棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

田舎暮らし

2011-05-14 08:34:18 | 山郷の暮し
チョットひやりとする風が、カエルの合唱を運んできます。
耕運機のうなる音もまじり、けっこう賑やかな朝の始まり。
田んぼによっては田植えの準備をしていました。
農家の立ち話をそれとなく聞くと「いっくらなんたって、ハエーズラ」「あそこんチはへそまがりでいつもそうだジ」・・と。まだ早い田植えだ、ということです。
 地続きの仲良し隣組と思っていたがさにあらず。ガキのころから仲が悪く、次の代までつづいている。などということが、現にあるのですね。
30年近く住み着いたこの花の谷ですが、ありがたいことに私はよそ者「絵描きの兄さん」。
知りたくも無いのに、聞かされることもありました。

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