フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

病気がどうこうよりもそれまで自分が何をしてきたかの方が得てして重要

2011年10月31日 20時57分28秒 | つぶやき
あっちゃあ、久しぶりに何ともフォローのしようのないものを見ちゃったなあ。
とりあえずあれこれのごたごたをぬたりは知らなくてよかったなあ、と心底ほっとした次第。知ってたら先日顔を合わせたときに気まずかったろうしなあ。まあ、挨拶しただけだけど。
それから、病気かどうかを決めるのは貴方じゃねーよ、とは本気のツッコミ。自分の演技力で騙したとでも思ってるんだろうけども、うん、プロの精神科医舐めんな。


てなわけで、分からない人にはさっぱり分からない導入だったりしますけども、話の流れで今日はうつ病について語ってみたりする。言うまでもないがこれからの文章はぬたりの知識。正しいという保証はないのでな。あしからず(左上の自己紹介の文章をお忘れなく)

・・・とは言え、実はちょっと前に偉大なるシャオさんが既にうつ病についてブログで取り上げられておられる。改めて読んでみてももうまんまズバリなんで、読む人のほとんどがカブっているここのブログで今更ぬたりが語ることもないんだけどね。まあ補足的な形になれば、と。

あと、ネタもないしさ(本音)

【そもそもうつ病って】
外界から与えられた何らかのストレスに対する反応として発症することに関しては間違いない。原因となるストレスについては、誰が聞いても「確かに大変だわなあ」とはっきりわかる場合もあるし、ことによると「え?そんなことで?」と思われることでも発症する場合がある。
で、うつ病の際の体の中がどうなっているかは、実ははっきりとは分かっていないが、ほぼ正解に近い仮説が「セロトニン欠乏説」。
神経伝達物質の一つであるセロトニンが神経中から失われてしまうことにより、神経がそれを補おうと、神経間で使い古された(すなわち疲労した)セロトニンを再活用しようと神経中に再取り込みをするために、神経が最初から疲労した状態になってしまう、というのがこの説。
もちろんこれですべてを語れないからいまだ「仮説」なんだけど、この考えをもとに作られた薬(かの有名なパキシルとか)が大きな効果を上げており、まあこういう要素があるのは間違いなさそうね、というのが今日的な答え。この説を無下に否定する人もいることはいるけれども、ぬたりと同じような素人さんばっかり。プロの精神科医にはまずいない。
発症率は全人口の0.5%。こう聞くと遠い病気に思えるかもしれないけど、好発年齢の30~50代に限れば2~3%に跳ね上がる。40人いれば一人は発症するという計算だから、そんなに遠い病気でもないのよ。

【医者にかかるタイミング】
ぬたりの手元に残るテキストによると、病気の罹患期間は3~6か月となっている。もちろんこれは机上の数字で、治療がすべてうまくいけば発症してもこの程度の期間で完治する、という数字に過ぎず、実際にはこの3~6か月の周期で症状の悪化→回復を複数回繰り返すことになるんだけどね。
で、正直、うつ感情(抑うつ、非哀感等)や思考抑制(頭が働かない、集中力低下)等が出てから医者にかかっても微妙に手遅れになりかねない。理想を言えば、その前の段階で抑えたい。
そのタイミングとはとりもなおさず「不眠」。全く寝られないのはもちろん、早朝4時とか5時に中途半端に目が覚めて、中途覚醒なのに二度寝ができない、とかの感覚が一定期間(1週間程度とかね)連続して続くようなら、正直受診を考え出すタイミング。
1週間程度の期間の場合、まだうつ病の前期症状かどうなのかの判断はつきずらいと言えばつきずらいんだけど、どのみち不眠が続くようなら良い事なんて一つもない。その先の疾病に進むくらいなら「不眠症」のうちに撃退しておく方が良いし、仮の話発症したにせよ症状は軽くなる。
更には、人間ってのは病院に行きたがらないようにできているので、行こうかどうしようか考え始めて、実際に病院受診を決断するまでにはそれなりにタイムラグがある。小さい医院なら予約とかの問題もあるから得てしてすぐにはかかれない。なので早めに受診を考え始めた方が良い。薬というのは初めて飲む人には効きやすい傾向がある。睡眠導入剤もまた然りなのね。
他には「朝起きた時が一番体調が悪い」なんてのも症状としてありますね。普通であれば、眠気は兎も角として、朝が一番身体的な疲れはないわけですからね。

【うつ病を予防するには】
実ははっきりと防ぐ手段は存在しない。ストレスをためない、あまり悲観的に考えない、自分一人でなんでも背負い込まない、気分転換する術を覚える、とかの対策はあるけれども、風邪ひきたくなきゃあったかくして寝ろ、くらいのアドバイスにしかならない。無理に趣味を持とうと思っても、それで新たなストレス背負い込んでは意味ないし。
一つだけ言えることは、人間であればだれでも「こうであってほしい」ということが叶う事なんてめったにない、ってこと。
世の中のものはみんなそう。思い通りになるわけなんかない。自分が「こうであってほしい」と思ったことの1、2割その通りであれば御の字、くらいなもの。
だけれども、「こうであってほしいな」という思いはどうしても抱いてしまうもの。しかしそれを突き詰めていくと、8割9割の確率で思い通りにいかずに落ち込んだり、世の中に文句を吐いてみたりしたくなるわけだ。元をただせばストレスの多くがこれに当てはまるのよ。
人生は思い通りにいかないんです。あなただけじゃない。みんなそう。有名になった人とか莫大な財を築いた人とか一見ひたすらにうまくいっているように見える人でも、誰にも見えないところで、人知れず苦労を抱え込んでいるんですよ。

【うつ病の人に接する態度は】
基本的には「叱咤激励をしない」「きちんと服薬をさせ休ませる」しかないと言える。ホントにうつ病になったら薬飲んで症状が好転するのを待つしかないので、こちらがあえてすることもない。本人に疲労感や意欲減退があるので、服薬管理と食事に関して見てあげれば、後はすることもない。まあ、同じ屋根の下で誰かがいて、なんかあったらすぐに対応できる体制を作ってやれればそれで十分。お互い信頼できていれば、それこそ言葉はいらない。
要は病気云々じゃなしに普段から信頼できる家族関係を作っておけよ、ってこと。これがないとどうあがいても難しいよ。既婚者や恋人持ちは相手の誕生日や各種記念日は常に気を遣うべし。ぬたりはいいのフリーだから。
なお、うつ病で最も危険なのは実は病状進行期と回復期。得てして精神よりも肉体の方が好調なことが多いので、悲観は収まらず体は動く、という状態となり、実際に自殺を実行してしまう人が多いです。一番ひどい時は、肉体も低調ですから、死ぬほど自分を悲観してても自殺を実行する体力も気力もない、という状況なので自殺の実行は案外少ない。ま、それはそれでかなりきつい体験であることは確かなんだけど。



日本特有のことながら「精神病者は皆危険。精神病院に閉じ込めておけ」という感覚がつい最近まで(下手すりゃ今でも)はびこっていたので、なかなか精神病全般に関する認識というのは広まらず、精神科の病院や医院というのはいまだに敷居は高いし下手な噂の対象となっちゃうんだけれども、これだけメンタルヘルスが取り沙汰されている現在、もっと身近な存在として考えていただければ、いざ発症してももっと楽になると思うんですよねえ。
これについては時間のかかることだとは思うけど、少なくとも劇的な変化が水面下では起こり始めています。
日本の精神病院の病床数の大幅な削減が、現在国際的に日本に求められており、実際その方向で動いています。イギリスなんかは人口比では日本の6分の1しか病床がありません。
「精神病は俺には関係ない。俺の目の届かないところに隠しておけ」理論は通用しなくなりつつあります。

そんな世の中ですから、せめて私たちに一番身近な精神疾患であるうつ病についてくらいは、知っておいて損はないですよ。
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神様のくれた2時間弱

2011年10月30日 15時47分55秒 | 日記
さてさて、昨日は「ウクレレの神様」オータサンのライブを見に東京へ行った来たわけだが。

考えてみればぬたりが東京に行くのはなんだかんだで久しぶり。ならまあ気になるところもぶらぶらしてみようかなあ、ということで、15:30会場のところ、お昼前には東京にやってきていた。

何はともあれ御茶ノ水の楽器屋さんをぶらぶらと歩く。とは申せギターはマーチンのOM-28Vをはじめ普段用(Kヤイリ)鑑賞用&エレアコ(竹)練習用(サイレント)、ウクレレはレイラニのオータサンモデルはじめ柔らかい音(G-string)はっきりした音(kelii)練習用(Aria)、といろいろ取り揃えてしまったので一段落の感があるぬたりの楽器コレクション。楽器屋を見ていてもそれほど気を引かれるものはそうそうない。
ま、せいぜいうちの教室のセンセが「最近ハワイでは評判」というカニレアあたりが見られたのは良かったかな。
あとはまあ物見遊山。90万のアコギとか145万のエレキとかは良いとは思うけど物欲対象にはならないよね。

続いて訪れたのが、某NFLショップ。現在ぬたりはNFLグリーンベイ・パッカーズのクォーターバック、アーロン・ロジャースのプレイにすっかり魅せられており、彼がサイドラインでかぶっているキャップがどうしても欲しくなったのね。で、せっかくの機会なので(NFLのグッズショップなんか大都市圏にしかない)買いに来たわけ。
・・・在庫がないのは想定外。
確かに去年のスーパーボウル勝利チームだから人気なのはわかるけども、それを見越して多めに在庫は入れておいてほしかったなあ。
ここで解説(NFLは日本で人気ないし)すれば、NFLは他スポーツ(MLBとか日本のプロ野球とか)に比べて、チームごとの人気の差というのが比較的少ない。もちろん人気のあるなしはあるけど、飛びぬけて人気のあるチームというのは存在しない。で、その中でグリーンベイ・パッカーズというのは、まあ人気球団と言っていい。
そこのキャップがないんだもんなあ。プロ野球のグッズショップをうたう店で阪神タイガースの帽子が無かったら皆さんどう思う? そういう感じ。

ともあれないものはしょうがない。とりあえずチェックしておいた他の店に向かう。
地図をチェックしながら該当の建物に向かう。そのビルの看板には確かに2階に該当の店があることを示していた。
エレベーターで2階に向かう。薄暗い廊下の先にその店はあったが、入口は狭く千客万来の雰囲気とは思えない。とは言えここまで来たんだから、と狭すぎる入口をくぐる。
中はもっと狭かった。
狭い店内に品物がぎっしり。人が立てるスペースは良いトコ3人分ってところ。物置だよこれ。
とは言えぎっしり詰まってるから、品揃えはそこそこ。かき分ければ色々な物が出てきて面白いと言えば面白い。
とりあえずお目当てのパッカーズのキャップと、これからの季節に良いセインツのニット帽子を購入。



少し高かったけど、まあ、在庫していてくれた手間賃と思って我慢する。


さて、時間となったのでライブ会場となった新橋のヤクルトホールへ向かう。
迷う。
手元にはアンドロイドのスマホがあるわけで、いつでもどこでもグーグルマップが使えるわけで、駅から近いみたいだし当日スマホ見ていけばいいや、と思ったのが落とし穴。
マップがあっても使いこなせないと意味が無かったりしますよね。
多少の時間の余裕を見て行ったので、迷ったけれども会場着は開場時間の15:30ちょうどだったけどね。

そんなこんなで始まったライブだけれども、当然ながらセットリストはございません。だって曲名わかんないんだもん。

で、ともかくライブの印象は「凄い」「楽しい」「暖かい」って感じ。とにかくウクレレを軽く見ている人に聞かせたいよ。だってあの音を、あんなに小さなウクレレ1本で奏でてるんだぜ。信じられないよ。まあ、今回はベースのクリスチャン・ファビアンさんと一緒だったけどね。この人のウッドベースがまた良いんだわ。
さてさて、オータサンはハワイの人(日系二世)である。とは言え日本語は実に堪能で、MCで必ずくすりと笑わせるんだからなあ。また話し方もオータサンの朗らかな性格をまんま感じさせて、なんか聞いててほんわかするんだよなあ。

こういうほんわかしたライブを見ると、つくづく「さださんにもこんな頃があったよなあ」と思わずにはいられないんだよなあ。
さださんが説教臭くなったのはいつ頃からだろうなあ。思えばそういうさださんの部分が見えるにつけ、ぬたりの気持ちがさださんから急激に離れて行ったんだよなあ。毎日新聞の連載とかね。
「僕のトークはアイスのウェハース」と言うように、MCを曲と曲の間の緩衝材としてうまく雰囲気をほぐしているのがさださんのライブの醍醐味の一つではあるけど、最近は必ず説教臭いトークが混じるようになった。これでは重すぎる。
更には毎日新聞の連載もそうだったが、さださんが自分の意見を語れば語るほど(意見には個人差があります)、ぬたりには同じく毎日新聞紙上で語られる陳腐な日本の世情批判と見分けがつかなくなっていった。こんなことをよりにもよってぬたりの好きな歌手が語っちゃうのか、と残念でならなかった。
だがまだ自分を誤魔化せた。さださんの仕事はシンガーソングライター。新聞への連載なんか本業じゃない。良い歌さえ聞かせてくれれば文句はないのだ。が、さださんはついに自身の歌にも直接的な言葉を乗せ始めた。以下のような歌詞が、ぬたりとさださんの亀裂を決定的なものにした。

 きっと年金の事なんて政治家が本気で気にする訳がない
 Yea Yea Yea そう多分ね 多分ね… 気にする理由もない
 (51/さだまさし)


不確かに過ぎる報道を見て、「ああ、年金の事を政治家は気にしてないね」と断ずるような言葉を衆目にさらす行為がぬたりには信じられなかった。

 ああ いつだって彼らを追いつめているのは僕だった
 そう そのくせに手を差しのべるふりするのも僕だった
 (空き缶と白鷺/さださまし)


こんな風に痛々しくもいじらしく胸を打つ言葉を紡いでいた人と同じ人物が書いた歌詞か? と愕然としたのだ。
勘違いの無いように言っておくが、これはぬたりの嗜好の問題。さださんが間違った道を歩んでいる、と言いたいわけでは決してない。そもそも人生経験からしてぬたりの何倍もさださんはあるし、苦労の量も半端じゃない(借金とかバッシングとか)。その苦労を経た末の在り方なんだから、ぬたりが批判できるはずもない。
ぬたりの話は、あくまでも「あの頃はよかったなあ」というオッサン特有の回顧趣味に他ならないだろう。言いたいことも歌詞で誤魔化さないと言えないような、あの頃のさださんに戻れるはずもないんだからさ。


閑話休題(本筋を進めやがれアホンダラ!)
ライブはつつがなく笑いのうちに終了。アンコールでもオータサンは「お客さんは僕にまだやれ、って。きっと殺す気だね。殺人事件発生、ですよ」なんて笑いを取りながら出てきた。
ライブの後はサイン会なんだけれども、対象アルバムはぬたりはもう購入済みで、教室のセンセのツテ(オータサンと知り合い&裏方として一枚噛んでる)で、別口でサインはいただけるので、並ぶ必要もなかったりする。
なのでキワヤ商会設営のウクレレ物販コーナーを冷やかす。20万くらいするロプリンジのウクレレとかが自由に試奏できたりと、自由にも程がある物販コーナーでしてね。
そんな中、置いてあるウクレレほぼ全部(6本)を触ったぬたりはこんなものを購入。


ウクレレのソフトケース。Ariaちゃんが調整から帰ってきたらこれにいれる予定。

幸せな気分のまま帰路につく。帰りの新幹線で食べる晩御飯を東京駅の駅弁屋にて物色するものの、今一つピンとくるのがない。しかし今や東京駅のエキナカは百花繚乱。地下ではこれでもかという位にお弁当を売っている。ぶらっと見て回り、伊達の牛たん本舗の牛たん弁当を買う。牛タンは好物なのね。
味としては美味しかったんだけど、駅弁とすればもう少し考えてほしいところ。2段(上がおかず、下が麦飯)になっているんだけど、上の段の底にご飯がこびりついていて、これを処理しないとテーブルに置けないのがちょっとね。あと、駅弁という性質上、ペーパーナプキンも欲しいね。そう考えていくと、駅弁ってのはちゃんと車内で食べやすいように考えられているんだなあ。

そんな感じで久々の東京をなかなかに楽しんできました。特にオータサンのライブは想像以上に素晴らしかったです。ウクレレやってて良かったよ、ホントに。
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ネタに困ったこんな金曜の夜は小ネタで乗り切ろう

2011年10月28日 19時44分35秒 | 日記
お酒も飲んじゃったしね。
明日はオータサンのライブだしね(約1名に対するあてつけ)



Sinさんから貰ったウクレレが手元から離れる。
・・・というと転売でもしくさりやがったかと思われちゃうんだけども、純粋に調整に出しただけです。
ぬたりの手持ちの弦楽器はほとんど全て、音楽教室のセンセのツテでプロのリペアマンに調整をお願いしており、実際どいつもこいつもとんでもなく成長して帰って来るもので、いまや調整は欠かせなくなっておりますので。
今回お願いしたことは
・ネックの反りの調整(ビビりはこれの影響もあった。結構複雑に反っている)
・弦高の調整(ほんの少し高く)
・LOW-G弦への変更
・ペグの変更
・金に糸目はつけない
と言ったところ。ちなみに最後の意見は豪気に見えるが、ウクレレの調整なんぞせいぜい2万が良いトコだ。



先日職場にて残業での作業時に機械点検の影響による停電を経験。
んで、作業は止められなかったのだが、手元には懐中電灯はなかった。
懐にはスマホがあったので、これのモバイルライト(カメラのフラッシュ)でやればいいや、と携帯を取り出す。
・・・どこにもスイッチがない。
おかしいなあ? ガラケーなら「♯」を押しっぱなしにするとかなんだが、スマホにはそういうものもない。やむを得ずカメラを起動してライトをオンにして作業を行った。
家に帰ってから、気になってググってみる。え-と、インフォバーのモバイルライトオンの方法は、
・・・っと、あったあった。

たかがそんな程度の機能を専用アプリ(無料ではあるんだが)をダウンロードしないと使えない、ってのは何考えてんだau。

ガラケーならほぼ100%使えるんだよ。退化してどうすんだゴルァ!




こんな感じかな? 明日はオータサンのライブだからね。更新はないですよ。
サインももらえることがほぼ確定で。楽しみですものむほほほほ(特定の方へのあてつけ再び)
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忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に 

2011年10月27日 21時31分37秒 | つぶやき
>そかそか (you)
>2011-10-26 23:20:56

>まだ失恋から立ち直っていないんだね…?



うーん、それはないんだよなあ。全く。
確かにうちのブログ始まって以来の打ち上げ花火だったことは確かで、皆さんの反応も良かった訳なんだけどもね。
実際ぬたりの最近の人生でも、まあインパクトのある経験であったことは確かなんだけども、んじゃあ後を引いているかと言われるとそんなことは全くない。すっかり過去のことになっている。
勘違いしないで欲しいが、付き合っていた当時に相手を軽く見ていたわけではない。結婚すら考えていた訳なんだから。でも事実として別れたわけだし、別れ方についてもぬたりに対して決して礼を尽くしたやり方でもなかったんだし、そういう人の人生に思いを馳せる寛大さはぬたりにはない。仮の話、あいつとまたばったり会ったとしても、眉一つ動かさないであろう自分がいたりします。正直あいつがこれからどうなろうと知ったこっちゃない。

それにね、
ふと、「あの人今どうしているかな?」とか「ばったり会ったら何も出来ないだろうな」と思いを馳せる相手は、ぬたりには後にも先にも一人しかいない。

何回かブログにも取り上げた事のある女性だけれども、彼女と別れたからはもう片手じゃきかないほどの年を重ねている。ただもう、ぬたりの人生であんなに誰かを好きになることはもうないだろう。
取り上げる度に言っているが、ぬたりはその女性とよりを戻したいなどとは全く思わない。性格的にもちょっと癖があって、ぬたりとの相性ははっきりよろしくない。そのあたりが判断できるほどには、ぬたりも成長している。
だけども、あの無理のある恋愛が、ぬたりには今や大切な思い出なんである。だから今後も死ぬまで彼女のことは忘れないでしょうね。もう会いたいとは思わないけども(おい)

そんな感じにぴったりの曲をペタリ。やはりこの頃のさださんはええのう。

さだまさし『雨の夜と淋しい午後は』

(↑youtubeに良いのがなかったんでニコ動。なので携帯スマホは閲覧不可かと)

ま、歌と違って、ぬたりの事を彼女が思い出すことはないだろうがな。
大して美人でもなくて、ちちも小さかったけど(おい!)、モテたからなあ、あの娘。
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ね、ね、寝れないんだよ

2011年10月26日 19時58分52秒 | 日記
さて、おととい昨日と当ブログはやる気なし期間が続いたわけだが。
まあ、昨日は夜に買い物に出かけて物理的に更新する時間がなかったってのもあるけども、おとといはちょっと問題。ツイッターでは触れたんだけど、「寝不足&頭痛」が理由でしてね。
ずっと当ブログを読んでおられる方は、ぬたりは何かってーと頭痛を訴えるよな、とお思いと思うが、これは母親から受け継いだ由緒正しき(?)頭痛持ちの性、ということでご理解いただきたい次第。
で、今回問題にしたいのは頭痛ではなく寝不足の方。
何を夜更かししてたんだか、と思われるかもしれないが、実際には夜12時には布団に入っている。別段夜更かしをしたわけではないのだ。
で、全く寝つかれなかったという次第で。
とにかく睡魔が襲ってこない。寝返りを何度も打っても眠りにつけない。多少気分転換をはかり、水とか飲んでみても効果なし。結局時計が3時を過ぎるまでは眠ることができなかった。その後は時計を見なかったから何時まで目が覚めていたのかは分からん。
まあ、ここを読む方はぬたりと同年代から上の世代の方がほとんどなんで、そういう寝つかれない夜というのも何度かは経験されているだろうし、一晩くらいで何をそんなに、と思うかもしれない。
が、ぬたりにはぬたりの事情がある。

一つ目は自らの尋常無いまでの寝つきの良さだ。
とにかく眠りにつくことに関しては相当に凄く、自宅の布団ならまず間違いなく30分以内に眠りにつくし、枕が変わろうが何しようがとっとと寝つくことができる。これがデフォだから自室の布団で寝られないことには言い知れない不安を感じるのよ。

二つ目はぬたりの趣味が睡眠だということ。
親の教育方針が「夜うだうだする暇があったら寝ちまえ!」だったため、夜更かしする習慣が全くなかったぬたり。今でも何もないなら夜はさっさと寝る。そしてこの睡眠の時間を案外楽しみにしていたりする。布団に入って眠りにつくまでの布団にくるまる感覚と、朝いやあ、今日も十分に寝て起きたなあ、という感覚が好きなんである。だから睡眠時間というのを案外大切にする。

以上はぬたりの先天的なものや幼児体験によるものだが、最後に後天的、そして最近得てしまった知識が必要以上に不安をあおったというのがある。
それは、最近職場で繰り返されたメンタルヘルスの知識だ。
まあ、正直言えば、会社のメンタルヘルス講座など、ぬたりはろくすっぽ聞いてもいなかったんだが、今をさかのぼること数年前、ぬたりは仕事の関係上、精神疾患の勉強をしていた時期があり、その際にはメンタルヘルスどころか精神疾患の事も仕事で取り扱うに足る程度の知識は叩き込まれている。実際、その時のテキストはまだ捨てられずに手元にある。その知識がぬたりの不安を煽ったんである。
とにかく精神疾患の場合、まずは不眠症状が来ることがほとんど。そしてこの時期にきちんと養生できるかどうかが、病気となる前に食い止めるか病気になってからその症状に苦労して取り組むかの分水嶺となる。
もちろん1日2日眠れなかったからと言って即ち精神疾患の初期症状だ、ということはなく、ある程度の期間(1週間以上とかね)不眠が続くことが初期症状と言えるんで、一晩眠れなかったからと言って不安になるのはそれこそ杞憂でしかない。だがそうは言ってもそうでないと言える材料はないわけだ。明日以降眠れるっていう保証はない。
さらには、たとえば「うつ病」は誰がどんな原因でかかるかは、なってみなけりゃわからない、ということも知識として持っている。何事もくよくよして神経質な人がかかりやすい、なんてのは確かにあるけど、あくまで「なりやすい」という可能性の話でしかない。物事を振り返らず何事も大雑把なぬたりのような人間がかからないわけでは断じてない。そして原因にしても「え?そんな些細なことで?」と他人が(下手すりゃ自分が)見て思うことでもなりうることは十分に知識がある。
そういう知識が、おいおいまさかなあ、という不安を訳もなく煽るわけ。仕事も微妙に忙しいし、うちの上層部がそういう病気に理解がある、などと思うほどはぬたりも楽天家ではない。
「この忙しいときに何を考えているんだ」と言いかねないだろうな、というくらいには人間観察もできているのでな。


ま、今日こんなことを書いていることからもわかるように、あくまで一晩のみの不眠で、翌日にはなんてことなく眠れたんで全く心配はいらないんだけどね。何だったんでしょうね?
でもこういうことがあると「知識が豊富だという事は必ずしも幸せではない」って言葉は本当だなあ、と思うね。もちろん知識があるんだから、ぬたりが精神疾患になりかかった時には手助けにはなるんだろうけども、精神疾患の要らん知識がなければ、あそこまで夜中うじうじと悩まなかっただろうし。

知識のある人がない人を笑う。これは世の中では往々にしてあることだけれども、知らない方が幸せなことも世の中多いんだぜ、ってことかな、今日のまとめは(珍しくオチがないまま終わり)
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元気と勇気は使うほど増える

2011年10月25日 19時47分01秒 | 日記
良い言葉ですわねえ。ぬたりはこの表題の言葉さださんの口から聞いたけども、さださんが考えた言葉なのかなこれ?

実は他にも使えば増えるものがありまして。例えば「やる気」。これも使えば使うほど増えます。

さて、ぬたりは昨日寝不足&頭痛でブログをお休みしました。いや、更新するくらいの時間はありましたけども、なんつーかネタをこねくり回す気がなかったですね。

・・・はい、ここまで言えばお分かりですね。

「元気」「勇気」「やる気」は使えば増えます。
使わなきゃ減ります。

では皆様、この辺で(おい)

あ、一応こんな歌をペタリ


やる気はなくても元気ですからね。
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静かに移りゆく 遠い記憶の中 君と過ごした証は確かにここにある

2011年10月23日 19時27分52秒 | ヲタネタ
先日ちょこっと言いましたが、アマゾンさんに予約していて、発売日に配送にならなかったCDがようやく到着しました。
にしてもアマゾンみたいな販売形態のトコで予約したのに発売日に手に入らないってんだから、なんのためにこっちは予約してるんだよゴルァ!!と文句の一つも言いたくなるな。
ぬたりにその気があれば「無能がやってるトコで買ってられるかバカヤロー!」とさっさと予約をキャンセルして、地元のCDショップにでも走るところなんだろうが、そうもいかない事情があったんですわ。



この手のブツはやっぱり対面販売はなあ(おい)。
ともかくアニメーション「Fate/Zero」のエンディング、「MEMORIA」の購入であります。
ついで言えばこのCD、通常盤とアニメ盤(ぬたりが買ったのはアニメ盤)があるから、まあ通常考えればアニメ盤の方が一般ショップでは入荷が少ないだろうし、未開の地グンマーの腰抜けCDショップに入荷する目は薄い。
ついで言えば必ず入荷するであろうア○メイトとかには行きたいと思わないしな。たまに空気に味がするんだもんあそこ(風呂入れバカヤロー)

ぬたりのブログを定期的に読んでいるお好きな方には説明は不要だろうが、そもそも「Fate」という作品は、パソコンの18禁ゲーム(要はエロゲー)「Fate/stay night」が出発点。エロゲ―界ではたまに見られる「エロシーンの必要性を感じず、かつ、件のシーンに実用性(何の?)を感じ得ない」作品。んで、その前日譚が「Fate/Zero」にあたる。
あくまで前日譚であり、「Zero」のみでは伏線が投げっぱなしになるため、同人誌として発売され好評を博した後も、作者の意向で正規刊行は長い事されてこなかったんだけども、現在は星海社文庫から文庫版が発売され、正式に10月からアニメも放映されている。
んでまあ、このEDがいい感じだったんで購入してみた次第。

今回、ぬたりはあくまで「Fate/Zero」の作品から入っているんだから、とアニメ盤の方を買ったんだけど、うーん、これは早まったなあ。
商品構成とするとディスク2枚(CD+DVD)なんだけど、このDVDがいただけない。
なんと収録時間はたったの1分30秒。いくらなんでもDVD1枚としてみるとボリュームが少なすぎでないかい? そりゃまあエンディングをノンテロップで入れたり(アニメではありがち)とかされても、「Zero」のエンディング静止画中心だから確かにどーかとは思うが。このくらいならCDエクストラでも十分じゃんか。
しかもこれ、公式HPで無料でいくらでも見られるじゃねーかよ!!

ともあれ曲としてはとても好き。カラオケで歌えるもんなら歌いたいけれども、やっぱり女性の歌はぬたりではキーが壊滅的に合わないので駄目だわね。
この夏、「銀魂」「へうげもの」と偏りに偏ったぬたりのチェックアニメリストによりにもよって「群馬テレビ放映」という飛び道具で10月から切り込んできた「Fate/Zero」という作品ともども、この曲も親しんでいきたいものですね。結論は分かっているとは申せ、毎週楽しみに見ておりますわ。

そんな感じですので、ぬたりの部屋には同時期にこんなものも。


ダークスーツのセイバーフィギュア
残念ながら中国製ながら、原型製作は名高き「Max Factory」ですから、出来はそこそこ良いですわ。何より渋いのがいいですな。ヲタへの配慮(ぱんつ見えるとか)なんか微塵も感じないトコが良いわ。
渋さということでは切嗣の方が欲しかったんだけどね。セイバー買った時にはプレミアついちゃっててどうしようもなかったわ。当時はセイバーも定価売りしてたんだけどなあ。今はプレミアついちゃいましたね。
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選挙カーに手を振ったあたりがぬたりの実家からは一番近いシーンか

2011年10月22日 18時33分34秒 | 日記


今日の今日まで水曜どうでしょうのDVDを受け取りに行くのをすっかり忘れていましたわ。発売が10月5日だから、ざっと2週間強予約したローソンに放置されてたわけで。どこに置いてあるのかしばらくバイトさんがあっちこっち探してました。ごめんなさい。
にしてもまあ、ただでさえ名作2作の上に、原付東日本ではぬたりの地元グンマーを通って、名優だるまさんも登場するってのにコロッと忘れるかね私は。
まあ、仕事もなんだかんだと忙しかったんだけどもね。


ともあれカブである。
ぬたりはこれに影響されて、所有する原付がカブに変わった訳だが、本当に大泉さんが言うように、カブというのは長距離乗れるバイクではない。
バイク乗りすらも少ない日本の現状があるから、ツーリングの感覚自体が伝わりづらい上に、バイクの中でも特異な性格を持つカブであるから、これはホントに乗ったことのある人間じゃないと辛さは分からない。ホントちっとも進まねえんだ、カブって奴は。
また、カブ乗りにしても長距離乗ろうという感覚はないから、カブで遠乗りした時のあの体の辛さは分からないんじゃないかと。まともに乗れるのはせいぜい50キロ。そこから先は単なる体の痛みとの戦いでしかない。ホント不思議よ。ちょっと走って気が付くともうお尻が痛いの。
そんな中、最終的には4日間で900キロ以上を走破するんだから、この人たちのプロ根性半端じゃないよ。しかも最後まで面白おかしくトークしてるんだから。ホント凄いわ。

ところで原付東日本と言えば、何はともあれだるま屋ウィリー事件だけども、カブ乗りなら大なり小なりあの形でのウィリーって経験あるもんなんですよ。あの時の何が起こったか分からないという混乱具合と恐怖は、多分カブ乗りの皆さん経験があるはず。だから実際あのシーンの大泉さんの混乱と恐怖は少なくともぬたりはよく分かる。ホントなまら怖いんだから。
でもそんなぬたりを大爆笑させてしまうんだから、あれはやっぱり名シーンだわ。実際さっき見てみたけど、いやあ、大泉さんの仕草にいちいち爆笑が止まらねえ。

久しぶりにカブで遠出してみようかしら? うん、100%やられるってわかってるんだけどさ。
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秋涼の候、さわやかな秋となりましたが皆様いかがお過ごしですか? 

2011年10月21日 19時41分11秒 | 日記
わたくしの方は今日も息災に過ごしております。
先日は、失恋によるブログ更新の停止等、皆様には大変なご心配をいただきましたが、心機一転、また頑張っていこうと決意を新たにしております。
皆様におかれましても、色々なことがあるかと思いますが、まずはまた会える日まで、そしてその場で笑って話ができる日まで、共に生きてゆきたいものです。

話は変わりますが、季節はすっかり秋となっております。先日まで猛暑の騒ぎをしていたのが嘘のように朝夕冷え込むようになりました。
しかしながら秋は実りの季節です。山の紅葉も燃え上がるように赤くなる季節であります。
春夏秋冬。季節というものを如実に感じられる日本という国に生まれてよかったな、と思える季節になってきました。
この季節は何をするにも良いものです。読書の、スポーツの、芸術の、そして食欲の秋と様々に言い表される季節であります。皆様はこの季節を何に充てられるのでしょうか? 先にも述べたように山もため息が出るほどの紅で埋め尽くされる季節です。旅行、とは言わないまでも、ちょっと山の見えるところに出掛けて紅葉狩り、なんていうのもなかなかによいものですね。

前置きが長くなりました。本題に入りましょう。
昨今、夜も随分冷え込むようになりました。









熱燗がおいしい季節になりましたわ
(写真はぬる燗大好き我らがるいるいお勧めの燗酒ブランド「群馬泉」)

というわけでべろべろなのでこの辺で(おいマテコラ)
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だらーーーーーーーーーーん・・・

2011年10月20日 20時08分27秒 | 日記
慣れない仕事すると疲れますよね(今日は高校生のお相手)
急な残業も割と疲れますよね(今まさに帰ってきたとこ)
ア○ゾンからの「予約商品の配達の遅れのご連絡」って、ガクーリきますよね(しっかりせえよ)

他人の幸せって、なんかムカつきますよね(誰とは言わないけど。まあ実話じゃないらしいがw)

つーことで、ぬたりは今日、下のぬこ様の様にやる気がねっす。



きょうもよくだらけています。
コメント (7)
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