暑いね!
暦の上では「秋」ですが・・・
こんな折こそ、体力回復を。
今日は姉の快気祝いと称して・・・・そうです。
「いっぱいやろうか・・・・・、暑気払いを兼ねて」
こんな相談は直ぐにまとまる。
いつもの「源さん」)地元の居酒屋さん。
(過去に、数回登場している御贔屓の店です。)
姉の術後の経過も良く。「股関節手術」
いつものように身内のセロモニー・・・・・・。
夏バテを乗り切るメニュー?
予約は「いまこそ、(うなぎ)で」
それも、天然うなぎで「白焼き」を注文!
楽しみにして、席に着く。
先ずは、生ビールで乾杯!
しばし、待って・・・・・
「白焼き」登場!
焼き方、皮パリッと、中の身・・・ジューシー・・
舌に、ほんのり、脂の甘さが広がる。
「美味さは」、この皮と身の狭間に答えがある。 っと、思うよ。
タレも、塩もない。 焼き方の微妙な腕の味がそこにある。
器に載っている「白焼きのうなぎ」は、まだ生きている。
「フツフツ・・・と、火の残り火が細かい泡で語っている」
傍にある、山葵をたっぷり載せて・・・がぶりと食す。
「美味い!」 あっという間に・・・。
「*残念! 、この瞬間をシャッターできませんした。)
そして、次が、天然「関サバ」の刺身
写真じゃ・・・・とっても無理。
本当は、この身の「腹の銀粉を振り撒いたような輝き」と
「赤身の鮮やかさ」・・・「包丁の切れ味」の見事さ。 は。
皿の上でしか・・・表現するのは無理だね。
口に入れて・・・何よりも、「身」の確かさが舌に来る。
甘味が後に付いてくる・・・それだけじゃないの。
愛でる・・・ってあるでしょう。
「本体」「腕」「器」・・・美味い!ってのはこうでなかきゃ。
それを、更に美味しくさせてくるのが・・・お酒。
ここ地元の生酒が抜群にいいのだ。(犀川、林酒造「九州菊」の銘酒。)
肴と、酒がこれだけ揃えば・・・夏バテなんてありません。
・・・って、訳で、夏の宵、ほろ酔いから・・・酔い酔いに・・・・
飲べば、飲むほど・・・「うなぎ」昇り?
*他に、「鮃の刺身、ゲソの天ぷら、ホタテの炙り」
姉の快気祝い? そっちのけ?
いやぁ~・・・元気で「飲んで、食べる」
こんな時間が自分にあるってことこそ、元気の源だね。
それとね・・・
この店の「売り」はね、何といっても、「若女将の笑顔」なんです。
店の「味」って、「いろいろ」あるでしょ。
最後に、一滴、味付けするのは・・・「 」 だと、思いますね。
そう、このいつも来るお店の名が。
「源さん」・・・・。
やっぱり、話の落ちまで「縁」が・・・。
御馳走さまでした。