石原都知事と李明博大統領が仕掛けた妄動には付き合うまいと思っていたのですが、
本ブログでお馴染みの『朝鮮日報』が24日(土)付で、こんな記事を掲載していたので紹介します。
●見出し「今上天皇、親韓派のイメージも」
=サイパンを訪問した際、韓国人戦没者を慰霊する太平洋戦争韓国人犠牲者追悼平和塔を訪れた。
また01年には、「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫という記録があり、韓国とのゆかりを感じている」
と述べた。=
●見出し「在米韓国人らが、ハーケンクロイツと同じ旭日旗追放運動展開」
=ドイツは過ちをざんげし、ハーケンクロイツ(逆かぎ十字)を追放した。
しかし日本は自衛隊旗に採用し、ロンドン五輪の体操選手は旭日昇天旗をデザインしたユニホームを着た=
同日の『東亜日報』の記事
●見出し「〈韓日中の領土紛争、米国に飛び火する可能性〉と米有力紙が分析」
=ニューヨーク・タイムスは、米国にも相当な脅威になりかねないと報道。(以下、その理由を述べる)
一方、同紙は、北東アジア3国間の紛争地図に、『独島は韓国が支配しているが、日本は自分の領土だと主張し
ている』と書いている。
また、尖閣列島は『日本が支配しているが、中国と台湾が自分の領土だと主張している』と客観的に表記。
※(1)「韓中日」ではなく、「韓日中」という表記。
(2) =昭和天皇は、敗戦を機に人間宣言した天皇だが、今上天皇は始めから〈人間〉として即位した天皇
で、魚類学者としても活動し、28件の論文を発表している=
という記事もある。
本ブログでお馴染みの『朝鮮日報』が24日(土)付で、こんな記事を掲載していたので紹介します。
●見出し「今上天皇、親韓派のイメージも」
=サイパンを訪問した際、韓国人戦没者を慰霊する太平洋戦争韓国人犠牲者追悼平和塔を訪れた。
また01年には、「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫という記録があり、韓国とのゆかりを感じている」
と述べた。=
●見出し「在米韓国人らが、ハーケンクロイツと同じ旭日旗追放運動展開」
=ドイツは過ちをざんげし、ハーケンクロイツ(逆かぎ十字)を追放した。
しかし日本は自衛隊旗に採用し、ロンドン五輪の体操選手は旭日昇天旗をデザインしたユニホームを着た=
同日の『東亜日報』の記事
●見出し「〈韓日中の領土紛争、米国に飛び火する可能性〉と米有力紙が分析」
=ニューヨーク・タイムスは、米国にも相当な脅威になりかねないと報道。(以下、その理由を述べる)
一方、同紙は、北東アジア3国間の紛争地図に、『独島は韓国が支配しているが、日本は自分の領土だと主張し
ている』と書いている。
また、尖閣列島は『日本が支配しているが、中国と台湾が自分の領土だと主張している』と客観的に表記。
※(1)「韓中日」ではなく、「韓日中」という表記。
(2) =昭和天皇は、敗戦を機に人間宣言した天皇だが、今上天皇は始めから〈人間〉として即位した天皇
で、魚類学者としても活動し、28件の論文を発表している=
という記事もある。
「貧すれば鈍する」
「衣食足りて礼節を知る」
国家も同じ。金融にイーようにさせた「世も末」のリーマンショック以降は、もうどこも大赤字で、明かりも見えず、全てがぐらぐら。「鈍」とは「鈍く、品性もさもしいこと」。
権力欲ってただでさえ品性をなくするのに、今の権力者はなんの善政もできないのだから、どんどん「鈍」になっていくばかり!
只今さん、お気持ちは分かり過ぎるほどですが、無い物ねだりの表題じゃない?
「8月の前半韓国に滞在していた私の目にはあちらは平常だったし、現地メディアも〈政権末期の政治ショーで、わが国に利するところなどない〉との批判でほぼ一致していた。
しかし韓国から帰ってきて、東アジアが反日一色に染まったかのような日本の報道ぶりに驚いた」
自分だけが正しい、と思いがちな小生は、待て待て、と思うことしばしばの今日この頃であります。
3・11以降の日本大マスコミは、なんと酷いことだったか。マシな中日新聞などを見ると、中央に近くなるほど酷すぎると見えた。大本営発表ならぬ、まるで官僚のスピーカー!これも多分「貧すれば鈍する」。22日に書いた武者俊司の見方からすれば、先進国で唯一ここ20年成長ゼロの国なのだから、「鈍」は必然なのか。それにしては、他の先進国よりも格差が少ないだけマシというスティングリッツのおありがたい見方もあるのにねー。
いずれにしても何が起こるか分からない、恐い時代です。スペインのこの情報見ました?25歳以下の失業率が50%ですって! これでは内需も何も、当分立ち直れるわけがない。こんなスペインやイタリア抱えて、ユーロなど雲散霧消の運命だ。余程起死回生の手でも思いつかぬ限り。また、おぼれかかっているユーロをさらに水に突っ込んでいるのが、日米の大金融と思われるから、まーそろって「鈍」ですわな。欲張りというのではなく、人間疎外ということで。
いくら格差が他先進国より極端に少ないと言っても、先進国として唯一の20年名目成長率なしは、国中不自由の極みを作っているはずということが第一。それでも日本大金融がヨーロッパを食い物にした分、まだ「助かっている」ということも。サービス業などにその儲け金が流れるのだから。ヨーロッパに対して酷いことをして、サービス業などの雇用を増やしているのだ。これらに関連したその分の税収も助かっているのだ。原発だって、こんな株価状況では、廃止のハードランディングはできないというのが、体制の密かな言い分だろう。三菱とか日立とかの原発関連超大企業の株がかなりの期間軒並み下がれば、借金財政の中福祉もできないし、とか。もっとも福祉なんてかけ声だけで、生活保護の実態は、片山さつきの言動通りさっぱりやる気なんてないのだけれど。