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九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

やっぱり、小沢を救おう!  文科系

2009年03月17日 17時12分33秒 | 国内政治・経済・社会問題
最近小沢についての標題のような論議が日本中にも、このブログでも多い。僕も前から「アメリカ発、小沢倒し」の動向にここでも警告をならしてきたつもりだ。典型として、当ブログ07年10月30日の拙稿を以下に再掲する。

小沢は確かにアメリカに嫌われている。これだけ小沢がアメリカから嫌われているとしたらということだけでも、ここは民族独立ということで小沢の政治生命を救いたいと、今の僕は思いなおしている。
最近では例えば、「テロ特措法の給油問題」。小沢は最後まで、「米利権や『日本にもアメリカの戦争に参加させようとする画策』に反対し抜いた」ではないか。彼が米に排斥されんとする理由は山ほどありそうだ。誰が米に通じる売国奴なのか。明らかに自民党であろう。
「売国奴は退けよう。アメリカから離れて、国連中心で行くべきである」


【 小沢が第2の角栄に?  文科系  2007年10月30日

「サンデー毎日」を立ち読みして「アメリカの『虎の尾』を踏んだ小沢は第二の角栄」という見出しが目についたので、この週刊誌を買った。

まず、その中の一文を紹介しよう。執筆者は牧太郎である。
「田中が石油ショックに直面し、果敢にも新中東政策を打ち出し、アメリカに反逆した。その結果、ロッキード事件の陰謀?で逮捕された」
「実は、角栄にそっくりな小沢が『第二の角栄』として政治的に殺されそうな『雰囲気』を感じているのだ」

僕も同じことを感じていた。日本では誰も手をつけられなかった角栄逮捕が、アメリカ発の「ロッキード事件」情報から始まったというのは、周知の事実である。これは臭いと、誰もが一度は思ったことだろう。僕はこのブログでも何回か、そのことを書いてきた。だから今回の「イラク給油」問題で小沢に何か起こっても、ここでも微力ながら彼を擁護してやろうぐらいの気持ちで臨んできた。角栄の秘蔵弟子、角栄裁判を全て傍聴した唯一の議員・小沢は、アメリカのやり口を知り抜いた人物だ。敵の敵は味方である。今は余程のことでない限り、そう臨むべきだ。それが政治的判断というものだと思う。
日本国の実際的政治改善にはまず、アメリカ産軍複合体との腐れ縁を絶つことが何よりも重要なのではないか。ちなみに守屋は、議員や防衛省内の「アメリカ派」の最右翼、最大実力者であったらしい。

あえて言いたい。アメリカ産軍複合体の差し金かも知れぬものによって、野党の合従連衡が乱されぬようにと願うものである。自民党、アメリカ産軍複合体は日本の野党政権誕生を何としても阻止しようとするだろう。そのためには野党に対して「分割して統治せよ」と振る舞ってくるに違いない。客観的にはそれに乗ってしまい、自公政権の総選挙大敗を救うことにどの野党も貢献することのないようにとも、切に願うものである。】
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平和展の共作作品をみんなのアイディアで豊かしたいと思います。      まもる

2009年03月16日 14時07分42秒 | Weblog
 今回初めての試みとして、昭和区平和美術展のみんなで作る共作作品をみんなの知恵で良いもの豊かなものにしていきたいと、アイディアをお願いしました。
 パンプキン爆弾に戦禍の写真を貼るとか、平和の願いを記した鳩を貼り付けるとか、パンプキンよりテポドンの方が話題性・切実感があるとか、いろいろなアイディアをただきました。
 その中で、読者で会員の「落石」さんから「鳩が爆弾を遠くに運んでいく。落とさせないというイメージは?」という提案がありました。
 そこで、そのアイディアを生かしたいと上空にブルーに浄化した弾をハトが平和の文字を書きながら昇天していく図にしてみました。
 ご覧になっていかがでしょう?  またご意見ください。
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小沢捜査の背景に米国産軍複合体の危機感がある。     JANJANより山崎康彦氏

2009年03月16日 13時50分31秒 | Weblog
小沢民主党代表の秘書の逮捕を、マスコミは大疑獄、大収賄事件のように報道しているが、事件は罰金100万円程度の犯罪でしかない。小沢政権ができると、米国債の大量購入の中止や日米安保条約の見直しは避けられない。危機感を持った米国の産軍複合体が「国策捜査」をさせたのだろう。小沢氏を守り、あくまでも政権交代を実現さすべきだ。 (JANJANの山崎氏の指摘は明快です。再度紹介します。ネット虫)
*******************************************************************
東京地検特捜部が小沢民主党代表の第1秘書を政治資金規正法違反容疑で逮捕し、マスコミを総動員して「小沢潰し」「民主党潰し」の大キャンペーンを開始したのは、民主党政権の誕生を是が非でも阻止する目的の「国策捜査」以外の何者でもありません。

 このあからさまな「国策捜査」の背景には、余りにも無為無策で支持率10%の麻生自公政権にこのまま任せていては、今年の5月にも反米的な小沢民主党政権が誕生し、長年準備してきた重要な計画が頓挫して破滅的な状況に追い込まれてしまう米国支配層(産軍複合体、金融資本、石油・エネルギー資本、イスラエルロビー、キリスト教右派、マスコミ)の切羽詰った状況があると思われます。

 米国が日本に仕掛けてきた重要な計画

 1)米国債の大量購入
 米国は景気対策で230兆円の国債発行が必要といわれ、引き受け手は中国と日本しかいないといわれています。だが、小沢「民主党政権」が米国の要求通りに買わないとなると、米国経済は完全に行き詰まってしまいます。

 2)郵政民営化
 小沢「民主党政権」は、小泉元首相と竹中元金融相が強引に推し進めた郵政民営化を中止する公算が大です。米国の計画では、民営化後の株式上場・公開で郵便貯金と簡易保険残高350兆円を米国金融資本の支配下に置き、米国に還流させる予定だったのが、すべて無に帰すのです。

 3)米軍指揮下の自衛隊
 CIAに買収され米国のエージェントとなった岸信介政権が1960年に強行採決で成立させた「日米安保条約」は1970年に佐藤栄作政権によって自動延長されました。その後の歴代自民党政権は国民に知らせず毎年自動更新してきました。その結果、在日米軍基地は恒久化し、日本への核兵器の持ち込みは容認され、自衛隊は米軍指揮下に置かれて「米国の戦争」に参戦し、6,500億円の「思いやり予算」や高価な米国産兵器を毎年購入して来たのです。

 「極東米軍は第7艦隊だけでよい」と発言した小沢民主党代表が首相になれば、日米安保条約の見直しは避けられません。今までの利権を失うことになる米国の産軍複合体は非常な危機感を持ったのです。

 なぜ多くの日本人が貧しい生活を送るのか?

 世界第2位の経済大国である日本で、なぜ多くの日本人が貧しい生活を送らねばならないのか? なぜ日本の多くの若者や子供たちが将来に希望の持てない生活を送っているのか? なぜ日本の高齢者が、減らされた年金や貧弱な医療や介護サービスに苦しまなければならないのか?

 その原因は、自民党政権が米国に買収され、日本人が営々と築いてきた国民の富や安全を米国に売り渡してきたからなのです。今回の「国策捜査」のタイミングは、自民党政権に終止符をうち、日本の真の独立を目指す本格的な野党政権が誕生確実になった時期でした。見計らって行われたのであり、その意図は見え見えです。

 マスコミ報道に2度とだまされてはいけません

 NHKを初めとするマスコミは、検察側から意図的に流される情報をそのまま垂れ流しています。

 小泉元首相が2005年9月に仕掛けた「郵政民営化選挙」では、米国から5,000億円という巨額資金が電通経由で各媒体に流されたと言われています。B層をターゲットにしたイメージ宣伝を大量に流すことでほとんどの国民は見事だまされ、自民党に300議席を与えてしまったのです。

 今回の政治資金規正法違反容疑自体は、企業からの献金を政党支部ではなく、政治家個人の資金管理団体が「間違って」受け取ったことでしかありません。受領団体が報告書を訂正し、罰金100万円の納付程度ですむ罪でしかないわけです。

 それを、あたかも大疑獄事件、大収賄事件のように報道しているマスコミは、米国による「民主党潰しの謀略」に意図的に加担しているとしか見えません。特に悪質なNHKと産経新聞には注意と監視が必要です。

 大疑獄事件というならば、例えばオリックスへ異常な安値で一括売却した「かんぽの宿問題」こそ、マスコミが報道すべき大問題なのです。

 小沢氏を守れ、政権交代を実現させよう
 
 今我々がすべきことは、バッシングの嵐に動揺する民主党に対し、「国策捜査に負けず、党の存亡をかけて小沢代表を守り、政権交代を絶対実現して欲しい」と、党本部に出向いて直接伝えることだと思います。

 田中角栄元首相は、日本独自の外交政策、エネルギー政策で米国支配からの脱却を図りました。結果、「反米的」として時の米国支配層からローキード事件を仕掛けられ、逮捕・起訴・失脚させられました。その歴史の教訓を我々は忘れてはならないと思います。

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今年のJリーグ、波乱の予感   文科系

2009年03月16日 00時08分42秒 | スポーツ
初めに、このブログに、おめでとう!
1昨日14日まで1週間の延べ閲覧回数が過去最高を記録しました。5281回です。延べ1010人が各5回ほどずつここを覗いたということです。5000回を超えたのは、はじめてじゃなかったでしょうか。


さて、去年、観客入場者数の年間記録を更新したJリーグだが、本年度第2節を終わって早くも、大波乱の予感が漂っている。若い友人に本日出した、メールを転載したい。

【 今年は近年になく、Jリーグ激変の予感がする。
特に攻撃型のチームが苦戦しはじめたようだ。川崎が神戸に負けて、柏と引き分け(合計得点2対3)。FC東京は新潟と浦和に2敗(同2対7)。本来攻撃型なんだろうけど守備に力を入れすぎたせいか清水が大宮と横浜に2分け(同0対0)。こうして、昨年2位の川崎が現在14位、FC東京に至っては16位であり、ベスト4には新潟、山形、大宮などという新顔チームが、ガンバ、名古屋とともに並んでいる。
その点、去年1ゲーム平均失点0.71という大分から3点取った名古屋の4位は、なかなかのことだと思う。山形戦も、名古屋好調の後半になって積もり始めた雪がなければ、ダビが1~2点取っていたと思う。ゴール前の絶好のトラップ時に、何回か滑っていたからね。
もっとも、首位にいるガンバは流石と言うほかはない。このガンバ、チームとしてここぞという時の得点感覚が研ぎ澄まされてきたようだ。昨年のマンチェスターユナイテッドとの善戦で、身につけたものではないだろうか(当ブログ昨年12月21日の拙稿を参照されたい)。

今年はどうもJリーグ全体の得点戦略が伸びそうな気がする。近年のJリーグは攻守の切り替えのたびに走らないと勝てないようになって、どこも走り回って失点を減らすことによって混戦になってきたといえるだろう。総得点(失点)推移は06~08年で、976、867、783だ。こんな守備的闘いの先頭を走っていたのが大分だよね。なんせ去年の平均失点0.71だから。こうしてそろそろ、どこも大分を研究し、ただ走ったり「敵のボールをかっさらって、カウンター得点」というだけではなく、「良い防御と良い攻撃の両立」を考えるようになると思う。ピクシーの去年の標語「良い攻撃は良い防御から」は、こういう流れに合っている。だからピクシーは今年、得点力を重視して「年間でプラス10点」を目標にレギュラー補強に動いた。ダビと、阿部や竹内より攻撃的な田中の獲得だ。

こうして今年の名古屋、少なくとも前半戦は、次の二つで相当点を取れると思う。お得意のサイド攻撃が右の小川と田中のペアで、新たに強化されたセンター攻撃が玉田・ダビで。この二つの攻撃ルートに、中村、吉村も去年よりはずっと絡みを強めていく方針のようだし。反面守備が心配になるけど、「点の取り合いで最後には勝ってみせる」というチームは、観てて楽しいよね。

ここ1ヶ月ほどが、ものすごく楽しみだねー。なんか全体が変化してるようだから。友人と清水戦見に行くけど、一緒にどう? 】


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グランパス、今年は強い   文科系

2009年03月15日 06時18分43秒 | スポーツ
今年のグランパス、昨日まで1勝1分だが、とても強くなったと思う。
まず、守備が強力なあの大分から3点取ったのが、凄い。去年4位のチームである。しかも、ダビが2点、玉田が1点と、点を取るべきFWが取ったのが良い。
次いで、昨日のゲーム。山形のホームで、ほぼ雪の中、気温は2度で結果は0対0。グランドにも雪がうっすらと積もって、あれでは点が取れない。名古屋大攻勢の後半になって雪が積もってきて、ゴール前に良いボールが入っても受けたシューターが滑ってしまい、踏ん張りが利かなかった。ゲーム後のストイコビッチ監督談話にも、こういうのがあった。
「難しい状況で、(ゴール前で)ボールコントロールに苦しむ場面もあった」

さて、ここまで2ゲームで気づいたことをまとめてみたい。
攻撃力が数段上がったと思う。監督は「去年よりも10得点プラス」を予定しているらしいが、これは間違いなく達成できるのではないか。
まず、レギュラー2人の補強は凄く効いている。ダビは強くて、速いから、20得点内外は行くし、間違いなく鹿島のマルキーニョスと得点王争いをするだろう。サイドバック・田中の攻撃力も極めて優秀であると分かった。前へよく走ってクロスを入れ、それが正確であるだけではない。ドリブルでつっかけても、ボールを失わないから、ダビ、玉田などの攻撃陣が、ゴールに詰める余裕が持てるのである。名古屋の攻撃陣は守備にも走り回ることが要求されているから後ろ目のことが多かったから、田中が前へ詰める時間を稼いでくれるのは、非常に大きいことだと思う。
また、ボランチ陣の攻撃参加も、去年より積極的である。特に、中村のそれが光っており、大分戦の玉田へのアシストなどは、彼ならではのものと思った。

次に、ここまでのゲームに見られる最大の不安点を見ておきたい。ゲームの前半をセーブしているように見えるのである。これでは、得点力のあるチームには前半で必ず点を取られると思う。この2ゲームのような「初め受けて立つ」入り方は、鹿島とか、ガンバとか、川崎とかが相手ならば無事では済まないということだ。

なお、このゲームを全国中継したNHKを大いに賞賛したい。山形の悲願がかなった初の山形ホーム顔見せのJ1リーグ戦だったからだ。山形のサポーターたちが何百人も雪かきに駆けつけたとも、聞いている。


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ドイツの銃撃事件    落石

2009年03月14日 18時56分00秒 | Weblog
アメリカでは早くから学校で
銃の乱射事件が起っていました。
最近、ドイツでも同じ様な事件が
起きました。

日本でもいつの頃からか、
中学でガラス窓が割られる事件が。

私の学校時代には、想像できないこと。
一体、学校はどうなっているんでしょうか?

学校と兵舎は国家的な事業として
つくられたと、聞いています。

そのことと少しは関係があるんでしょうか?
なぜ?



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武器を捨てて、鍬を持って!自給率をあげよう! Y・ IKEBE

2009年03月14日 10時20分30秒 | Weblog
いつまで日本はアメリカの言うなりに脅されてるんでしょうね。
 この大恐慌なのに、すべてを国内の充実にむけて図るべきでしょう。

 わたしの夢は 自衛隊を軍隊にしないで、みどりの自衛隊にすることです。
 武器を持つ手に鍬を持って!自給率をあげるべく貢献する、みどりの自衛隊です!
 今のままでは、何かあったとき、6割の人が飢え死にします。

 今、職と住まいを失っている人たちにもその気があれば参加して貰い、
 過疎の村々に派遣して、補助金を出し、公務員扱いにして、
 田舎で耕して自給自足を目指せば月5.6万あれば足りるでしょう。

  そして、荒れた休耕田を耕し、じっちゃんばっちゃんを助けて教わりながら、
 稲をつくり、まずお米たっぷりで日本の自給率をあげましょう。
 それこそ、外国に頼らない、安心・安全なくにづくりです。

 みなさん、稲をそれも玄米を食べましょう。
 マッチが軸だけでは火がつかないように、白米は粕です。
 胚芽の発火でこそ、粕のでんぷんは燃えるのです。
 そして、燃えれば水とCO2で、クリーンエネルギーです。^^

 お米は賢くなれます、おかずはほとんどいりません。
 米という字がそのエネルギーのすばらしさを表していますよ。

 私たちは、アメリカの食糧計画にまんまとのせられて、
 パンを食べ肉をたべれば賢くなれるかのように洗脳されました。
 今いちど、米をしっかり食べて自給率をあげて、
 余ったなら、世界に配りに行きましょう。

 そして、稲作りのノウハウを持って、
 みどのり自衛隊に世界中に水田を開いてもらいましょう。
 そうすれば温順化へと向かい、温暖化の歯止めになるでしょう。 

 桁違いの払い下げ兵器は、もうけっこう!
 IMFの1000億ドルも政権交替して、ノーカウントにしましょう。
 麻生バラ撒き、中川酩酊外交でのたわ言でした、と陳謝して取り消しましょう、この非常時だもの^^

 さあ、みなさん、日本古来からの良さに自信を持って、
 こころをあわせ、力をあわせて自給率アップめざして進みましょう。


uniting-peace-group
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共作作品「パンプキン消滅」のイメージ       まもる

2009年03月14日 00時09分05秒 | Weblog
 先日紹介された昭和区平和美術展」の共作作品「パンプキン消滅」のイメージ図です。
 この作品については、コメントで色々ご意見をいただきましたので、企画者のイメージをお見せします。 ご意見ください。

★タイトルか、写真をクリックして拡大してみてください。
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これぞスポーツ文化の発言   文科系

2009年03月13日 20時41分27秒 | スポーツ
ニッカンスポーツコムで川淵前キャプテンの最近のコメントを読んだ。スポーツ文化という観点から、なかなかの見識と読むことが出来たので、ここに紹介したい。サッカーを見せ物、興業ではなく、スポーツ文化としてもっともっと世に送り出そうとする姿勢が感じられて嬉しかった。


【 日本人らしい「クラブ愛」とは
 私たちスポーツを愛するものにとって、胸躍る季節が来る。Jリーグが17年目のシーズンを迎え、野球ではサムライジャパンがWBCの第1ラウンドに臨む。どちらも、日本中が熱狂する大きなスポーツイベントだ。

 中でも、J1初昇格のモンテディオ山形のサポーターにとっては、夢の晴れ舞台がすぐそこに迫った。山形の皆さんがどれだけこの時を待っていたか。想像するとこちらの胸も熱くなる。

 先日、モンテディオ山形の海保宣生理事長と話したが、地域の関心度の高さはものすごい。モンテディオのワッペンを購入しマイカーに張る。売り上げをクラブに還元する活動を自治体が引っ張り、複数の自治体から地元企業へと波及したと聞いた。おらが町のクラブを支えるんだとの機運がある。どうか、その気持ちをシーズン終盤まで保ち続けてほしい。

 そういったあとに、冷や水を浴びせるようだが、現状の戦力では山形がJ1に居続けることは難しいだろう。1年で躍進できるほどJ1は甘くない。それでもあきらめずに見守れるかにかかっている。

 J1初昇格のクラブを有する地域が、クラブ支援を通じ活気づく風景は、スポーツのすばらしさを具現している。一方で、不振になると、一部のサポーターから監督交代やクラブ幹部の更迭を求める声が上がる。クラブへの強い愛情の裏返しとして、抗議活動に発展する。

 確かに、欧州や南米の強豪クラブでは、サポーターの抗議活動でクラブ人事が左右される面があった。しかし、それは彼らの風土で築かれた歴史であり、民族固有の気質があってのことだ。サッカー先進国がそうだからと、我々Jリーグがそれに倣う必要は全くない。それが、あたかも「クラブ愛」かのような風潮は間違っている。

 思い起こしてもらいたい。金融危機の直前、資産運用ばかりが、すばらしい成功のような錯覚に日本は浸っていた。地道な物作りへの尊敬の念は隅へ押しやられ、金利だ、株価だと、いかに短期で大きく稼ぐかにみんなが熱狂した。だが、それは欧米の時流に乗らされただけのことだ。

 スポーツ観戦にしても、全く同じだ。負けたイライラを暴力に転化するのはもってのほかで、すぐに抗議活動をする姿に、欧州、南米を安易にまねする空気を感じる。そうではないだろう。私たち日本人固有の応援があっていい。独自の価値観は我々の中にまだまだある。「武士の情け」という言葉もあるではないか。

 勝負の世界は非情で、必ず敗者がいる。その敗者の側にたった時、ヒステリックに犯人捜しをする風習からもう脱皮してはどうか。「負けること」を前提に言っているのではない。より高く、より豊かな精神でスポーツに接し、日本らしいスポーツ文化をはぐくむ私たちでありたい。】
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正論が休刊?    落石

2009年03月13日 18時41分24秒 | Weblog
先日、新聞に小さく文芸春秋社の「正論」が
休刊と、出ていましたが、
ホントウでしょうかね?

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孫による祖母放置死事件 男性・若者も介護につぶされる さとうしゅういち

2009年03月13日 12時21分17秒 | 国内政治・経済・社会問題

「孫による祖母放置死事件 男性・若者も介護につぶされる」というさとうしゅういち氏の記事がJANJANに載っていました。考えさせられる問題です、紹介します。
                             (ネット虫)
http://www.news.janjan.jp/living/0903/0903099085/1.php

23歳で就職活動中の孫が、介護に疲れ果て祖母を死なせてしまうという事件が起こった。「雇用のセーフティネット欠如」と「介護のセーフティネット不十分」のダブルパンチにあったのだ。介護サービスや就職活動中の生活を保障するシステムが充実していれば、青年はこんなことをしなくて済んだだろう。

介護を「女性」「高齢者」の問題に押し込めることはもう許されないと思います。 高齢者にばかり金を使うのはけしからんなどと、社会保障費を削ったり、介護は女性がやる仕事だから低賃金でいいや、という考え方は、結局「男性・若者」も苦しめるのです。一方で、「『男なの』に金が稼げなくてかわいそう」というのも、また、今の状況では、男性を苦しめてしまいます。

★上記のJANJANのアドレスに詳しい記事が載っています、是非ご覧ください。


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平和百人一首 ⑰         まもる

2009年03月13日 11時49分33秒 | Weblog
万国に呼びかくるてふ平和塔
   われも積ままし清し小石を     岡山  太田資美

さむざむと舗道に孤児の佇つ見れば
   ふたたびかかるいくさなからしめ  新潟  南雲末子

・・・ 昭和21(1946)年のできごと ・・・・・・・・・・・・

 1月 新日本建設に関する詔書(いわゆる人間宣言)。
  マッカーサー元帥、極東国際軍事裁判所の設置を命令する。
  NHKラジオ「のど自慢素人音楽会」放送始まる。
 3月 政府、憲法改正草案要綱を発表(主権在民・天皇象徴・戦争放棄)。
  東京六大学野球連盟が復活。
 4月 第22回衆議院議員総選挙、39人の女性議員が誕生。
 「サザエさん」連載開始(夕刊フクニチ)。
 5月 メーデー復活(第17回)
  吉田茂が自由党総裁を受託、 組閣命令下る。第90臨時議会招集。
 8月 衆議院、憲法改正案を修正可決。
 9月 日本赤十字が旧満州に残された日本人引揚者ら収容所の人々の帰国移送
 11月 日本国憲法公布。
 12月 南海地震が和歌山県潮岬沖で発生。死者1443名。



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敗戦と希望 ④            塩田丸男

2009年03月12日 22時47分38秒 | Weblog
 私には秋元氏や安住氏のような秀句は残念ながらないが、一句披露させていただく。
   敗兵となりたる汗を掌で拭ふ      

 昭和二十年の八月は記録的な猛暑であった。ソ連軍の追撃をかわして内蒙古から山の尾根伝いに北京まで逃げる道のりの長かったこと!!!!!
 ハンカチもタオルもない。あふれるように噴き出す汗を何百回掌で拭ったことか。ああ、あの汗!! 敗兵の汗!!
という気持ちを素直に述べただけの句ではあるが、私には忘れられない一句なのである。

☆小学館「週刊日本の歳時記」より

★短歌ならまだしも、十七文字の俳句で戦争体験を表現するのは至難の業である
 しかし、この三句を読んでその可能性を知った次第である。(まもる)
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巨大怪魚を鳩に            昭和区平和美術展実行委

2009年03月12日 00時03分28秒 | Weblog
写真の庭先にある黒い巨大魚のようなものは何かわかりますか?

 これは、四月に開かれる昭和区平和美術展に展示する共同作品の本体です。
 この巨大な黒い出目金の様なものは、原爆の模擬爆弾パンプキンと呼ばれる超大型爆弾の実物大の平面模型です。(長さ3・5m、 直径1・5m 、重量4・7トン)

アメリカは長崎に原爆を落とす前後に同じ型の模擬爆弾を五十発以上日本各地の大都市に投下し多くの死傷者を出しています。

 名古屋にも昭和区の八事日赤交差点付近に投下し死傷者が出ました。

 展覧会ではこれを展示するとともに、皆様には紙製の白鳩に平和のメッセージを書いていただいて、この黒いお化けに貼り付け平和の白い鳩で覆いつくしてしまいたいと考えております。

 平和の思いを結集した共同作品を皆さんと完成させたいと思います。      展覧会に是非おいでいただき作品制作に参加してください。

★昭和区平和美術展は・・四月七日(火)~十二日(日)まで名古屋市博物館3Fで開催します。当然入場無料です。 出展も受け付けています。731-2749まで
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大恐慌と二宮金次郎像 落石

2009年03月11日 15時17分54秒 | Weblog

小学校の頃、学校の片隅に、石像の二宮金次郎さんが
ポツンと立っていました。
(最近は、あまり見かけませんが。)
この石像、最初に登場したのは、豊橋市の前芝小学校。
大正13年のことだったそうです。
二宮金次郎さんといえば「勤勉倹約」の鏡。
岡崎市の石工さんが、積極的にPRしたことと、
昭和の大恐慌の時代に入って、教育的なお手本として採用する
小学校が爆発的に増加、ついに、小学校といえば、
金次郎さんと、一般化していったとのこと。

岡崎の石屋さんは、不況にもかかわらず、
仕事があって多いに助かったようです。

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