黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

目立つのが「黄色」

2013-01-09 | 日記・エッセイ・コラム

冬の花壇も、庭も色彩に乏しい。

春を待つ間、寒さを避けて地中で眠っている面々だ。

その中にあって、寒空にキラリと輝く「黄色」の仲間たちがいる。

庭木のほとんどが枯れ木状態。

だが、黄色の柑橘類だけは頑張っている。

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太陽に映えて元気そのもの。 「夏みかん」だ。

小ぶりだが食卓に欠かせないのが「カボス」

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完熟状態だから汁が出る出る・・・風味もやさしく上品な味です。

隣のレモンも香り抜群です。

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「花」は、ないないと言いながら・・小さな花が一足早く顔を出してきた。

黄色い水仙。

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ユリオプスデージーも冬の風と闘って蕾をつけ始めている。

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傍に「蒲公英」が1輪・・・これは野性だ。

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宿根ガザニアも。

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ひっそりと桜の木の下で、ひとり寂しく・・・

周りの仲間に声を掛ければいいのに?

この「ビオラ」だって、白、紫だが、真ん中の「黄色」がないと見栄えが違うのだ。

だから、やはり主役の役目は黄色です。

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こちら「パンジー」はいまいち、元気がない。 もうすぐ大きくなるが・・。

現在待機中?

007こうして黄色の花のひとつひとつ

同じ「黄色」という色ではない。

それぞれの個性があるのが分かる。

特に、「光」を受けた瞬間に、その花の

持っている個性が微妙な色彩の輝きを変えるのだ。

圧巻は、花や、樹を取り巻く 垣根だね。

この垣根は、通る人を和ませてくれる。

この近くでも珍しい黄色の垣根です。

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春から夏にかけての「黄色」とは、やっはり趣が違いますが、これも素敵です。

「黄色」って、元気を貰えそうな色ですよね。

自然は、何気なく・・・寒い冬を「黄色」によって、私たちを暖かく、心和ませて

くれているのだ。


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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。