棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

収穫の秋

2013-09-29 09:24:52 | 山郷の暮し
はぜかけ
先日 ただ今の田んぼの風景はハゼカケが並んでいます、と書きましたが、フットはぜかけって不思議な呼び名だなーとおもった。
検索をしてみますと下記のごとく、ちゃんとありました。
   

稲木(いなぎ、いなき、いのき)は、イネなどの穀物や野菜を刈り取った後に束ねて天日に干せるように木材や竹などで柱を作り地上から干す材料が地面につかない程度の高さに横木を何本か掛けて作ったもの。地方によって稲掛け(いねかけ、いなかけ)、稲機(いなばた)、稲架(はさ、はざ、はせ、はぜ、はで)など異称も多い。

方言かもしれないと思っていましたが、稲架 と漢字まであったとは・・。

真っ青で温かい朝。田んぼからは人声やエンジン音が響いてきます。
いよいよ脱穀が始まっています。
今年は天日干しの最中に雨もなく助かったと言っていました。
   

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本