居眠りスイマー

居眠りと水泳が趣味の中年のつれづれなる生活

10月13日 シャルトルへ(その1)

2011年10月31日 | Weblog

さあ、今日はフリータイム。
3人だけで、フランス国鉄に乗ってシャルトルへ行って来ます。

パリ・モンパルナス駅の列車表示板。862477が列車番号。9時33分発。まだ発車番線は表示されていません。

最初、自動券売機で切符を買おうとしたのですが、クレジットカードを受付けず。
仕方が無いので、窓口で買うことに。・・・売り場を探すのがちょっと大変でした。

シャルトルまでの切符です。
航空券より立派です。面白い事に普通列車なのに、列車を指定しなければなりません。
帰りは何時でも可の往復切符を買いました。

さあ、シャルトル駅に無事、到着です。

シャルトル駅から見た大聖堂。

シャルトル駅をバックに。けっこう立派な駅です。
大聖堂がいよいよ、近づいてきました。
残念なことに、正面の1部が修復中。

これがシャルトルブルー。・・・鮮やかな青です。
(パリのノートルダムなどは、赤が多いのですが。・・ちなみにここもノートルダム大聖堂といいます。)

同じく、シャルトルブルー。

10月12日 ジュネーヴ~TGVにてパリ・リヨン駅~パリ市内観光

2011年10月27日 | Weblog

最初の写真は、昨日、UPし忘れたバラ公園から見たベルン市街。
一番高い塔のあたりが中心地です。公園から歩いて行きました。

パリに到着後、市内観光。この日は、ルーブル美術館見学後、車窓よりノートルダム寺院、シャンゼリゼ通り、
凱旋門。

私は、過去、仕事でパリに4回来ており、今回で5回目です。
明日丸1日と明後日午後からフリータイムがあり、
私なりに行きたいところもあるのですが、今回は、連れ合いと娘の行きたいところを優先。
ルーブルのピラミッド。

おなじみのモナリザ。
画質の劣化が激しく、多分、海外にはもう貸し出さないだろうとのことです。
サモトラケのニケ。・・・ルーブルで、一番好きな作品です。

ミロのビーナス。
ツアーでは、ルーブルで約2時間、要領よく廻りました。

逆さピラミッド。・・・映画「ダビンチコード」で有名になりました。
(私にとっては退屈な映画でしたが。)
ここがルーブルでのフリータイム後の集合場所です。

エッフェル塔。・・ここは、バスを停車して、撮影タイム。

さあ、明日は完全なフリータイム。
ツアーのほとんどの人は、モンサンミッシェルへオプショナルツアーで行きますが、
それだと、丸1日かかってしまい、帰りは夜になるので、我々は、近郊の街、シャルトルまで、
シャルトルブルーを見に、電車に乗って見学に行って来ます。(電車で片道約70分)
(この街は前に来た時、やはり1人で見学に行ってすっかり気に入り、家族にそれとなく日程に組み込むよ
う暗示を掛けていた場所です。・・見事、作戦成功)
でも、戻って来て、2人ともパリではシャルトルが一番良かったと言っていました。

グリンデルワルド~ベルン

2011年10月26日 | Weblog

グリンデルワルドから見たヴェッターホルン。

これで、山ともお別れです。
ところで、アイガーと日本人との関わりは、
1921年9月10日、槇有恒がアイガー東山陵からの初登頂に成功。
1977年3月9日、長谷川恒男がアイガー北壁・冬季単独初登頂。
いずれも当時としては素晴らしい快挙です。

グリンデルワルドを後にして、バスは一路、スイスの首都・ベルンへ。
いずれもベルン市内の写真。
時計台はからくり時計になっていて、毎正時に人形が出てくる仕掛けになっているのですが、
この日はどういう訳か、出て来ず。

ベルンはそんなに期待していなかったのですが、良い街でした。
天気が良いので、急遽、予定より時間をたっぷり取り、ベルン市内を散策。
(本来は、時計台の近くで時間を取るだけなのが、バラ公園という高台の公園から街に向かって
下っていきました。)
添乗員さんの機転で、ゆっくり市内を見ることが出来ました。

ベルンを出た後、いったんフランスに入り、フェルネーボルテールという街のホテルに宿泊。
翌日(10月12日)、またスイスに戻りジュネーブからTGVに乗ります。

本日の朝練&ユングフラウヨッホ~クライネシャイデック~グリンデルワルド

2011年10月25日 | Weblog

本日の朝練。・・・トータル:2800m。


クライネシャイデックのレストラン。・・・ここで昼食。窓際でアイガーがきれいに見える良い席でした。

アイガー北壁。

アイガー北壁のUP。

クライネシャイデックからグリンデルワルドのグルント駅に向かう車窓。
まさに、アルプスの少女・ハイジの世界です。

グルント駅にて出迎えのバス。後方はヴェッターホルン。

我々は、この後、ベルン市内観光をし、ジュネーヴ近くのホテルへ向かうのですが、
一緒に食事をしていた、某社のツアーはこの後、TGVでパリへ向かう予定だったのですが、
何と、ストライキでTGVが動いていないとのこと。
パリまで、バスで向かいました。・・・多分真夜中の3時頃に着くでしょうとの話。

実は、翌日、我々のツアーもTGVでパリへ向かうのですが、この時点ではまだ動くかどうか不明。
でも、結果的に翌日はスト解除で、無事、TGVに乗ることが出来ました。

10月11日 ユングフラウヨッホ(展望台)

2011年10月24日 | Weblog
今日の写真は、メンヒとユングフラウの間にあるユングフラウヨッホ展望台。
標高3454mの高さです。



まず、目に飛び込んでくるのが、メンヒの雄姿。
皆、寒さ対策で重装備です。
私も、耳当て付き帽子にジャンパー、暖かい手袋。



これは、アレッチ氷河。・・・スイス一の長さの氷河です。
この氷河の上にも降りられるのですが、私たちが着いた時間は、氷河への出口がまだ閉まっていました。
一時間後に開くとのこと。・・・残念。



これはアイスパレス。
氷河の中を削って作ったトンネルです。
悪天候で、この峠の素晴らしい景色が見られない人達の為に作ったとのこと。
氷河なので、トンネルは毎年10cm前後ずれるそうです。
写っているのは、氷河に住んでいる怪獣?



ユングフラウをバックに。
とにかく寒い。



真ん中の山の上に見えるのが最高点の展望台。
手前は、外への出口。
下がツルツルで歩くのが大変でした。



最後は、再び、メンヒの雄姿。
形の良い山です。
撮っている時は気づかなかったのですが、形が日本の北岳(富士山の次に高い南アルプスの山)
に似ています。
北側の岸壁も、北岳のバットレスと似ています。

この後は、再び登山電車で、クライネシャイデックへ。


本日の朝練&アイガー北壁の窓

2011年10月21日 | Weblog

本日の朝練・・・トータル:2700m。
メインのスイム:1200mフリー(24分制限)。
悪かったです。23分45秒。

さて、アイガー北壁。
クライネシャイデック駅から見たアイガー北壁と後方はメンヒ。


アイガー北壁の窓から下を覗きました。
下の金属は窓枠です。
今から、100年以上前にアイガーの岩を削り、登山電車を通しました。
窓は2ケ所。それぞれ3枠あります。
電車は、それぞれ5分ほど停車し、乗客は窓から下を覗きこみます。
ほとんど垂直。


窓から横を見たところ。
この方がアイガーの壁の垂直の感じが良く分かると思います。


トンネル工事の写真。
窓に通じる通路に貼ってありました。


列車方向からアイガーの窓を見た写真です。

それにしても、垂直の壁。
私の山は、春から秋の間の縦走やハイキング程度で、岩登りや冬山はやらないのですが、
窓から、この垂直の壁を見て、アイガー北壁に魅せられたクライマーの気持ちが分かるような
気がします。

次回は、いよいよユングフラウヨッホの展望台です。
真冬の世界です。




10月11日 インターラーケン~クライネシャイデック

2011年10月20日 | Weblog


今日は、インターラーケン~クライネシャイデック(ユングフラウヨッホまでの途中駅)まで。
個人的には、今日が今回の旅行の1番の目的地です。
ほかは毎日雨でも、今日だけは晴れて欲しいという気持ちでした。

祈りが通じたのでしょうか。
これ以上ない展開となりました。
午前中は薄曇り。・・・その為、氷河がブルーに輝き、本当にきれいです。
(晴れすぎていても、雪と区別がつかなくなり駄目。)

そして、展望台に着いてからは、まさにピーカンの晴れ。
最高でした。
前日は大雨で、登山鉄道の駅に行く道が通行止めだったとのこと。・・まさにラッキー。

さて、写真ですが、1枚目:駅の横の村の断崖に掛かる滝。・・こういう滝があちこちにあります。
2枚目:登山鉄道始発駅・ラウターブルンネン駅にて。
3枚目:列車越しに見える氷河。
4枚目:稜線右側の突起がユングフラウヨッホの展望台。望遠で撮っています。・・・標高:3454m。
    ここまで登山鉄道&エレベーターで行けます。
5枚目:クライネシャイデック駅の向こうに、アイガー北壁。・・・ついにここまで来ることが出来ました。
6枚目:アイガー北壁のUP。

次は、アイガー北壁の中を列車で通過して、ユングフラウヨッホへ。



ノイシュバンシュタイン城からスイスへ。

2011年10月19日 | Weblog



今日、最初の写真は、フュッセンのホテル・ヒルシュ。
夜半、風も強く雨も激しく。

朝になっても雨は止まず、風が治まったのだけは救いです。
ノイシュバンシュタイン城見学は雨の中。

茶色の城は、近くにあるホーエンシュバンガー城。

車窓から見たロマンチック街道。
この緑の景色が延々と続きます。

そして、スイスへ。(途中、オーストリア、リヒテンシュタインを通過)

インターラーケンまで、後30分ほどの峠からのスイスの農村の写真。
もう黄昏です。・・・雨はすっかり止みました。
明日が期待できそうです。

スイスには、大小、さまざまな湖がいっぱいあり、素晴らしい景色に
アクセントを添えています。

本日の朝練&ローテンブルク

2011年10月18日 | Weblog


本日の朝練・・・トータル:2850m。
メインのスイムは、100m×6本(フォーム重視)
         100m×8本(段々、タイムを上げていく練習)
11日振りの朝練は、疲れました。・・泳ぎがバラバラです。


さて、旅行の話。
今日の写真は、ローテンブルク。
ハイデルベルグから約200km。バスにて移動です。

この街は、城壁に囲まれ、中世の街並みがそのまま保存されています。
昼食を含めて、2時間。・・・忙しかったです。
余裕のあるツアーですと、ここで1泊するのですが、我々のツアーは何しろ急ぎ足。
「欲ばりロマンチック街道とスイス・パリ8日間」というツアー名です。

第2次大戦の時、連合軍もこの街の価値を考え、攻撃しなかったとか。
ほかにも、城壁に囲まれた街が2つあるようですが、ここが1番大きな街です。

その後は、バスにてフッセン/シュバンガウ地区へ。・・・この間は、249km。
ロマンチック街道は、行っても行ってもバスの周りは緑の牧草地。
のんびりと牛が草を食んでいます。
とてもきれいな街道です。

明日は、ノイシュバンシュタイン城へ。