岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

山口遠征 その3

2011年07月13日 | 関西大会(数河高原)
選抜の2回目の合同練習を行いました。

総体の時期で、岡山の選手が数人欠席でしたが、選抜以外の2年生やコーチ陣も加わり、対面をつけながら、アタック、ディフェンスの確認や合わせをじっくり行いました。

相変わらず暑い天候の下、岡山の選手は、前日の姫路スクールとの試合の疲れも心配しましたが、いつも以上に集中して練習に取り組んでいたと思います。

選抜チームが力を発揮するための、いくつかのポイントを書きます。

・さらに声を出す。
  指示の声、判断の声、状況を伝える声・・・

・ボールキャリアー、サポート等、さらに積極的に。
  特にボールキャリアーが遠慮せずアタック。
  点を取ること、攻めることにこだわる。

・先発選手がいつも以上に全力で激しく。
  前後半(40分)体力が持つような動きではダメ。
  力を出し切って途中交代する覚悟で。
   
・途中出場選手の集中力
  交替した瞬間に、一気に力を出す集中力。
  途中出場しても、試合途中で力を出し切る覚悟で。  

・キャプテンI井、副キャプテンY川、さらにリーダー役が求められるする森M、G番が自覚を持ってチームを引っ張る。


10日の練習で、サイン等の基本部分の確認はほぼ終えました。

17日(日)の3回目の合同練習(最終予定)や、それ以外の岡山、山口各県の単独練習でさらに精度をあげていきましょう。

たとえ100%の力を出したとしても限られた選手が40分間試合するようなチームではなく、120%の力で出場時間は短くても全員が勝負にこだわるようなチームでありたいと思います。