ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

世界の国々

2012-04-13 20:28:24 | 日記

2010年の「世界の人口推計」によると、229の国と地域の世界人口は約69億人で人口順位1位は中国13億人、2位がインド12億人で世界の3分の1を占め、次いで3位がアメリカの3億人でここで人口数に大きな開きがあります。

4位のインドネシアは2億人台ですが、5位以降は1億人台となり、因みに日本は世界第10位で1億2千6百万人となっています。以外に思われるかもしれませんが、トップテン内の主要先進国(G7)はアメリカと日本だけになります(主要先進国が経済規模を中心に定義されていることもあり、「人口が多い=経済大国」ではないということです)。

中国やインドなどでは人口増加に伴う食糧問題や国内の経済格差問題が広がっており、インドは更に人口増加が見込まれ、いずれ世界1位になると予想されています。日本では少子高齢化が問題視され、生産人口減少が懸念されていますが、人口問題一つとっても各国様々課題があるようです。

さて、お隣の国「北朝鮮」では本日、人工衛星と称してミサイルが発射されたようですが、どうやら失敗に終わり、幸い周辺各国への被害はなかった模様です。「北朝鮮」では後継指導者の権威発揚や国家創設者の生誕記念などの重要時期をターゲットに軍事的戦略として、アメリカ本土にも到達可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験が重要な意味を持つのでしょうが、国際世論の厳しい反発にあってもなお、強行する姿勢は孤立化を加速し、極東アジアの平和・安定にも影響を及ぼすとの懸念が広がっています。

この北朝鮮の人口は24百万人でオーストラリアより2百万人程度多い国ですが、今回失敗したミサイルの打ち上げ費用は、報道によると8億5千万ドルであり、北朝鮮の住民が一年間は消費できる穀物を確保できる額だと言われています。国民を守るべき国が国家体制維持(或いは一部の特権階級)のために支払う代償としては、余りに大きいと思わざるを得ません。

世界には様々国があり、貧困、内戦、情報統制などに国民が苦しんでいる国もあります。翻って我が国日本。少子高齢化という人口問題を抱えつつ、民主主義を標榜し、言論の自由は担保されていますが、国会は政争と化し、なかなか日本の将来展望を描けないでいる気がしてなりません。

剰え、展望開けない社会保障改革のため、身を切るとされる私たち国家公務員は、総人件費削減問題のみならず、宿舎、退職給付、被用者年金一元化、新規採用抑制問題など、様々な経済的、制度的な切り下げが行われ、将来的に有意な人材が確保できるのかと懸念されるほど、なりふり構わない対応が措置されようとしています。

自由な意見が言える環境であるからこそ、これを武器に、国会議員のみならず、マスコミ、世論、国民各層に組合や組合員一人ひとりが声をあげていくことも必要ではないかと、思います。【谷】


やっと春。

2012-04-12 20:25:52 | 日記

皆さん、お疲れさまです。

長野もやっと暖かくなり、春がもう少しと言った感じです。今週の初めに会議のため東京に行っていましたが、あちらはすっかり春でした!暖かくなり、体を動かすにはとてもいい季節ですね、スガシンさん。お金をかけたら強迫観念で、運動するかもというのは幻想ですよ~ 私は、お金を払ったって自分に甘いため運動しない日が続いてます(笑) 

気づいたらもう4月です。ということは、今年度採用者が入局したということです。私の職場には配属されないので、少しさびしいです。異動前の職場には必ず配属されていたので、この時期になるとわくわくしていたものですが、そんな気分すら忘れていました…(年のせいかなと気になりますが)

現在、組合の加入率が低下しています。加入していない方々にも様々な事情があると思いますが、よりよい職場にしていくためには多くの職員が力を合わせていくことが大事だと思います。今年の新規採用者の方々にも、組合の活動をよく知ってもらい皆さんに加入していただけたらと思います。新規採用者だけでなく、まだ加入していない方々も、是非この機会に組合活動に参加していただきたいと思います。

 

(こくざわ)

 


早朝から

2012-04-11 20:46:26 | 日記

皆さんこんばんは!

最近、周りから「太った」とよく言われるのですが、妻からは言われたことがありませんでした。しかし、先日家に帰ったら新品の体重計が用意されており、「たまには測ったら?」と言われ、妻のプレッシャーに負けて測ったところ、見たこともない数字が…

何度か測り直し、体重計を踏む位置を変えるなど試みたものの結果は変わらずで、いよいよ危機意識を持たなければと焦り中です。ikemotoさんの話を聞くと走るのは滅茶苦茶しんどいようですが、お金もかからず健康的にやせるにはやはり走るのが一番でしょうかね。ただ、お金をかけてジムに行けば、継続する可能性も高くなるかなとも思うし…検討します。

と、お恥ずかしい話を冒頭からしてしまいましたが、明日は早朝から、財務省職員組合が開催する早朝職場集会が開催されます。年に一回財務省内の中庭で開催している本集会は、非常に歴史が古く、皆さんの周りにいる本省経験者に聞けば、おそらくたいていの方は知っていると答える思います。そういえば、委員長から聞いたのですが、昔は全財務でも各支部で早朝職場集会(朝食付き)をやっていたようで、結集率も昼や夜よりも高いため、重要な局面で配置されることが多かったとのことです。今後、関連4法案の関係で重要局面を迎えることも想定されますが、その際に全財務として可能な支部では早朝職場集会を配置するのもよいかもしれませんね。

あ、でも朝が弱い人も多いですからね、組合員の皆さんの反応等を伺いながら検討した方が良いかもしれませんね。事務所は出勤時間も早いですし。明日の早朝職場集会の様子や周りの反応等も材料にして、今後検討してみたいと思います♪

でわでわ、明日は8:15分開催と早いので、今日は早めに寝ることにします以上(スガシン)

 


教宣の宣伝!?

2012-04-10 19:55:40 | 日記

中央執行委員の皆様、本当にお疲れさまでした。

一昨日の全国地本委員長書記長会議に始り、昨日の組織財政検討委員会、中央要求行動、そして今日の中央執行委員会と、怒涛の3日間でした。つくづく思うのは、こんな組合活動があること、ほとんどの組合員は知らないのだろうなぁということ。約4時間のうち、休憩5分しか取らないくらい議論し合ってること、一般組合員に気を使いながら数年先の財政状況についてまで、真剣に検討していること、超多忙を極める議員に時間を割いていただきながら要請を行っていること、次期運動方針について、一言ずつチェックしていること・・・etc。もっとも私も以前は全く知らなかったわけで・・・。本当にいい経験をさせていただきました。

こんなにちゃんと組合活動がなされていることを、一般組合員の人にもぜひ知ってもらいたい。そのためのツールが教宣紙なのだろう。というわけで、ぜひ皆さん、次回の教宣紙を読んでいただきたいっ!

あっ、今回の写真、私が撮影したんだ・・・。

[A.Okada]


若手のちから。

2012-04-09 18:23:02 | 日記

 

お疲れさまです。

昨日の委員長書記長会議、本日の議員要請行動お疲れ様でした。
今中央執行委員会会場へ向かう列車の中でブログの更新をしています。

東京はちょうど桜が満開でした。昨日は肌寒い1日でしたが、本日は暖かく、まさに花見日和な1日でした。2日間の日程を終え、霞ヶ関駅へ向かう途中の外務省の桜はまさに今が満開で、桜吹雪のなかをくぐって来ました。宮崎では桜はもう見納めになってきたので、満開を2カ所で経験でき、少し得した気分です。

 私は本日、地方課青年交渉に参加しました。内示期間の延長を含む本人の希望にそった人事異動、青年層への宿舎の配慮、ハラスメント対応を交渉の3本柱に置き、交渉を行いました。地方課からはそれぞれの要求に対し、風通しの良い明るい職場環境を作り、異動においては適材適所の考えのもと、本人の事情や意向をできる限り考慮した配置を行っていきたいとの回答をいただきました。
青年層は、人員削減の影響を受け、個々人の業務負担が過大になっている面があります。宿舎環境や職場環境でさらに負担感が増えないように、職場で気づいたこと、おかしいと思うことは青年の中でしっかり声をあげ、認識の統一を行っていきたいと思います。

 さて、再来週は全国の青年層が名古屋に集結する全国青年交流集会です。東海地本の実行委員さんを中心に着々と準備を進めてくださっているようです。これからの財務局を担う世代という自覚を持って、多いに盛り上がり、交流を深めていきましょう!!

【にゃんきゅう★】

中央要求行動に取り組みます!

2012-04-06 20:27:09 | 日記

 東京も桜が開花し、春めいてきましたが、強力な低気圧の通過に伴う強風と大雨が通過した後、4月の割には肌寒い日が続いていますが、街中のコンビニにでは新社会人の方々が、お酒、食べ物を買い込んでいました。花見でしょうか?私たちの職場の新規採用者もこんしゅうから東京で基礎研修に励んでいることと思います。知識の取得は重要ですが、1ヶ月超という長い研修期間で、全国の同期と大いに刺激しあい、親交を深める機会にしていただきたいと思います。

 さて、全財務では取り巻く課題・情勢と、向こう1年の運動方針の骨格について議論を行う「全国地区本部委員長・書記長会議」を4/8(日)に都内で開催します。昨年から持ち越した国家公務員制度改革関連四法案にかかる情勢を始め、年明けから年度末にかけて、多くの課題についての対応が、目まぐるしく続いています。被用者年金一元化に伴う公務員年金の職域部分の廃止・見直しや、官民調査結果に基づく退職金水準を巡る問題、高齢雇用制度に係る問題、新規採用者抑制問題など、実に多岐にわたり、かつ、重い課題ばかりです。私たちの職場においても純減をうけた定員事情による職場環境の悪化や、人事評価制度、慢性的な超勤など、これまで解決されていない課題が山積しています。全ての課題について、一度に状況を変える方策というもの、はなかなか無いものですが、少しでも課題の解決につながる方策が生み出せる議論の場にしたいと考えています。

 また4/9(月)には、全財務独自行動として中央要求行動を実施し、私たちの職場における課題の解決に向けて、国会議員への要請行動や財務省、金融庁当局との交渉実施し、職場の代表者からの生の声をそれぞれ訴えていくこととしています。これらの行動については、全財務HPや当ブログ、教宣紙上で報告します。

 私たちを取り巻く環境は、これまで例を見ないほどの激しいバッシングにさらされるなど非常に厳しいですが、課題の解決に向けて一歩でも前に進むことができるよう、この2日間の行動に、全国から参集する仲間の皆さんとともに取り組みます。

(東海の釣好き)


手相が人生を決めるのか? 人生が手相を決めるのか??

2012-04-05 23:30:12 | 日記

少し前の話になりますが、飲み会の席で「私ゃ、手相に凝っててね。」という人に出会いました。
私、40年近く生きてきて、このような方に時々出会います。

手相では、基本となる線=生命線、感情線、知能線(頭脳線)、運命線の4つが基本的な構成線といわれます。その他に、結婚線、健康線。加えてどこかのタレントが名づけたKY線にストーカー線などがあり、それらを基に占いが展開され、その場は盛り上がるはずです。

しかし私、正直なところ、その診断に興味がありません。正確に言えば、言われることが予測できるのです。
「ありゃ、珍しい。」「うわ、出た。」「おっ、徳川家康。」「えっ、もう片方も見せて。」
まぁ、この中のどれかです。

私には感情線と知能線、あと運命線がありません。感情線と知能線がないのは珍しいそうです。
正確に言えば、感情線と知能線の2本ではなく1本だけ、手のひらで横一直線になっております。
私の右手には、文字通り平仮名の「て」と書かれてあり、左手には、「て」を鏡で見たようなっています。
世に言う“ますかけ線”です。

情報化社会の昨今、手相についても調べることが可能です。まして“ますかけ線”のような特異な手相は、だいたい占いも共通しているため、ここ数年、真新しい診断に出会ったことはありません。

◎両手に“ますかけ線”を持っている人の特徴◎
 ・強烈な個性の持ち主が多い。頑固度、変わり者度も2倍、執着心も2倍
 ・とにかく、普通の生き方をしない事が肝要
 ・普通の生き方を望んだ場合、普通以下の人生になる可能性が高い
 ・一か八かの人生。大きな夢を抱き、夢の実現に邁進すること。ハマれば最強

非常に残念(?)ながら、私、人一倍、普通な生き方をしているつもりです。変わり者である自覚もありません。
良いこと49。嫌なこと51の比率(byミスチル)。平々凡々でございます。そもそも、一か八かって、、、。

手相に人生を決められるのはまっぴらな話です。生き方は自分で切り開きたいものです。
我々の職場も大衆に迎合しがちな政治に決められるのはまっぴらな話。職場環境は自分たちで切り開きたいものです。

さて、「興味がない」と言いましたが、今回はちょっと違った診断をしてくれました。
「ふ~ん、ますかけ線については、知ってるんだね。でも、運命線もないね。」

運命線がない、又ははっきりしない人というのは、結構居るそうです。
ただ、今回は興味深いことを教えてくれました。

◎運命線がない(はっきりしない)人の特徴◎
 ・組織がしっかりした職場、公務員などにむいている
 ・脇役か補佐役で生きることを表わす。淡々とした生活を好む

う~む、どちらかといえば、こっちの方が当たってるっぽいか??

ただ、兎にも角にも、手相占い。あまり信じたくないのです。
というのも、昔に比べ、明らかに生命線が短くなっています。2cmは減っている…。
長生きしたいんです、私。。


【Ikemotto=@】


春の嵐

2012-04-04 22:15:34 | 日記

 昨日は暴風の影響でJR北陸線の列車の多くが運転取りやめとなり、金沢から福井へ帰る足がなくなったため、仕方なく駅周辺のビジネスホテルに宿泊することとなった。前日のテレビのニュースでも台風並みの風が吹くと言っていたが、まさかこれほどまでとは思わなかった。考えが浅かった。

 大変だったのは、今年度の新規採用者たちだ。JRがストップしたため、高速バスに切り替えて名古屋まで行き、新幹線に乗り換えて東京の基礎研修へ行ったようであるが、人事担当者と何度も連絡を取り合うなど、採用早々大変な目に遭ってしまったようだ。

 新規採用といえば、国家公務員の新規採用者が来年度から大幅に減らされるということで、メディアの論調も賛否両論のようである。若年者層を減らすのであれば事務的な業務の見直しや廃止によって業務量も減らすべきだと思うのである。しかしながら、悲しいことにマネジメント層の人達はそんな感覚を持ちあわせている人は少なく、業務量を減らすことにあまり関心を示さない。むしろ、業務量を増やすような指示を平気で出したりするのである。その指示が結果として行政サービスの向上に繋がるようなものであればよいが、必ずしもそうではないものが多いことが問題なのである。

 要するにマネジメント層の人達は何のためにその仕事をするのか、その仕事の結果、どのようなことが期待されるのか、部下に対して絶えず示していくことが必要であり、部下はその仕事の成果を覚えながら、行政サービス向上に対する自身のモチベーションを維持していくものではないだろうか。

 組合活動における交渉についても、交渉そのものは形式的なものになりがちであるが、問題は交渉相手がその交渉内容を真摯に受け止め、取り組む姿勢をみせてくれるかどうかである。交渉後に交渉相手がどのような行動を執り、どのような結果になったのかについて常に見極めていき、組合員にとって最も最適な結果となるような交渉ルートやスタイルを模索していく必要があると思われる。

≪北陸ナマズ≫


全大蔵の仲間とともに

2012-04-03 19:41:35 | 日記

【谷】さんからも御紹介があったとおり、先週、全大浦労連の「2012要求実現中央総決起集会」が開催されました。旧大蔵省関連の各構成組織からそれぞれの職場(JT、印刷局、造幣局、財務本省、財務局、税関、国税局、酒類総合研究所)が直面している課題を踏まえた、今春闘期の取組に対する決意表明が行われました。わが全財務も、関東地区本部の笠井埼玉支部長に力強い決意表明を行っていただきました。その時の模様は、本HPのトップページに掲載されております。

決意表明でも述べられたことですが、全財務の最大の課題は財務局の定員の確保であり、これについては9日(月)に大臣官房地方課及び金融庁に対する交渉を配置しており、また、国会議員への要請も行います。毎年のことではありますが、定員確保は年末の予算編成までの息の長い取組となります。「総人件費2割削減」が未だに「錦の御旗」とされている状況ではありますが、全国の皆様の御協力をお願いいたします。

また、全大蔵労連との関係でいえば、自律的労使関係制度が確立した場合の交渉態勢の強化も大きな課題です。協約締結権の回復後は各省庁ごとの交渉事項については、全大蔵労連非現業部会が中心となって財務大臣と交渉を行うこととなります。非現業部会、すなわち財務職組、全財務、税関労組、国税労組が強固な共闘関係を組む必要があります。

しかしながら、肝心の国家公務員制度改革関連4法案は宙に浮いたままです。早く同法案の成立に目処が立ち、全大蔵労連非現業部会の態勢強化について真摯に議論される日が来ることを望んでやみません。

それにしても、なぜ、与党内の反執行部派は、東日本大震災発生前に策定されたマニフェストにあれほど固執するのでしょうか。震災発生前と発生後では、社会経済情勢が一変していることは自明の理だと思うのですが。そもそも、今は「政局」にするべき時なのでしょうか。あ、いかん、いかん、また愚痴になってしまいました。この辺でやめておきます。

【ふく福】


成長を実感する

2012-04-02 19:39:49 | 日記

 先日、息子の生後100日を記念してフォトスタジオで写真撮影をしてきました。撮影中は特段泣いたり喚いたりせず、キャメラマンの巧みな撮影術によってベストショットの連発でした。息子の豊かな表情を引き出そうと、傍らで機嫌を取っていた私の努力もあってか、思わず唸ってしまうくらい素晴らしい写真の出来上がりでした。きっと被写体が素晴らしいからだ、なんて親バカ発言は差し控えますが、デジカメや写メではなく、プロのキャメラマンに撮影をお願いするのもすごくいいな思い、我が家は年に一度、何かの機会にフォトスタジオに行く事に決めました。

 

 出来上がった写真を壁に飾り、生まれてすぐに撮影した息子の写真と並べてみると、こんなにも成長したものかと感慨深くなりました。たった4ヶ月のうちに体重は約倍になり、身長も順調に伸び、様々な表情を見せます。両手にすっぽりと収まる程度だった息子が、今では両手でやっと収まるくらいの大きさになり、重量感も増してきました。寝返りをし、掴まり立ちをして、そのうちひとり歩きするであろう息子の成長を今から楽しみにしています。

 

 容姿や行動範囲等といった面からこどもの成長を実感する事ができますが、では、自分の成長を実感する機会はどこにあるのでしょうか。本日、北海道財務局の平成24年4月1日付の人事異動が公表され、新規採用者6名が発表されました。後輩が増えること=自分の成長を実感、とは当然なりません(単純に後輩ができるだけですから)が、少なくとも、後輩に恥ずかしいところは見せられないという刺激になるし、より一層、上司や諸先輩からも「できる」課員として評価されたいと意識するようになります。その刺激、意識の積み重ねの結果かどうかは分かりませんが、昨年度は自分にとってかなり満足度の高い仕事ができた気がします。中堅係員として、少しは頑張れているのかなぁと昨年度を振り返りながらブログを執筆しています。

 

 さて、業務で成長すること、成長を実感できていることは良い事だと思いますが、組合活動についてはどうでしょうか。中央本部の執行委員として9ヶ月間、なにも分からず突っ走ってきた感じです。成長しているなんて、おこがましくて口が裂けても言えませんが、地方課交渉に参加したり、地本の青年委員会にて講師を務めさせていただいたりと、貴重な経験をする事が出来、自分の糧になったことは間違いありません。残り任期についても、突っ走って行きたいと思います。走りきったその後に、自分が成長できたのかどうかを考えたいなと思います。【大将】