棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

雨上がり

2013-09-09 08:44:12 | 山郷の暮し
連日の雨降りにいささかうんざりしていましたが、東京オリンピック開催決定の歓喜の声に
雨雲が吹き飛ばされたような、空になってきました。

今朝のニースでレスリングが復活したようで、まことにいい。
スカッシュ・野球などは、どんな国の人々も楽しめる競技とはいえない。
サッカーのように、なんとか広場があれば子供たちが蹴って遊べる。
ヒマラヤ山地の寒村の子供たちですら、団子にした布玉を蹴ってサッカーをしていた。
また、空気を抜いて、あまり跳んで行かないようにも、工夫をしたり・・・。
レスリングでも同じことが言える。

ルールや設備はともかく、子供たちがオリンピック競技をしているんだ、という自負が肝要だ。
新しい競技を発展させてゆくことも大切だが、歴史ある競技をなくすことは反対だった。
一部の解説によると、レスリング協会に改革へのメッセージと、お灸をすえたのではないかと・・。

昨日 脳梗塞で倒れたことがある友が来て、「2020年まで生きていられるのかな――」
私よりも若いのですが、薬を手放すことはできない。
多分 私はTVを視聴できるとは思うが、腰はシャキとしているのかなーー、という一抹の不安はある。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本