フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

Transmitter

2010年03月31日 20時19分19秒 | つぶやき
とあるゲームの一場面に、ハッとさせられる経験をした。
シーンはバーでの主人公とマスターの会話。以下がその内容。

「たとえば日記を公開したりするでしょう? ネットで」
「日記ね あるね」
「私、よく読むんですがね。若い世代のあの手の日記は非常に不可解ですよ」
「どんなとこが?」
「あれは読み手を意識した日記でしょう? それも大抵は理想の読み手を想定してるんです。自分自身と自分の周囲の世界だけを表す言葉を散りばめて・・・。本来、そんなものを読んで正しく理解できる不特定多数の読者など存在しない。けれど、そんな自分だけの言葉を理解して共感してくれる読者を想定して書かれている」
「それで?」
「それって恐ろしく孤独な作業ですよね。そう思いませんか? 世界中の誰もが見られるネットに、本当は誰にも理解できないことを書き記して公開してるんです。それはメッセージですらなくて、主張でも自己顕示欲でもなく、ただのつぶやきです。でもそれが必要なんでしょうね。若い人達にはね」
「つぶやくことが?」
「つぶやくことが・・・ それをひっそり晒すこともね」
「それをよく読んでるあんたも・・・」
「ええ、病気ですな」


あらかじめ言っておく。このゲームの発売は1999年。「つぶやき」といえばおなじみTwitterだが、サービス開始は2006年。まだ影も形もない。ブログですら出始めの頃だったと思う。当時こういう意見が一部にあった以上、つぶやきを前面に出したTwitterが登場するのは必然だったのかもしれないね。

さて、私のブログに関して言えば、この「孤独な作業」にまさに当たると言える。自分とすると「歪んだ自己顕示欲」という感覚でブログをやっていた訳だが、言われて読み返してみれば、ここにある文章に自己顕示もクソもない。30過ぎの独身男の日常やら趣味やらを開陳しても、全てを喜んで受ける読み手はいない。こちらが発信しても実際に受け手がいない状況では「自己顕示」など出来ていようはずもない。
誰かに向かって話しているが誰も聞いていない。世間ではこれを「つぶやき」若しくは「独り言」と呼ぶ。
実際、結構趣味の合う人間はいるし、そう言った方々にブログを見ていただいているわけだ。しかし、全く趣味が同じの人間は存在しない。「さだまさし」「奥華子」「ハルヒ」と興味の方向についてはある程度括れても、ではそれぞれのツボまで同じかというと全くそんなことはない。どんなところが、どの曲が、どのキャラが、どのシーンが好きか、実際は人によってまちまちである。しかしながらブログの内容に関して言えば、自分のツボを指向して書かれた文章しかない。自覚のあることとして言っておけば「今回は自分以外は読んでもなんの反応も出来なければ、『つまらない』以外の反応は持ちようがない」というネタとて過去に(mixi日記時代含む)複数存在する。無論今回も。

とは言え、ブログというのは一定線さえ守れば、基本的には何を書いても良いとは思っている。例えば人を傷つけない、例えば人を必要以上に煽らない、例えば人に必要以上の不快感を与えない、例えば人のプライバシーを曝かない。「一定線」と一口に言っても括りは多いが、逆にそれさえ守ればあとはつぶやきだろうが独り言だろうが戯れ言だろうが構わないと思う。
読む側が取捨選択してくれればいいと思う。

引用文中のマスターのこの言葉が、こんなくだらないつぶやきを晒している私を端的に表している。

「ええ、病気ですな」
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桜散る

2010年03月30日 20時19分12秒 | つぶやき
朝。
いつものように身支度を調える。今の職場に転勤になってから1年、毎日のように繰り返してきたことでもある。ふとテレビに目をやる。テレビには千鳥ヶ淵の桜の様子が写っていた。その瞬間、とある詩の歌詞が脳裏をよぎる

 ナイロビでむかえる三度目の4月が来て 今更
 千鳥ヶ淵で昔君と見た 夜桜が恋しくて
 故郷ではなく東京の桜が恋しいと言うことが
 自分でも おかしいくらいです おかしいくらいです
         (風に立つライオン/さだまさし)

僕の自宅は田舎だった所為か、庭先にソメイヨシノが植えられていた。もう枯れてしまったけれども、それでもぬたりの成長をずっと見守っていた桜だった。
当然その木に愛着はあれども、僕が今、ふと思い出したのは、心に秘めた、あの人とともに見に行った夜桜だった。
街灯の明かりの中で、今を盛りと咲く花。気も早くに散り始める花片。咲き開く時を待っている蕾。それらは「春」という季節の中で、あるがままにそこに存在していた。
延々続く桜並木を、あの人と一緒に終点まで歩いたのだから、色々なことを話したに違いない。だが、その時あの人と何を話したのか、実はもう良く覚えていない。実際あの人と会えなくなってから、もう片手では数えられないほどの年を数えてしまったし。
だが、あの時の自分の「迷い」は今でもはっきり覚えている。あの人の笑顔を守るために自分に何が出来るのか、そもそも自分に出来るのか、それが分からなかった。そんな時期の話だ。
僕は迷えば立ち止まる。迷ったまま歩くなんて出来ない小心者だ。それでもあの人は迷ったまま、間違っていても良いから僕に歩んで欲しかったのだろう。だから、そんな僕を見る彼女の視線にその落胆が浮かんでいるのを、僕は敏感に感じ取っていた。でもどうしようもなかった。その場に立ち止まっているのだから。怖くて歩み出すことが出来ないのだから。
それでもお互いが取り繕おうとしていた。あの人はどうだったかは分からないが、僕は本当にあの人のことが好きだった。どうにかしたいと思ってはいたのだ。だが焦れば焦るほど体は動かなくなっていった。そして勇気を振り絞って行ったちょっとしたことが、ことごとくあの人の笑顔を奪っていくのを見るにつけ、僕の気持ちが少しずつこぼれてゆくのを感じ、そしてその度に己の無力さを呪っていた。

今なら分かる。そもそもあの人が必要とする異性は僕ではなかったということ。そして、僕が必要とする異性も、またあの人では無かったということ。
あの時、僕が奇跡を起こして彼女の笑顔を守ることが出来たとしても、それは一時関係を延命出来たというだけのこと。遅かれ早かれ別れの時は訪れたと思う。
ただそれは理性での話。分かってはいるが思い切れない自分というのも確実に存在する。

もしもあの人が僕の前で、またあの笑顔で笑ってくれたなら、僕はどうするだろうか?
実は自分でもよく分からない。まあ、そんなことは二度とないだろうが。

そんな、おそらくあなたには届かない、そんなつぶやきにも似た文章を、僕は今書いています。

あなたは何も知らずに、どこかでしあわせでしょうか?
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いっかいやすみ

2010年03月29日 19時04分31秒 | 日記


今日は、ご主人様は仕事で疲れたのでとっとと寝てるにゃん。
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俺の感覚は(ネタとして)オイシイと絶叫していたが、心の奥底ではなにやってんだかと言うような気分で

2010年03月28日 19時43分43秒 | ヲタネタ




どーせだから、街で見かけたヲタネタ二連発。いろいろあるなあ、最近は。

ちなみに今回は買ってません。いや、これ群馬県内だし、また近々来る用事あるんで、こういうもんの購入は、ね。
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召し上がれご主人様(はあと)

2010年03月27日 20時06分19秒 | ヲタネタ


日本はもう終わりかも知れない。

なんつーかね。こういうものってやっぱり秘するべき趣味だと思うのね。大の男が可愛い絵を愛でるというのは、本能的な部分(可愛いものに対する感情)は否定しないけれども、やはりどこかで隠すべきもんだろうと思う。ぬたりとて職場ではヲタ趣味の開陳なんかしない。携帯のハルヒストラップも職場で「何これ?」と言われた時に
「大阪の友達に貰っただんじりのキャラのストラップです」
と言い逃れしたくらいなんだから(嘘はついていないぞ)
それなのに今や萌えキャラ花盛り。萌え米や痛車は勿論のこと、痛ギターに萌え寺、あげくは自衛隊の萌えキャラとか、もう何でもありの状態。で、この写真を撮影したのは天下の高速のサービスエリア。そんなところで萌えカレーの大々的な販売。

もう一回言います。日本はもう終わりかも知れない。








そしてそれを買うぬたりもな。しかも2個も。
いや、でもココイチの納豆カレー美味しいですよね(言い訳になってません)
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ベースはエリザベス、ムスタングはむったん、ならテイラーは?

2010年03月26日 20時34分34秒 | 音楽
明日シャオさんが某所でライブをするそうで。

何の前触れもなしにぬたりが客席にいたらびっくりするだろーなー、と知った時には思ったけどもね。

お出かけとなれば様々な無茶をする(例  群馬からの岡山県日帰り旅行)ぬたりではあるものの、今回は無理。明日は仕事も入っているしね。それで片道1000キロはどう考えても無理だわ。うーん、残念。カープのお好み焼きとむさしの銀むすび食べたかったんだけども(理由が微妙です)

ぬたりは人前でギターを弾く機会はもうそんなにないだろうし、ましてや幾ばくかでもお金を取って行うライブに出るなど、基本的には無いと言って良い。それはぬたりの演奏見た方々なら分かっていただけるとは思うが、そもそもそんな腕なんかないし、向上心もない。
なら何故ギター教室なんかに行っているかといえば、純粋に楽しいからでね。やっぱり、きちんとした技術や知識を持ったセンセと交流が出来るのは得難い経験だしね。
んで、教室というのは案外「教室発表会」というのが付き物なんではあるが、ぬたりの通うギター教室には、教室単独の発表会というのは声がかからない。一応他の楽器の科目にはあるにはあるみたい(定番ピアノとか)なんだけど、センセが「つまらん」と言って参加をしていない。
じゃあ全く機会が無いか、と言うとそんなことはなく、ギター講師の雄志が集まってのイベントというのが年1回程度実施されている。去年はぬたりも誘われた。
で、「ギター講師の雄志」と言えば全国各地にいる。当然参加人数もそれなりになる。

だからっつって、会場が川崎クラブチッタってのは何の冗談だ?

当時は人前初披露もしていない段階。そんな段階でそんなでかい箱でやれるもんかよ、と去年は全力でお断りした次第。
で、今年もやるみたいで、人前披露を終えたところで、と、またお誘いがかかった。会場またチッタですか?

「うんにゃ、イクスピアリ

だからヘタクソがやるには話が大袈裟すぎると言っておろうが! 今年もパスですよパス。
「うーん、あ、じゃあウクレレのイベント出ない? こっちは人数多いからストロークできれば何とかなっちゃうし。参加者にはイベントが盛り沢山だし、個人的にはこっちのがオススメ」
まあ、最近はウクレレも少しいじってますからねえ。で、会場はどこなんすか? これもチッタとかイクスピアリとか言わないでしょうね?

「大丈夫、カピオラニ公園だから日本人あんまりいないよ」

無理です。
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土浦ぷち旅行記 そのに

2010年03月25日 19時44分08秒 | 旅行&おでかけ
案外牛久大仏が盛り上がらず時間もかからなかったので、そのまま走っても夕食にはちょっと早い時間。なので少し寄り道。千明牧場三里塚分場へ行くことにした。場所の名前聞いただけで、ここに何があるのか分かる人は極端に少ないだろうが、ここにはかつての三冠馬、ミスターシービーの墓がある。
そもそもミスターシービーのオーナーブリーダー、千明牧場の本拠地は群馬であり、現在も県内に牧場がある(ほとんど動いてはいないが)。群馬県人のぬたりに縁がないわけでもないのね。
カーナビに従って走ると、住宅街のど真ん中にてナビは案内をやめた。そこには確かに木造の古ぼけた厩舎があり、ちょっとした放牧場が広がっていた。時刻は夕刻であり、人影も見えない。現在は馬もおらず常勤の従業員もいないようで、施設はひっそりと静まりかえっている。

で、お墓は何処にあるのだろう? 特に案内とかもないし、ちょっと見ではそれらしきものはない(あることは携帯で調べたが、どんなお墓かは調べられなかった)。

道路からあちこち眺めると、敷地の隅に古ぼけた小さな石碑(帰宅後、馬頭観音であることが判明)があった。その脇に放牧場の柵程度の太さの木の棒が立っていた。近づいて見てみると、棒の表面には特に記述はなかったが花とリンゴが供えられていた。施設内には他にそれらしきものはなく、自信はなかったがこれがミスターシービーの墓なのだろう、と断定して手を合わせた(帰宅後確認しました。棒の表面の文字は消えちゃったみたいね)。

考えようによっては、実に寂しい墓所とも言える。現役時代は相当な人気を誇り、実際にそれに応える成績を残した名馬である。日本競馬史上6頭しかいないクラシック三冠馬の墓所が、それと分かる案内や記述もなく、こんな棒一本で住宅街の片隅にある。訪れる人も少ないのだろう。
しかし、考えようによっては幸せであるとも言える。余生、及び終焉の地が千葉と言うことで、種牡馬を引退して千葉に移ってからは「北海道に行かなくても会える」と比較的多くの人にその最後の勇姿を見せることが出来た。墓碑こそお世辞にも立派とは言えないが、それでも既に亡くなった三冠馬の中では、唯一実際に墓前で手を合わせることが出来る(セントライトは墓所不明、シンザンとナリタブライアンは墓参不可)。供えられていたリンゴと花にしても、流石に当日供えられたものではなかったろうが、さりとて色を失っていたわけでもなく、そのくらいの期間にお供えを持って墓参に来た人がいたわけである。だから、よくよく考えればこれで良いのかな、と思った。なにも立派な墓碑を建てることだけが供養という訳じゃないし。

ただまあ、本当に墓参をして良かったのかどうかは実は不明。れっきとした千明牧場の敷地内であり、許可を得ずに立ち入っていることには違いない。馬ももういないから防疫上の問題も直接的には無いし、立ち入り禁止等の看板もない。入口のロープも張られておらず地面に落ちていただけど、はてさて実際はどうだったんだか。許可を取ろうにも誰もいないしねここ。


きょうこっちさんと御夕食。にしてもつくづく思う。

俺も年を取ったなあ。

最初にきょうこっちさんの娘さんと会ったのは10年くらい前の話。当時ちっこかった娘さん達も方や中学生、方や身長167センチ。最初に会いに行った時「まだ連れてこれない」と言っていた息子さんはぬたりと対等にマリオの話なんかをしている。この10年、ぬたりが如何に無駄に時を過ごしているかを考えると、いやはやなんとも。
・・・まあ、それで考えが改まるくらいならハナから無駄に時なんか過ごさないだろうけどもな。迷いに迷って無駄に時を過ごすのが今のぬたりらしい生き方なんだしなあ。まだ不惑の年までは4年強あるし。
なんにせよ、当日買った「初恋」の譲渡先(長女さんが華ちゃんのラジオ聞いてます)がすぐ見つかったのは何より。ちょうど年頃の女の子に「初恋」なんていうCD渡すってのもなんか感慨深いものがあって、過去形か現在進行形か未来形かは分からんが、この娘も初恋とかして、この曲噛み締めたりすることもあるのかなあ、とか思いながらCDを渡す。


東関道~首都高で帰る。
田舎者なもので夜の首都高って実は好きで。特に葛西ジャンクションから小菅ジャンクションまでの夜の眺めがぬたりは大好き。3連休で渋滞してもこの景色を眺めてればイライラも起きないですわね(渋滞は大嫌い)。案の定、湾岸道路の表示板は小菅での渋滞を指し示していた。よーし、ゆっくり夜景見よっと。

小菅まで流れやがんの。

交通量多いし夜景堪能の暇無し。んでまあおまけで

川口線と外環道がずっと渋滞というオチはもうホントいらないからマイゴッド。
(川口線は夜景つまんないし、外環はほとんどが遮音壁で景色なんか見れんのよ)

はい、今回も軽いオチがつきましたのでこの辺で。
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土浦ぷち旅行記 そのいち

2010年03月24日 22時17分11秒 | 旅行&おでかけ
ぬたりのカーナビ「Gorilla」にはイオン土浦ショッピングセンターが登録されていませんでしたとさ(軽いネタからスタート。何のことか分からない人は「前段」の結末部参照のことね)
まあ確かに型落ち品だけどもさ。土浦のイオンって新しいんでしたっけか?
多少の不安はあるものの、最寄のインターは「桜土浦」であることは暗記済みなので、まあ大丈夫だろ、と車を走らせる。なんぼなんでも看板もあるだろうし。
さすが三連休。関越道の流れはお世辞にも良くはない。まあ、ぬたりの走る上り線はさして渋滞はないものの、下り線はちょこちょこ渋滞していた。外環道では流石にぬたりも渋滞に捕まったものの、さしてネタも無く無事にイオン土浦到着。インター降りたらイオンの看板もちゃんとあった。
さて、ぬたりが会場に着いたのは10時ちょっと前。できるだけ早く握手会の参加券をゲットしておこうと思っての行動なのね。で、開店直後にHMVに行く。

「初恋」が無い!

どゆこと? まさか握手会のキャパオーバー(夜は別会場な訳だから物理的に限界がある)で当日販売は中止にしちゃったとか、と思ったらしばらくしたら並べ始めやがんの。あのねえ、当日のイベント関連商品なんだから、開店前に準備しときなさいよ。
ともあれ無事に購入して参加券ゲット。番号は60番というちょっとキリの良い数字。
安心したところで、ふと「土浦からならきょうこっちさんちがそんなに遠くないな。近くも無いけど」と思いつき一応メール。夜は大丈夫だそうで、夕食は千葉県まで足を延ばすことに。

ライブに関しては今回セトリ取ってないんで詳しくは省略。まあ、無料ライブはMCそんなにないし、曲もまあ概ね想像の範囲内だと思うし。
ぬたりは相変わらず吹き抜けの3階部に陣取る。参加券持っているので座る気になりゃ座れる(会場の椅子はなんと182)のにかたくなに後方にこだわるのは我ながらアホかと思うが。

で、握手会。しばらくしてから「60番までのお客様」と呼ばれて列に並ぶと、係員から「いやあ、60番はラッキーでしたねえ」と言われた。理由を聞くと「今回番号つきの整理券は60番までしか用意してないんですよ。後は番号無しで行列順。だからお客さんが番号順は最後で、あとはこの列に並ばないと・・・」と長蛇の列を指し示す。
すいません、相当に長い行列なんですが。何枚売れたんだろうね、今日一日で。
そんなわけで「お誕生日おめでとう」だけ伝えて、早々に退散。相変わらずステージではあんなに存在感大きいのに、こうして見るとちっちゃい普通の女性なんだよなあ。

牛久大仏へ。
巨大建造物好きとすると抑えておかねばならないブツですからね。いやあ、車で走っていて視界に入った時の衝撃はやっぱりすごいわ。それに導かれて駐車場へ。

でっけぇー!!!

はい、以上感想終わり
・・・終わりなんです!!
(ぼそ)ん・・・一度見れば十分かも(ぼそ)

つづく
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旅行記となると長くなるのは悪い癖だ

2010年03月23日 20時39分57秒 | 日記
土浦ぷち旅行記まだ書きあがってません。
現地で思いついたとある寄り道で、個人的に盛り上がっちゃったので、文章もあれこれ練ってたらまだかかりそう。ことに寄ったら2回に分けるかも(調子に乗んなアホ)

ということで、たまには仕事関係のことなど。


mixi日記時代に書いたと思うけど、ぬたりは事務所に自分の机を持ちつつも現場作業を行う、というのが仕事のスタンス。
職場には現場専業の人というのもいて、その人の机は別棟にある。ぬたりは半現場員みたいな形なので、本棟の事務室で事務仕事をこなし、別棟では作業の打ち合わせ。そして現場では作業というのが勤務形態と言うことになる。
んで、それぞれの場所での雰囲気というのは多少は違うもので、まあそれぞれの場所により会話の内容も違ってくる。本棟→別棟→現場と行くほど、会話の内容はくだけたものになる訳ですわ。そりゃまあ、本棟の事務室で上司を前にくだけた話は出来ないし、現場で細かい事務の話をしてもしょうがない。要はその場その場で相応しい話題があるし、事務室でのお堅い話の息抜きで、現場では多少はくだけた話でもしないとやってられない訳よ。今の季節、まだ外は少し寒いしな。

で、今現在、職場の何処へ行っても上層部への怨嗟の声で埋まっているのはホントどうしたもんか。

もう3月であるから人事異動&年度更新があるんだけども、業務更新を巡ってバイトさんと上層部が衝突。「話が違うぞゴルァ!!」「書類上は問題ない!」という、実に心温まる会話があったらしく、バイトさんの中で一番大人しい人ですら苦虫を噛みつぶしたような顔をしているのが何とも。その影響を受けて現場で上司への不満が爆発。

で、事務室は事務室で人事異動の話題。まあまだ内示は出てないんだけども、噂というのは聞こえてくる。専門技術を要する(必須ではないけど)職場なもんで、人材という点で言えば社内にそんなにはいない(つまり事務採用でここにいるぬたりは相当のイレギュラー)から、予測も難しくなく、「誰それが来るらしい」「現場潰す気か人事は」「そもそも人事面接意味あったんか」という声で紛糾。

ブログで大きく書いているから、ひょっとしたら今の職場でもぬたりは率先して上層部に噛みついていると思われるかも知れないんだが、実際は周りはぬたり以上に激しく噛みついてます。

例えて言うなら、ぬたりは甘噛みの振りして本気で噛みついているのに対して、職場内の数人は本気で噛みついている振りしてタマを取りにいってます。

考えようによっては恐ろしい職場ではあるんだが、考えようによってはこれほど楽しい職場もないと言えますわなあ(おい)
今日のネタはかなりな愚痴チックですが、4月からどうもぬたりの係に「本気で嫌がられている方2名」が加わる見込みなもんで、せめて愚痴ぐらい言わせれやコンチクショー。
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土浦ぷち旅行記(前段)

2010年03月22日 11時28分36秒 | 日記
というわけで、華ちゃんファンの大先輩、zekky氏から「何故に土浦?」と言われちゃったように、21日にイオン土浦ショッピングセンターまで華ちゃんのニューシングル「初恋」発売記念ライブを見に行ってきました。
確かにその考察は正しくて、他に行きやすいライブか以上はいくつかあった。そもそもぬたりは22日の新潟県長岡市の無料ライブに行く予定だった。距離的には関東のライブよりは遠いんだが、首都圏のライブ行くよりは渋滞がない分時間かかんないし、どうも首都圏のライブは色々相性が悪くて敬遠してたのね。
ところが、22日にお友達が「遊ぼう」なんて声をかけてきてね。友達と華ちゃん比べたら、どちらを大切にしなきゃいけないかは言うまでも無いわけで。

華ちゃんに決まっとる(ぅおい!)

上記は実際の話で、当初は友達のお誘いを断っていたんだが(人として最低)、よくよく予定見たら前日には関東でライブやるんだから、人が多かったりとかなんかとかを我慢すれば予定の両立ができる事に気付き、急遽ライブ参加を前日に動かした次第。
で、華ちゃんはこの日は13時から土浦、18時からは越谷にてライブを行う予定となっていた。オリコンランキングベストテンランクイン歌手(3月16日「初恋」は9位にランクイン。相変わらずフラゲの日が一番順位高いな)とは思えない販促活動だなあ、という感想はともかく、群馬から行く場合は越谷の方が圧倒的に近い。と言うか、越谷の会場の最寄の高速のインター(三郷西)を通りすぎて、土浦まではなお30分ほどかかる。通常であれば越谷行った方が良い。
ただ、前述のように「首都圏からできるだけ離れた会場」という意識があったのと、この機に前から見たかった「牛久大仏」を見ておきたかった、と言うのがあり、前日の夜に土浦行きを決定。急遽決めたもんで、茨城県の地図は手元にない。ぬたりはオールドタイプなもので、どこかに出かけるときは紙のロードマップがないと不安になるんだが、まあカーナビつけたし大丈夫だろう、と思っておりましたがね。

(大してネタもないのにつづく)
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