ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

定年後のモチベーション

2012-01-17 18:42:50 | 日記

明けましておめでとうございます!

正月気分が抜けつつある最近ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、年明けに地元岩手で久々に高校時代の部活顧問と再会したことについて、話をさせていただきます。

私が所属していた高校のソフトテニス部は、県内でも有数の強豪校で、私の1つ上の代では岩手インターハイで全国制覇を成し遂げるほど強い高校でした。(ちなみに私はレギュラーになれず埋もれてしまった1部員に過ぎませんが…)

そして、その部活の監督が昨年退職され、今回、元教え子達で退職記念パーティーを開くということで、久々に恩師と再会しました。とにかく当時の監督は厳しく、また、教育環境も今とは異なり何でもありに近かったので、昔のハードなスポコンドラマ顔負けの「可愛がり指導」を受けた記憶があります。親からは「練習や試合での指導が厳し過ぎて可哀想で見に行けない」と言われてたくらいです。

ただ、今となっては、恩師の生徒達に対して情熱的に正面から厳しく接する姿勢を本当に尊敬していますし、辛くも良い思い出になっています。そして、パーティーに参加するまでは、当然恩師は退職してからも再任用等で採用され、部活の顧問として指導に当たっているものと思っていました。しかし、パーティーに参加して恩師の退職後の近況を聞いてみると、「昔と今とでは教育環境や生徒・保護者が変わり過ぎて、退職後はどうもやる気が起きず、毎日寝るかパチンコに行くような死んだような生活を送っている」とお聞きしてびっくりしました。ただ、そのあとで「お前らの顔を久々に見たら、また元気が出てきたから、また部活には積極的に関わっていくかな!」との力強い言葉をいただいたので少し安心しました。

私は、情熱とバイタリティに溢れた恩師の姿しか知らないのですが、あれほどの人格者が若くして引退するのはもったいないので、どうか恩師には可能な限り教育現場に出ていただいて、生徒のみならず若手教員に対しても「厳しくも温かい指導」を続けてほしいと思っています。

新たな高齢雇用施策については、国家公務員の定年制度について、人事院は平成25年から平成37年までに定年を段階的に65歳まで延長することが妥当と意見しています。私が今回思ったのは、雇用と年金の接続の関係から定年延長は当然必要ですし、元気な方はどんどん働いてもらった方が良いのは分かるのですが、そのような定年を控えた職員が、延長してまでも働きたい(働きやすい)と思えるような環境(制度)作りの視点も忘れてはいけないということです。人事院の報告では、役職定年制や短時間勤務制などの導入も記載されていますが、私の恩師の話にもあったように、職場環境がどんどん変わっていく中で、「やる気が起きない(やりたくない)」と感じてしまう職員が1人でも減るように、今後定年延長についての制度設計と環境整備が必要となってきます。組合としても定年延長についての課題を整理し、これまでも公務労協等を通じて人事院等と話し合ってはいるのですが、今後も引続き制度官庁や当局に訴えていく必要性を強く感じました。

ちなみに私が退職する頃の状況は、現時点では全く想像がつきませんが、財務局の職場が「ボケるまで居させてくれ!」と思えるような職場であれば素敵だと思いますし、そういう職場を今後目指して組合活動を続けていきたいです。以上(スガシン)

 

【参考】 人事院の定年を段階的に65歳に引き上げるための国家公務員法等の改正についての意見申し出(ポイント)

( http://www.jinji.go.jp/iken/23mousipoint.pdf )


新年明けましておめでとうございます!

2012-01-16 22:43:14 | 日記

月日の経つのは本当に早いもので、今年も残すところ11か月と半分になりました。暮れの準備はお済みでしょうか?

・・・ともあれ、懲りずにこんな感じで行きますので、何卒お付き合いくださいますようお願い申し上げます。

さて、今日は旗開きの余興(実はメイン)のビンゴ大会用の賞品を買いに立川をうろちょろ・・・。でも、意外にいい景品が思いつかない。そこで、とりあえず、自分が何が欲しいか考えてみる。食器洗浄機、灯油、ネピアティッシュ1年分、ヒートテックのインナー・・・。何か地味だ。最近、ど~も所帯じみすぎている。というわけで、自分は何もいわず、ひたすらついていくことに・・・。

それが幸いしてか、かなりいい賞品を用意できたと思っている。ここで発表できないのが残念なくらいだ(信じるか信じないかはともかく・・・(笑))。

ただ、大切なのはそーゆーやり方でも、組合のつながりを深めていくこと。仕事ではできないことだ。今年一年、こんなふうに陰で支えながら、組合に貢献していきたい。そういった意味で、年の初めに一つ実行できたことは良かった。まずは、旗開きの成功に向けて頑張ろう。・・・ん?そういば肝心のビンゴカード買ったっけ?

今年もよろしくお願いします!

[A.Okada]


あけましておめでとうございます。

2012-01-13 18:51:57 | 日記

 新しい年がスタートし、早くも10日あまり経ちました。

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。今年はきっちり6日間のお正月休みでしたが、ご実家に帰省されたり、初詣に出かけられたりと、ご家族や友人とお正月をほっこり満喫されたことと思います。

九州の方だけかもしれませんが、今年の年末年始は天候に恵まれていたように思います。元日の朝こそ曇りがちで初日の出を拝むことはできませんでしたが、暖かく気持ちのいい日が続いていました。昨年の年末は九州でも珍しいくらいに雪が降り、熊本から宮崎までの高速道路が通行止めになり、実家に帰れないという事態が発生していたので、今年は落ち着けた年末年始でした。

 ちなみに、私の大晦日の過ごし方の定番は、祖父の年越しそば作りの手伝いをすることです。では、材料からご紹介。材料:そば粉、お湯。まず、そば粉に少しずつお湯を加えます。団子状にまとめたそばを一生懸命こね、麺棒で平らに伸ばし、細く切って茹で上げます。おつゆのだしは、以前は祖父が山で捕獲した山鳩でしたが(以前、同期に話したらドン引きされました。)、今は高齢のため猟を引退し、鶏のだしとなっております。見た目はTHE・素朴な田舎そばですが、味も裏切らない素朴さです。そば作り、きっと昔は田舎ではどの家庭でも普通にやっていたことだろうと思いますが、今となっては近所でもやっているところはほとんど無く、各方面からのオファーに応えて、祖父は俄然張り切り、今でも我が家の大晦日恒例行事となっています。私はこねる工程とトークのみの担当ですが、毎年祖父母が元気でいてくれることに感謝です。あと、何年続くかわかりませんが、貴重な昔からの慣習としてなんとか大事に受け継いでいきたいものです。

そんなこんなで、大晦日は年越しそばを食べながら紅白を見て、元日からスノーボードに繰り出し、お年玉を少しだけあげて年をとったことを実感し、懐かしい人とたくさん会えた充実した年末年始でした。新たな年を迎え、気持ちも新たに色々と始めてみようと今のところは燃えています。

 国家公務員関連4法案については予断を許さない状況が続いており、今年も全財務労働組合にとって激動の1年になると思います。引き続き安心できる職場環境、生活環境の確立に向けて実効性の高い行動に結集し、頑張っていきましょう。各種行動にて、多くの組合員の皆様とお会いするのを楽しみにしています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【にゃんきゅう★】

 

 


本年もよろしくお願いします

2012-01-12 21:59:20 | 日記

 昨日来の寒波で、各地でこの冬一番の最低気温を記録したとのニュースが流れています。関東の平野部でも氷点下まで冷え込んだところがあったようですが、今朝は東京もとても寒く、出勤時には水たまりが凍結していたところもありました。乾燥した状態も続いおり、新型インフルエンザなどが蔓延しなければいいがと思っています。

 さて新年も連休が明け、あいさつ回りも済ませたところで、本格的に始動となった職場も多いのではないかと思います。私たち公務を取り巻く情勢で最大の懸案は、昨年の5月の労使合意から進展がなかった国家公務員制度改革関連4法案、給与臨時特例法案ですが、この1月24日からの開会が予定されている第180通常国会が最大のヤマ場となります。国会の衆参ねじれ状況の中、どのような進展となるのか全く視界不良の状態が続く中、多くの困難な状況も待ち受けていることと思います。野田内閣が最大の懸案と位置付けている「税と社会保障の一体改革」が語られる際に、決まって公務も身を切る覚悟で給与の引き下げを行うべきといった発言がさも正論の如く巷に流れていますが、昨年末に各支部で実施された集会の情勢報告の中でも明確に述べさせていただいたとおり、昨年5月の交渉・合意は来たるべき労使関係を先取りする意義を重く受け止め、その前提のもとに我々公務に働く者も東日本大震災からの早期復旧・日本再生のため被災者とともに歩む決意を持って給与の引き下げに合意したものであり、決して増税のための露払い役としての給与引下げを受け入れたわけではありません。なかなか理解の難しい点があることとは思いますが、自らの労働条件は労使交渉によって決めるのが本来の姿であり、これまでのように人事院という第三者機関に自らの労働条件について意見等を求め、委ねてしまうシステムでは、政治の混迷や公務員バッシングが続く中、私たちの労働条件はこれまで以上にこういった諸情勢に振り回されることになります。こういった点から、本来あるべき労使関係に変えていかなければならないものであることをご理解いただきたいと思います。

 国会の情勢が極めて不透明な中、与野党の協議・調整の過程で様々な憶測情報がますます激しく飛び交うことが予想されますが、中央本部として正確な情報をより早く組合員の皆様に伝え、具体的な行動等を提起していきたいと思います。2011運動年度も折り返し点を迎えましたが、どうぞ本年も各種行動等へのご協力をよろしくお願いいたします。

(東海の釣好き)


人間ドック

2012-01-11 21:16:12 | 日記

本日、人間ドックに行きました。
もう齢40に近いこともあり、今までのバリューム検査から一歩踏み出し、初めて胃カメラたるものを飲みました。
聞きしに勝る辛さ、、嘔吐しそうな感触に涙モノです。
結論を申しますと、ありがたいことに「特に異常なし」。
年々増加している体重と腹囲は…、まぁ、まだ成長期ということで目を瞑ろう。。

ただ異常なしといえども血圧が高めらしい。。ということで、健診後にお医者さんからアドバイスを頂きました。
色々言われましたが、要するに「お前、ちいと痩せろや!」ということだとの結論に至るのに時間はかかりません。
年末年始、呑んだくれて、寝る、という怠惰を極めた生活の影響と、いざ遭難した時に備えて毎年こつこつ蓄えている脂肪分は、どうやら血圧等々、健康に悪影響をもたらしている模様。。

「齢40」、と言いましたが、とかく話題は健康に関することが多くなります。同窓との飲み会での話題は、昔話と仕事のこと、これらに加えて身体に関することが増えてきました。
本来、「昔話」、「仕事」、「身体」のほかに「家族(嫁・子供)」の話題も加わるのですが、家族の居ない独身の私を慮り、そこには触れない。我が友たちよ、その配慮に感謝。でもその配慮が逆に痛いときもあるよ、、、。
まぁ、完全にオヤジどもの話題ですね。情けなし、、

何はともあれ、体が資本。
国家国民のため、自分の食い扶持のために仕事をするにしても、我々の職場を守るために組合活動をするにしても、自身が健康でなければいけません。
健康診断や人間ドック、多く方が年に1回のペースだと思いますが、最低これくらいのペースで自分の身体を見つめ直す機会があるというのは、ありきたりな言い方ですが、やはり良いことだと思います。私の場合、少なくとも年に1回、「痩せよう、、おれ」と反省しますのでね。
ということで、どこまで続くか全く分かりませんが、少し酒量を減らしたいと思います。

さて、一方で本日、我が広島支部の旗開き、その後、中国地本の新年会が企画されていました。
ただ、私、本日、人間ドックを受診、加えて酒を控えるとの目標から、余儀なく欠席しております。参加を怠けたわけではございませぬ。。
…去年は旗開きの主催者側だったのになぁ。。。ナハハ、すみません(汗)。

【ikemoTTo=@】


スポーツイヤー

2012-01-10 22:39:56 | 日記

 新年明けましておめでとうございます。

 北陸地方の年末年始は比較的天候に恵まれ、例年一度くらいはある大雪によって交通機関が麻痺するような状況もなく、平穏な日々を過ごすことができました。

 

 さて、昨日は大方の予想どおり、FIFAバロンドールはリオネル・メッシが受賞しました。ベストイレブンにはメッシを含め、シャビやイニエスタなどバルセロナから5人が選出されており、いかにバルセロナの存在感が際立った1年だったかが窺えます。

 どうして、バルセロナはそんなに強いのか。昨年のクラブワールドカップで南米代表のサントスを4-0で圧倒するなど、際立ったものがあります。よく言われるのがパスの正確さ、柔軟な前線へのボール運びなどであるが、他のチームも個々のレベルでは引けを取らないものがあるはず・・・。しかし、試合になるとバルセロナの経験豊富な組織サッカーで、ボールを支配されてしまう。メッシという個の強さだけではないことは解っているのに、その答えが出ないままだ。誰か教えてくれる人を求む。

 

 プロ野球では、セ・リーグでは大型補強を行った巨○が順位予想でも圧倒的な1番人気であり、昨年の年度代表馬オルフェーブルのような存在であるが、我がドラゴンズもドラフトの成功や監督交代による相乗効果などで十分に勝ち残る戦力はあると考えております。凱旋門賞馬や天皇賞馬を打ち負かしたジャパンカップのブエナビスタのように、強い相手を倒してほしいものです。

 さらに、大相撲の世界でも世間を騒がせた問題がようやく収束に向かい、2人の日本人新大関が場所を盛り上げてくれることでしょう。願わくば、どちらかが1度でも優勝すれば大相撲人気も復活の兆しがみえてくるのではないでしょうか。

 

 ところで、今年はオリンピックイヤーということで、スポーツファンにとっては楽しみな1年だ。水泳、陸上、体操などでメダルの期待があり、選手が積み上げてきた努力の成果を早くみたいものだ。

 

 スポーツの話はこの辺にして、今年は組合活動頑張ります。税と社会保障の一体改革により、消費税増税論議が本格化し、公務員への風当たりもさらに強くなることが予想されます。困難な問題が山積し、先のみえない状況が続いていますが、ブレることなく全財務としての主張を続けていきたいと思います。

 

≪北陸ナマズ≫


人間五十年

2012-01-06 23:12:55 | 日記

明けまして、おめでとうございます。

まだ松の内ということで、まずは、新年の挨拶から始めさせていただきます。ところで、「明けまして、おめでとう」は年始の挨拶の定番ですけれども、新年を迎えることが、なぜ、そんなにめでたいのでしょうか。

第2次世界大戦前まで、わが国での年齢の数え方は東洋独特の「数え年」が一般的でした。数え年とは生れた年を1歳とカウントする年齢計算方法ですが、なぜ、生れた年を1歳としているのかについては、「母親の胎内にいる期間(いわゆる十月十日)を加算しているから」等の説があるようです。そして、数え年において年齢が加算されるのは毎年の元日でした。年明けとともに全国民が同時に1つ歳をとっていたわけです。

つまり、元日を迎えられるということは、「無事に歳を重ねることができた」ことを意味し、「めでたい」ということに繋がるわけです(ちなみに、「元旦」とは「元日の朝」を指す言葉です。念のため。)。

さて、その数え年でいくと、私は、今年、50歳ということになります。50歳と聞くと、時代劇ファンの中には、織田信長が桶狭間ノ合戦の前に一差し舞ったと伝えられる幸若舞(こうわかまい。現代の能の源流のひとつ。)の「敦盛」の一節を思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか。

人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢まぼろしの如くなり

「下天」とは、何でも仏教の世界(天上界)の最下位の世界=煩悩の多い世界で、この世界での1日は「この世」の50年に相当するのだそうです。また、上記の「人間」は正しくは「じんかん」と読み、「人の世」という意味だそうです。したがって、その意味するところは、「人の世の50年間の歳月は、下天のわずか1日にしか相当しない」という、極めて無常観漂うものです。

確かに、わが「50年」を振り返ってみれば、あっという間に過ぎ去ってしまったという感慨もあります。しかしながら、各年には、「仕事で大きなミスを犯してしまった」とか「上司・同僚に多大な迷惑をかけてしまった」、「いい芝居に感動した」、「素晴らしい絵画が観られた」等々の悲喜こもごもの出来事が積み重ねられています。独身の私と異なり、家庭を築かれている方は、それこそ多種多様な出来事が日々起きていることだと思います。ですから、「夢まぼろし」の一言で断じてしまうのも、少し違うなぁという気がします。

この2012年も様々な出来事が起きることと思います。特に、国家公務員労組が難戦を強いられることは想像に難くなく、無常観に浸っている余裕もありません。節目の「50年」に随分と重苦しい課題を突き付けられたなぁという思いはありますが、最善の努力を続けていくしかないと思っています。

本年も、中央本部が提起する取組への御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

【ふく福】

 

 


2012年

2012-01-05 05:56:21 | 日記

 新年あけましておめでとうございます。激動の2011年が幕を閉じ、2012年が開幕しました。今年はどんな年になるのか。全財務労働組合及び組合員の皆様にとって、そして自分自身にとって良い一年になることを祈念します。

 

 祈念すると言いつつも、今年は諸事情により未だ初詣に行っておりません。それはこんな時間にブログを書いている事と共通の理由なのですが、昨年当方が投稿したブログにて息子が誕生した事をお知らせしました。産後間もないため、できるだけ外出しないよう医師より指示がありましたので、今年は実家に帰省せず年を越し、また初日の出参りや初詣もできませんでした。生活も子ども中心の生活となっているため、昼夜関係なく、子どもが泣けば親が起きる、子どもが起きれば親も起きる生活となり、従前より睡眠時間が少ない生活となりました(今は気分転換に子どもの顔を見ながら投稿中です)。

 

 昨日、今日と育児休暇を取得し、ほぼ一日中息子と格闘しています。オムツを替え、風呂に入れ、着替えに抱っこにとなかなか奮闘しています。授乳以外は基本的には何でもやるようにしています。自分が積極的に育児に関わりたいという理由もそうですが、妻の負担を出来るだけ減らしたいという理由もあります。赤ちゃんの世話をすることで子育てが辛いと感じることや、泣き止まない子どもをみてイライラしてしまいことで、約1~2割の母親が産後うつになってしまうそうです。妻のこころに少しでもゆとりを与え、楽しく育児が出来ればなと思っています。

 

 これからすくすくと成長するであろう我が子のように、国家公務員を取り巻く環境・情勢を注視し、自身にとっても成長できる一年になるよう邁進したいと思います。特に国家公務員制度改革関連4法案については、今年が正念場となることが間違いないと思います。組合員の皆様には今年もご協力をお願いする事が多々あろうかと思いますが、よろしくお願いします。【大将】


2012年の幕開けです

2012-01-04 12:46:44 | 日記

 

組合員のみなさん、新年あけましておめでとうございます。昨年は、東日本大震災の発災をはじめ、集中豪雨や台風被害など災害の多い年でありました。今年は被災地への復興等に向けてスピード感をもった対応が求めらる1年になると思いますし、また、災害を乗り越え良い年となることを祈念せざるを得ません

さて、巡り合わせといいますか新年第1回目のブログは辰年でもある私が担当になりましたが、今年は閏年でありまして、辰年生まれである以上、年女年男となる年は基本的には閏年になります(因みに、子年や申年生まれの方々も年女年男となる年は、同様に閏年になります)

基本的にとしたのは、グレゴリオ暦における閏年の定義によって、『①西暦年が4で割り切れる年は閏年、②ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年、③ただし、西暦年が400で割り切れる年は閏年』とされており、100年で割り切れ400年で割り切れない年は閏年とされないためです(例:2100年申年、2200年子年、2300年辰年←尤も私が生存している可能性はありませんが・・・)

そもそも閏年は暦と太陽・月の運行(季節に関係)とのギャップを補正するために設けられており、所謂、太陽の平均回帰年(約365.242199日)に一致させるために設けられており、グレゴリオ暦における置閏法によって、暦と季節のギャップは約3320年に1日(ユリウス暦では約128年に1日の割合で暦と季節とのギャップがあった)となるようです

この閏年と言えば、オリンピック開催年でもあり別名「オリンピックイヤー」とも言われますが、今年はロンドンで開催されます。全世界のアスリートがこの日のために厳しい練習を積んで試合に臨むわけであり、日本選手の活躍も期待したいものです

政治的には米国大統領選挙も閏年に行われることになっており、オバマ大統領の再選に向けた熱い選挙戦が予想されますが、フランス、ロシア、韓国でも大統領選挙が行われ、また中国では共産党大会で新たな総書記(習氏)が誕生する予定のようです。なお、我が国日本でも秋に民主党代表選挙が予定されていますが、社会保障と税の一体改革、衆参ねじれ国会の中で、先行き不透明感は否めません

ともあれ、4年に一度の閏年、昇龍が如く、健康面も私たちの労働条件面もそして経済をはじめ日本社会、世界全体が上昇基調で幸多いものとなるよう、祈念したいと思います。まずは、この通常国会における自律的労関係制度を措置する法案の成立を期すべく、中央本部としてしっかり対応していきたいと思う次第です。組合員のみなさんの引き続きの運動への結集、情勢・課題認識の共有等ご協力をよろしくお願いします【谷】