棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

虫たち

2012-11-06 08:47:35 | 山郷の暮し
11月に入ったとたんグット冷え込んでしまい、強い霜が降りました。
急激な寒さにともかくどこかにもぐりこんだてんとう虫が、平年気温に戻るった昨日はワーーーと湧き出てきました。
お日様を浴びて暖かくなった壁や窓ガラスなどいたるところに集まっています。
当然家の中まで入り込み、このPC画面にもツツツツ・・・と動き回っています。

外仕事をしていると、顔はおろか首や中にモゾモゾと。
このてんとう虫をつぶすと、男を上げる香りが発するわけではないので、注意をしながら出て行ってもらう。
生後1.6歳のハナは神経質に体を震わせるが、13歳になる犬賢サクラバーちゃんは少しも動じない。
鼻の頭に止まられたときは、ペロリトなめる程度だ。
こんな日は布団干しは厳禁。てんとう虫はおろかへっこき虫(カメムシ)もまぎれこんでしまう。
寒くなっていくと、色々な虫が越冬に入り込んできます。
以前は掃除機で始末をしていましたが、田舎暮らしのひとつだとして、なにもしなくなりました。
ただしPCに入り込まれると・・・。
気味悪いほど群がっていた天道虫ですが、今朝は一匹もいません。
気温が上がるとまたワーーと湧き出てくるのでしょう。
コンナ日々を繰り返し、本格的な冬眠に入るのでしょう。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本