足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

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2019-09-01 17:50:10 | 投資戦略
9月相場が始まった。
初日の日経平均は+41.03%で+0.16%と堅調。
本欄で注力してきた個別銘柄の動きをみるとMonotaRO(3064)+3.14%,そせいG(4565)+2.52%、住友鉱山(5713)+3.16%、SMC(6273)+2.03%、ヤーマン(6630)+3.28%、ソニー(6558)+2.27%、ホシデン(6804)+4.71%、キーエンス(6861)+2.06%、メガチップス(6875)、ローム(6763)+3.84%、ソフトバンク(9984)+2.40%。
ここで取り上げた銘柄群は相場の平均的な上昇率を上回り、短期取引を行う投資家にとっては金の卵である。
市場平均の動きを上回るパフォーマンスを最近は上回ってきた。共通している点である。おそらく投資家が現下の人気株として判断し市場平均を上回るパフォーマンスの銘柄グルーに仕上げてきた。銘柄の共通点としては、投資家が現在の相場のなかから人気投票で市場平均を大きく上回るに銘柄に仕立て上げたグループである。
この日の日経平均株価は+0.16%だが、本日のグループの上昇率はSMCの+2.03%に始まり、最も高い上げホシデンの+4.71%であった。
今後もこの人気は続くだろう。短気なトレーディングでは、まずここに取り上げた銘柄に集中するのもひとつの投資戦略である。今月の銘柄として注目を続けたい。