約束どおりに あなたの嫌いな 涙は見せずに 過ごしましょう

NHKに「ＳＯＮＧＳ」と言う番組がありましてね。
んで、ここでさださんが扱われたわけ。
ぬたりは、前に日記でも書いたが、今はさださんの情報は追っかけていないので、こういう番組があることは知らなかったんだが、何気なくテレビをつけたら再放送をたまたま見ることが出来たのね。

で、そんな具合なんで番組は途中から見る形。画面は今年の8月15日、長崎の精霊流しの模様。先ごろなくなった、さださんのお父さんの船が曳かれている様子が写っている。
生前、お父さんと
「親父の精霊舟は兎に角派手に！でかいのを出す！丸山の芸者衆に声かけて、送り三味線かなんかで賑々しく送るぞ！」
「そりゃあいいなあ。いや、それは見てみたいなあ」
「いや、アンタは見られないから」
という会話をしていたのはファンの間では有名だが、そのとおりの大きな船が画面を行く。
行列の先頭には、さださんがなんとも複雑な表情で歩いている。
そんな場面で画面がフェイドして、さださんの「精霊流し」が流れる。

・・・う、

うおおおおおおお！！！

何なのこれ！　何なのこの感動は！！
そうかそうか、さださんは若い頃、こんな感じを歌いたかったのか。
「精霊流し」なんて、もう36年前(ぬたりの生まれた年に発売)の曲だ。そんな昔の曲なのに、今こうして聴いても古さは全く感じない。言い過ぎとは思うが、この曲は時代を既に超越している。今後も精霊流しが行われる限りは、この唄をかみ締める人がい続けると思う。

やはり、さだまさしは天才だ、本当にそう思う。こんなすごいシンガーソングライターと出会えたことを(いるんなら)神に感謝したいと思う。


・・・何？HP見ると他にも曲やってるって？　ああ、そっちは良くも悪くも「最近のさださん」なので心に届きませんでしたわ。それが何か？(そゆこと言うからファンに嫌われるんだっての)

問題ない

というわけで、ほのさんのmixi日記で発売を知った「フルメタルパニック！」最新刊を購入。

実際は今までの文庫本は既に本おふに売却済み。興味は冷め気味ではあったんだけど、今回でちょうどキリの良いことにシリーズ完結。なもんで、まあ最後まで付き合いましょうか、と購入してきました。
しかしハルヒなんか見てるもんだから、きっちり完結するシリーズを見ると「うおお、きっちり完結させるなんて、作者すげー！」みたいに思っちゃうのが何とも。考えてみればシリーズ投げ出さない、ってのは当たり前のことでしかないんだけどな。
そんなだったんで「もうすぐクライマックス」とか言いながら、まだまだ引っ張るんだろ、と思っていたので冷めてた部分もあったんだけども。ところが一気にスパッと終わり。
いやー、ちょっとびっくりしたぞ。

アニメ版については、第1期(gonzo)と第2期以降(京アニ)で制作会社が違うという、ちょっとばかし物議を醸した作品であったりしましたがね。で、比べられるもんだから、京アニの優秀さと、gonzoの演出下手(技術は相当に高いのに見せ方がなっとらん)というのが言われ始めた作品でもありましたな。

ま、それはともかく、長いこと続いた人気シリーズが、そのおもしろさを維持したままきっちりとした形で終わりました。これは素直に喜ぶべきでしょう。尻すぼみ、とか、大人の事情、とか、「あとちょっと続くんじゃよ」みたいなことはなく、スパッとした終わり方は、清々しいもんがありますね。
しかし、最終決戦だからって、まさにハリネズミのように武装したレーバテインはエクセレントの一言ですわ。巻末イラストなんか見るとまさにハリネズミ。
・・・素敵だわ。巨砲(相撲取りじゃねーぞ)と多砲塔(多宝塔じゃねーぞ)は男のロマンですね、うん。

やる気なーし

アマゾンにて、ちょっと前見たら「在庫切れ」だったんで、入荷したら買おうと思っていた、トップギアの日本語版DVDが取り扱い出来ませんになってしまいました。

やる気出ないので今日はこの辺で。アマゾンで無理なら無能な群馬のショップに入荷するわけがないしな(現にどこにもない)

お酒は本当にいけません

昨日は夜にちょいと用事があって、アパートから徒歩でお出掛け。
まあそういう用事があるときに自分でご飯を作るのもめんどくさいもんで、近くの中華料理屋にて晩御飯を済ますことにした。
暑さに負けて、まずは生ビールなんかも注文して渇いた喉を潤す。ぷはー、美味い。
晩御飯をつつきながら生ビールをグビグビあおる。ジョッキのビールはあっという間に空に。少し気分も良くなってきたぞぉ。
そんな時、ふとブログのネタが浮かぶ。ん、これ面白いかも。
1年近くもブログやってると、ネタが浮かぶと概ねの、導入、流れ、結末、フォントのいじり箇所等を考えていくという思考に自然となるもので。うんうん、これは面白い。もね、やっぱりぬたりの文章は面白いわあ。是非に明日のネタにしよう、と頭の中に入れておく。


日が変わって今日。
パソコンを立ち上げて、昨日のネタを思い返す。んで、ワードに昨日思い描いたネタをあれこれと更に手を加えながら構成していく。

全く面白くない。

おかしいぞ。昨日一人であれだけ盛り上がったのに。華ちゃんでネタで引いた訪問者(ページビューが約3/4程度に激減。そんなに華ちゃん狂いの俺が嫌いか皆の衆)もガンガン戻ってくるべさ、と一人中華料理屋で盛り上がっていたあの熱気はいったいどこへ消えてしまったんだろうか？

・・・まあ、酔っ払っていると何でも面白くなる、って典型的な例なんだろうけどもな。


にしても、金がない(長崎旅行は相当に金を使います)からあんまりお酒とか買って来ず、飲料関係で最近買ったのはお徳用パックの麦茶ティーバッグのみという有様で、アルコールをほとんど摂取していなかった、と言う事情はあるにせよ、ホントにアルコール弱くなってんなあ、と自覚する昨今でありました。

あなたは友達 今日から友達 そう自分に言い聞かせてみるよ

「初恋」の楽譜を見つけたので保護。相変わらず彼女の楽譜はピアノ譜なんだけれども。
まあ、ぬたりがどんなに頑張っても、現状コード弾きしか出来ない以上、細かい楽譜なんか必要なくて、コード進行さえ分かればそれで十分ではあるんだけども。
それで500円というのはどんなもんだというツッコミは分かるし、コードぐらい耳コピしちゃえよ、というツッコミも入るだろう。
ただ、若い頃に楽器に触れる機会が、学校のたて笛とピアニカ以外に全くなく、大人になってから(しかも三十過ぎてから)楽器を始めた人間とすると、そういうところまでの上達というのはちょっと難しい。それに、一応社会人として金銭を得ている身ともなれば、己の欠点を「努力」じゃなくて「金銭」で補うズルさも覚えるわけですよ。

でまあ、んじゃあ「初恋」はぬたりの弾き語りのレパートリーになるの？　と言われると、これが頑張っても手なぐさみ程度にしかならないだろう事は容易に想像がつくわけです(おい)
理由は簡単で、ぬたりと華ちゃんは壮絶なまでにキーが違いすぎる。まあ、男性は概ね華ちゃんのオリジナルキーでは歌えないと思うが。
かといって熱心なファンというものは「オリジナルキー以外は聴いてると気持ち悪い」という難儀な特性を持っていて(ぬたりだけか？)安易にキーチェンジも出来ないのね。
実際若干キーをいじくってみたが、もう気持ち悪いのなんのって。

ま、その辺は多少は仕方がないや。楽譜の保護が目的であって演奏は二の次だし(殴)

ムダに生きるか 何かのために死ぬか お前が決めろ。

と言うわけで、「レコーダーの撮り溜め映画を少しでも片付けておこうぜの日」として、本日は「ランボー　最後の戦場(リンク先音出ます)」を見る。

最近のスタローンの映画ってどれもそうだけども、もうね、本が軽い軽い。
「世界平和のためなら仲間の命なんか要らないNGO職員」が出てきたり、「住民を如何にむごたらしく虐殺するかしか考えていないミャンマーの国軍」が出てきたり、ちょっとでも「リアリティ」なんて言葉知ってたらこれは書けないわ、というストーリー満載。普通考えれば国際社会から避難されまくってるミャンマーの軍事政権とて、その国の事情というものがある事くらいは映画制作者は考えるもんだが、そんな事情は一切考慮しない。
テレビ版では相当カットされたらしいが、それでも画面に映す必要があるのか？という疑念を抱かざるを得ないような残酷描写もあちこちでカットしきれずにまだ散見される。ランボーに機関銃で撃たれた敵兵士は容赦なく赤い液体と赤い物体を撒き散らす。通りすがりのア○ネス・○ャンとかが見たら即抗議に出かねない出来だわ。

だが、それがいい。

いやね、やっぱりハリウッド作品はこの位頭が悪い方が良いのかもしんない。分かりやすい悪役共がランボーに撃たれてカトンボの如く死んでゆくカタルシスは、やっぱりこの作品ならではでしょう。住民が虐殺されそうな刹那、弓矢片手に敵の兵士を蹴散らすランボーの勇姿なんか「うおお、これだよこれ。かっけー！！」と思わざるを得ませんな。
そう考えると、上記の頭悪いNGO職員も、あり得ない悪逆非道さを発揮するミャンマー国軍も、自分勝手な傭兵も、すべてがランボーを引き立てるために設置されていることが分かる。戦争映画とすれば考えもんではあるが、これは「ランボー」というヒーロー映画だろうから、こんな設定で良いんである。これが毎回だと流石に飽きるが、これは20年ぶりの続編ですからね。前作とかで腰だめで機関銃ぶっ放すランボーの勇姿を見た人間なら、「待ってたぜランボー!!」と賞賛したくもなろうというもの。
実は第1作は案外社会派(実はほとんど人を殺していない)な内容だったんだけどなランボー。

にしても、「世界平和と人道支援を叫んでいれば、戦場へ行っても鉄砲の弾は避けてくれる」と考える方々は、平和ボケした日本にしかいないと思っていたけれども、アメリカにもいるんですかね。いや、この映画での人道支援NGOの方々の自分勝手さ、情けなさはちょっと特筆ものなんですが。

暑いので駄文が止め処なく

やる気もないので、ニュース拾い読み

ブログ市長「子供じゃないんだから専決を勉強しろ」　市議会が紛糾(産経新聞)

何か色々やってますねえ。

基本的にぬたりはこのニュース「心底どうでも良い」と思ってます。マスコミがこの市長をやり玉にあげて、悪し様に書いているきらいもあって、実際にはどんな感じなのかよく分からないし。
これがまあ、市長に当選した途端に権力にとらわれ急変した、ってんだったら注視もするけども、リコールされて出直し選挙で再当選してるわけだからね。今の状況は、ある意味市民が望んでいる状況な訳でしょ。だからよそ者が口を挟むのも、ねえ。

ぬたりの好き嫌いを言えば、こういうプロ市民的な考え方を望む方ははっきり嫌いなので、この市長さんとそんな方に投票した阿久根市民とは、今後関わり合いを持ちたいとは思わないけれども、まあこれは好き嫌いの問題で、政治手法として正しい正しくないは別問題だからね。
記事中、「地方自治云々」があるとおり、阿久根市のことは阿久根市がやって貰えばいいわけですよ。これをぬたり的に言い換えれば

「別に九州の一地方都市がぶっ潰れようが何しようがぬたりには関係ないからね」

と言うことさ。勿論阿久根市民に言わせれば「北関東の一地方都市がぶっ潰れてもうちには関係ない」と思うだろうし、これはそのとおり。

だからせいぜい全国の人に笑われないような首長を選挙で選ばなきゃいかんなあ、と思う次第。そういう意味ではまだ引っ越して１年ちょっとで良く分からんし、おざなりになりかねなかった来るべきケント市(仮名)の市長選挙やら市議会議員選挙に向き合うきっかけにはなったわけだから、阿久根市民に感謝しなけりゃいけないんだろうなあ。

あんな形で地元が注目集めるの御免蒙るわ、マジで。

君と響きあうRPG

華ちゃんのテーマソングにつられて買った「テイルズ オブ ファンタジア　なりきりダンジョンＸ」今日やってました。正確には、同梱の「テイルズ オブ シンフォニア」をやってました。

そこそこダンジョンの深いところで、いきなり挟みうち喰らって、こちらがなにもしないうちに石化光線まで喰らってパーティーは全滅しました。

・・・やる気失せたんで寝る、今日は以上。

俺はねしのぶさん。帆場って男のものの考え方が、ようやくわかってきたような気がするよ。

某宗教のチラシがポストの中に入っていた。
ぬたりの実家の菩提寺は天台宗であり、母親の実家の菩提寺までも天台宗という、いわば天台宗のサラブレッドとも言える血筋である。まあ、普段から天台宗に特別親しんでいるかと言われればそんなことはなく、かつて車で総本山たる比叡山に赴いた時にも、その有料道路の値段設定に「一歩進むごとに金取りやがって。田舎のキャバクラじゃねえんだよ！」と言い放った(おい)くらいではあるんだけども、さりとて不満があるわけでもなし、他宗徒の家庭に婿養子にでも入らない限りは天台宗のままで行こうと思っている。実家には墓もあるしね。

ま、それはともかくチラシの話。
まあ、日本は憲法で「信仰の自由」がうたわれており、人に迷惑かけない限りは、それこそイワシの頭を信じていたって構わないと言えば構わない。
ただ、ここの宗教はごくまれに、マターリとした午後にいきなりチャイム鳴らして、ぬたりの後方5メートルくらいにピントを合わせたような視線で幸福がどうとか言い出すおばちゃんがいるので、ぬたりは嫌っているが。今回のように、黙ってポストに入れるってだけなら、まだ許してやってもいいんだがなあ。資源の無駄ではあるが。
で、件のチラシは、「この地区で研究会が行われます。参加はどなたでも無料ですからお気軽に貴方の幸せについて一緒に考えましょう」という内容。
あ、「何の」研究会かは聞かないでね。それ言うとどの新宗教か一発でばれるので(おい)。
まあ、先日の衆院選を見るまでもなく(あれは違う宗教だけども)、新宗教の信者さんってのはどこにでもおられるもんで、群馬にもおられるのかね、と思いつつ、さて、県内のどんなところで研究会開くのかしら、と会場を見てみた。

・・・新潟市なんですが。

えっとね、ここからだとね。高速使っても200キロほどあるんですけど。どんだけ広い地域割してんのよ。

ま、ネタになったから良しとするけどもね。だからま、一応宗教名は伏せておきますからね。
あ、でもチラシを入れた縁で一言口を挟むけど、子供にくらいは輸血認めてあげても良いんじゃないかと思うが。何というか人道的に(それ言ったら宗教バレバレだっつーの)

ええい、連邦軍のモビルスーツは化け物か？

気だるい休日。
なんかもう部屋の掃除とかしなきゃいけないのに、めんどくさーいめんどくさい、息をするのもめんどくさーい、とばかりに、エアコンの利いた部屋でベッドで横になっている。
とそこへ

ぴんぽーん。

しかたなくエアコンの利いてないダイニングに行きインターホンをとる。友人だったら「いいからチェリオ買って来いよ！(※)」とか「神は留守だよ。休暇取ってベガスに行ってる。」とか言ってやろうと思ったが「クロネコヤマトです！」との声。
はて？　アマゾンに注文してるもんは無かったはずだが、と思いつつドアを開ける。クロネコヤマトのお兄さんの抱えた荷物見た最初の印象は
「でかっ！」
何じゃこりゃと一瞬思ったものの、すぐに疑問解決。ぬたりが注文しててでかいもんと言ったら一つしかない。

右下は比較用のCD。



と言うわけで、１／４８　メガサイズモデル　ガンダム　ANAオリジナルカラーバージョンの到着です。

にしてもまあ、小学生の頃、友人の1/60ガンダムは相当でかかった記憶があるが、更に上行く1/48．全高375ｍｍというとんでもない有様。
んじゃあ組み上げは難しいかと言えば、かなりの初心者向けのようで、パーツでかいから扱いやすいし、でかさ利用して塗る必要が無いくらい、色ごとにパーツが分けられてるから、ストレート組でも十分何とかなっちゃうらしい。技術の進歩ってすげえなあ。
まあ、かく言うぬたりも軽くスミ入れ位はするけど、基本はストレート組みしちゃうんだよね。限定モデルだから、このまま置いときゃプレミアつくかも知んないけども、何の因果かぬたりの元へ来たんだから、下手は下手なりにプラモデルは組み立ててあげるのが礼儀。だからプレミア狙ってヤフオク出品なんて、ぬたりに言わせればファンに対する愚弄もいいトコだと思うよ。

・・・まあ、これ読んでる方でぬたりの買値の倍以上で買い取る、と言う方がいた場合は、その熱意に負けて譲ることを考えなくも無いけども(殴)


※
一瞬いじめに聞こえるが、実はぬたりんちから一番近い自販機がチェリオなの。