北米の東海岸は猛吹雪に見舞われた。先週のウォール街ではS&P500が2014年2月以来の水準にまで落ち込んだ。
中国株の暴落、原油相場の下落が世界の株価を直撃し先行きへの不安が増幅した。しかし先週末には急反発し、S&P500が+2.03%、上海+1.25%、香港+2.90%、東京+5.8%、独+1.88%、仏+1.99%、南ア+3.55%になった。ショート・ポジションをとっていた弱気筋が買い戻したからである。
今週はビッグイベントが控えている。
26日~27日の米連銀FOMC,28日~29日の日銀政策会合である。
先週はユーロ中央銀行のドラギ総裁が一段の量的緩和政策の断行を明言した。政策当局の目線が国内よりも中国、産油国の方に移行してきた。
米国では2015年の決算発表が本格化するし、東京市場では2月上旬から第3四半期の決算発表がある。
NYダウ平均は1月の高値から14%下落し、日経平均は20%暴落し、相場は弱気相場いりを示唆した。
日米欧の中央銀行の首脳は、このまま放置すれば安定してきた国内の金融市場が、外的要因によってかく乱されることをはっきりと意識し始めた。
ウォール街でもっとも注目されているジョン・ポールソン(ウェルズファーゴ投資顧問)は目先、「相場は底入れる」と強気に転換した。今回の調整を的確に予想した一人である。
昨12月、2016年の有望株10選を選んだ。その銘柄の週末の日々線との25日線との乖離率をみると
クックバッド(2193)-29%、カルビー(22229)-5.3%、ぐるなび(2440)-8.1%、MonotaRO(3064)-19.2%、日本調剤(3341)-6.2%、塩野義製薬(4507)-5.0%、小野薬品(4528)-7.9%、コーセー(4922)-6.7%、シスメックス(6869)-4.3%、朝日インテック(7747)-3.9%である。いずれも買いのチャンスにきている。
中国株の暴落、原油相場の下落が世界の株価を直撃し先行きへの不安が増幅した。しかし先週末には急反発し、S&P500が+2.03%、上海+1.25%、香港+2.90%、東京+5.8%、独+1.88%、仏+1.99%、南ア+3.55%になった。ショート・ポジションをとっていた弱気筋が買い戻したからである。
今週はビッグイベントが控えている。
26日~27日の米連銀FOMC,28日~29日の日銀政策会合である。
先週はユーロ中央銀行のドラギ総裁が一段の量的緩和政策の断行を明言した。政策当局の目線が国内よりも中国、産油国の方に移行してきた。
米国では2015年の決算発表が本格化するし、東京市場では2月上旬から第3四半期の決算発表がある。
NYダウ平均は1月の高値から14%下落し、日経平均は20%暴落し、相場は弱気相場いりを示唆した。
日米欧の中央銀行の首脳は、このまま放置すれば安定してきた国内の金融市場が、外的要因によってかく乱されることをはっきりと意識し始めた。
ウォール街でもっとも注目されているジョン・ポールソン(ウェルズファーゴ投資顧問)は目先、「相場は底入れる」と強気に転換した。今回の調整を的確に予想した一人である。
昨12月、2016年の有望株10選を選んだ。その銘柄の週末の日々線との25日線との乖離率をみると
クックバッド(2193)-29%、カルビー(22229)-5.3%、ぐるなび(2440)-8.1%、MonotaRO(3064)-19.2%、日本調剤(3341)-6.2%、塩野義製薬(4507)-5.0%、小野薬品(4528)-7.9%、コーセー(4922)-6.7%、シスメックス(6869)-4.3%、朝日インテック(7747)-3.9%である。いずれも買いのチャンスにきている。