岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

コメント

2011年07月27日 | その他の日記(ひと言)

自分がシンドイ時は、相手もシンドイ。
自分が痛い時は、相手も痛い。

弱気になったら負け、苦しい顔を見せたら負けです。 

前進あるのみ。パーっといこう。


Y吹(父)さんから、次のようなコメントいただきました。

中学生の皆を、大勢の人が応援してくれています。




がんばって (Y吹(父))
2011-07-27 12:15:25

いよいよ関西大会ですね。

最近ブログ担当コーチの厳しい意見が続いていましたが、今年のチームは昨年よりずっと良いチームだと思います。みんなで大きな声を出して、持ってる力の全てを出し尽くしてきてください。

保護者の方々も今年は昨年にも増して試合や練習が多くて大変だとは思いますが、暑さで体調を崩さないようにご自愛されて、子供たちのサポートをがんばってください。

岡山から応援しています。


タックル

2011年07月27日 | 技術

17日(日)の試合についての最後です。
というか、関西大会前の、中学生への最後の激励です。

タックルについては、
・最後まで追いつめる
・踏み込む
・最後にタックルに入る時の、反応・スピード・激しさ
・頭を下げない(しっかり相手を見る)
・パック
・足をかく
といったことを常に言われていると思います。

バックスのアップは、結構そろって早く出られるようにはなりましたが、せっかく間合いを詰めても、相手が少し動いた時に最後に相手を追いつめる動きが相変わらず遅く、弱いです。(要するに、外から見ると全然タックルしていない)

さらに、相手を押し込むタックルは、ほぼゼロだったのではないでしょうか。(受けてばっかりだから、短い時間で簡単に相手に球が出る。)

この前の試合でも、O塚監督の「タックルせえ」という声が、数多くグラウンドに響きました。

ここまでくると、技術的な面よりも、相手を絶対に倒す、前に進ませない・押し返すという強い気持ちにならない限り、変わらないと思います。
※ビビっていると言われて、本当に悔しくないですか


最初の4枚の画像は、I飼の頭が下がっている(相手を見ていない)ため、相手に簡単にかわされた場面です。
頭が下がり前を見ていないタックラーに、わざわざ当たって簡単に倒されてくれるバ○な選手は、そんなにいません。
※岡山にもそんな○カな選手はいないと信じています。









残りの画像は2つの場面ですが、どちらの場合も、アップして相手との間合いを詰めた岡山の選手の姿勢が高く、相手の動きにあわせて一気にタックルするといった感じではありません。
しかも、間合いを詰めた後に相手を少し見る位置が、相手と離れすぎているため、最後の場面で肩をしっかり当てたタックルが、なかなかできていません。

このようなタックルしかできないのだから、もう少し、さらに早くアップし相手との間合いを詰める必要があります。

また、3人くらいラインでアップした場合に、どうしても外側の選手が下がり気味になっています。そのため、結果的に外に振り切られることもよくあります。
外側の選手が内側の選手より少し前にでる(いわゆるギャップができる)くらいの気持ちでいいと思います
※そのかわり、内側の選手は、ギャップをついてくるような対面を、最後まで追いつめて必ず倒さなければいけません。

(一つ目です)










(二つ目です)







バックス

2011年07月27日 | 技術

17日(日)の試合、バックスのアタック面では、画像のような場面が多く見られました。
※「誰」というのではなく、数多くありました。

つまり、グラウンドの外から見ていると、十分に外にボールを動かす(ロング、ショート)、あるいは外側に走る・仕掛けることができるのに、ボールキャリアーが内に入ってつかまっています。

前のブログのキック対応と同様、ボールキャリアーのアタックの意識の持ち方もありますが、
・外の選手の声が無いこと。
・外の選手のカットイン、カットアウト、クロスといった積極的な動きがなく、何となく、離れてダラダラ流れてしまっていること。
などが原因と考えられます。

今回のように、まだ岡山県という単独チームならいいのですが、たとえば選抜という合同チームになると、指示や状況判断の声、仲間を考えた積極的な動き等がないと、試合にならない可能性もあります。
※つまり、よく言われているように、声が出ない選手は出場機会も減ってくるということです。