黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

植木屋も、顔負け?

2016-10-12 | 日記・エッセイ・コラム

 この1週間、いや、それ以上かな?

我が家の「庭」の手入れに時間を費やしましたよ。

早朝から始めたり、夕方からの作業も含めて。

 「手入れ」は限度がない。

 つまりは自分の気持ち次第ですから

 見栄え良くしたいなら…がんばれ!

 運動と思って 自力でやっているこの10年

 寄る年波には? やっぱり体力勝負を感じ始めました。

 

 「植木屋」を入れるには それほどの庭でもなし。

 歳を考え、無理せず ゆっくりと楽しみながら?

 でもないね 結構 しんどくなり始めました。

 という ボヤキを言っているより…作業、作業。

 

 まず 高く伸びた樹を 思い切って、切ってしまう。

 「グミ」の樹 2本

 これが固くて 丈夫、 借りたチェンソーで悪戦苦闘でした。

 もうこれが 成長が早くて、追いつけない。

 近年は「実」もならないし、いびつな形ばかりに。

 棘もあるので始末が悪い、この際、ばっさりだ。

 もう、いらない・・・・

  すっきりしたね。

 

 すぐ傍の 垣根は道路に面しているので 格好良くと。

 この垣根は ゴールデン色に染まるので 近所でも評判です。

  

 

 向かい側の「ニッケイの樹」 これも 大きく伸びたのでばっさりと。

  足元の雑草もきれいに。 

 

 アジサイの根元もすっきりと。

 

 欅も アカシアも同じようにばっさり これがまた大変

 梯子と高足鋏で 上を向いての作業は…首に悪いね。

 少しやっては、休憩…

 歳とると 首の疲れは早いのかな?

 

 もう 庭にある大小取り混ぜて…カット カット。

 

 柘植も 回るく 可愛らしく… バリカンで。

 

 

  昨日は終日 「紅花トキワマンサク」の剪定でした。

  こちら南側からは梯子での剪定で

 庭の方は土地が上がっているので 脚立での剪定。

 

 マンサクも枝の成長が速いので うっかりしていると手が届かなくなる

  鋏を動かす両腕も もう 限度… この枝、しっかり固いので難儀。

 脚立の上、梯子の上、足場に力が入るので、疲れも半端じゃやないよ。

 それに、この時期としては 随分の「蚊の襲撃」を受けます。

 やっかいな敵ですね。

 夕方には、終了。

  これ 成果? 枝葉の一部です。

  

 

 どうです 頑張ったでしょう・・・・でも ヘトヘト 体力限界です! て、ね。

 剪定、これは 大変だけど 春になって この成果が出るんですよ。

 だから 頑張る。

 分かるでしょ…花も 手を入れてあげれば きちんと 応えてくれます。

 これも 愛情表現ですね。

 

 

 

 でも これで終わりじゃない…まだ 仕事があるのです。

  「後始末」

 今回は、大量なので エコセンターへ運ぶことにしました。

 これから数日乾燥させてから 、重量で支払額も変わるのでね。

 

 作業は、剪定や 草取りだけで終わらず、後始末にも手数がかかるので

 本当に 大変です。 

  なんて ぼやきながら… もう いらない、もう 植えないと言いながら。

  今、「ジャカランダ」の樹が すくすくと伸びているんです。

  葉だけでも 鑑賞になるほど…ほら、「合歓の木」の感じがしません?

  

  これほど頑張っても…なんてことなく 遠慮なく 伸びていくのですから 彼ら(樹)はね。

 

  毎晩、シャワーの後、湿布を体中に ペタリ ペタリ… さらに 回復にも時間がかかるが。

  これも 健康への薬と思って  「金」(植木屋さん)かけないで 暇(時間)かける。

  これからも 彼らとのお付き合いを続けてみるか と。

  

 


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。