黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

お疲れさま・・・お茶をどうぞ!

2016-10-29 | 日記・エッセイ・コラム

 夕べの雨が嘘のように晴れ上がって 快晴!

  参加者には 暑いくらいに気温も上昇

      

今日、地元中津街道沿いの与原下区・上区の街道を

1500人ものみなさんが健脚を楽しむイベント

「北九州ー中津 ウオーキング大会2016」

  コースは

 苅田町観光協会がウーオキング参加者への「おもてなし」を。

その歓迎、接待に地元苅田町与原(よばる)上区・下区の老友会の

みなさんが全面協力  初めての企画に参加し応援しました。

 

当日の朝から街道に「休憩所」の案内版を取り付ける。

沿道 10か所に。

  

 休憩所「上区公民館」は 地元のお寺「明増寺」の下

    

         公民館前にはテントを張り  

テーブルに「お茶」「ゆで卵」「蒸かしたての紫芋」「飴」など

おもてなしの数々・・・・

老友会の皆さんは 朝 8:30集合

男性軍は、「テント張り」「テーブル・椅子」など休憩所のセッティング 

婦人部は 調理室で 湯沸かし、玉子、紫芋を蒸かす作業を…

  

  手慣れたもの それぞれの作業は順調に…

 公民館内のフロアーも開放…ゆっくり横にもなれるように。

  飴も お茶碗も準備よし。

 

おもてなし部隊? は準備OK 

 

小倉城スタートは 7:40ごろとの情報…

この休憩所まで約17㎞ くらいかな? 

一番の武者は? 何時ごろ到着か… しばし 到着を待つ。

休憩所近くの道路際には 綺麗な花も並んでお出迎え…

  

休憩所より少し手前の角まで お出迎え…

一番の姿が見えてきました。  続いて若いお二人さん  そして次々と。

「お疲れさま! もうすぐ 休憩所ですよ~」 

          

全員で 拍手で出迎え…

「お茶をどうぞ…冷たいのと 熱いのと…」 「コーヒーもありますよ」

スタンバイのみなさんも

元気よく声をかけて お・も・て・な・し 

 

しかし、初めてのこと、どの間隔で 到着するのか、どのくらい立ち寄るのか・・

全く予想ができません…到着組の数は どんどん増えてくる・・

いや、それは凄い 参加者小倉からは1500人も 

洪水のように 押し寄せて来ます… 20数名のスタッフも てんてこ舞い?

張り切っていますが…なんせ もう みんな 敬老の日に参加するメンバー

終わった後が 心配…

 

「湯呑、洗って」「お湯をポットに入れて来て」「玉子 まだ、塩はどこ」

「紙コップ もう ないの?」 

 

 もう 戦争状態です… 

   ゆでたての卵をむく… 

 

外に設けた休憩所の椅子でゆっくりする ご夫婦、子供連れ 若いカップル

そして 老年組も  思い思いに 

  

 

 もう 場内は 人 人 人 …予想以上の混乱です。

「お湯は足りない」「玉子はすぐになくなり 追加をと…」

「お茶を入れるのにも間に合わない…急遽、ペットボトルを買いに走る・・・」

右往左往です。

もう 無我夢中、 終わった後に気が付いたのですが・・昼食も抜きで

頑張った。

 

でも、到着の皆さんは みんな 大喜びでした。

「うわぁ~ お茶が美味しい…もう一杯いいですか…」

「この紫芋 とっても 珍しく おいしい」

「ゆで卵なんか出るんですか…初めてですよ」 と。

 

来年も また 寄らせて下さいね…だって。 嬉しいですね。

 

おもてなしする私たちも 笑顔100%  

そして 休憩後 また 

「スタスタと足早に スタートしていきました」

 

まだこの先は長い 中津までは あと35㎞…

楽しみながら 頑張って下さいね… 声をかけて 送り出す。

 

激戦は あっという間に 終わった。

   疲れた…

でも 心地よい疲れだ。願わくば 参加者全員の 完走を願いながら…送り出した後

後片付けで 本日の  おもてなし は無事終了です。

上区 下区 のお年寄りの皆さん? 大変お疲れ様でした。

今晩は ゆっくりとお風呂に入り ぐっすり おやすみなさい。

 

今日の このイベント 残念なのは もう少し 沿道の方々への

告知がよかったならば…応援の声が 参加者たちにはもっと 力になったのにと。

これも 来年への反省のひとつ  かな?

 

     

  

 

 


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。