リタイアして10年目の春。
故郷暮らしも板についた?
日常生活の行動範囲もぐ~と狭くなった。
北九州小倉や、博多が遠い街に。
数えるくらいにしか出かけない。
上京は年に1度か2度。
将に、「田舎暮らし」の日々です。
年が明けて、早速、「片付け」のを開始。
毎度、お馴染みのことだが、結構、捨てるものあり。
夫婦二人で、こんなに必要あるの? の合言葉。
だが、「いま使うもの」「まだ残すもの」「捨てるもの」
勝負は、思いっきりだけ。
その中で、「衣装」
現役時代の「スーツ・ジャケット」や「シャツ類」「その他諸々」
自慢じゃないが、現役時代は、お洒落代も必要経費。
「ランバン」や「バーバリー」「ジパンシー」etc
ブランドものを身に着け・・・相当な出費でしたが
これが、田舎暮らしでは、ほとんど「お蔵入り」状態。
クローゼットでハンガーに吊るされ・・・埃、高き男に?
世に言う、「タンスの肥やし」
近頃は、全身「ユニクロ」で間に合ってま~す。
あまりいただけない陳列だが・・・面白くもあるので。
我がファッションショーを。
下着(トランクス、ヒートテック下着上下) ソックス
並べてみると・・・かなり地味系? 年寄りだものね。
シャツも、これでは目立たないかな?
ジーンズも(但し、この手は普段着で、ちょっと余所行きには・・・
エドウィン他のジーンズを。)
ダウンやパーカーも、もちろんユニクロ
これで完璧! さぁ、外出GO
この手が、春、夏、秋、冬・・・と、数枚あれば、十分間に合い、1~2年で
買い替えし、古物を処分していく・・・「捨」作業も順調に?
いつも思うのは、「売る側」は、デザインを変え、材質を変え・・・また、昔の流行を
復活させたり・・・「手を変え品を変え」だ。
だから、「いいもの」を長く・・・なんて逆に、古臭くなるのだから始末が悪い。
まぁ、歳を取った今では、「お洒落も、こざっぱりと、清潔で、ちょっと粋なとこ」
を、考えておけば、十分、楽しめると言うものだ。
あと、必要なのは、「冠婚葬祭」用のフォーマルだけ。
そう言えば、こちらの方が・・・出番が多くなって・・困ったものだ。
今年は、少し、「明るめ」の色彩を考えてみることにしようか・・・・・。
今朝も「ユニクロ」のチラシが入っていたよ。
冬物バーゲン!
春の新製品のチラシが出る頃に、仕入れに行こうか・・・・・・・。