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オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

モクズカニ

2021-09-07 | 弁当

9/6(月)深夜も過ぎて夜明けも近い午前四時の時報がラジオから流れた。正確には七日の火曜日と云うことになる。

昨日の午後、今年初めて仕掛けておいたカニ篭を上げたら十匹以上入っていた。こんなに入ったのは初めてであった。餌が良かったのか、それとも偶然のことか判然としないが・・・。

仕掛けは、餌になる雑魚を入れた篭を橋の欄干から垂らしたロープで結んで川底に沈めると云う簡単な方法である。従兄から直伝の方法である。

        

数匹を従兄の処に分けてから持ち帰った。今夕に姪の旦那RYOUが飲みに来るのでまずはカニ汁に・・・。

爪のハサミに藻屑のような毛?が密生していることから藻屑カニと云うのであろうが、身に肉は少ないし味噌も海のカニのように旨くはない。私は専ら味噌汁にしてその味を楽しむ程度である。

エビ箱を仕掛けて捕る手長エビやモクズカニは漁が簡単なので、素人の私でもそこそこ捕れるが、川の中に入る鮎&ウナギ漁だけはさっぱりである。労多くして成果の望めぬことは避けるに如かず!。

 

暇に飽かせて川に行くが、石に着いた苔で滑る転ぶと多難なのだ。数日前、上流でアユ釣りをしていた人が亡くなった。聞くところによると、石で転んで頭を打ったとのこと。

その日、昼頃にパトカーや救急車がサイレンを鳴らして走って行った。何事かと思っていたが、翌日の新聞で川での事故と知った。斜向かいの従姉の旦那方の親戚だったとのこと。

川の申し子のようなHIROKATUでさえ、鮎漁で転んで竿を折ったりすることがしょっちゅうある。ましてや軟弱な都会人?の小生なんぞは押して知るべし。去年は石で滑って目尻を切ったからね・・・。

とは云いながらも暇なもので、なるべく川に入ってやる漁は避けて川岸からできる川遊びをモットーにして日々を過ごしている。ウナギ漁は今月でお仕舞い、カニ漁は11月末までである。鮎漁は多分10月15日までであろう。

 

川遊びに庭仕事、畑の草刈と日向に過ごす時間が結構多い。お陰で、我が柔肌?は赤銅色になった。どこぞの漁師に負けない色合いである。都会に戻ればハワイ帰りとでも称するか・・・。

 

 

 

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