棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

あの笑顔を失くすな インドネシアからの看護士

2008-08-08 10:51:43 | チョット一言
昨日のニースにインドネシアからの看護士さんたちの来日をほうじていた。
期待と自信に満ちた、生き生きとした若者たちの笑顔を、久しぶりにみた。
あの輝やける笑顔を、失望の顔にしてはならない。
きつく、ご苦労な介護仕事のなり手がない対策として、インドネシアからうけいれた。
そもそも発想が、その場しのぎの応急処置的で、ご都合主義が見えてならない。
驚きは、日本人でも簡単に取得できないという、介護士免許を期限を限定している。
100ぽ譲ってしかたがないとして、その試験を日本語でなく母国語か、いっそうのこと英語にしたらどうだ。
となれば、日本側が困ってしまう。日本だから書類は日本語で無くてはならない理由もないと思うが。
役人たちの書類優先・自己保全しか感じない。

日本に来てよかった。母国では得られなかった高い技術と知識をえることができたと、
母国に役立てる、大切な人材となってくれることだ。
人をそだてるという理念が少しも見えてこない、海外からのその場しのぎの労働者導入だ。
今の日本は、海外から働きに来た人(合法・非合法にかかわらず)が日本嫌いになって帰国していくことが大問題である。
昨夜のTVを視聴し、あの笑顔で数年後に帰国してほしいものだと願った。
このことは、こんご私たちが注目をし、守っていかなくてはならないことだ。
写真はインドネシアの大学生・・・記事とは関係アリマセン


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