というわけで、車を買い換えました。まずはその勇姿から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/65/ae85ced802d78959a3b71c2e9916b7e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9e/0858f49a5db7603e46a71f103a436bf9.jpg)
平成17年式 ミニコンバーチブル クーパーS
色はアストロブラック。ミッションは6速マニュアルトランスミッション。
実はMINIのコンバーチブル(MT)はずいぶん前から購入候補の筆頭だったのよ。乗りたいと思う気持ちと中古車の値段のバランスが比較的取れていましてね。欲しい車は数あれど、値段(中古含む)が高すぎて現時点では手が出ないんだよね。ジープラングラーとかマスタングコンバーチブルとかシロッコとかね。
ただし、ミニもコンバーチブルとなると中古のタマ自体はそれ程豊富でもない。その上MTの車となると、これはもうはっきり変態グレード。タマ数は極端に少ない。
で、数ヶ月前に別の店にて走行距離が少なくぬたりの希望するオプションも軒並みついて、値段も安いタマ(クーパー)を発見したんですな。これはもう買うしかないと思った訳なんだけれどもね。
当時の彼女さんが大反対。
そんなこんなでいたらそいつは売れちゃったわけだ。
その彼女さんに数ヶ月後に振られるわけだから、あの時こっちから振っときゃよかったなあ、とは思ったものの、まあ言ってみれば別れたことにより購入の足枷はひとつなくなったわけ。
幸いにして、県内にもう一つタマがあり、それに飛びついたわけだ。
そのタマは県下では割と田舎と言える場所にある中古車屋さんで、ぬたりは今まで行ったこともない店。様子見で一度訪れた際には、残念ながら外車に詳しい担当が不在、とのことで概ねの話を聞いて帰ることとなったが、接客だけはそれ程悪くない印象。
2回目はその外車に詳しいメカニックがついて説明してくれた。どうなんすかね今のミニは。壊れるんですか。
「ああ、壊れますよ(おい)。と言うかドイツ車って消耗品扱いの部品が多いんですよ。だから日本車の常識では信じられない部品までも定期的に交換しないといけないんですよ。あれだけ売れてるゴルフにしても、パワーウィンドウの部品は消耗品扱いですから、正直舐めんなって感じもしますけどね。まあそれは覚悟してもらわないといけませんね」
そうですねえ。私もプジョー307の初期型乗った時は苦労しましたよ。
「評判のダメダメ車ですよあれ。まあ、イタリア・フランスの車は『分かってる人』向けですよね」
そんな感じで比較的本音で話ができた。壊れることを事前に隠さないあたりにも好感が持てた。
で、交渉に入ったわけだが、正直プライスタグからの値引きはほとんどなかった。その代わり買い取り専門店+αの値段でカローラを買い取ってくれたから、まあ良しとした。大事に車を乗るって感覚ないもんなあ、ぬたりは。
ともかく、外車だからこれからメンテナンスに手がかかるであろう、5万キロ以上も既に走行しており、後部座席は全く使い物にならず、乗り心地は過ぎるくらいに硬く、燃費もお世辞にも良いとは言えないくせにハイオク指定の、青空駐車だから幌の劣化が無茶苦茶気になる、そのくせ屋根を開けて走ると意味もなく頭をモヒカンにして「ヒャッハー!!」とでも叫んで釘バット振り回したくなるくらいに気持ちよい車が6代目のぬたりの愛車となりました。
そもそも上記に書いた問題など些細なものでしかないのだ。そんなものはぬたりはさして気にしていない。
問題は、今回の購入、勢いのみの購入決断のため、元手は全くなく、購入資金を全て借金でまかなわなければならなくなったと言う事でな(おい)
いやあ、金を貸してくれるところは案外あるもんだ。
注意事項
良い子も悪い子も、こういう破滅的な人生の真似をしてはいけません。人生は計画的に。
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平成17年式 ミニコンバーチブル クーパーS
色はアストロブラック。ミッションは6速マニュアルトランスミッション。
実はMINIのコンバーチブル(MT)はずいぶん前から購入候補の筆頭だったのよ。乗りたいと思う気持ちと中古車の値段のバランスが比較的取れていましてね。欲しい車は数あれど、値段(中古含む)が高すぎて現時点では手が出ないんだよね。ジープラングラーとかマスタングコンバーチブルとかシロッコとかね。
ただし、ミニもコンバーチブルとなると中古のタマ自体はそれ程豊富でもない。その上MTの車となると、これはもうはっきり変態グレード。タマ数は極端に少ない。
で、数ヶ月前に別の店にて走行距離が少なくぬたりの希望するオプションも軒並みついて、値段も安いタマ(クーパー)を発見したんですな。これはもう買うしかないと思った訳なんだけれどもね。
当時の彼女さんが大反対。
そんなこんなでいたらそいつは売れちゃったわけだ。
その彼女さんに数ヶ月後に振られるわけだから、あの時こっちから振っときゃよかったなあ、とは思ったものの、まあ言ってみれば別れたことにより購入の足枷はひとつなくなったわけ。
幸いにして、県内にもう一つタマがあり、それに飛びついたわけだ。
そのタマは県下では割と田舎と言える場所にある中古車屋さんで、ぬたりは今まで行ったこともない店。様子見で一度訪れた際には、残念ながら外車に詳しい担当が不在、とのことで概ねの話を聞いて帰ることとなったが、接客だけはそれ程悪くない印象。
2回目はその外車に詳しいメカニックがついて説明してくれた。どうなんすかね今のミニは。壊れるんですか。
「ああ、壊れますよ(おい)。と言うかドイツ車って消耗品扱いの部品が多いんですよ。だから日本車の常識では信じられない部品までも定期的に交換しないといけないんですよ。あれだけ売れてるゴルフにしても、パワーウィンドウの部品は消耗品扱いですから、正直舐めんなって感じもしますけどね。まあそれは覚悟してもらわないといけませんね」
そうですねえ。私もプジョー307の初期型乗った時は苦労しましたよ。
「評判のダメダメ車ですよあれ。まあ、イタリア・フランスの車は『分かってる人』向けですよね」
そんな感じで比較的本音で話ができた。壊れることを事前に隠さないあたりにも好感が持てた。
で、交渉に入ったわけだが、正直プライスタグからの値引きはほとんどなかった。その代わり買い取り専門店+αの値段でカローラを買い取ってくれたから、まあ良しとした。大事に車を乗るって感覚ないもんなあ、ぬたりは。
ともかく、外車だからこれからメンテナンスに手がかかるであろう、5万キロ以上も既に走行しており、後部座席は全く使い物にならず、乗り心地は過ぎるくらいに硬く、燃費もお世辞にも良いとは言えないくせにハイオク指定の、青空駐車だから幌の劣化が無茶苦茶気になる、そのくせ屋根を開けて走ると意味もなく頭をモヒカンにして「ヒャッハー!!」とでも叫んで釘バット振り回したくなるくらいに気持ちよい車が6代目のぬたりの愛車となりました。
そもそも上記に書いた問題など些細なものでしかないのだ。そんなものはぬたりはさして気にしていない。
問題は、今回の購入、勢いのみの購入決断のため、元手は全くなく、購入資金を全て借金でまかなわなければならなくなったと言う事でな(おい)
いやあ、金を貸してくれるところは案外あるもんだ。
注意事項
良い子も悪い子も、こういう破滅的な人生の真似をしてはいけません。人生は計画的に。