松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

木梨憲武の意外な趣味

2018-01-26 11:52:24 | 日記・エッセイ・コラム

 都会の人は誤解しているかも知れないが、典型的な冬型の気圧配置の時は、晴れ間もある。筋状の雲は、すき間が晴れている。今では、水がたくさんあって、たまに晴れる、こっちの天気もいいもんだと思う。それに雪があると暗くない。

 NHKに朝から木梨憲武が出ていた。彼は嫌いじゃない。テレビのことを良く知っているから、生放送にはうってつけだと思う。バッグの中から何が飛び出すのか興味深々のイノッチと有働アナ。すると「妖精」のフィギュアが出て来た。

 イノッチも見たことあるそうだ。木梨は見たことがない。そこで知人の言うとおり作ったが、自分寄りに似せて出来上がってしまった。視聴者からの投稿に「〇〇さん、お送りしま~す」「送れない、送れない」

 その妖精を、お菓子の包装紙・空箱を使っていろんな形のものを作る。1,200以上あるそうだ。この数は凄いと思う。単なるコレクションの域を超えて、アートだと思う。

 こういうものを作っている時は、いわゆる寝食を忘れる状態になっていると言う。スポーツで言えば、ゾーンに入っている状態か。

 他にもイラストというか絵画と言うか彫刻というか、時々個展を開いているそうで、近ければ見に行くんだが。

 日々、価値を生み出している木梨憲武を、見直したし、うらやましく思う。

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秋田のイージス・アショアは、近すぎる。

2018-01-25 13:56:08 | 日記・エッセイ・コラム

 今のところ、イージス・アショアに対して危機感を持っているのは、秋田さきがけ新報くらいのようだ。

 これはレーダーの強烈なヤツだから、近い場所では確実に電磁波の影響が出る。

 一時、ケータイの電磁波と脳腫瘍の関係が取り沙汰されたことがあった。通話中の電波が耳の後ろの脳に、悪影響を与えていることは容易に想像できる。

 距離が近い程、ダメージは大きいわけで、レーダーも同じことだ。磁石で遊んだことのある人は知っているはずだ。半分に近づくと、2倍でなく4倍引き寄せる力が大きくなる。

 陸上自衛隊演習場の隣には敷地を接して皮肉にも県の総合食品研究センターがある。こまちスタジアムも1km以内だ。東側はアオサギの営巣地で、その前を通って国道7号線が南下する。因みに秋田朝日放送まで1,200m。よくぞまあ、このような場所を選んだものです。

 このレーダーが狙うのは、私は北朝鮮じゃないような気がする。その先のことを考えているんじゃないかな。誰かさんは。

 尖閣から沖縄を見据えている国があるし、北方領土近辺で操業すると拿捕しに来る国がある。この二つの国は、隙あらばと狙っている。もし地域紛争が世界に拡大した時のことを考えると、間違いなく日本はこの二つの国をけん制しておく必要がある。

 だからどっかに構えることはいいとして、その場所ですよ。報復爆撃のことを考慮しなくとも、元秋田空港の敷地はヤバイと思うよ。

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今日の気温は、野鳥の天下。

2018-01-24 14:06:16 | 日記・エッセイ・コラム

 冬の夜が明けた朝7時頃、南向きの窓を影が横切って行く。UFOならうれしいが、大概はカラスだ。

 それも半端じゃない数が飛んでくる。線路の向こうから、我が家めがけて飛んでくるように見える。あの方向にある森と言えば、羽黒神社の森だろう。

 おそらくどっかの電線かポリテクセンター(職業訓練校)の屋上で、朝の集会を開くのだろう。

 この寒さでは人は滅多に外を歩かない。マイナス6度以下の寒風吹きすさぶ中、野鳥だけが生き生きと大空を行ったり来たりしている。どういう体の構造をしているんだろう。

 チュルチュル言うところを見ると、ムクドリだろうか。くちばしだけが、はっきりと黄色い。なかにはピッタリと寄り添う、つがいのようなカップルもいる。

 きょうはキミらの自由にしておいてあげよう。

 暴風雪警報の空の下に出て行って、雪よせするのは勇気が要る。

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丸岡いずみ、の代理出産に思う。

2018-01-23 15:17:50 | 日記・エッセイ・コラム

 40歳を超えて結婚して、流産も経験し、ロシアでの代理母出産によって自分のDNAを受け継いだ子供を授かる。

 そうまでして血筋を大切にした気持ちに、敬意を払う。

 でも今思うと、自分のDNAなんて、さほど重要ではない。むしろ大事なのは、産んでからの愛情の注ぎ方だと思う。

 自我を形成する年代まで育てたら、あとは子供がいかに努力するかだ。そのスタート台に引き上げてやるのが、親の務め。その時、DNAが果たした役割なんて、大したことはない。

 例えばの話、自分の運動神経が抜群だったとしよう。いなかの運動会レベルでは、負け知らずだった。そして野球をやり、甲子園を目指した。そこから本当にプロになれる人間は、どれほど居るか。期待に圧し潰されるのがオチだろう。

 血のつながった親子は、往々にして衝突することが多い。同じ傾向の「くせ」があるせいだ。親子ならではの、頭にくる言葉が存在する。私の場合は「うまそごなれ」だった。つまり、実の親子ならではの、教育上の欠陥が生まれるのだ。

 今ではDNAなんて、もう古い考え方だと思う。日本人全体で、生まれて来る子供を育てたら、いいじゃないか。

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日記「あいらぶゆー」

2018-01-21 12:22:50 | 日記・エッセイ・コラム

 「きのう下郷へ行ってきた帰り、火曜日だったが3時に着いた。まだめし食ってなかったので、今野食堂にはいると、いつぞやの海で声かけたグラマーが入ってきた。

 マンガを見ていて、ふと顔を上げると、彼女であった。じっと見てると、オイラに気づいて、目で会釈した。すると食堂の女社長がヤジってひどかった。歳まで、言いもしないに、聞いてくれた。ひとつ下だそうだ。

 かわいいべ、どってきかなかった。確かにかわいいと言ってやった。スタイルもいいし、と言うので、彼女のはだかを見たのだと言ってやった。オレにはピッタリだし、ひとつ決まったなと、はやくも、まとめる気配になった。

 オレは若いほうがいいんだと教えてやった。が同じくらいがいいんだときかなかった。

 きょう、チャーシュー丼を注文すると1時間も来ないので、オレから出向いて行くと、また社長にやられてしまった。オレのこと、アイラブユーと呼ぶのだ、恥ずかしくって、やってらんなかった。女がたくさんいた。」

  由利本荘という所はね。女子がたくさん居たんですよ。あの頃は人口比が男より女が断然多かったです。男にとって、天国のような場所でしたね。

 でも一応わたくし、学校職員ですから。それ以上の行動は、出来ませんでしたからね。

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