今日のランチは久しぶりにフランス料理を。
夫婦共通の友(彼女)の今日は誕生日と古稀のお祝いを兼ね
、ご招待しました。
お祝いは1カ月延びましたが、隣町、行橋のレストランへ。

「フランス料理 わたなべ 」

行橋夢タウンより今川沿いを上流方向へ1.5㎞
ちょっと看板を見落とすかも? こじんまりとした静かなお店です。
以前から、なかなかの腕前のシェフの料理と聞いていましたので
楽しみにして。
到着すると、すぐに部屋の案内され、テーブルに。
お店は、普通の家を改造して? どのくらいの収容?
本日のランチメニュー 3,000円を選びました。
お祝いだから、少し奮発しました。

メニューは日替わりだそうで、その日の仕入れた素材次第で。
本日のメニュー (特別に依頼して、手書きでいただきました。)

このコースは、前菜、(ミニ前菜)が2品
最初に出てきたのが、「カツオのタタキのサラダ(マリネです。)」
何と言っても、店の味を決めるのがこの、最初の1品ですよね。
上品に盛られ、味も抜群! これは、美味しい!
次に、「帆立貝とやりいかのアンチョビソース」
これも、good です。
やりいかが柔らかく、絶妙の茹で具合いに仕上がってます。
味を引き締める、アンチョビがとっても効果的でした。

どちらも、ソースがやさしく、上品で、癖がなく、後口が抜群です。
美味しいって、これが決め手ですよ。
次の、薩摩芋のスープ・・・・・芋の味、これぞ! 甘く、濃い
そして自然な味でした。
メーンの2品
先ずは「魚」 「おこぜ、メバルのポワレ パセリソース」

皮がパリッ! 芯の身がとろり。 口の中が愉快になります。
オクラの感触も最高!
香りのいい、パセリのソースが、白身の甘さを引き立てます。
最後に、「肉」 「和牛のステーキ・赤ワインソース」
係りの方が「焼き方は どのように?」
「レアーでお願いします。」

皿の上も、綺麗ですね。
肉に添えて、「小人参、小大根、エリンギ、椎茸、ナス、オクラ」
もうひとつ、名前分かりませんでした。
肉も柔らかく、しっとりと、噛めばジュワーっとうま味が口中に広がる。
赤ワインソースが邪魔していません。
もう、お腹いっぱいです!。
でも、「いっぱい」ってのが、心地よい満腹感なんです。
胸がつかえるとか、もう後はいらない・・・ではなくてね。
だから、最後のデザートも・・・あっという間に、口に入りました。
これも、素敵に皿の上に絵を描いたように・・・・。
「チョコレートのプディング」

チョコレート、バニラのアイスクリーム ベリー、ミント葉
無花果、パイナップルを小さくカットしてあしらってます。
さらにもう1品。
これは、「古希の祝い」として、お店からサービスとして。
アップルパイも。 コーヒーはもちろんついています。

食欲の秋って、ほんとですね。
「美味いもの」食べたとき、一番の幸せを感じます。
古稀を迎え、健啖ぶりを発揮できたことが何よりです。
これこそ最高の時。
次は、「米寿」の時に・・・・チャンスあるだろうか?
食事を終って外へ・・・
秋の空は 澄み切って、美しい。 満足満足!
