松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

日記「あいらぶゆー」

2018-01-21 12:22:50 | 日記・エッセイ・コラム

 「きのう下郷へ行ってきた帰り、火曜日だったが3時に着いた。まだめし食ってなかったので、今野食堂にはいると、いつぞやの海で声かけたグラマーが入ってきた。

 マンガを見ていて、ふと顔を上げると、彼女であった。じっと見てると、オイラに気づいて、目で会釈した。すると食堂の女社長がヤジってひどかった。歳まで、言いもしないに、聞いてくれた。ひとつ下だそうだ。

 かわいいべ、どってきかなかった。確かにかわいいと言ってやった。スタイルもいいし、と言うので、彼女のはだかを見たのだと言ってやった。オレにはピッタリだし、ひとつ決まったなと、はやくも、まとめる気配になった。

 オレは若いほうがいいんだと教えてやった。が同じくらいがいいんだときかなかった。

 きょう、チャーシュー丼を注文すると1時間も来ないので、オレから出向いて行くと、また社長にやられてしまった。オレのこと、アイラブユーと呼ぶのだ、恥ずかしくって、やってらんなかった。女がたくさんいた。」

  由利本荘という所はね。女子がたくさん居たんですよ。あの頃は人口比が男より女が断然多かったです。男にとって、天国のような場所でしたね。

 でも一応わたくし、学校職員ですから。それ以上の行動は、出来ませんでしたからね。

コメント
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