オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

猿も木から・・・

2016-12-06 | Weblog

12/6(火) 「上手の手から水が漏れる」とか「弘法も筆のあやまり」とか、猿も木から落ちるって云う諺があるらしいが、今朝の弁当で手慣れた一品で失敗をしてしまった。オイラも弘法大師なみになったのか、それとも猿の方か・・・。今朝の一品が悔やまれる。

昨夕、予定より一時間ほど早くに地球市民の会事務局長・IWANAGA君が人形町に着いた。迎えに出てそのまま懇談となったが、スタートは「うまし」と云う店。五時半とサラリーマンの出動には早い時刻ながら、店のカウンターに奥に悪党不動産のマッチャンが鎮座していた。この前の来客は五時であったが、その時もマッチャンが一人で座を占めていた。

『オイオイ、真面目に仕事したらどうだね。こんな時間から飲むようじゃ、相当儲かったのか、諦めたかだぜ』と、一言たしなめた。すると「ポチを連れて散歩なんです。洗濯が終わるのを待ってるとこなんですよ」と言い訳した。ポチと呼んでいるのは、専ら洗濯物を入れているカートの愛称。彼は週一回程度しか自宅に戻らないので、100m程先の「ちょっぷく」の前に在るコインランドリーの常連さんなのだ。

IWANAGA君とゆっくり話ができると思っていたのだが・・・・。マッチャンは話好きだからネ、三人囃子になっていた。そんな最中、IWANAGA君が新事業を始めると云う。地球市民の会の事業として佐賀でゲストハウスをやるというのだ・・・・。それはいいのだが、個人のサポータを募っているが残り五十口(五十万円」が未だだとのこと。

要は一口協力をしてほしい、そんなところである。『もっと早くに言ってくれればな。今日、佐賀のふるさと納税で、君のとこ指定で寄付をしたとこだぜ。』と応えた。が、とはいいながらも折角の志だから若干だが協力はするよ。と、応じることにした。

こうして年末には何かと物入りがつづく。こうなりゃ、平和島や中央競馬会に預けてあるお宝を、利息をたっぷりと頂いて戻してもらう必要があるな・・・・・。

「うまし」から「ローカーボ」へと移動、丁度そこにNAKAMURA大将が居合せた。佐賀もん同志を引き合せたのは云うまでもない。最後は「ちょっぷく」で白ワインと、何時ものコースを辿ってお開きにした。帰宅は23時40分と、十時の切り上げを時間をオーバーしたのは云うまでもない。

 

今朝は体が重い、脳味噌の働きが鈍い。されど弁当は作る。不味いことに起床時間が七時になっちまった。飯を炊かなくちゃならいが、電気釜では間に合わない。連日、土釜の出番となった。弁当二つと晩飯用も含めて三合の米を炊く。

菜の方は、タラコ焼きと小松菜の卵とじ、豚バラと茄子味噌炒め、最後に手掛けたのが「ピーマの肉詰め焼き」であった。この最後の一品ピーマン肉詰めが、こともあろうに失敗作となったのだ。

                           

時間のこともあり、急いてはいたが・・・。手慣れた肉詰め焼きを失敗するとはねぇ~、思いもしなかったよ。原因は、挽肉を十分に練り込まなかったに尽きるだろう。だから、焼きの途中の裏返しで肉が剥がれたと推測している。失敗とは云え、食べれないことはないが、見栄えがねぇ~。土釜で炊いたご飯の方、これは完璧な炊き上がりだっただけに

                             

急いではいけない、急いてはことを仕損じる、の諺どうりだった。

 

 

 

 

 

 

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