オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

年賀状

2014-01-15 | Weblog

1/15(水) 今日は小正月というやつか。どおりで寒い、雪が舞うとの予報もあるが・・・。午後から二か所ほど出掛けなくてはならぬが室内に居ても寒い、くしゃみを連発した。

私的なものや社名入りと、年賀状は比較的に出している方だと思う。現役で仕事をしているという思いと「未だ生きてますよ」の証明として袖触れ合った方に出すように努めている。

年末に賀状をポストに入れ、それから浮ぶのは『元旦までの間に死んじゃうと洒落にならないな~』である。「年賀状もらったけど、届く前に亡くなったらしいよ」と言われているシーンが浮かぶ・・・、なるべくこの間にはあっち側に行かないように気を付けたいものだが。

 

さて、頂いた賀状の中からトッピクスを一つ紹介したい。此の方はN社のOB、OBといっても比較的に早くに退職し、退職金と都内の自宅を売却した資金でセカンドステージをスタートしている。KABUKIさんと云う方だが、彼のことは若い時から知っていた。然し、私が出向した広告会社でも入れ違いで、一緒に仕事はしていないが、真面目、逃げない、チャレンジ精神旺盛、そんな評価を聴いていた。

そのKさんは携帯会社の管理職であった五十代早々に退職、奥様と二人でカフェレストランを始めた。レストランの名前は「ターニップ」と云う。苗字のカブから、西洋蕪名「ターニップ」を店名にしたとのことである。そのターニップの店主、KABUKIさんからの年賀状「昨年の我が家の重大ニュース」である。

・鹿・・・・車に激突した鹿が当店の看板二枚を大破

・TV・・・「アド街ック天国」(テレビ東京、土曜日・21時からの番組)で当店が放映された翌日は、開店即満席。

 添え書きに「おかげさまで、OBの方も来てくださっつております」と、あった。

鹿が出るとは、八王子から飯能市に至る名栗川、名栗海道沿いの山間の店らしい。店は、飯能市上名栗にあり平日は近所の方が中心とか。休日には、街道をツーリングするバイク乗りのメッカ的な存在と聞いた。

四年前の師走、情報誌・ライフアシスト誌の取材で訪問して邂逅。果敢でありながらも、着実な人生設計と生き方に敬服した。冬枯れの山あいの里、迫りくる杉木立と谷川の風景が懐かしく浮かぶ。彼の充実の日々に、今夜は乾杯だ!

 

今日の午後、某社を訪問。後輩のY君が責任者の案件で、チョットした仕事の打ち合わせ。尤も、私は同席するだけで、プレゼンをし話を訊くのはスタッフのY&Iの両女史である。打ち合わせ後、両女史との確認、今後の進め方について話をしたく渋谷・ヒカリエ内のカフェに入った。ケーキとコーヒーを注文。

                      

ここのミルヒィーユは中々の味であったが、何時もながらこのケーキを食べるのは一苦労する。席を立つとき、I女史がバックにグラスをひっか掛けて割るという、おまけがついた。ボーンチャイナのカップでなくてよかったネ、とは犯人の言である。寒い外出であったが、名栗川沿いの寒さは半端ではなかろう・・・。

 

 

 

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