サンドイッチ

8/6（木）　昨日、家人がサンドイッチ用のパンを沢山買い込んできた。必然的に今日のメニューが決まる。問題は、何を挟むかである。

目新しいことが浮んでこない中、ふっと思い起こしたのが「ハムカツ」。
あの貧乏人でも喰える（と言うことは、私でも・・・）、あの、薄くて衣もがしっかりとガードした肉もどきのやつだ。
何だか郷愁を誘う、あの侘しさ。

本音を云うと、私が子どもの頃、あの田舎にそんなお洒落な物は無かった。上京し、学生時代に通った高円寺の定食屋が初対面だった。


ハムでは芸が無いと、弁当オヤジは冷蔵庫の牛肉を取り出して一枚、一枚伸ばす。衣をつけてハムカツならぬ、ハムカツ風牛カツを揚げた。

後は、ジャガイモ、ゆで卵、胡瓜、キャベツ、玉葱、レタスと何時ものメンバーが登場。

結局、具材が余りホットドッグ用のパンも登板（登パン？）して盛沢山となった。（写真は一部を掲載）

それにしても、揚げ物をやると時間を要す。加えて、茹でる、潰す、混ぜる、切る・刻むetc結構に忙しいのだ。

おまけに、ご飯も半端に残っている。K君用にオニギリも作ってしまった。


正統ハムカツ風の牛カツサンド、野菜サンド、ポテトサンド、カツ・卵・ポテサラのホットドック、以上、完成！

今日のサンド弁当は五人前、おまけのオニギリは二個。


私の青春、未だ暫くは弁当に捧げることとなりそう！