オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オムスビ

2014-06-20 | Weblog

6/20(金) 今日は「オムスビ」にした。五時過ぎごろから目覚めて、夢うつつの中にいた。昔々のことを夢見ていたが、それは私が批判的に思っていたあるイベントのことだった。つまんないことを思い出したものだが、昨日の夕方「ICT教育ニュース」の取材相手、IYOKU君のことが残像にあったのか?

先ずは弁当、弁当のことだが、目覚めとともに何気にオムスビが浮かんだのた。それと「鶏唐揚げ」が浮かんだ。これにしようと、起き出して台所に向かった。問題は、オムスビの具、鮭もタラコも無い。致し方なし、梅干し・おかか・チリメンジャコのオムスビにする。幸いにも梅干しだけは、自家製が沢山ある。

                         

米を四合ほど炊き、唐揚げの下拵えをする。冷凍鶏肉を解凍して、生姜・ニンニクを千切りに、塩胡椒を軽く振り、酒・醤油で揉みこむ。暫くねかす間に、素揚げする野菜(ズッキーニ・人参・ピーマン・タマネギ・オクラ)をカット。

もう一品、蒟蒻・椎茸・万願寺の煮物を仕掛けた。先ずは蒟蒻を胡麻油で軽く炒め煮に、次いで椎茸を加えて酒・味醂・醤油に出汁を少々。最後に万願寺を入れて煮立ってから火を止めた。並行して卵焼きを作る。

                         

油の温度が上がった処で、先ずは野菜の素揚げから始める。最後に片栗粉をまぶした鶏の唐揚げでお仕舞となった。これで、菜の方はできた。

                    

これから熱々のご飯をオムスビにするわけだが、面の皮は厚いが手の方は柔だ。チョットは冷まさなきゃ握れない。結局、四合のご飯を全部オムスビにした。さあ~好きなだけ、持ってけ!

              

 

  -酒場日記-

昨夕は、三月末まで居たUSUI老が一ヶ月振りに遊びに来た。私は取材のために帰社時間が予測できなかった。出掛ける前に老に連絡を入れて、隣の蕎麦屋「高松」で落ち合うことにした。私が顔を出せたのは7時になっていた。この時間、高松は珍しく空いていた。

老の日常を訊くと「やることは無いに等しいが、時間が経つのは早いね~。退屈してる暇がない」とのこと。先月に生まれたばかりの孫のことなども聞きながら、焼酎の金魚ソーダ割りを三・四杯程飲んだか。

店も満席に近くなった、河岸を変えることにする。勘定を頼むと、しっかりと新しいボトル、一升瓶が入っていた。

「ローカーボ」でハイボールを飲んで、それから「ちょっぷく」へのフルコースにしようと、ローカーボの前まで行くと、カウンター席がほぼ埋まっているのが見えた。これじゃいかんぜと、寄らずに「ちょっぷく」に向かったのであった。

ちょっぷくも、結構に混んでいた。『民の竈が賑わっているわい。客層も若くなってきたし、これなら一安心だな・・・』と、年寄り臭いことを言いながら、ハイボールを飲んだ。

遅れてTOKIOが姿を見せた。酒飲みの戯言で「宝くじが6億円当たったら、オヤジ(私)に二千万円あげるよ。USUIさんは幾らあげるだったけ?」なんて云う。

老は「俺はロトで一億円当たったら、ARIさんに一千万渡す約束をしてるよ」などと、貧乏人ならではの会話になっていた。先ずの心配は、宝くじ買う金が有るのか?だが。『当にしないでまってるぜ』とは云った。酒の肴の話にせよ、揃いも揃って貧乏人だね~。

店長のYAMAKAGEの人情如きに薄いハイボールを、三・四杯と白ワイン一杯でお開きにした。帰還時刻は22時45分と、前夜より若干早い。

 

今日の午後、高知へと飛ぶ。何時もの蜜柑畑の草刈り、お袋の飯作りで束の間の休みを楽しむ。スタッフには申し訳ないが、帰京は来週の火曜日の予定だ。「雨降るな、降れば草刈できゃしねえ」。

余談だが、6/1から鮎漁が解禁になっている。が、鮎が少ないとのこと。期待できないな~と思うが、五・六匹匹は獲ってあるだろう。今夜は、鮎焼きでビールか飲めるかな?

 

 

 

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