goo blog サービス終了のお知らせ 

黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

味を噛みしめる

2012-08-21 | 日記・エッセイ・コラム

暑いね!

暦の上では「秋」ですが・・・

こんな折こそ、体力回復を。

今日は姉の快気祝いと称して・・・・そうです。 

「いっぱいやろうか・・・・・、暑気払いを兼ねて」

こんな相談は直ぐにまとまる。

いつもの「源さん」)地元の居酒屋さん。

(過去に、数回登場している御贔屓の店です。)

姉の術後の経過も良く。「股関節手術」

いつものように身内のセロモニー・・・・・・。

夏バテを乗り切るメニュー?

予約は「いまこそ、(うなぎ)で」

それも、天然うなぎで「白焼き」を注文!

楽しみにして、席に着く。

先ずは、生ビールで乾杯!

しばし、待って・・・・・

「白焼き」登場!

焼き方、皮パリッと、中の身・・・ジューシー・・

舌に、ほんのり、脂の甘さが広がる。

「美味さは」、この皮と身の狭間に答えがある。 っと、思うよ。

タレも、塩もない。 焼き方の微妙な腕の味がそこにある。

器に載っている「白焼きのうなぎ」は、まだ生きている。

「フツフツ・・・と、火の残り火が細かい泡で語っている」

傍にある、山葵をたっぷり載せて・・・がぶりと食す。

「美味い!」  あっという間に・・・。

「*残念! 、この瞬間をシャッターできませんした。)

そして、次が、天然「関サバ」の刺身

Unagi_003

写真じゃ・・・・とっても無理。

本当は、この身の「腹の銀粉を振り撒いたような輝き」と

「赤身の鮮やかさ」・・・「包丁の切れ味」の見事さ。 は。

皿の上でしか・・・表現するのは無理だね。

口に入れて・・・何よりも、「身」の確かさが舌に来る。

甘味が後に付いてくる・・・それだけじゃないの。

愛でる・・・ってあるでしょう。

「本体」「腕」「器」・・・美味い!ってのはこうでなかきゃ。

それを、更に美味しくさせてくるのが・・・お酒。

ここ地元の生酒が抜群にいいのだ。(犀川、林酒造「九州菊」の銘酒。)

肴と、酒がこれだけ揃えば・・・夏バテなんてありません。

・・・って、訳で、夏の宵、ほろ酔いから・・・酔い酔いに・・・・

飲べば、飲むほど・・・「うなぎ」昇り?

*他に、「鮃の刺身、ゲソの天ぷら、ホタテの炙り」

姉の快気祝い? そっちのけ?

いやぁ~・・・元気で「飲んで、食べる」 

こんな時間が自分にあるってことこそ、元気の源だね。

それとね・・・

この店の「売り」はね、何といっても、「若女将の笑顔」なんです。

店の「味」って、「いろいろ」あるでしょ。

最後に、一滴、味付けするのは・・・「   」 だと、思いますね。

そう、このいつも来るお店の名が。

「源さん」・・・・。

やっぱり、話の落ちまで「縁」が・・・。

御馳走さまでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。