松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

追分夏祭りに、日本一和風美人登場。(勝手な解釈)

2015-07-26 08:47:42 | 日記・エッセイ・コラム

 三日目に入った雨によって、楽器類を使う吹奏楽とハワイアンズが中止になったが、開始を遅らせた16時には、ほぼ雨は上がった。これも自分の日和上げだと言いたいが、その件はまたあとにしましょう。いずれ午後3時半までは、わたくしは飲んでいたのです。

 商店会でも先頭に立って、司会を始める藤原氏の企画力は、ここでも存分に発揮されます。まずトレーラーの奥の看板も、彼の作品でしょう。出演者の顔ぶれを見ても、すべて地域の学校や歌手で固められています。それだけに、歌の合間に贈られる「おひねり」も相当な数があります。

  

 中の金額は大きくはないでしょうが、「あいやー、来てけだなー〇〇さん」と言った、隣近所の挨拶が途中で入ります。この掛け合いもまた、見ていて微笑ましい。いっぺえ(たくさん)もらえると思って、舞台に上がらず、地面で歌う大黒舞さんでした。「だいこくまい」ではなく「おおぐろ・まい」さんです。誰も知らなくていいんです。北中の1年後輩の私も、知りませんでしたから。これが最後のプログラムで、完全に日が暮れていますが、不思議なことに、照明に群がる虫がいないので驚きました。蚊にも刺されず、快適な夜でした。

  去年と同様、JAの減塩みそと商店会の割引券4枚をゲットして、満足して帰る妻でした。

 県立大学竿燈会の演技は、去年同様見事なものでした。あごで受け止める荒業を披露した彼氏は卒業したようですが、レベルは一流でした。それが分かったのは、風が強かったからです。失敗場面は撮らないでしまいましたが、建物の横をすり抜ける突風に対して、竿燈のサオを風上45度に傾けて、風の力を利用して復元しようとしたテクニックには驚きました。風が巻いているので、最後はあっけなく隣の敷地に飛ばされてしまいましたが、そんな中で、余裕で腰で受け止め、傘を持った上に扇子であおぐ姿は、文句なしかっこよく、大喝采でした。

 ふれあい竿燈では、大学生と共演して見せた女の子がいて、見事なリズムにこれも拍手喝采を浴びました。

 カラオケ大会では「秋田船方節」を披露した女の子がいて、志緒莉さんから1位の賞品をもらいました。

 次世代が育っている実感を持てた祭りでした。最後まで残っていたのに、片づけも手伝うことなく帰ってしまってごめんなさい。きのうの体力は、あれが限界でした。帰って9時に寝ました。

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野球少年「埼玉のヌンチャク君」を、弁護する。

2015-07-25 08:41:38 | 日記・エッセイ・コラム

 甲子園予選埼玉大会で、背番号12番の選手の、バッターボックスに入る際の、あまりに素晴らしい「バットさばき」がヌンチャクのようで話題になり過ぎて、高野連から注意処分となったそうだ。

 それはあまりに可哀想というもの。せっかくチャンスをもらった3年生最後の大会で、代打に出て、少しくらい張り切ったからって、それはないじゃない。遅延行為に当たるから、とかなんとか「難癖」を付けて注意するとは、なんと度量の狭い連盟なんだ。実際振り回して、捕手に当たる可能性もあるから?。あのね、バットは振り回すための道具なんだから、いつでも当たる可能性はあるんですよ。何秒ピッチャーの邪魔をしているというんです?。主審のプレイの合図を見ていたら、まったく遅延行為になってない。バッターボックスに入るように、という合図にも素直に従っている。ピッチャーがモーション起こしたら、きちんとボールを待っている。

 学校側は、彼は「本人は極めてまじめな男。まじめに努力した結果で、決して面白半分にやったわけではありません。」と反応した。それは見て分かった。見せるために、しているわけじゃないことは、見れば分かる。張り切っている様子が、微笑ましいくらいだ。小柄で瞬発力があって、きびきびした動きはとても高校生らしくて新鮮だ。あれが彼なりの、集中力を増すための「ルーティーン」なのだと思う。

 高野連はどうかしている。前に、あまりに素晴らしいファウルカットをして、粘る選手に「封印処分」を下したこともあった。朝日新聞ともども、深く反省しなさい。主催者が気に食わないけど、いやいや見ている、こっちの気分がムカつくわ。

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鉢植えだから出来る、甘いミニトマト。

2015-07-24 08:32:05 | 日記・エッセイ・コラム

 ことしは乾いた日が続いたので、甘いトマトが出来た。理屈は分かっていたが、なかなか水の量を加減できなかった。

 まず苗を買ってきたら、水も肥料もやって、とにかく大きな葉と茎を作る。その代り、花はしばらく咲かせない。実が出来る前に、3番手くらいの花まで摘み取る。支柱はアサガオと兼用だが、上まで行ったらそろそろ「スパルタ教育」を始める。

 できるだけ水やりを我慢する。表面の土が乾いてもあげない。葉が萎れて「参った」をするまで我慢する。「参った」をしたら、復活するだけの量をあげる。そうしていると、相当乾燥しているはずなのに、葉がピンとしたまま、参ったをしなくなる。30度以上のカンカン照りの日はさすがに萎れる。日が傾いたら、少しだけあげる。

 そうしていたら、普通の安いトマトが、フルーツ並みに甘くなった。もちろん完熟するまで、ギリギリ待つ。だから雨が降ると実が割れる。割れた実は、その場で食べる。甘い。甘いし、酸味もあるし、味がしっかりして、考える理想的なトマトに仕上がった。ヘタがそっくり返って赤々となっても、収穫しない。軽く持ち上げて、ポロッと外れると、まさに食べ頃だ。朝で栄養分を放出しないうちに収穫し、その日のうちに食べる。農家ではないが、気分は産直のおばさんと同じ。

 あとテクニックとして、「捻枝」というワザがある。摘心したくないので、伸び放題にする。だから上にこれ以上育てられない。そういう時に、茎をひねる。導管と師管を切断することなく、自然に曲げる。これはちょっと気持ちいいですよ。硬くなった枝でも、このくらいの裂け目はできるけど、折れません。ひねる時、コリコリッとほぐれる小気味いい音がします。こうして、地面に着きそうな枝からも収穫できます。

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風呂場に、コウモリ来訪す。

2015-07-23 16:48:57 | 日記・エッセイ・コラム

 シャワーを浴びようと風呂場に入ると、著しく大きなゴミがある。良く見ると、子供のコウモリだった。

 体調5cm程。これのことだったのか。ゆうべから風呂場にコウモリがいると、家のもんが騒いでいた。私が一番早かったので、きのう入った時からいたのに違いないが、何しろ目が悪い。いやコウモリじゃなく私が。

 だから、昨日は87才になる叔父が亡くなったので、いろいろあって、「それは、叔父さんじゃないのか」と冗談を言い合っていたのだ。

 24時間、監禁されて、大分弱っているようだった。ストロボ、バシャバシャやってもピクリともしない。これはいい被写体だ。散々撮ってから、解放してやることにした。手に乗せても構わないくらい、かわいいが、何しろ野生のものには、手を触れないことにしている。ほんとは触る勇気がないのだが。

 風呂場の外に出してやって、再び行くともう見えなかった。うまく隠れているといいのだが。うちのネコは、こういうのを持ってきては、主人に見せたがるから、困る。

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水曜歌謡祭にバブルが帰って来た!水着美女に囲まれ、チューブ三連発。

2015-07-23 06:53:49 | 日記・エッセイ・コラム

 誰も見ない水曜歌謡祭、また見ました。マッチの特集もいいけどカットですね。82年のヒット曲も良かったけどカット。結局ライブラリーに残ったのはチューブ。と言っても、秋田弁のチューブではありませんよ。念のため。

 秋田で「チューブ」と言えば「中風」のこと。やっぱり夏はTUBUですよ。勝俣の言う通り、バブルが帰って来ましたね。バックで踊るならフラワーじゃなくて、シロウトっぽい水着の美女に限ります。ボーカルの前田も、いつもより張り切っています。

  

 最初から脱がないところが、劇場風で、ちょとGoo! ここからが、ハイライトです。

 Flowerの踊りは、方言じゃないけど訛りがひどくて鼻に付きます。人間に出来る関節の動きを、いろいろ研究しているんだろうけど、頭を一周する手の動きとか、やたらテンポの速い下半身だとか、髪なびかせるやつとか、またそれかよ、みたいな振り付けが多い。

 私は個人的には、グループ・サウンズ全盛の頃の、高い所で超ミニで、しかも曲に合わせて自由に踊るパターンが大好きです。誰か、私のリクエスト聞いていてくれないかな。

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