3/22(木) 昨日は寒かったが、今日は暖かな朝を迎えた。鉢植えの河津桜も漸く満開となったが、今年は色合いが薄いようだ。
郷里の高知では染井吉野が咲いたとの報道。先日の帰省で見た安田川沿いの桜や、奈半利川沿いの23士記念碑辺りの桜並木は蕾であった。春遠からじ、なれど春は未だの感であったが。
さて今朝の弁当は、鶏肉の旨煮風。鶏肉に大根・人参・椎茸と新筍の組合せ。筍は、郷里の従兄が雨の中を掘ってきた代物。猪が筍を食い荒らしているとボヤいていた。柔らかくて美味しい筍であった。
ホタテは、バター焼きにする。これにピーマン・パプリカ・セロリのオリーブ油炒めを添える。そして、ほうれん草茹での胡麻和え、定番の卵焼き、以上であった。
昨夜遅く、次女が工房帰りで泊まりに来た。彼女用のオムスビを二つ作る。鮭やタラコが在庫切れで、梅干とチリメンジャコが中に入った。
今日も三ツの弁当とオムスビ二個の収穫である。そろそろ「菜」のレパートリーを広げなくてはと思っているが、じっくりと検討・研究をする時間が無い。夜毎の酒、休みの日は旅が続いている。中華系とか洋食風とか、これまで敬遠してきたものも調理次第だが・・・。
「年度末を迎え」
3月末となり、転勤や退職の声が届く。地元、学芸大学のYさん、Nグループに再就職されていたY氏、高校の同級生であったY女史、先に登場した後輩のMなど、弊社の社外役員をお願いしているH女史も今月でなかったか・・・。
大方が自適の生活に入るようだ。十分に働いてきたということであろう。こっちは、これまでの働きが足りない分、何時までも、何時・何時までも現役が続く・・・つづく予定。
入れ替わりに新人たちが入る、年度末から年度始めにかけてのお決まりのシーンではあるが、長年働いてきた人たちにとってはさぞ感慨深いことであろう。