棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

台風の雨

2013-09-16 07:59:06 | 山郷の暮し

我が花の谷も明け方から激しい雨風ですから、平地ではもっと心配でしょう。
眼下の女鳥羽川はまだ濁流ではありませんが、この川は標高差が強く歴史的に「暴れ川」と言われた。昭和34年ころですか、確か「伊勢湾台風」の時に氾濫し、現在 松本市内の観光の中心になっている「縄手通り」を直撃。激甚災害の指定を受けた、という歴史があります。
現在は大丈夫だとは思いますが、この大丈夫 が一番危険なことで、足元をすくわれてしまうことは、各地の災害が語っています。

いつものごとく蛇足ですが、この谷は電波状況が悪いうえに、我が家では私がトキニ設置したアンテナ。雨風に弱く 映らなくなってしまう
地デジになってから特にいけません。衛星もダメでゴンス。
つまり・・災害時には役に立たないということ。
ともかく、大事に至らないことを願います。

写真は記事と無関係ですが、この時期になると山から「おおまゆ蛾」が灯火にへばりついています。雨降りを察知したのでしょうか、街灯の周りにたくさんいます。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本