ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

秋闘・・・冬だけども。

2012-12-13 08:21:09 | 日記

東海地本書記長です。11月上旬まで暖かかった名古屋も冬らしい寒さが続くようになり、当家の子供たちがクリスマスツリーの飾り付けして、我が家にもクリスマスムードがやってきました。

組合活動を振り返ってみると、8月の「地本定期大会」や台風の中での「委員長・書記長会議」が昨日のことように思い出されます。この約5か月、慣れない書記長業務を何とかやってこれたのも、組合員の皆さんや、地本・支部執行部の役員の皆さんのご理解とご協力おかげと改めて感謝しているところです。

現在は、秋闘の真っ最中であり、来週はいよいよ所属長交渉と、年内の行動のヤマ場を迎えます。また、明日、12月14日(金)には、中央本部から菅原書記次長をお招きして、「青年学習・労働講座」を開催します。青年委員長、青年部長を中心に企画し、準備万端、将来ある青年層に組合活動への理解を深めてもらえること間違いなしです。

さて、東海地本では、地本独自の取組みとして「生活実態調査」を全組合員に拡大して行いましたが、30代の45%、40代の51%の組合員が「職場・職域の将来展望」に「やや不満」、「大いに不満」と回答しており、基幹的職員が将来に希望が持てない実態が浮かびあがってきました。 確かに、給与臨時削減、宿舎料値上げ、公務員バッシング・・・将来に希望が持てる話題はありません。

交渉前であるため詳細の記述は避けますが、所属長交渉では、こうした「生活実態調査」の回答や、事務レベル交渉での当局回答を踏まえた問いを予定しております。有意義な交渉となるよう努力しますので、応援よろしくお願いします!!

画像について・・・私は、自宅からJR駅までの通勤に路面電車を使っており、この路線には、秋~冬には「おでんしゃ」と銘打った貸切電車が運行されています。車内では、ビール飲み放題、カラオケ歌い放題、おでん、弁当付きで一人3,000円ぐらい(1台貸切で8万円)と居酒屋並みの料金ということもあって好評のようです。ちなみに夏には「ビール電車」に変身し、1年中飲み放題となっています。 あ~、おでんの話をしていたら、おでんが食べたくなってきました。ではまた!!

【東海地本 たにけい】


バースデー・ソング

2012-12-12 23:39:51 | 日記
先日、娘(小3)にせがまれて誕生日プレゼントに人生ゲームを買いました。おそらく30年ぶりくらいにプレイしたのですが、TVゲームでは味わえない雰囲気が良いですね。子供達もルーレットを回したり、おもちゃのお札をやり取りしたりして満足のようでした。

今年は特例法で給与が下がったため、妻も家計のやりくりに苦労しているようです。人生ゲームに例えると、マイナスのコマに止まったようなものでしょうか。そろそろ「宝くじが当たった」のコマに止まっても良さそうなものですが・・・

この先どんなコマが待ち受けているのか不安ですが、家族4人なんとか無事にゴールにたどり着きたいものです。

【南九州男】

総選挙

2012-12-11 21:12:27 | 日記
みなさまお疲れ様です。

総選挙まであと一週間弱になりましたね。
ちなみに「総選挙」という言葉は衆議院選挙を指しており、参議院選挙は「総選挙」とは言わないそうです(私は、先日「池上彰の学べるニュース」で初めて知りました・・・(笑))。

今は、南極でも(アメリカでは)宇宙ステーションでも選挙ができるみたいです。

最近は明るい話題も少なく、次に政権をとる政党はどこか今から気になるところではありますが、1日も早く元気な日本になることを願いながら、私も16日の選挙に行こうと思います。

関東のバイオリン弾き


2012年秋季・年末期の地方課長交渉を実施しました

2012-12-10 14:05:01 | 日記
 先週末から本格的な寒波が襲来し、場所によっては交通機関に遅れがでるほどの積雪に見舞われるなど、季節も一段と真冬の様相を見せてきました。今年の冬は、世界的にノロウィルスなどの感染症が流行するのではとの報道があり、私自身も外出後は欠かさずにうがい、手洗いをしていましたが、のどの痛みに端を発して本格的な風邪をひいてしまいました…。
 
 中央本部では、12月5日に秋季・年末期の地方課長交渉を実施しています。2012年度統一要求書に基づく交渉ですが、大きなテーマとしたものは、①2013年度財務局の機構・定員関係、②高齢雇用(主に再任用制度)関係、③人事評価制度関係、④公務員宿舎関係の4点です。
 交渉の概要は2013年1月15日付の全財務紙上に掲載しますが、上に掲げた交渉テーマに関連して、総人件費改革が進む中で、これまで以上に財務局が必要だと国民から認識されるために必要なこと、そのために職員が働きがいを持って業務に取り組むために必要なものは何かということを、じっくりと話し合うことができたのではないかと考えています。その中でも特に強調したのは「職場コミュニケーション」と、それを通じた「職員のスキルアップ」です。総人件費改革が進められる中、劇的に定員事情が好転することが期待できない状況では、やはりしっかりとした職員間の意思疎通とスキルアップによる業務処理の向上が欠かせないと考えます。定員事情が厳しい中で職員間のコミュニケーションの確保とスキルアップ・職員育成は難しい課題ですが進めていく必要があると思います。

 これは地方の話題ですが、先日、静岡新聞に静岡県内企業の社員研修と業績との関係についての記事が掲載されていました(静岡新聞のウェブサイトにも記事が掲載されていますので興味のある方はご覧になってください)。ここでは、静岡経済研究所がまとめた県内企業の社員教育の実態調査結果が記事になっていますが、リーマン・ショック後の2009年と比べて4割強の企業がコストなどの問題から社員研修費を削減した一方、研修を実施している企業は相対的に売上高が伸びる傾向があること、企業は人材育成も投資のうちと考え、研修に費用を投じるべきと報告し、またその研修についても漫然と取り組むだけではダメと結んでいます。すなわち、職場実態に応じたOJT等を中心とした研修に積極的に取り組むこととしているのです。OJTを中心とした職員育成の充実は、全財務も今回の交渉で求めたところですが、当局も様々と研修制度の見直しを企画しているとのことでした。

 時代時代で公務に求められる役割は移り変わり、その時代に、或いはその先に求められる役割とあり方をしっかりと捉えて行かなければなりませんが、基本となるのはその職場で働く職員であることは間違いありません。以前と比べて採用数はグッと少なくなりましたが、しっかりと職員を育成する体制だけは今後も維持していく必要があると思います。

(東海の釣好き)

地震!!

2012-12-08 00:05:38 | 日記
 今日(日付が変わったから昨日かな!?)また東北を中心に大規模な地震が…
 東日本大震災(3.11)や1ヵ月後の余震ほどではなかったけど、結構揺れが長期にわたり段々大きくなったから、3.11の再現かと思ったよ!
 でも、物が倒れたりしなかったし、3.11を経験してると、「結構大きかった」程度の感覚だから、慣れって怖いよね!
 今日の勤務時間外から、PCの入替が予定されてたけど、地震の影響でとりあえず入替は中止!!
 よりによって、こんな時にこなくても…と思った人が多いと思うけど、担当は特に大変だろうな!!
 そうそう、3.11の時と今回の地震の両方を、新幹線内で遭った人がいたけど、3.11の時は電力供給もなく、新幹線全線が不通になり帰るのに苦労したと聞いたけど、今回は徐行とはいえ運転再開が早かったから、まだ良かったと思うよ!でも不運だとは思うけど!!
 実は、私の息子も今日が修学旅行の帰りで、地震で福島県の郡山駅で停車したんだって!!
 1時間半位の遅延だったらしいから、あの規模の地震で、その程度の遅延で済んだのはまだ良かった方なのかも…
 ただ、息子の学年って、3.11の翌日が卒業式の予定だったから、地震に縁がある(あまりうれしくないけど!)学年なのかな~
 新幹線の運行再開は早かったけど、在来線の運行再開が遅いってどういうこと(>怒<)!
 一番早く運転再開した路線(影響が少ないところだけど)でも、新幹線が一部とはいえ運転再開した後の約50分後だったから、普通に考えておかしいと思いませんか?
 それに、携帯電話と光回線の電話!!
 携帯電話は、地震直後から電話の受発信ができず、メールは今回は発信できたものの、受信は2時間半以上遅れていっきに受信される始末。
 光電話もさっぱり通話できない!!
 3.11の教訓が生かされていないんじゃないかと思うほどでした。
 また、携帯各社の災害伝言板も開設されないし…と思ったら、災害伝言板は震度6強以上にならないと開設されない??
 そんなに、震度6強なんて地震があるとは思えないけど…災害伝言板もあまり役にはたたないね!?
 帰宅では、在来線が動いてないもんだから、交通渋滞が通常より凄かったね~
 東北でもこうなるんだから、大都市ほど安否連絡・渋滞・帰宅が大変なんだろうな~と思ってしまう。
 東日本大震災と今回とで大きく違うのが、停電にならなかったことが大きいかも!!
 停電になると、本当に街全体が暗くて不安になるし、外部の情報が乏しいから、なお不安に駆られるんだよね。
 しかも、3.11も今回も、同じ位の寒さだったから特にそう思うのかも!暖を取れるのがなにより!
 今回の地震では、街並みを見たりニュース等での情報を見る限り、被害はほとんどないようなので、ご安心を!!
 最後に、選挙が始まってるけど、地震直後からは選挙カーからの音がピタッと止んだから、その点は静かだったかな。
 流石に演説などはできないか!!
 長々書いちゃったけど、地震のあった東北(仙台)からの近況報告でした。

【カーズ】

冬のお悩み

2012-12-06 20:16:00 | 日記
私が勤務している庁舎は、単独庁舎で、古い建物です。建設された当時は職員に女性が少なかったためか、女子トイレの数が少なく、女性職員が大幅に増えた現在では、女子トイレの混雑が問題となっています。トイレが近くなる冬は特に、空いているトイレを探して庁舎内をさ迷う女性が散見されます。(かく言う私もその一人です。)

そんな中、新たに女子トイレの増設工事を行うわけにもいかないので、比較的数に余裕のある男子トイレのうち特定の階のトイレを女子トイレとして使用してはどうかとの案が出されています。

まずは男性職員の同意が得られるかどうか、また、女性として今まで男子トイレとして使われていたことに対する抵抗感がある方もいらっしゃるかも知れませんが、背に腹は代えられないことも事実です。

この案がどうなるか、とても気になっているところです。

【さかっち】

時事ネタより

2012-12-05 23:13:18 | 日記

 今週月曜日、新語・流行語大賞が大方の予想通り「ワイルドだろぉ」で決着し、翌火曜日に公示された
衆院選は、12の政党が乱立・1504人が立候補という、まさにワイルドな様相を呈している。

 小6の長女と小3の長男も、ご多分にもれず、例のフレーズをいまだ使っており、スギちゃん人気も
今年度内は続くのかもしれない。

 我が家はそれなりにキャンプに出かけたりもしているが、「便利さ」に囲まれている日常から抜け出て、
ちょっと「ワイルド」に振る舞ったりできることもキャンプの魅力のひとつである。
(キャンプ場でも「ワイルドだろぉ」は連呼されていた)


 キャンプ場で実感できることは、日が沈むと暗くなり、夜が明けると翌日になっているということ。
 そう、電気のありがたみです。


 先週、北海道では暴風雪の影響で送電線鉄塔が倒れ、3日以上停電した地域が発生し、電力会社の懸命
な復旧などにより、人命に関わる事態に及ばなかったことは何よりだが、キャンプ場でワイルドを
味わっている様なレベルとは比べ物にならないサバイバルを目の当たりにした。

 北海道以外の地域では、この冬、数値目標付きの節電要請となっていない中、当地の電力需給の問題は解消
されていません。
「たかが電気」と仰っていた著名人もいましたが、北海道民は電気のありがたみを改めて実感し
「節電の冬」が始まりました。



【北海道 ヨン釜】


選挙公示

2012-12-04 12:41:43 | 日記
12月4日に選挙が公示され、全国各地で一斉に選挙活動が始まりました。

公務員である私は中立的な立場を求められますので個別の言及は避けますが、昔から思っていることを。

恐らく皆さんも感じているとは思いますが、選挙カーによる「大音量での名前の連呼」あれはどうにかなりませんでしょうかねぇ。

子供が大きくなった今は良いですが、子供がまだ幼いころ、やっと寝かしつけてホッとしたところに選挙カーの放送が・・・
当然子供は起きてしまうという、漫画のような出来事がありました。

受験生の方や、仕事のため昼夜逆転されている方にとってもあの放送はある意味「公害」そのものではないかと思います。

あんなに連呼されるとむしろ逆にその候補には絶対入れてやらないと、重要な政策そっちのけで感情的になってしまいます。

これから15日まで続くのかと思うとちょっと憂鬱です。

選挙結果によって、公務員の立場がどのような状況になるのか先行き不透明ですが、引き続き、組合活動を頑張っていきたいと思います。


(追伸)
 体調不良のためブログ掲載が遅くなったことお詫びします。

ミク@♂

声は届くか

2012-12-03 17:23:09 | 日記
私の趣味についてすこし。
私の20数年来の趣味は演劇鑑賞で、熊本市民劇場という演劇鑑賞団体に所属しています。熊本の一団体だけでは芝居を呼ぶのにも大変な費用がかかりますので、九州の18団体で九州演劇鑑賞連盟(略して九演連)を組織して約二ヶ月がかりで九州をまわれる作品を、年間に6~7本例会として取り上げています。
この九演連の企画は、「観て、確めて有名でなくてもいい作品を」が基本コンセプトですから話題となってから例会作品として決定するまでに時間がかかることとなります。で、10月の例会作品が、2008年にリバイバルヒットした、小林多喜二原作の「蟹工船」です。
プロレタリア文学として有名ですが、原作は読んでいませんでした。暗い!重たい!と避けていたのですが、舞台作品となった「蟹工船」は現代にもそのまま通じるように思いました。虐げられ、搾取されながらも、自分たちの要求を声にだしていこうとする姿は感動的でした。
私たちも、もっと声をあげていかなければいけないと思わされたしだいです。

明日は、衆院選の告示です。私たちの声を聞く候補者ははたして・・・・(誰に一票を入れるべきか、悩みます。)

(南九州・タマにゃん)