのこと、ゲーム半ばにして長慶はいきなり何の前触れもなくポックリ死亡(寿命設定)。後継者を「小早川隆景」にするのも我ながら意味不明だったけれども、そんなこんなでクリアした記憶がありますな。
しかし本当に当時は信長の野望も考えがいらなかったよなあ。基本力押しで何とかなったし。まあ、製作側も考えがなかったのは同じで、武将が華々しく登場したは良かったけれども、パラメータに偏りがありすぎで。後々シリーズで有能となる人間も「知名度が全国区でないから」というだけで、むちゃくちゃ無能な数値にされたりということが当たり前だったもんなこの頃。そもそも武将の数も少なかったし。
ただ、シミュレーションゲーム入門の場合、このくらいがちょうど良かったのも事実で、お気楽にやるのは良かったし、次作品「武将風雲録」なんかはそれこそ色々な大名でプレイしたもんだわ。

しかし、思い出、ってのは美化されますね。

ファミコンって、も少しきれいな音してたかと思ったが。特に最初の方に鳴る銃声(なのかなあ?)。子供の頃ははっきり銃声に聞こえたもんだが。

でもまあ、やっぱりPSG音源ってのは虫歯に響きそうな音してますねえ(どういう表現か?)
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POWWWWWEEEEEEEEEEEEEEEERRRRRRR!!!!!!!

2010年05月23日 12時27分03秒 | 日記
4月からBSフジにて「TOP GEAR」って番組をやってましてね。
どんな番組かはリンク先見れば分かるけれども、携帯派の方とか、リンク先見るのもめんどくさい、息をするのもめんどくさいという方に説明すれば、イギリスの長寿自動車情報番組なのね。
いやもう、こういう面白い番組の番宣は事前にやって欲しかったなあ。おかげでこんな愉快な番組を何回か見過ごしてしまったよ。日本人は逆立ちしても出来ないよ、こういう番組。
過去ちょっと有名になったのは、ヒュンダイアクセントを紹介する際に、「名前なんだっけ?・・・ああ、『アクシデント(邦訳:事故)』か」と言ったこととかね。歯に衣着せぬというか、洒落にならないジョークでも思いついたら口にする、という態度は実に面白い。
やってることも、思っても普通実行しねえよということが多くて、wikipediaによると、車の耐久実験だっつって、建築物解体用の鉄球ぶつけてみたり、発破解体されるビルの屋上に置いてみたりと無茶苦茶すぎる。

正直な話をすれば、情報番組の信憑性という点に関して言えば眉唾も良いとこ。冷静な批評というよりは司会者陣の感覚が多分に反映されているし、テスト内容も、およそ日本での実使用に即したもんでもないだろう。そもそも今日本で放送しているのは、イギリスでは2006年に放送されたもの。いくらなんでも情報とするとすぎるわ。
ただし、これはテレビ番組である。見てて面白いか、興味を引く内容か。そちらの方が重要なんですよ。司会者陣の感覚としても「フェラーリは乗ると顔が引き締まるが、ランボルギーニは乗ると顔がアホになる」と言うような表現は、おそらく多くの車好きが頷いてくれるんじゃなかろうか。少なくともぬたりは深く納得。いや、フェラーリもランボルも乗ったことねえけど。
少なくともスタッフが「こんな事したら面白いんじゃないか」ということをそのまま形に出来ているんじゃないかと。そういう番組はツボにはまると面白くなるのよ。色々しがらみのある日本では、こういう番組はなかなか出来ないよね。「どうでしょう」のように様々な偶然(ローカルで、深夜で、期待されてなかった等々)が重ならないと難しい。

日本でも「新車情報(テレビ神奈川作成。結構な数のU局がネットしてた)」なんていう長寿番組があったけど、ほぼ真面目一辺倒だったのとは対照的な番組だわ。
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買いましたよ!!

2010年05月22日 19時48分01秒 | 日記
という訳で、早速買ったものの紹介だ!!











何だ皆の衆その目は?

いやね、デジカメに関しては、ちゃんと店には行ったんですよ。で色々触りながら検討してたのね。
でも、どこで買うよりもア○ゾンのが安かったのね。なので今日は機種選定のみで終わり。実機触ってみなけりゃ分からないこともあるんで、まあ今日出かけたのも無駄じゃなかったですけどね。
やっぱりK-xはぬたりに合いそうだし(悪魔にのせられていますが「今は」買いませんから!)

で、購入した2冊の漫画の話に戻ると、なんともまあギャップのでかい2冊を同時に買っちゃったもんだなあ、と。
ヨコハマ買い出し紀行」は相変わらず粉雪のように軽くふわふわした作品ですわねえ。16話収録中、まったくふきだしのないエピソードが3話もある(モノローグと擬音はある)
本当に話に特に盛り上がるところもないし、すごく感動的なエピソードなんかも全然ない。登場人物がただ生活している様を淡々としたタッチで書いているだけ。
人によっては退屈この上ない印象を受けるんだろうけど、引っ掛った人間の心に残るものは相当にでかい、そんな作品なわけですよ。暇な時にゆっくりのんびり読むにはすごく良いですわ。やっぱり名作。

一方「GUNSLINGER GIRL」はむちゃくちゃ重い。重すぎるくらいに重い。12巻中、死者数は両手ではきかないし、死者の肩書きとしても主役級キャラの両親、婚約者、妹を含む。
更には主役級の一人、ヘンリエッタの死亡フラグ(なんて生易しいもんではなく、確実に死に向かう描写)も遠慮なく出てきている。
まあ、作品自体がクライマックスに突入してきているから、こういう描写になるのは当然といえば当然なんだけども。んで、設定上、クライマックスが近づけば近づくほど、トリエラ、エッタ、リコあたりは死をどうしても色濃くしなきゃいけないわけで。

「長生きし、喜び満ちたる時も、やがて暗き日々が多く来ること忘れるなかれ。若者よ、若いうちに愉しむべし。心にかなう道を心の赴くまま進め。人よ知れ。神はそれらすべても裁きの座に連れ行かん。」

作中にある聖書(旧約聖書コヘレトの言葉)なんだけども、千年という単位で受け継がれてきた書物には、流石のことが書いてあるんだなあ。
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