棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

行きはよいよい帰りは怖い

2012-11-13 08:09:10 | 山郷の暮し
高速道路で一気に行った中津川市。気まぐれで入ったラジウム温泉になんとも奇妙な感じを受けたが、内臓にはいい湯かもしれない。
今年の紅葉は信州も含めあまりよくない。すでに唐松が黄金色になっているのに、赤系の色づきが今ひとつである。
帰りはのんびりと木曾谷を巡って帰る予定だったが、車の調子がいまひとつ。
友の20万キロ以上も乗っている車はエンジンはすこぶる調子がいいのだが、それだけに他の部品がいけない。
「またクラッチが滑り出した」と・・。「またとは以前にもあったのか??」
「高速道で少し負担が大きかったかなーー。まーーだましだまし・・・」
とはいかなく、とうとう焦げたにおいが充満し、あげくはいくらふかしても進まない。ようやく無人のガソリンスタンドに入れると、後続の車がドーーーと流れていった。
JAFにSOS。
魔の木曾街道(19号)を牽引されサービスセンターへ。そして、久しぶりに電車に乗って松本へ。
寒かったが時間はたっぷりあるので、あいさつ回りでもしようと焼き鳥屋めぐり。
松本市内から我が家までは、めったに利用をしないタクシーで帰宅。
あいも変わらず自堕落な一日になり、アルコール気が抜けた昨日友は私の車で帰宅した。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本