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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

気持ちのいい朝

2012-10-14 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は、老友会定例の「白庭神社」境内の清掃の日

8:00から開始ですが、いつも、早目にスタートです。

(お年寄りは朝に強い?、目が覚めるとじっとしていられないのかも?)

先ずは、お参り、手を合わせて、持ち場で作業開始です。

秋は落ち葉の量が急に増えます。

童謡にある、「垣根の垣根の落ち葉炊き、たき火だ、たき火だ・・・」

垣根の量とは比べ物になりません。

そして、昔懐かしい、「椎のみ」がどっさり落ちていました。

少年時代には、これも食料? おやつでしたね。

今や、見向きもしません。

掃除が終わると、毎度のように・・・焚火です。

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清掃の後は、特に清々しく、煙も伸びやかに天に向かって。

静かな境内が一瞬、時間を忘れさせます。

落ち葉を掻くと、本当に「サラサラ」って音がしますね。

心地よい音です。

だから、箒の動作もリズム軽く・・・・・。

結果、こんなに綺麗に。

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これ、ゴミひとつない・・・って言葉、ぴったりでしょ。

階段も、お手水鉢も、トイレも・・・・・。

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「綺麗にする」このことは、心も綺麗だから。

朝、境内を歩き、階段を上ってお参りするという行為は

「心」あってのこと。

みんな、心から、家内安全、五穀豊穣を祈って、この地で育ってきた人。

こうして、地域の小さな神社も、次の時代へ引き継がれているのです。

ちょうど1週間前に、秋の大祭「苅田山笠」が終り、賑わった町も

ちょっと静かを取り戻したようです。

でも、まだまだ「秋」は、いろいろと行事が続くのです。

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新しい酒の肴

2012-10-13 | 日記・エッセイ・コラム

このところ塩麹を使って料理を楽しんでいます。

土曜日は、近くの漁港で仕入れた新鮮な魚を軽自動車で

顔なじみの魚屋さんが来る日です。

 

今日の魚は?

一押しは「秋刀魚」だよ、刺身でOKだからね。

早速いただきました。

他に、「フグ」を、フグと言っても、小ぶりなやつ。

天ぷらや、みそ汁に入れて・・・。

この秋刀魚を捌いて刺身にし、塩麹きのこで合える。

*塩麹きのこは、「エノキ」「エリンギ」「シメジ」を酒少々で

蒸し焼きにします。冷まして、塩麹に1晩漬けておきます。

後は、いろいろな料理に使い分けを。

今日は、刺身との相性を・・・・やってみました。

合えるだけでなく、「レタス」に包んで食べると。

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これが合えたもの。 生姜を刻んであしらいました。

麹の量は、お好みで加減します。

刺身で食べるので、ほんの少々の醤油を垂らす程度で。

レタスは、氷水に付けて、パリパリに。

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秋刀魚は脂がのっているので、レタスが丁度いい具合に。

また、シャキシャキ感も。

秋刀魚が新鮮でないと絶対無理のようですね。

他では、白身の魚での刺身の方がいいのかも。

こえだけじゃ、淡泊なのでと、煮物を。

季節の里芋とこんにゃくを煮付けにしました。

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薄口に仕上げます。柚子の皮がいい香りに。

コンニャクは、多少濃いめの味に。

唐辛子を最後に。

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この二つは、ご飯のおかずにもOKですね。

もう1品。

チーズをカットし、今朝農協の直売所で見つけた「バジル」を

そのまま包んで・・・これ、意外にいけます!

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これで、ちょっとした居酒屋並みの酒の肴になりましたよ。

血圧が高目なので塩分控えめですよ・・・の医者の言葉。

ついつい忘れてしまいます。

美味しいものって、「塩分」「脂」なんだものね・・・・

医者の言うことがなかなか守れずに・・・きっと、いつか?

でっも、この秋の美味い季節には誘惑されます。

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C’est bon! (美味しい!)

2012-10-12 | 日記・エッセイ・コラム

今日のランチは久しぶりにフランス料理を。

夫婦共通の友(彼女)の今日は誕生日と古稀のお祝いを兼ね

、ご招待しました。

お祝いは1カ月延びましたが、隣町、行橋のレストランへ。

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「フランス料理 わたなべ 」

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行橋夢タウンより今川沿いを上流方向へ1.5㎞

ちょっと看板を見落とすかも?  こじんまりとした静かなお店です。

以前から、なかなかの腕前のシェフの料理と聞いていましたので

楽しみにして。

到着すると、すぐに部屋の案内され、テーブルに。

お店は、普通の家を改造して? どのくらいの収容?

本日のランチメニュー 3,000円を選びました。

お祝いだから、少し奮発しました。

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メニューは日替わりだそうで、その日の仕入れた素材次第で。

本日のメニュー (特別に依頼して、手書きでいただきました。)

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このコースは、前菜、(ミニ前菜)が2品

最初に出てきたのが、「カツオのタタキのサラダ(マリネです。)」

何と言っても、店の味を決めるのがこの、最初の1品ですよね。

上品に盛られ、味も抜群! これは、美味しい!

次に、「帆立貝とやりいかのアンチョビソース」

これも、good です。

 やりいかが柔らかく、絶妙の茹で具合いに仕上がってます。

味を引き締める、アンチョビがとっても効果的でした。

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どちらも、ソースがやさしく、上品で、癖がなく、後口が抜群です。

美味しいって、これが決め手ですよ。

次の、薩摩芋のスープ・・・・・芋の味、これぞ! 甘く、濃い

そして自然な味でした。

メーンの2品

先ずは「魚」  「おこぜ、メバルのポワレ パセリソース」

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皮がパリッ! 芯の身がとろり。 口の中が愉快になります。

オクラの感触も最高! 

香りのいい、パセリのソースが、白身の甘さを引き立てます。

最後に、「肉」 「和牛のステーキ・赤ワインソース」

係りの方が「焼き方は どのように?」

「レアーでお願いします。」

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皿の上も、綺麗ですね。

肉に添えて、「小人参、小大根、エリンギ、椎茸、ナス、オクラ」

もうひとつ、名前分かりませんでした。

肉も柔らかく、しっとりと、噛めばジュワーっとうま味が口中に広がる。

赤ワインソースが邪魔していません。

もう、お腹いっぱいです!。 

でも、「いっぱい」ってのが、心地よい満腹感なんです。

胸がつかえるとか、もう後はいらない・・・ではなくてね。

だから、最後のデザートも・・・あっという間に、口に入りました。

これも、素敵に皿の上に絵を描いたように・・・・。

「チョコレートのプディング」

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チョコレート、バニラのアイスクリーム ベリー、ミント葉

無花果、パイナップルを小さくカットしてあしらってます。

さらにもう1品。

これは、「古希の祝い」として、お店からサービスとして。

 アップルパイも。 コーヒーはもちろんついています。

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食欲の秋って、ほんとですね。

「美味いもの」食べたとき、一番の幸せを感じます。 

古稀を迎え、健啖ぶりを発揮できたことが何よりです。

これこそ最高の時。

次は、「米寿」の時に・・・・チャンスあるだろうか?

食事を終って外へ・・・

秋の空は 澄み切って、美しい。  満足満足!

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庭の手入れ

2012-10-10 | 日記・エッセイ・コラム

先日剪定した枝や葉もすっかり乾いたので片付けです。

グミ、金柑、檸檬、カボスの枝は、「棘」があるので

作業するには厄介なんです。

慎重に・・・毎度、必ず手のどこかは傷になる。

剪定用の大きなはさみで、枝を小分けにして集める。

大きなゴミ袋に詰めて、運び出す。

さらに、以前に選定した「無花果」の枝葉も一緒に整理。

都合、4回も運び出すことに。

午前中掛かり、後、草取りをしてやっと終了。

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ついでに、垣根のちょっと芽を出しているのもカットして。

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さらに、チェリーミントの刈込もやりました。

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「ユリオスプデージー」の枯葉を扱いて、さっぱりと。

もう、新しい芽が出始めています。

後ろの「酔芙蓉」も相変わらず元気に毎日次々と「白」「ピンク」「赤」

の花が繰り返し咲き誇っています。

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「無花果」の伸びた枝を思い切ってカットしました。

根元の雑草も刈り取り、綺麗に。

来年は、多くの実をつけると期待していま~す。

今日の最後に、円形花壇に「ストロベリー・キャンドル」の種を

撒きました。

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来春には、この円形が「バースディ・ケーキ」で、真っ赤なキャンドルが

一杯咲くことに・・・・楽しみです。

やれやれ・・・と、一息入れたのですが・・・?

南側の垣根の「紅花トキワマンサク」の枝が・・・・伸びている!

何てこった、追い越すこと出来ないね・・・いつも、追いかけられている。

まぁ、しょうがないかぁ~・・・

追いかけられて、動くのも、健康、健康! っと、思い直して。

また、明日からの予定が自動的に。

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「秋桜」が綺麗!

2012-10-09 | 日記・エッセイ・コラム

祭りの後の疲労感

足腰が張って・・・綱を引っ張る運動が堪えたらしい。

股関節がビシビシ。

こんな時は、運動をして和らぐのが賢明と、自転車で街を走る。

普段いかない路地を、空き地を、そして街並樹を眺めに。

欅の並木が続く・・・

剪定が済み、気持ちよく空に向かって枝が伸びている。

両側の道は綺麗に清掃されていた。

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西日が映え、人気のない時間は、一人占めの景色でした。

この角を曲がって、反対側の並木は「クロガネモチ」の並木。

すでに赤い実は枯れていたが・・・

さぞかし、真っ赤な実がたわわな頃は、壮観だろうね。

学校帰りの低学年の児童が父兄と共に家路へ。

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住宅街の毎日の風景なんだね。

自転車は、大学近くの駅周辺を。

桜ヶ丘の住宅地の路地に入り、テニスコートの傍に初めて行ってみた。

素敵な風景との出会いがありました。

「秋桜」

それも、黄花コスモスの橙色が群生・・・ちょっといいねぇ~。

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山の端からこぼれるような西日の黄金色と花の橙色が交差して

辺りが光の噴水のようななかなか見られない景色だよ。

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背丈は、普通の男子よりのはるかに高く・・・もう、腰折れが始まっていた。

普通のコスモスも、負けじと競演していました。

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いやぁ~、「群れる」ことで、他を圧倒し、綺麗な姿は、コスモスだね。

疲れも吹き飛んで、気分爽快!です。

同じ町内でも、行ったことのない場所はまだまだ他にも。

意外に、思いがけない「出会い」がきっとある・・・・。

そう、「路地」だって、「並木」だって、「堤」にも、

季節季節に、違った眺めがあるってこと。

限られた中で、そこだけの繰り返しの毎日では「変化」や「出会い」の

チャンスは無いと言うことだね。

それに、普段は、通過するだけで、目的意識がないから「気づかない」

もっと、放射線状に自転車での「発見の旅?」 をやってみよう。

小さな町も意外性満載かも?

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祭りの一日(苅田山笠)

2012-10-07 | 日記・エッセイ・コラム

この町、最大のイベント「苅田山笠」の日

来年が私たち組(6組)の当場(祭りを仕切る当番)

その前年は、山笠を引いていくのと帰って片付ける当番。

朝、7:40には山笠の前に。

昨日から、装いも新たな山笠はその勇姿を見せていました。

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今年の山の外題は「長篠の合戦」

山は、ピカピカの新調したばかりのものです。

その為、今年は、下区町内をお披露目巡行なのです。

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出発前のお神酒で本日の安全運行を祈って・・・・いざ、出発。

我が、下区は白庭神社が主神

山の幔幕も鮮やかに。

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この山を取り仕切るのが、下区青年団「白庭会」の若き面々です。

もし、この若手がいなかったら祭りは動きません・・・・・。

だって、ご多分に漏れず高齢化で「爺婆」ばかり。

お分かりでしょ。

それでもお祭りです。 老いも若きも、山の手綱に手を掛けて汗を流して

お披露目の町内からメーン会場の役場の広場まで。

到着と同時に、デモストレーションを、威勢よく。

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会場には勢ぞろいの各町内からの14基の山笠が揃いました。

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山笠の持ち場に集合後、この町の氏神「宇原神社」からのお祓い。

(お祭りの為、会場特設場の設置個所で)

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昼食後、祭りのメーンイベント山笠の「突き当て」も勇壮に!

(*両者が向かい合って、正面からぶつかりあう真剣勝負です)

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睨み合って、両者一斉にスタート!

大きな引き棒が「ドカ~ン、と大音響でぶつかる」

両者の引き棒が、絡んで、取っ組み合い?

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今年の相手は強かった・・・・・。

この大きな引き棒(左)・・・、我が地区(右)

ドシン、バリバリ・・・鈍い音で、新調したばかりの山が・・・。

後、修復も相当なものでしょうね・・。

今年は、惨敗でした。

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しかし、凄いですね~・・・この威勢の良さ! 絶対、男の祭りです。

各、勝負の終わるごとに会場は割れんばかりの拍手、声援が響きます。

試合の始まる前には・・・こんな儀式も。

宇原神社のお神輿と氏子行列、子供神輿なども。

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帰りは、もうヘトヘト・・・。

最後の力を振り絞り、掛け声を揃え、神社の前まで戻ってきました。

もう、冷たい風が吹く、午後5時に。

それから、青年団と、6組の皆さん、山を崩し、後片付けを。

今日は、一部だけにして解散ですが、明日も朝から最後の片づけが。

こうして、祭りの一日が終わりました。

足も腰も、パンパン・・・手のひらも赤く腫れての奮戦でした。

歴史と、伝統で500年続く「山笠」

祭りは嬉しくもあり、この高齢化の現実は、

また、将来の不安と苦しみが交差する。

こんな歌を思い出す。

「祭りが済んで日が暮れて、冷たい風が吹くころは・・・・」

汗を流し、ゆっくりと冷えたビールが軽やかに喉を通過する。

これ最高!  めでたし、めでたしの一日でした。

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よくやってます

2012-10-04 | 日記・エッセイ・コラム

「今晩何する?」

「う~ん、お昼食べすぎたから・・何でもいいかな」

「今日、買い物行ってないよ」

「あるもので何とか」

結論は、1品もの。 「お好み焼き」に。

キャベツ、もやし、卵、山芋。

ちょうど冷蔵庫に買い置きがありました。

「海老、タコ、イカ(冷凍していました)」

出汁を取り、全部を合わせて準備OK

でも、豚肉がないのは物足らないかな~・・・。

ま、いいか。

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タレは、簡単に、「お好み焼きソース、マヨネーズ」

かつおぶし。

プレートは、20年来使い続ける代物

そろそろ買い替えしようと言いながら・・・今も。

ホットプレートで焼けるまで・・・酒の肴で。

この載せて、蓋をして、いい加減に焼けるまで待つ時間。

がまん、がまんです。

反対に返し、ソース、マヨネーズ、かつをぶしをたっぷりと。

焼けました。

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皿に載せて、フーフー。  熱っつ・・この瞬間がいいね。

外はカリッ、焦げ目がまた、たまらない。

小麦粉って、どんな料理に使っても美味しいですね。

イカ、エビの匂いが鼻を駆け抜ける・・・・・。

あっという間に・・・・3~4枚。

御馳走様でした。

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今日も庭仕事で充実です。

2012-10-03 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は8:00スタートでした。

最初に「グミ」の樹の剪定(垣根のグミとは別の処の)

大きく伸びた枝を思い切って切りました。

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もうほとんど丸裸状態に。

このグミの樹は「ジャンボグミ」の実が成るのです。

隣の、小粒なグミの樹も。

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これは下から枝を切って、小ぶりにしてしまいました。

空間が出来て、景色が変わってしましました。

あと、金柑の樹も。

そして「檸檬」「カボス」もさっぱりと。

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カボスは実がいっぱい成ってます。

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料理には欠かせないですね。

他に、「無花果」の枝も。

午前中で終了です。

こんなに切った後の枝や葉。 この処分がまた大変。

4~5日、乾燥させてから運ぶことに。

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午後からは、芝生のカットを。

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玄関前までのアプローチに、自然に生えた芝生が、どんどん伸びて

足にからにまで。

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鉄平石を程よく囲むまでになったのは、予定外の収穫です。

靴の感触が、ふんわりする感じのカットにしてみました。

今日の作業はこれまで。

ちょっと、身体使いすぎ? 

なんて理由つけ、夕食にボリュームのメニューを。

メーンは、「ナス麻婆」

材料は、ナス、豚ひき肉、豆腐、ニンニク、生姜、ニラ、葛

調味料は、豆板醤、甜麺醤、XO醤、ラー油、山椒、唐辛子粉

スープ。

かなり辛い味に仕上げました。

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我が家では、この手の、辛い、脂っこい料理は私の担当です。

なかなかの仕上がりでした(自画自賛)

チャーハンも添え、レタスで巻いて食べます。

氷で冷やしたレタスが、パリッとしてうまいんだなぁ~。

いくらでも入ります・・・・・。

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冷蔵庫にビールを入れるのは忘れた・・・・・・。

ワインに、おつまみは簡単に。 切って、盛るだけ。

チーズ、ハム、梨、ちくわのキュウリ詰めを。

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これで、本日消化したカロリーも挽回できそうです。

疲れと、ほろ酔いで・・・今日もぐっすり いい夢でも見ましょうか。

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久しぶりの庭仕事

2012-10-02 | インポート

今日は天気も上々。

草取りに追われていると・・・、上がお留守になる。

樹は、茂り、垣根も不揃いに。

いろいろな樹が、剪定した姿を変えていくのです。

草も、樹も、それぞれ個々の「成長の力」が、違うのです。

強い奴と、弱いやつ。

あっという間に、群を抜いて伸びて奴もいる。

そんな奴が、一番困る。

全体の姿を壊すからね。

と、いう訳で、今日は上と下の調整を。

先ず、玄関に入る前の入り口の垣根と並んでいる「柘植の樹」

これを剪定。

丸く、ふんわりに。

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これが左右に構えています。そのほか、庭には、6本。

これを全部、丸狩りにしました。 剪定鋏で・・・

バリカンだとちょっと荒くなるのね。

親指の付け根が剥けてしまいましたよ・・・・やっぱりバリカンか?

次に、「グミ」の垣根の剪定です。

とにかく、このグミの樹の枝が伸びる伸びる~。

油断大敵の相手です。

ちょうど道路側なので、いつも気になるのです。

グミには、棘があるのでなおさらです。

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うまく片付けました。

根元方には、雑草が・・・・、これも綺麗に。

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ついでに、コンクリート舗装の割れ目には、しつこいほど雑草が

逞しく、生えてくるのです。

それを丁寧に引き抜く作業。

さらに南側の「トキワマンサク」の垣根側の草取りも。

ここは普通の土の道路で普段はあまり人が通りませんが、やはり

ほっておくと、草がすぐに生えてきます。

我が家の垣根の美観のためにも、私が面倒をみることに。

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8:00からの作業開始で、終わったのが12:00過ぎていました。

家が、道路に3つも面していると・・・神経遣うね・・・・。

毎朝の掃除は言うまでもなく、美観の為には、常に綺麗にと。

でも、自慢じゃないけれど、皆さんには喜ばれ、声を掛けられるので

これも地域に対する「プチボラ」だと思ってま~す。

やっぱり、綺麗にするのは気持ちのいいものですよ。

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ブログをまとめている時、ちょっと窓から外を見ると

煌々と・・・・じゃなく、雲間からお月様が。

そうだ、先日の「仲秋の名月」では、お隠れになっていたのだ。

そんなお月様が、一言、言ってくれたような・・・・。

「誰のためでもなく、自分のためだよ」と。

そうだね。

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「花」にも、いろいろ。

2012-10-01 | 日記・エッセイ・コラム

花壇の花ばかりに精を出していますが、意識しない花。

それが野菜の花でした。

野菜の花は、気の毒ですね・・・・人間様も、「花」より「だんご」(実)

ってところです。

今朝散歩していて・・・身近なところで美しい花を見つけました。

近づいてみると・・・・素敵ですね! 輝いていますよ。

淡い黄色は、清純な乙女、ほのかに甘い~・・・。

中心の濃い金茶赤は、まるで吸い込まれそうな唇です。

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これは「オクラ」の花です。

色彩もいいですね・・・、黄緑、緑、深緑。微妙に使い分けて。

朝日に、葉の葉脈が浮き上がっているのがみえます。

枝と、葉の付け根の赤いアクセントが何とも言えない魅力。

ほら、傍では、すでに小粒に成長したオクラが。

もうひとつ、見つけましたよ。

これ!

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分かります?

「ナス」の花です。

小粒ですが、花弁も、額も しっかりしています。

紫色と、芯の黄色が、とっても印象的な組み合わせです。

花弁の紫の色の加減が、きっと「実」の色にも影響しているんでしょうね?

野菜の花では、「さつまいも」も、紫色です。

大根の花にも、白だけじゃなくて、薄紫色があります。

み~んな、綺麗ですよ。

よく考えてみれば・・・あの「菜の花」の群れは、もう、天下一品ですもの。

他にも、「蕎麦の花」も。

傍に、小さな白い花が終わって、実になり、「青」から「赤」へ・

「唐辛子」が。 これも、素敵です。

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全部が赤くなったら・・・我が家では、束ねて花瓶に活けています。

燃えるような赤は、インパクトありますよ!

もうひとつ、これは何度も掲載した「彼岸花」ですが。

1個の花の姿を、まじまじと見つめてみました。

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(*バックに白い紙をあてシャッターを。)

なんと素敵な「赤」の色あいでしょうか。

赤でもない、朱でもない。薄くもなく、濃い過ぎず、飽きない赤。

光によって、「白」にも、「黄金色」に変化します。

そして、しなやかに流れる動きの美しさ・・・。  絶品です。

こんな綺麗な花を、筆で表現してみたい・・・の思いが。

この1枚を撮ることに。

絵を描くときの基本は、まず、その対象の姿を観察することなのです。

1枚、1枚の「花弁:「葉」「茎」「枝」・・・の色合い、形、動き。

その本質を掴み、描き込んだ後に、自分のスタイルで「自分流」に表現する。

つまり、土台は細かいデッサン力があってのこと。

今朝の花たちとの出会いは貴重な時間でした。

「小さい秋、小さい秋、小さい秋 みつけた」・・・・の感じでした。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。