黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

大雪? ・・・・心配なし!

2013-01-18 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜からの天気予報では「大雪」

地方局テレビも、各地の積雪情報なども・・・

一夜明けて、ガラス戸開けると外は雪がうっすらと。

予想していたよりは・・・大騒ぎはどこかへ。

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朝まだ早い道路は車の跡もなし・・・これが雪景色のみどころ?

先日、植えたばかりの「ビオラ」が雪に埋まって、寒そうに震えていました。

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この寒さで、きっと負けず魂がむっくりと・・・これから芯が強くなり。

「もうすぐの春」に備えてくれるような。

こんな風景もみつけましたよ。

おお、尾形光琳の絵? と、そんな斬新的な構図の枝ぶり。

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これも、雪が周りの余分な姿を覆ってくれた仕業なんですね。

”う~ん、いいねぇ~・・・・・”しばし見とれていました。

玄関へのアプローチ

鉄平石の飛び石が、芝生に雪が覆い、格好の絵になりました。

どこかで? 見たような・・・・そう、冬の京都の静かな庭園かな?

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さらに、さらに上を眺めると・・・これもまた、珍しい・・・。

「酔芙蓉」の枯れた花柄の、ひとつ、ひとつに、ほら、雪が。

これって 綿の実? と思わせるような。

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雪化粧は、今までの姿を、一瞬のうちに変えてしまいます。

そう、「化粧」って、やっぱり魔物ですよ。

ほら、「女性」が、将に、この通り・・・・スッピンが・・・お化けの仕業で?

全然、違った「顔」をみせることになるのと。

数々の、「雪の芸術」鑑賞も、瞬く間の時間でした。

雪の朝の美術館(庭)を出ると・・・・

空は、うそのような青空が・・・・。

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これが、ここ周防灘に面した温暖な地の「雪」でした。


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。