居眠りスイマー

居眠りと水泳が趣味の中年のつれづれなる生活

本日の朝練

2010年10月29日 | Weblog
「今週は短めに」とのコーチの言葉に嘘はなく、今日の朝練はトータル:2500m。
いつ以来でしょうか、こんなに短いのは。
終りも15分ほど早く終わりました。

キックも50×4=200mのみ。
その代り、長距離系は、久々のタイムを測っての1200mがありました。
結果は、23分10秒。(制限タイムは24分)

今までのベストが、大会での22分45秒ですから、まあまあというところでしょうか。

今日は、プラハへEMS(国際スピード郵便)で送る品物があって、郵便局へ行ったのですが、
担当者が生半可な知識を持っていたため、随分と手間取ってしまいました。

いつもでしたら、大体、問題無く送れるのですが、今日の人は、
やれ、時計は送れないだの、15000円以上の品物は送れないだの、時計に電池が入っていると
危険物なので送れないだの、あれこれと。

結局、問題無く送れたのですが、電池の件は、
「飛行機に乗っている人は、ほとんどが電池を使った時計を持っているし、海外でも買ってくるし、
何で、それが危険物なのか?」と、言ったら、「そうですね。もう1度、調べて来ます。」と。
そして、危険物になるのは、もっと大きな電池とかバッテリー類のことでした。
おかげで随分と時間を無駄にしました。


「生半可な知識ほど、面倒なものはない」・・・他山の石とします。



山の写真集  常念からの槍ケ岳

2010年10月28日 | Weblog
今日の写真は、常念岳頂上からの槍ヶ岳です。

槍ヶ岳へは、24歳の時に友達と2人で、夜行5泊6日・テント山行・北アルプス裏銀座縦走の中で登頂。
9月4日~9月10日。
(烏帽子岳~野口五郎岳~水晶岳~雲の平~三俣蓮華岳~槍ヶ岳~北穂高~奥穂高~前穂高~上高地)
北アルプスの中でも長大な縦走コースです。・・・若かったですね。今では、テントをかついではとても無理です。

でも、南アルプスの縦走は、もっと大変です。
2回に分けて縦走しましたが、北部縦走が、夜行4泊5日・10月26日~31日まで。
(北岳~間の岳~農鳥岳~塩見岳)

南部縦走が、夜行7泊8日。(9月23日~10月1日)
(三伏峠~悪沢岳~赤石岳~聖岳~光岳~寸又峡温泉)

北アルプスより、それぞれの山が大きくアップダウンがすごいです。
おまけに、水場も稜線近くにはなく、水汲みも大変です。

山登りで、面白いのは2人同時にバテルというのは滅多に無いこと。
・・・もっとも、そういう時は、やばいですが。

この槍ヶ岳の時も、私は、初日の烏帽子岳への登り・ブナ立て尾根でバテ、(歩行時間、8時間)
友人は、4日目の槍ヶ岳への登りでバテました。(この日の歩行時間は、9時間30分。1番大変な日でした)


今日は、違うことを書くつもりでしたが、槍ケ岳の写真を見ているうちに、またもや昔の登山の話になってしまいました。

山の写真集  剣・立山連峰の遠望

2010年10月27日 | Weblog
今日の写真は、常念岳頂上からの剣・立山連峰です。(望遠)
そして手前の道は、燕岳への縦走路。

剣岳と言えば、25歳の時、遭難寸前までいきました。(友人2人と3人で)
今までの山登りの中で、1番ピンチの時。

当初、黒四ダム~下の廊下~仙人池経由で登るつもりが、下の廊下は通行禁止になっており、
天気も悪いため、コースを変更。内蔵助平にテントを張りました。
翌日も天気は最悪。停滞せざるを得ず、テントの中で一日ゴロ寝。

そして、8月27日、雨の中、長次郎雪渓を登ったのですが、雨とガスで道を間違え、
岩登りの人の踏み跡に入ってしまい、雪渓の途中で気がついたのですが、
既に降りる(戻る)のには危険な高さになっていました。

その為、少し平らな所を見つけてビバーク。
雪渓の上で、夜は寒くて寒くて寝られません。

次の日は幸いなことに晴。
いずれにしても、下るのは危険なので、テントのポールをピッケル代わりにして
雪渓を登り(約1時間)、長次郎のコルに何とか出ることが出来、頂上まで行けました。
この1時間の登りは、絶対にスリップしないよう緊張の連続でした。
(夜行4泊5日のテント山行の予定でしたので、荷物も重く。)

肺炎の寸前までいき、戻って来てから2週間後にハワイへの出張が入っていたのですが、
安静が必要とのことで、キャンセルせざるを得ず、上司より怒られました。

道を間違える時は、いつもそうなのですが、楽なほうを選びがちです。
この時も、雪渓の上で、道が二つに分かれており、踏み跡が濃いほうが、登山道だろうと
安易に判断したのが間違いでした。

剣岳を見るたびに、このことを思い出します。
長次郎雪渓については、映画「剣岳・点の記」にも出てきました。










本日の朝練

2010年10月26日 | Weblog
本日の朝練、トータル:2650m。
いつもより、300m少なかったです。
(今週は短めにするとのコーチのやさしいお言葉でしたが??)

でも、やはり、キックは600m。・・・減っていません。
バタフライ、ブレストのキックもその内、各100mあり、
プルも同様、600mの内、バタフライ、ブレストは各100m。
むしろ、いつもよりきつく、かなり腰にきました。

そのせいか、スイム、100m×4×2回の時のクロールは、泳ぎが乱れてしまい。

結局いつもより、短かかったのに、帰って来てなかなか疲れが取れませんでした。
普段ですと、少し休むとOKなのですが、今朝はしばらくの間、何もする気がせず。

ドリンク剤を飲んで、やっとやる気が出てきました。

札幌は、もう、雪なんですね。
掃除のついでに、我が家もファンヒーターを出しておきました。




ディズニーシーへ行って来ました。

2010年10月25日 | Weblog
天気が良いとの予報で、昨日、ディズニーシーへ行って来ました。

子供が小さい頃はよく、ランドには行ったのですが、シーは私も連れ合いも初めて。
何回も行っている娘を案内役に。
ちなみに、写真の真ん中の後姿の二人連れが連れ合いと娘です。

渋滞するのは分かっているので、私としては電車で行きたかったのですが、多勢に無勢。
車で行くことに。(でも、運転手は私)

これが大変な事に。
家を7時40分に出たのですが、大渋滞にはまり、トイレが我慢できなくなり、
首都高を途中で降りてコンビニでトイレを借りる羽目になりました。

コンビニでお昼を買い、下の道で行こうと思ったのですが、下も大渋滞。
結局、一旦、葛西ICから浦安ICまで高速に乗り、それで行ったのですが、
このルートは正解でした。この区間は非常にスムースに。

でも、着いた時には、ランドのほうは、入場制限。(その時は、16時までの入場制限。
・・・その後、12時に解除となりましたが。)

シーの方は、入場制限もありませんでした。
駐車場に着いた時間は、既に11時20分。
空いていれば、1時間で着く距離を何と、3時間40分掛りました。

おまけに、中は大混雑で、面白いアトラクションはあまり見れず。
空いているのを狙って見ました。

4時過ぎからは、雨が本降りになって、(今日は晴れの筈だったのに)
慌てて傘を買いに走りましたが、これがまたすごい。
売店は傘を買う人で大混雑。・・・酸欠状態です。

帰りは帰りで、シーを20時20分に出たのですが、舞浜の高速入り口までが
やはり大渋滞。・・・家に着いたのは、22時30分。2時間20分掛りました。

とんでもない1日でしたが、きっとこういうほうが思い出としては残るのでしょう。







本日の朝練

2010年10月22日 | Weblog
本日の朝練・トータル:2950m。

今朝はどういう訳か、中学生も誰もいず、当初は3人だけでした。(途中から、Yコーチが合流し、4人)
こんなにコースが余ったのは、初めてのような気がします。

でも、さすが基礎強化月間。
今日も、200m×3回のキック練習。
クロールのキック:75m+ブレストのキック:25m=100m・・・これを2回繰り返し×3回。
3人しかいないということもあり、全く手が抜けません。
しかも、苦手なブレストのキック。2人に大きく離されてしまいました。

メインは、フリー:400m×2回=800m。
キックで腰がだいぶ疲れた為、全部出来るか心配でしたが、何とか大丈夫でした。


先日の埼玉マスターズ、奮戦記がUPしました。
このページを作成しているKさんという方は、本当に天賦の才能があります。
我々が見落としている何でも無い事でも、笑いの種に変えてしまい、
見ていて、本当に大笑いです。

興味のある方は、「久喜サンシャインマスターズ」で検索してみてください。
「埼玉県マスターズ奮戦記」というページが載っています。

山の写真集 穂高連峰

2010年10月21日 | Weblog
今日の写真は、北アルプスの盟主・穂高連峰。
奥穂・北穂・前穂が全て見えます。(西穂だけは、奥穂の陰で見えず)
北穂の右側のコルの奥には白山がちょっぴり顔を出しています。(このサイズでは見えないかも)
まさに常念岳の頂上は、最高の展望台。

今朝のジョギング、戻ってきたら雨が降ってきました。
またまた、ラッキーなパターン。
最近は、5kmのうち、3kmぐらいしか走れていなかったのですが、今朝は久し振りに約4.5kmをジョグしました。
家を5時15分に出たのですが、真っ暗です。
公園に着くころにようやく白み始めました。

起きる前に、NHKのラジオ深夜便を聞いていたのですが、今朝のゲストは、
ライダー(冒険家と言う方がピッタリか)の風間深志さん。
オートバイによる史上初の北極点・南極点到達を果たした人です。
1950年生まれですので、私より1歳下。

2004年のパリ・ダカールラリーにバイクで参戦中、トラックと衝突。
左膝から下を粉砕骨折。膝のお皿はないそうです。
1年の入院、13回の手術。560針を縫ったとのこと。
そして、1番つらかったと思うのですが、オートバイには乗れなくなりました。

それでも、その後4年をかけ、「運動器の10年・世界キャンペーン」で、
スクーターと電動自転車を使い、日本と5大陸約6万6千kmを走破。
次は、エベレスト登頂をめざすとのこと。
(朝日新聞、10月13日付の朝刊、「人」欄にも詳しく載っています。)

山野井さんもそうですが、実にあっけらかんに大怪我の事を話すのにびっくりしました。
ラジオで聞いているとむしろ楽しそうにさえ話しています。
まさに、あきらめという言葉をを知らない人です。

明日の朝、NHKで今朝の話しの続きがあります。





山の写真集 北アルプス・蝶が岳

2010年10月20日 | Weblog
今日の写真は、常念岳頂上から見た蝶が岳です。
頂上らしいところが無く、ほとんど尾根にしか見えませんが、よく見ると
頂上近くに蝶が岳ヒュッテが見えます。(この写真のサイズでは見えないですね。)

ここのところ、腰の調子もまあまあなので山にも行きたいのですが、連れ合いの都合がつかず、
なかなかチャンスがありません。
若い時でしたら、1人でも行ったのですが。

今まで、日帰りで一番遠くまで行ったのは、中央アルプスの木曾駒ケ岳(38歳の時です)。
天気予報を見て、急遽、1人で出かけました。
家を午前1:50に出て、中央高速を飛ばし駒ヶ根のしらび平へ。

ロープウェイに乗り、木曾駒~宝剣岳~極楽平~ロープウェイ駅。徒歩:3時間20分。
天気予報通り、素晴らしい天気。
7月でしたが、穂高・槍ケ岳までくっきり見えました。
そして家に戻ってきたのは、18:30分。
意外と速かったです。
この年は、会津駒ケ岳、谷川岳と3回単独行で行っています。

それにしても、今日ははっきりしない天気です。

本日の朝練

2010年10月19日 | Weblog
本日の朝練、トータル:2850m。

今日のキックも600m。(300m×2)
苦手なキック・・・これで上達しなかったら悲劇です。

メインのスイムは、800m(フリーのHEEE BY 50m)
何のことかと思ったら、最初の50mをハード、その後の150mをイージー。これを4回連続で繰り返す練習でした。
でも、やってみたら、イージーが150m×4回あるので意外と楽に泳げました。
ですので、ハードはそれなりにスピードを出せました。


先日、新聞にSFの本の紹介が載っており、ジェイムス・P・ホーガンという人の書いた
「星を継ぐもの」という本が紹介されていました。
あらすじを読んで、すぐに買いたくなり、インターネットで注文しました。

月面で死体が発見されたが、その死体は5万年前の死体だったというところから始まるSFです。
一緒に、沢木耕太郎の「凍」という本も買いました。
こちらは、前に書いたクライマーの山野井さんの本です。(これは桑名の姉から、読んでみると良いと勧められた本。)
取りあえず、1Q84の2巻目がまだ途中なのでそれを読んだら読む予定。

今日は少し寒い。
20度を切ってくると寒いですね。
1枚多く着てパソコンに向かっています。






埼玉マスターズ・結果

2010年10月18日 | Weblog
本日の写真、常念岳から望む前穂高岳(手前・右側)
梓川も見えています。奥は乗鞍岳&御岳山。

さて、昨日の埼玉マスターズ(短水路)の結果。
100m自由形:1分27秒63。
100m個人メドレー:1分52秒08。

いずれも過去、正式な記録は無いのですが、朝練の記録会(飛び込み不可)のタイムと比べると、
自由形が、3秒27、メドレーが3秒72、短縮出来ました。
一応、自己ベストです。
(大体、目標としていたタイムでした。)

2008年のタイムと比べると、自由形・個人メドレー共、約8秒短縮出来ています。


競技が終わってからの久喜での居酒屋反省会。
大盛り上がりでした。
特に、Yコーチが招集時間に遅れて棄権となった件は良い魚のつまみでした。
楽しい飲み会でした。

次は、11月6日に町田で1500m(長水路)に出場予定です。
長距離になると、久喜マスターズからの参加者は、ぐっと減って、今回も私を入れて3人の予定です。