オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

台風一過

2020-10-10 | 弁当

10/10(土)今朝は台風一過の青空が広がり気温も高くなった。昨日、一昨日と着た服がウソのようでTシャツで過ごした。

気持ちのいい朝で、先ずは庭先に出て落ち葉を拾った。そんな気分になるほど気持ちいい朝。僅かに咲いている花の写真を撮り、増水したであろう川の様子見に行き、最後に畳んであったパラソル立てて秋の陽ざしを遮る用意までした。

川は思ったより増水してなかったが、鮎漁のシャクリができるまで数日待たなくてはならないだろう。漁期は後五日しかないのだが。

                

昨日から深夜にかけて沖合を通過した台風の影響は、種まきをして芽が出始めたポットが一つ倒れたことぐらいである。ミカン畑の栗も大方が落ちたであろから午後にでも行ってみようと思った。

庭先で遊んだせいで朝食の用意を始めたのは遅く、十時前になっていた。台所に立っていると従姉が来た、ボールに栗を一杯にして・・・。

散歩のついでに畑で栗を拾ってきたとのこと。俺が行くより先を越されていた次第。「栗のイガは片付けたの?」と云うと、片付けたとのことであった。そう!栗を拾ったらイガの始末をしないといけないのだ。 

これで午後の遊びが一つ無くなったか?。

朝食を済ませ、栗を茹で、栗ご飯用に栗の渋皮を剥いたがこれがひと手間・・・。今日は姪の店がやっているので、お土産に茹で栗と云う次第。

茹でたての栗はホックホックで美味しい。滅茶美味いのだ!。昨日の午後に帰京したUSUI老も、わざわざ茹でたての栗を持たした程に。

午後に姪の店でコーヒータイム。今日は客の入りは少ないとのことである。先月の29日の高知新聞で姪と店の紹介記事が出た。わざわ切り抜いたので紹介する。

                 

姪の店から戻り、野菜畑に種まきをすることにした。大根・蕪・ほうれん草を僅かだが播いた。ポットには白菜とキャベツの種苗をしているが、これは本葉が5~6まで成長してから移植する。

               

畑仕事がひと段落した頃に従兄が様子を見に来て「カニ籠をつけるたら」と言うので、従兄の紐をつけたカニ籠を橋の上から川へと下ろした。

今年は鮎ばかりかモクズカニも不漁とのことである。電動車いすで動き回る従兄だが、米寿だからね。体力がなくなったので私にカニ籠を任せると再三言ってきた。そんなことで今日は老も不在なので付き合うことにした。

              

 

陽の光が東の山裾に異動して里は夕暮になったが、台風後のミカン畑が気になって行った。栗や柿の枯れた小枝が少し落ちているだけで被害はなかった。が、栗のイガは結構散乱していた。イガを集めながら栗をニ十個ばかり拾い、珍しく実が残っている甘柿を十個ばかり収穫してきた。

                

こうして振り返ると、なかなかの働き者のようだ?。と自画自賛して、夕食の用意に入った。従姉が来るかもしれぬと「スキ焼」を張り込んだが、疲れて食欲ないとのこと。

野菜の煮物二種「茄子煮、万願寺・オクラ・茗荷煮」、昨夜の残り物のトンカツ・茄子フライ、サラダに漬物三種で、缶ビールを共にして一人飯になった。もち、食べ切りませんが・・・。

                

夕餉のメインはスキ焼!、ではなく「栗ご飯」です。なんといっても手間が掛かっているのだから。                      

 

 

 

 

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