棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

政治哲学がネーのか麻生さん

2008-12-05 18:09:56 | チョット一言
朝日が我が家にまだ射しこまぬころ、お隣からけたたましい響き。
漬物たるが吹き飛ばされ、転げまわっている。
山おろしが止まると、天高く舞い上がった木の葉が群れ踊り、てふてふのようだ。
まだ着地せぬまに、裏山の木々がうなりだし、急速に迫ってくる。
昨日掃き寄せたカレッパ(枯葉)が、きりきり舞いし玄関に飛び込んできた。
宮沢賢治の森の話が思い浮かぶ。
妙に生暖かい風である。9:00 記

予報の通りに雨が降り出し、夕刻には止んでくれ、まだ寒気を感じるほどではアリマセン。
それよりも、多少期待を持っていた麻生総理はどうにもなりませんねー。
今日の国会中継をみてもなんだかがっかりさせられ、11-25に投稿した記事のままなのですが、再び投稿させていただきます。

麻生総理は海外に行くとバカに威勢が良くなる。
江戸っ子的歯切れのよさだと評されて、人気があったが、どうも違うと思う。
当然報道でしか判らない範囲だが、彼は決して庶民派でもなく、あっ気らかんで気さくな人物ではない。むしろその逆で、自分が一番と、人を食ったところが見え隠れする。
いわゆる良家でだいじだいじと、わがままいっぱいに育ったままの人生観だ。
ヨイショした言い方をすれば「帝王学」的な幼児教育の元に育ったのであろう。
それ故に、怖い者しらず、人にこびる必要も無いから、海外では受ける要素がある。つまり、言いたいことは其のままいい、通ってきた人生である。
思い立ったことは即可能であったし、出来なくともケツを拭くのは自分でなくていいいのだ。
細やかな配慮などの気配りとは無縁の、必要性の無い生き方なのだ。
以前にも殿様総理(細川)から安部・福田と、タイプは全く違いますが、共通点があるのです。

国民への ばらまきおこずかいにしろ、道路税のことにしろ、どこか思いつき的だ。
わがままに育っている子が「ほしいほしい」と、ばたばたしている情景が見えてくる。取巻きはたまったもんではあるまい。内部崩壊の兆しが見える。
三つ子の魂百までも のことわざではないが、こんな政治家が増えてくることは決してよくない。
最近の麻生総理を見ていると、北朝鮮のトッチャンボウヤのバカ長男と良く似ている気がします。


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