生きるのは楽じゃないけど

ＪＲＡ後藤浩輝騎手が自殺(←リンク先はヤフーのニュース)

久し振りに絶句する訃報。
何があったかは分からない。それほどまでに思いつめていたことがあったのかどうか、全くぬたりは知らない以上、その死について語れることは多くない。

ただ、これだけは言いたい。

落馬事故で命を落とした、玉ノ井健志騎手、岡潤一郎騎手、竹本貴志騎手、そして多くの騎手たち。あの世で彼ら全員に土下座して詫びてください。

彼らはもっと馬に乗りたかったはず。生きたかったはず。後藤騎手にどのような理由があったのかは分からないけど、その権利を自ら放棄した以上、どうか彼らに心から詫びて欲しい。特に玉ノ井騎手とは親しかったはずだ。

心から詫びれば、彼らもきっと分かってくれる。そうしたら仲良く乗馬を楽しんでください。もう順位を気にすることはないからさ。

怪我以降、苦労の多い騎手人生だったことは確か。せめてあの世では安らかに。

はや新町も倉賀野も またたくひまに行きすぎて

上野東京ライン開通だそうである。「一応」高崎線沿線の住民たるぬたりにも全く無関係の話ではないな。実際NHKのニュースとかで、高崎駅前でインタビューとかやってたな。「東京から直接帰ってこれるなら便利ですよね」とかという声だったな。
そんなこと言っても、まあ群馬県民が利用することはあんまりないだろうけど(おい)
高崎市民にとっては、東京往復の主役は湘南新宿ラインと新幹線。今やほとんどが各駅停車の上野行きの高崎線など、東京往復の交通手段にはなかなかなり得ない。
便利になるのは東京近郊の方々なので、群馬県民にすれば利便性の向上は限定的。今回のダイヤ改正で北陸新幹線が開業して、その割を受けて上越新幹線「たにがわ」が減っちゃうので、トータルで見ると今回の改正は群馬県民にとってはマイナスかもしれませんな。

で、だ。ニュースでは言葉で軽く触れられただけだったが、この上野東京ライン。高崎線で最長の運転は前橋～沼津らしい。実に200キロを楽々超える異例の長距離各駅停車となる。
よく分からないけど、そそりますねえ(おい)。
なんつーかこう、通して乗ってみたいよねえ、という訳の分からない衝動がありますね。何しろ、駅の窓口で切符買って、電車乗って降りたら沼津ですよ。普通列車でそんな遠くまで乗り換えなしでいけるなんて、なんかワクワクしねえか(変態がいます。近づかないでください)。
早速情報検索。さすがニュースにもなるだけのことはあり、JR東日本のサイト内に時刻表付で情報がある。えっと、前橋発沼津行きの列車は・・・

前橋発　１７：４１
沼津着　２２：２０
乗車時間　４時間４０分

・・・無理。夜じゃ車窓も楽しめないぜ。

にゃんにゃんにゃん

今日は猫の日。「猫の日選定委員会」が制定したそうだ。

ググっても当該団体の関連情報にヒットしませんがね。

とは言えネタはネタとして、ぬたりの秘蔵のにゃーの写真で今日はお茶を濁す絶賛更新だ！











ではまた。

自爆スイッチ－出禁スイッチ

なんかアホな騒動がありましたな。

でまあちょっと時流に乗った文章でも書こうかと思ってブログのネタを書いてみたのね。一応最後まで書き終わった。

読み返してみたらむちゃくちゃつまらん。

よって全ボツ。お気楽ぬたりのブログにはこれはないわー。
このままお蔵入りでいいやと思ったんだけども、これだけはぬたりとして言っておこう。スキマスイッチよ。

さださんの爪の垢でも煎じて飲めや。

MCは雑談じゃないぞ。「作品」だ。騒動がどうこうという前に、MCのネタとして掘り下げは浅いし笑いどころもない。呆れるほどつまらないわ。

金払って来てくれたファンにこんな稚拙な芸を見せたのだとしたら、それも罪だわ。

つーこって、契約書に(とっとと書けよ)

と言うわけでおうちの契約書にハンコつきました。正式契約終了でございます。
まあ土地の契約を交わした段階でもう後戻りはできなかったわけで、更に家の契約をしたところで何か変わることもないのではあるが、人生最大の買い物をした(ぬたりんちは土地の方が建物より安い)、ということだから、それなりに思うことはある。
つーかホントマジで心細い。
アラフォーでの多額の借金は、イコール、これからよぼよぼのジジィになるまでローンを払い続けるんだぞ、と言うことで、クビになったらどうすんのよ俺、とか余計なことを考えちゃうわけさ。借金返しきるまでは死ぬに死ねねえよ。
まあ契約を交わしたから、明日からすぐに建設が始まるかって言うとそんな訳でもなく、建設開始は春になってから。しばらくは地盤調査や各種手続や打合せが続く。
それから契約を交わしていてもそれを一気に無効にする事態も存在する。
銀行ローンの不成立だ。
土地、建物ともに「ローンが組めない場合は契約は無効」の条項は存在する。だから銀行が金を貸してくれなければ、その時点でぬたりの家造りは夢と消える。
それはそれで今後一生もんのローンを抱えなくてすむということで、ラッキーと言えばラッキーなのだが、銀行から借金断られるくらいの経済力でお前この先どうやって生きていくのさ、ということで、こらもうどっちに転んだって胃が痛いことではあるわな。
にしても、だ。ぬたりは確かに注文住宅を建てるわけだから建売住宅や中古住宅よりは高くなるのは確か。土地も買ってるから、費用はかさんでいる。
でも、頼んだのは地元の住宅会社だから建築費は安いし、その会社の中でも一番安いプランで建ててる。さらには土地に関しても紹介してもらった良さそうな物件の中では一番安い土地(ざっと言って百万単位で安い)で決定している。なのにこの借金総額。
みんな稼ぎがいいのか、それともみんながこの心細い地獄に耐えているのか。どっちかなんだろうけどね。

生きていくって、大変だなあ。

というわけで、家の契約書にハンコをついたわけだが

それは兎も角、ぬたりが朝、車のBGMで音声だけかけているＮＨＫ－Ｅテレ(運転中は画面が写らないもんでな)の「はなかっぱ」であるが、ヒロイン格のももかっぱちゃんの声が宍戸留美さんであった。

ルンルンやんけ。

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・シ・シ・ド・ル・ミやんけ。

ナクヨアイドル平成2年やんけ。




・・・今日は以上だ(家の話しねえんかい)

あの頃(20年くらい前)あなたがつま弾いた

ちょっと前におかあちゃんの実家で発掘したこのギターね。
調整に出しちゃいました。

いやもう我ながらバカだとは分かっているんですよ。70年代初めころの日本のギターは真面目に作られているから今でも十分使用に耐えるのは確かなんですよ。
ただ、値打ちがあるってこととイコールではない。実際楽器屋を巡ったら、W-25こそなかったが、一段グレードが上のW-30のそれなりの美品が1万5千円で売ってた。要するに値段的な価値とすればほとんどないのよこれ。手をかけたって、それに応えてくれるかというと疑問。調整して中古屋に売っても数千円付けば御の字程度のそんなギター。

それに調整費用を万単位でかけるバカがどこにいる。

パッと見た感じで、糸巻の全交換とフレット調整、内部清掃は覚悟しろと言われておりまして、軽い調整で済まないのは確定済。費用は後払いながら早ければ来月末には万単位の請求がぬたりの手元に届く予定。家を建てるっつって、余分な金はどこにもないのになんでそういうバカやるかね俺は。

でもなあ、ほこりまみれで糸巻はガタガタ、汚れてじぶたれていたのがなんかかわいそうだったんだよなあ。それに本気で鳴らしたら、弾きづらくて良い音とまではいかないものの、乾いていてボリュームのある面白い音がしたんだよなあ。だから、もう一度良いコンディションで唄わせてあげたかったんだよねえ。

まあこれも何かの縁だ。金は何とかするから、きれいになって戻ってこいや。弾いてやるからさ。きれいになればお義父さんもまた弾くようになるかもしれないしさ。

between the word & the heart –言葉と心–

昨日「家づくりをしている身で見るとビフォーアフターは面白い」とツイッターでつぶやきましてね。
一夜漬けに近いとはいえ、一応ぬたりも家づくりに関して勉強はしたわけでね。あの番組、普通に家を映しているだけでは見られない、土台や柱、断熱材とかが見られるんで勉強の知識を元に見ると、なるほどなあ、と思うことが多い。
まあ、ぬたりの勉強なんてのは本当に付け焼刃。ぬたりに示されたプランはぬたりの素人勉強の数歩先を行く出来で突っ込みようがなかったのは以前にネタにしたとおり。まあその点は、ちゃんと設計もやってくれるところで建てて良かったなあ、と。ぬたりのセンスで図面なんか引いたら住みよい家には絶対にならなかったわ。
閑話休題。概ね番組で建て替えを行う家ってのは築後かなり経過した物件ばかり。まあ何十年も経てば家なんて大方そんなもんだろうと思うけれども、毎回毎回土台からの大工事になるから、毎回土台の施工から見ることが出来る。うちもそのうちああいう事やって建てるんだなあ、と思って見てると、基礎のコンクリ打つ場面ひとつでも面白いもんだ。
ぬたりの家づくりも間もなく家の方の正式契約に至るというタイミング。人生で最大の買い物は目前に迫っている。具体的な話の進展はまだないので、ブログのネタにもできないでいるが、いよいよなんだなあ、と胃の痛む思いでな。ああもう、ハンコつけば今後一生借金返済だぜ。
さてさて、そんな具合に家づくりのおかげで楽しく見られる番組もいくつか増えて、ビフォーアフターだけでなくて、ドリームハウスとか建もの探訪なんかも今見てると本当に楽しい。なんつーか、ぬたりは人生楽しんでるなと自分で思っていたけれども、こうして新たな知識や経験を元にした新たな楽しみも見つかるもんなんですねえ。40にしてテレビの見方も少し変わるんだもんな。そんなわけで、こうした建物番組を楽しく拝見していますよ。
家づくりの参考にはひとっつもならないけどな(おい)
ビフォーアフターは建設条件厳しいし、ドリームハウスはたまにトンチキやらかすし、建もの探訪の物件は豪華すぎ。やっぱりテレビ番組は見てるだけが華なんですねえ。

Symmetric blue

思わずアマゾンでCDを購入。



園崎未恵さんの「NIGHT NOISE NOTE」。ラブライブも購入やめちゃったんで、なんか久しぶりのCD購入だなあ。
検索ででも飛んで来た方は兎も角、ぬたりのブログをいつも読んでくださっている知り合いの反応であれば「誰？」となると思う。ついでに言えば「深夜アニメの主題歌かなんかでしょ」と思われちゃうくらい。
まあ、あながち間違ってはいない。園崎さんは本業は声優。歌手業を盛大にやってる人でもないし、ラジオでたまたま聞いて「この曲良いな」と言う形での出会いはそうできない。買った契機となった曲はアニメの曲ではない。ゲームの主題歌だ。

ふと聞いたこの曲が頭の中リピートして、気になってしょうがなかったのよね。どうもぬたりは暗い曲じゃないと心からは満足できない体のようで、この曲もいいかげん暗い。
で、気にはなったが曲自体が渋すぎて当然シングルカットなんかされていなくてアルバム収録のみ。アルバム収録にしてもゲーム発売から3年くらい経ってから。うーむ。
ところが良い時代になったもので、今や音楽販売の主役はダウンロード販売。ぬたりの様に古い人間は手元にメディアがないと不安ではあるんだが、こういう風に、この曲が聴きたい！　という場合はその曲のみ買うことができるから無駄にアルバムを買う必要がない。そもそも過去にそういう風に、気になるのはこの曲だけなんだけどアルバムにしか入ってないし、とアルバムを買って、他の曲も気に入ったなんて事はほとんどない。だから1曲のみのダウンロードが出来るとすれば、これはホントにありがたいことである。早速iTuneストアにて検索、けんさくー！
・・・まあ、無いんだけどさ＿｜￣｜○
あまりに渋すぎてダウンロード販売では入手不可能。こうなるとCDってのは唯一のメディアになるわけでね。そのアルバムにしても渋すぎて、ぬたりが注文した時点でアマゾンで在庫が2枚。これ書いてる時点で残り1枚。まあ、もうそうそう売れることもないんだろうが。
そもそも手元に届いて納得。WAVE MASTER HAPPIESなんてレコードレーベル聞いたことないわ。公式サイト見ると声優のCD売ってたとこみたいだけども、2013年初夏頃を最後にサイトの更新途絶えてるし。
ところで、上の動画を見ただけでは分からないだろうけれども、ゲームの発売は2007年。もう8年も前の話だ。アルバムにしても2010年12月発売だから4年ちょっと前の話。今更そんな風に出て来るってことは、ゲームが語り継がれるような名作なんですかね？　と思う方もおられるかもしれませんな。

折り紙つきのクソゲーです(おい)

そしてぬたりがこの曲に出逢ったのは、ゲームそのものではなく、ニコ動で見たクソゲーオブザイヤーinエロゲーの動画だったりするんですなこれが。

(↑youtubeにないんでやむなくニコ動を貼ってはみたけど、スマホでは見られないんじゃないかと。あと、やたら重いし長いよ。全24分間で当該曲が出てくるのが13分頃)

久し振りにヲタというかなんというかなネタをお届けすることが出来て嬉しい限り。いや、この曲自体はほんとに良い曲だと思うんだけどなあ。

病院坂の首縊りの家

つーこって、今年も行ってきました人間ドック(タイトルがてきとうすぎるわ)。

しかしまあ、ぬたりが人間ドックでお世話になる病院は、「当時の彼女さんから紹介された」という心底どうでもいい理由。ちょっと遠かったし、もうあの方とは別れたんだから別にここである必要でもないんだが、さりとてぬたりのカルテが一応存在する医療機関なので、まあ特別な理由がなければやめることもない。去年まではこんな状態でしたな。
ところが、ぬたりは去年の春に引っ越しをし、新居がこの病院と割と近くなってしまったもんで、名実ともに行きやすい医療機関に変身してしまった。なお、夏～秋に完成するぬたりのお家はさらにこの医療機関に近い。なんか呼ばれてるんじゃないか、おい。
ともかくだ。アラフォーともなれば、「全くの健康体です」と言われて人間ドックを終えることはまずない。ぬたりもそれなりに言われはするし、体の中に石も見つかってはいる。大きくはなっていないがね。
で、こういう場合、デブというのはそれだけで医師看護師から敵意の目で見られるのよねえ。
兎に角、体のデータを見ながらの検査時には、いろんな人からカルテの「体重」「体脂肪率」に必ず目を通されてチクリと言われる。幸いにして、去年に比べて体重は減っていたので(誤差の範囲内と言っていいくらいだけど)、あまり説教チックに言われることもなかったが。数値的にも劇的な改善はないけど悪くなった数値はほとんどないという感じだったからなおよかったな。結婚＆転勤で仕事で体を動かさなくなった代わりに無茶な食事もしなくなったしな。
さてさて、人間ドック唯一の楽しみが食事。まあ毎年同じとこ来てるからメニューも大体わかる。相変わらずの3種類でメニューは去年と同じだった。和食(天ぷら)。寿司。そして洋食に和牛のしゃぶしゃぶ。
だからしゃぶしゃぶってのは洋食なのかよ、おい。
ツッコミをしたい気持ちを抑えきれず、今年はそのしゃぶしゃぶを注文。実際に食べてみると、洋食要素はパンが選べること(ぬたりはライスにした)とスープがクラムチャウダーだった。以上である。ぬたりの感覚では、たとえこれをライスで食べたとしても洋食とは呼べないような気がするがな。
結論から言ってしまえば、美味しいしゃぶしゃぶでした。病院で出すって言っても、人間ドックの料理は病院食とは違う。バランスやカロリーに気を遣われるとはいえ、肉は地元上州牛である。料理に関しては全く問題はない。

バリウムの影響で、食べてる途中からぬたりのお腹が痛くなってきた以外はな。

おかげで折角の食事もあまり楽しめず。食べ終わった後は逃げるようにトイレに直行させていただきましたわ。来年は胃カメラにしたほうがいいかな？　どうもバリウムは胃腸へのダメージが…。

自分的備忘録
検査着について、来年は4Lを試してみるべし(女性サイズ表記らしく、いつも「ワンサイズ上」と言われる)。袖の長さやズボンの長さが物足りないわ。ここの検査着は一説にはアパレルメーカに頼んだとも言われるちゃんとしたもんだが、どのみち外に着て行けるものではないから部屋着にしかなんないし。