岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

7月18日(月)

2011年07月18日 | 練習日記
今日は1年生は休み、2・3年生は午前中練習しました。

バスケットボールで、選抜練習等の最近の練習に来れていなかった奈義組も参加し、ユニットプレーやサインプレーの確認と精度アップを徹底して行いました。
関西大会に向けて、少し気になっていた点も、これで解消したと思います。

今日は2・3年生だけでしたが、練習への参加も多く、コーチが少し加わるだけで、フォワード、バックスともキッチリとしたレベルの2チームができます。
2チームできると、スクラムから練習が始められるなど、練習内容も充実します。

7月末の関西大会だけでなく、選抜に選ばれていない2年生も含めた8月後半の中四国大会に向けて非常にいい流れですが、この流れを継続できるかどうかは、練習への参加も含めた中学生自身ということを十分自覚してがんばりましょう。

キャプテン出I、バイスキャプテンY川、さらに森M、元Bといったリーダー的な3年生は、人数が多くなるほど、ケガの防止も含め、多様なレベルの多くの選手をまとめていく必要があります。

特に、現時点でAチームに定着していない2年生を、体の成長(頭の成長も)にあわせて、今年の秋や来年に向け伸ばしていくか(練習や指導は厳しくていいのですが、楽しくないと絶対に伸びません)、このためのチームのいい雰囲気づくりも、中学生とはいえ、クラブチームのリーダーに大切なことです。

※2年生から3年生へ順調に上がること、言いかえれば、2年生から3年生になる段階で、勝手に自分自身を判断して(勉強等色々な理由はあるのかもしれませんが・・・)やめてしまうような中学生を一人も出さないこと。大切なことです。

ところで、今日は、小雨模様の天候でしたが、ブログ担当コーチは、昨日までの2日間の暑さでヘロヘロでした。
いつもの「口先コーチ」どころか、しゃべるのさえきつかったです。

それなのに、O塚監督をはじめ、F原コーチ、鬼Tコーチなどは、元気満々で中学生の相手をしていました。
ホンマに、この人たちは化け物です。

あと一つ追加です。

今日、2年生・3年生に、予定が調整中となっている8月7日(日)の練習をどうするか聞いたところ、「休みたい」という人がいませんでしたので、8月7日も練習を行うことにします。
※コーチが中学生に休みたいか聞いた本音は・・・・・。 
 これは言えません。コーチの皆さん頑張りましょう。(いや、頑張ってください。)

あと、8月6日(土)の夜に調整中としていた「合宿」は行いません。

他のスクールも含め、1年生~3年生の練習の参加状況もよく、わざわざ合宿する必要はないかなと考えています。(日程は未定ですが、恒例のバイキングは考えます)
※なお、今年は岡山(美作ラグビー場)で開催の中四国大会の時は、宿や宿泊者の都合にはよりますが、例年同様、中学生は宿泊になる場合があります。






















7月17日(日)

2011年07月17日 | 練習日記
今日は、午前は通常練習(1年~3年)、午後は山口県との合同練習(2年・3年)でした。

暑い中、お母さんをはじめ保護者の方は、水や弁当の世話等、たいへんお世話になりました。
UVケアは大丈夫でしょうか
また、コーチの方も、たいへんお疲れ様でした。

中学生は、多くの人が応援してくれることに感謝し、より謙虚に、かつどん欲にラグビーに取り組んでほしいと思います。

さて、まず午前中の練習です。

昨日に続いて、タックル練習にかなりの時間をとりました。

踏み込み、姿勢(胸を張る)、腕の使い方(手のひらの向き)、パック、コンタクト、両足の位置、足をかく等、一つ一つ基本の確認を行いながら練習したので、中学生にもイメージとして残っていると思います。

是非、お風呂や寝る前にしっかりと思い出し、自分をハードタックラーとイメージしてみてください。
頭の中にイメージをしっかり焼きつけると、グラウンドで自然にできるようになります。

また、フォワードは、モール・ラック周辺のディフェンス練習を集中的に行いました。

鬼T、K村、原D、柴Tコーチをはじめ、強力な大人が相手でしたが、このような相手の時こそ、しっかりディフェンスしても大丈夫です。
※ブログ担当コーチが相手の時だと、コーチが死んでしまいます。

ボールが出ると同時に、しっかりと前に出ること、ボールや相手をよく見ること、密集に近づきすぎないこと等、いい練習になったと思います。

とにかく、モールやラックサイドで受けたのでは話になりません。
また、前に出ずに待っているディフェンダーに、相手から当たってくるのは相手が弱いチームだけです。強いチームなら、待っていると簡単に動いて抜かれます。
しっかり前に出てプレッシャーをかけ、前で止める。これが基本です。


午前中のスナップです。






















7月16日(土)

2011年07月16日 | 練習日記
毎回書いてますが、でも書きます。 ホンマに暑かった~。

この暑さの中、25名程度が3時間半の練習を行いました。

今日の練習では、タックルの踏み込み、パック、足をかく等の基本練習に時間をかけました。
大事な点ですので、明日の午前中も、さらに繰り返し練習したいと思います。

フォワード、バックス別の練習では、フォワードは外から見ているだけで暑くて痛くなりそうな、激しいディフェンス練習でした。
相手と直接体を当てる機会が多いフォワードは、激しく厳しいポジションですが、チームをささえるというプライドを持って、頑張ってほしいと思います。

バックスはアタック中心に、選手同士が話しあい修正しながら行いましたが、選手同士のコミュニケーションもよかったと思います。

明日は、1年生は午前中だけ、2・3年生は午前・午後の練習です(午後は山口県と合同)。

集中していこう。

ところで、今日はOBの保護者で元コーチの西川さん夫妻(現在は関西に在住です)が練習に来てくれ、差し入れもいただきました。
ありがとうございました。





















課題 2

2011年07月15日 | ビデオ連続画像
キックオフから大きくゲインされた場面です。


横一線とまではいきませんが、横の広がりをもって出ています。


一人目のY川に対して、相手の選手は横に動こうとしています。
気になるのは、岡山の2人の選手(1と3)が、スピードを落としてしまい、Y川と完全にギャップができていることです。
しかも、横の広がりがなくなり、Y川の後ろを走っているようです。




3人のフォワードが縦に並んだ形のため、横に動いた相手に簡単に抜かれています。


しかもタックルは、高く手先だけです。
失礼。言葉を間違えました。
別に相手とあたる位置が高くても、しっかり踏み込んでコンタクトするのならば、タックルと呼べるのですが、この姿勢はタックルとも呼べません。
姿勢が高い(タックルする気が無い)のと、タックルが高いのとは全然違います。


この選手の姿勢も同じです。
「タックル高い」という以前の姿勢です。
アゴが完全に上がっています。


フルバックがあがってきますが、この場面までに、相手に対して全くプレッシャーをかけれていないため、完全に1対1の状況です。




足に入った方がいいか、上に入った方がいいか、色々意見はあると思いますが、なんとか止めています。
※下にタックルし一発で倒す「ナイスタックル」ができれば最高です。


相手の選手が上手なのは、無理して倒されるのではなく、確実にフォローの選手につなごうとしているところです。


ここで、さらに岡山の選手の問題は、相手の次のプレーも考えながら、本当に真剣に相手を追いかけている選手がいるのかということです。

相手も真剣にアタックしているので、たとえば、この場面でなくても、抜かれる場面もあります。
その時に、抜かれた選手、カバーの選手が、真剣に次のディフェンスにいかなければいけません。

そうしないと、岡山の本当に直すべき「淡白なディフェンス」「受けに回るともろい」という点は、いつまでも直りません。






何とかタックルにいっていますが、勢いのついた相手に対して高い(というよりも、しっかりと肩や胸を当てれていない)ため、相手が前に進んでいます。
タックルの場面では、1m相手を押し込むか、1m相手が進むか、これが大きな違いです。




この場面でも、相手はきっちりと立って、フォローの選手をさがしています。
岡山の選手のプレッシャーの弱さです。


味方をさがす相手に対して、まわりの岡山の選手は’見てるだけ~’です。


この続きは次回に・・・。

課題 1

2011年07月14日 | ビデオ連続画像
チームとしてかなり成長しているのは確かですが、姫路スクールとの試合でも、相手がフォワードを中心に、近場を浅目にラッシュされた時には、まだまだ苦しみました。

自分たちの弱い部分(というよりか、意識が足りない部分)について、さらに取り組む必要があります。

最近は、走ってきてタックルするだけでなく、数歩で強いタックルできるよう意識して練習していますが、まだまだです。


ここから5枚程度の画像についてですが、
まず、ポストに立ったプレーヤーの足がそろい、腰が高いのがよくわかります。
そのために、相手がボールを持ち出した時にも、こちらが踏み込むのではなく、受けてしまっています。

その上、相手がまっすぐ当たってこず、少し横に動いているため、余計手先だけになっています。
O塚監督が見ていたら、大きな声が飛んだでしょう。

踏み込む。身体(肩・胸)をしっかり当てる。しっかりパックして足をかく。
まだまだです。












次の2枚も、岡山のまわりの2人は、手先だけで腰もひけています。
見ただけでかっこう悪う~い(とてもダブルタックルなんて言えません)
相手が倒れてから、自分が楽をして相手にからんでいっても手遅れです。
1枚目の写真の場面で、まわりの選手も身体を当てていかなければいけません。

アタック練習で、味方が倒れたり、からまれてからサポートしても遅いということをよく言われていますが、それと同じです。






ここからの5枚についてです。
ラックになりました。
ラックの中でファイトする選手、浮いている選手がいますが、いずれにしてもモールとは違い、かたまりで押されることはまずありません。
ラックの上を飛んでくることもありません。

はっきりとした意識をもって、ポストを押さえる(次のディフェンスでボールを奪うことをねらう)ことが必要です。

少し画像のコマ数が少ないのですが、岡山の選手がしっかりポストに立たずに、ラックの後ろにいるため、相手が斜めに(外向きに)走った際、岡山の選手は横走りになってしまい、最後は、逆にきられて内側をぬかれました。

ポストの位置にしっかり立つ。しっかり前に出る。踏み込む・・・・・。
基本が大切です。

ところで、いつも言っていますが、内にきられた時の、内側の選手のタックルがまだまだ弱いです。
特にモール、ラックサイドではスクラムハーフ、この場面でもT林が立ってしまっており、反応できていません。











山口遠征 その3

2011年07月13日 | 関西大会(数河高原)
選抜の2回目の合同練習を行いました。

総体の時期で、岡山の選手が数人欠席でしたが、選抜以外の2年生やコーチ陣も加わり、対面をつけながら、アタック、ディフェンスの確認や合わせをじっくり行いました。

相変わらず暑い天候の下、岡山の選手は、前日の姫路スクールとの試合の疲れも心配しましたが、いつも以上に集中して練習に取り組んでいたと思います。

選抜チームが力を発揮するための、いくつかのポイントを書きます。

・さらに声を出す。
  指示の声、判断の声、状況を伝える声・・・

・ボールキャリアー、サポート等、さらに積極的に。
  特にボールキャリアーが遠慮せずアタック。
  点を取ること、攻めることにこだわる。

・先発選手がいつも以上に全力で激しく。
  前後半(40分)体力が持つような動きではダメ。
  力を出し切って途中交代する覚悟で。
   
・途中出場選手の集中力
  交替した瞬間に、一気に力を出す集中力。
  途中出場しても、試合途中で力を出し切る覚悟で。  

・キャプテンI井、副キャプテンY川、さらにリーダー役が求められるする森M、G番が自覚を持ってチームを引っ張る。


10日の練習で、サイン等の基本部分の確認はほぼ終えました。

17日(日)の3回目の合同練習(最終予定)や、それ以外の岡山、山口各県の単独練習でさらに精度をあげていきましょう。

たとえ100%の力を出したとしても限られた選手が40分間試合するようなチームではなく、120%の力で出場時間は短くても全員が勝負にこだわるようなチームでありたいと思います。
















山口遠征 その2

2011年07月11日 | 試合(H23チーム)
3時間半程度の中、関西大会選抜組はグラウンドの一部を使って練習し、それ以外の選手は、1年生、1年生+上級生どうしで、どんどん試合を行いました。

選抜組以外の2年生は、選抜組の練習に入ったり試合をしたりと大変だったと思いますが、人数が十分でない岡山チームでは、上級生とも下級生とも組める2年生が、毎年大忙しになります。
ただ、このよう中でどんどん力がついていくので、頑張っていこう。

1年生だけの試合は、まだ身体の出来具合等の個人差も大きいので、見ていてハラハラする場面も多いのですが、皆、前に行こう、トライしようという意識が表に出ていて、昨日の姫路の試合も含めて、大変良かったです。

2年生が加わると、球さばき、ポイントへの集散等、かなりラグビーらしくなってきます。実戦になると、身体の大きさとは関係なく1年間の差(ジュニアでの経験の差)はまだまだ大きいようです。
ただ、2年生は、ウカウカしていると1年生に抜かれるかもということは、感じていると思います。
最近、気合いが入っている(ように見える)T上、T家をはじめ、2年生皆がどんどん伸びていってほしいと思います。

これに、選抜組の2年生5人が加わると、来年、再来年のチームも大変楽しみです。
コーチ陣の責任も大きなものがあります。

ブログ担当コーチは主に選抜組についていたので、1年生、2年生の試合の写真が撮れていませんが、いくらかのせます。


1年生だけの試合です。








1年生+上級生の試合です。
















山口遠征 その1

2011年07月11日 | 関西大会(数河高原)

やっと目が覚めました。でも、まだまだ眠いです。

昨日の姫路に引き続き、10日(日)は山口(徳山大学)に遠征し、関西大会選抜組は山口との合同練習、それ以外の選手は山口との練習試合を行いました。

特に、1年生は14名全員参加し、試合でもガンガンいってました。
昨日の姫路戦から連続ですが、疲れるどころか、ますます勢いを増していました。

ここまで書いたところで、早くもまた眠たくなってきました。
日焼けも頭の皮までヒリヒリするので、また寝ます。
お休みなさい。

詳しい話や画像は明日以降です。


ところで今日の遠征は、1年生の14名も含め、中学生は31名参加し、コーチ、保護者を含むと、相当の人数でした。

行きの宮島PAの様子です。軽食コーナーをほぼ独占してました。









姫路遠征(速報)

2011年07月09日 | 試合(H23チーム)
姫路ラグビースクールとの練習試合に行ってきました。

今日も大変暑かったです。

試合はAチームと1年生主体チームの2チームで行いました。

Aチームの2・3年生の方は、部活の試合等で4人が休みでしたが、
・アタック面では、ゲインを切るという明確な目的意識とそのための戦術の追加
・ディフェンス面では、セットプレーからのフロントローの意識
等、いくつかの課題を持って試合に臨みました。

試合は、姫路が途中から見せた浅く低いフォワードラッシュに、岡山は苦しみましたが、関西大会前のこの時期に、このような身体をはる(結果がどうかは別です)試合ができたこと、ラックの見極め等、あらためて実戦での経験が積めたこと等、非常にいい練習をさせてもらいました。

いずれにしても、手先だけのタックルや、見た目だけ飛び込むのではダメで、しっかり踏み込んで、しかも腰や太ももに胸や肩を当てないといけないことが、よくわかったと思います。


1年生も倉敷、美作を含め11人が参加し姫路チームと対戦しましたが、非常に良い試合で、姫路のコーチから「非常にいい」とほめていただきました。
このまま、皆がまとまって継続できれば、来年、再来年に向けて大変楽しみです。

なお、今日はBKのN熊とFWのN岡にはAチームの試合を経験してもらいました。
ケガ防止のため時間は短かったですが、どのように感じたでしょうか?

さて、明日は山口(徳山大学)で、山口県との合同練習(1年生は練習試合も予定)です。今日休みの1年生も来るようなので、さらに盛り上げていこう。

以前のブログにも書きましたが、明日も暑いと思うので、今日はよく水分をとり、食事もしっかり食べて、よく寝ておくこと。(勉強はすること)








































体調管理

2011年07月08日 | 食事&体調管理

9日(土)は姫路、10日(日)は徳山と遠征が続きますが、2日間とも、気温がかなり高くなると予想されています。

練習や試合の時間自体は、それほど長くはありませんが、行き帰りの時間を加えると、かなり長い時間になりますので、選手は各自、体調管理に十分注意してください。

・前日、睡眠不足にならないように。
・朝食は必ず食べてくること。
・水分は、自分自身で多めに持参すること。
  スクール全体で準備することに頼ってはいけません。
・こまめに水分補給すること。
・補食(おにぎり、バナナ、チョコレート、ウイダー・・・等)を持参した方がいいです。
・休憩時間等には、帽子をかぶってもいいです。
・最近は熱中症予防ということで、冷却用の商品が多く出ています。

以上のようなことに十分注意して、有意義で楽しい2日間にしましょう。


3か月経過

2011年07月07日 | チーム理念&メンバー募集
新1年生が加わってから、約3か月経過しました。

4月16日の保護者会で、本年度(平成23年度)の活動方針として、次のような説明を行い、概要をブログにもアップしています。

約3ヵ月経過したところで、あらためて活動方針をアップしておきます。

活動の軸がぶれていないか、方針転換する場合も方向性が明確かどうか、これらについて特に指導陣が意識していることが、クラブチームとして、中学生、保護者、コーチがラグビーの厳しさや、ラグビーを通じた交流を楽しむ一方で、きっちりとした活動を行い、進路(ラグビーを続ける続けないに関係なく)を含む中学生の今後につなげるためにも大切なことだと思っています。


【新年度(平成23年度)の活動方針】   ⇒以下は、3ヵ月の状況です。 

(活動方針)

・平成23年度から数年は、広島・山口の人数も多く、関西大会や全国大会の選抜は、各県対抗による予選結果を重視する方向であり、ジュニア活動(特2、3年生)も、各予選を一つの目標とします。
 関西大会予選2位となり、7月末の関西大会に向けて、中国地方の
  2チームの内の1チームの核として活動中  
 
・平成23年度の公式戦の主体は、3年生が多い岡山と美作が主体で、これに既に2年生が試合等に参加している津山が一緒になって岡山県チームを構成します。
 岡山県チームとして活動中。

・新1年生は、1年生を中心に他チームとの交流を行いながら、翌年1月の新チームに向けて、基本やユニットプレイの徹底や体力アップを図ります。
 ※上級生との試合が可能と判断できる選手は、夏以降、上級生との試合にも出て
  もらうようになります。
 今年の1年生も、練習参加も含め、まじめに取り組んでおり、確実に
  レベルアップしています。
  1年生の人数も多いので、倉敷・美作の1年生も含めて、練習や交流
  試合等、かなり積極的に行っています。
  6月24日の交流会(美作)からは、2年生と一緒の試合も組んでいます。
 
・中学生がスクールでラグビーを続ける動機付け、また高校ラグビーへの意識付けを行なうため、県内外の高校との幅広い交流に取り組みます。
 津山工業、尾道高校に指導してもらいました。
  今後とも幅広い交流ができればと思います。

(岡山県全体での活動)

・23年度から関西大会の出場チーム(2チーム)の決定に各県による予選が導入(負けた県の選手は補強という形)されるなど、県単位での強化の必要性が求められます。
・各スクールの日常の活動は、練習日数や練習内容等、個々のスクールが独自の考え方で行うことが基本ですが、平成23年度から正式に県内の合同練習(当面、月1回)を開始します。
 岡山、美作、津山、倉敷の岡山県内ジュニアの、正式な合同練習会
  をスタートさせています。
  正式な合同練習以外も、かなりの日数一緒に練習しています。  

(女子選手の受入れ等)

・平成23年度から女子選手の受け入れを開始します。
 ※女子選手の場合、上位チームの年齢自体が男子と比べて低いので、練習参加も小学校5年生くらいから受入れます。 
 スクール登録の中1や小5が練習に参加したり、中1は一緒に試合に
  出ました。
  関西ユースの活動や学校でのケガもあり、最近一緒に活動できていま
  せんが、参加した時には、男子と一緒に幅広い練習をしたいと思います。

・タグラグビー出身の選手に対して、ジュニアラグビーの導入部分で、タックルやコンタクト等のきめ細かな指導に努めます。
 今年は現在までのところ、タグラグビー(専門)出身の選手はいません。


関西大会初戦

2011年07月05日 | 関西大会(数河高原)
関西大会初戦の相手が、京都府スクール選抜(近畿スクール第3代表)に決まりました。

京都スクール選抜は、昨年度、中国地区の2チームとも敗れた強豪です。

昨年の京都チームは、ボールをうまく動かし、機動力にも優れたチームで、敗れはしたものの、岡山の選手・コーチともいい勉強させてもらい、秋に向けてチーム力を高めていくことができました。

なかなか対戦することもないチームですので、岡山&山口の選手たちは、力いっぱい立ち向かうとともに、結果にかかわらず、何かをつかんでほしいと思います。

7月3日(日)②

2011年07月04日 | 練習日記
7月3日(日)の練習風景です。

今年のAチームは、チームとしては例年以上に早い仕上がりです。

個人の力だけでなく、チームとして動けており、どんどん安定感を増してきています。

今後の課題についてですが、

アタックは、日曜日も集中的に行ったように、
・あるプレーから、次のプレーへの展開の早さ(1次→2次→3次)
・ラインや形にこだわらずに、一気に攻め上がる積極性
・フォワード、バックスの連携

ディフェンスは
・勢いだけで前に出てくるような、しかしパワーやスピードのある個人プレー
・スピードがある相手の、よく鍛えられた細かなサインプレー(連携プレー)
にどう、しっかり前で対応できるかだと思います。

岡山スクールは自分達も色々なアタックのサインプレーを練習してきましたが、逆に言うと、相手の同じようなアタックをイメージできるはずです。(当然FWもです)

とりあえず、自分達のサインプレーと同じアタックを相手がしたとして、味方のディフェンスのそれぞれの選手の動き(自分だけでなく、自分以外の一人一人)をイメージできるか、やってみてください。











次のプレーを意識するのはいいですが、ボールは見よう。(後ろの3人だよ~ん)


7月3日(日) 

2011年07月03日 | 練習日記
7月3日(日)は、小雨の中での練習でしたが、雨がやんでからは、上からは、ジワーッとくる紫外線、下からはモワーッとした湿気、さらにぬかるみも多いグラウンドという、なかなか厳しい、「水飲みた~い」というコンディションでした。

その中で、部活の試合があった美作の3年生3人が、途中から参加するなど、今日もなかなかイイ練習ができました。

相変わらず「声を出せ」とコーチ陣から怒られていましたが、以前と比べるとずいぶん良くなっています。
あわせの時にコーチ陣が求めている「声」も、役割をキッチリと果たすための声、次の展開を予測し早くまとまって動くための「声」等、求められている内容も高くなっています。

BUT(しかし)、BUT、BUT・・・・

ハンドリングミスが多すぎる。

確かに、雨模様の天気で、しかもすべりやすい土(泥)が付いてミスしやすい条件ではありますが、こんなにミスしてたら、試合で軽く10本以上は、ノックオンで相手ボールのスクラムをあげることになるでしょう。

コンディションが悪い時は、ハンドリングにいつも以上に集中する、パスをもらう方も間隔を少し狭くするといった工夫も必要です。
どうしてもすべる場合は、手袋(日本語)を使うことも考えるべきです。


さて、今回は、1年生(+2年生)を中心としたスナップです。

今日は、岡山・倉敷・美作で6人と、期末テスト前でもあり1年生の参加が少なめでしたが、スピード、コンタクトとも、どんどんうまくなっています。

コーチの話を聞くことも大切ですが、何よりも、2年生・3年生の動き(良いところだけでなく悪いところも)を見て、そしてやってみることが、一番の上達の近道です。
















7月2日(土)②

2011年07月03日 | 練習日記
タックル練習のスナップです。(全員ではないですが・・)

間合いのつめ方、踏み込み、頭を下げない、飛ばない、コンタクトの鋭さ、足でしっかり地面をかく、サイドタックルの時の足の運び方、パック、倒した後さらに前に、倒した相手を乗り越える・・・etc

1年生も結構強くなってきました。