黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

一息入れますね

2021-06-22 | 日記
 連載「ゴッホはほんとうにピストル…」ばかりのブログ
で少々疲れました。 ここでしばらく休憩とします。

  庭の手入れもこの暑さ続きで、早朝出勤?か、夕方に絞り
少しづつの作業です。

 今の時節は、草も、樹の枝、葉の繁りも早く、あれよあれよ~です。

 「シマトネリコ」「蘇鉄」「レモン」「エゴノキ」「サルスベリ」
 「デュランタ」「ニセアカシア」…あるある、
程よい、枝の調整を鋏を使っての作業も大仕事なんです。

 もちろん併せて、雑草刈も、今年は、今までのエンジン式から
軽くて使いやすい、マキタの「充電式」機械を買っちゃいました…。
 もう一つ、追加して、「チェンソー」も。

コロナで何かと騒がしい世間ですが、
時間を見つけては、「読書」で頭の体操を。
 「リボルバー」
 「黒牢城」
 「もっこすの城」
 「銀閣の人」
  と、賑やかに、アートや歴史の中での時間を楽しんでいます。
  
「運動」は、自宅の庭仕事で汗をかいて体力温存を。
 まぁ、人ごみの中とは、別世界の日々ですが、
 80歳まじかの私にとっては最良の場所ですね。

 今年は、庭の「花」は、全般によく咲いているような印象ですね。
 花付きも良し、花の色艶もいいのは、何故なんでしょうかね?

 今、盛んなのが~「ルドベキア」という
  ヒマワリに似た 華やかで、群れているのが強烈です。

 ちょうど今、ブログでゴッホを掲載していますが…
   「オーヴェール=シュル=オワーズ」? の村の雰囲気が
 我が家の庭に~と、思いながら



 この花とは対照的に、静かに、おしとやかに、清楚な雰囲気の
 「アガパンサス」も満開です。



  すらると伸びた 茎の青さは ハッとします。
 線香花火の先っちょを思わせる花弁は、うす紫が花の品格に。
 
  両隣の家にも おすそわけして花瓶に活けてもらいました。

 さらに、うれしいことに、今年は、可憐で 儚い花
     「桔梗」が、しっかり咲いてくれました。

  落ち着きますね~ これこそ、「日本」の花ですよ。
  今の季節かな? 咲くのは…

  もう少し、秋近くの方が なお風情があるのだが~

 そういえば、「秋の七草」がありますね。
  「春の七草」は、食す花。
 「秋の七草」は花を楽しむ~


  
  まず「キキヨウ(桔梗)」
  「ハギ(萩)」         「クズ」(葛花)」
       

 「フジバカマ(藤袴)」      「オミナエシ(女郎花)」
            

  「ナデシコ(撫子)」      「ススキ(薄・芒)オバナ(尾花)」
              

 以前は、近くの田んぼ畦道や、里山付近を散歩してい居れば
  み~んな見つかったのに…今ではなかなかね。

     そうそう~ 「フジバカマ」
  ほら、あの綺麗な蝶々が舞う・・・
   

       「アサギマダラ」が… この周辺だと
 苅田町 等覚寺方面(等覚寺応援団が育てたフジバカマ花壇)や、 
 以前、二先地区 天神池のほとりでも 見かけたんだがなぁ~

  コロナも、オリンピック騒動も終わって・・・
 そして、「フジバカマ」と「アサギマダラ」と 

      静かな秋のひとときを過ごしたいものですね。

 

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。