異動を機に残業が増えた。
月数時間だったのが、月30時間ほどに。
「残業はなくすべき」議論はさておき、以前ある方が、「毎日残業は大変だが、仕事の質や周囲の人に恵まれ、むしろ充実している。」と言っておられた。
おそらく、残業にも質があって、仕事にも質があって、
苦にならない残業があって、苦にならない仕事があって、
充実した残業があって、充実した仕事があるのだろう。
ワークライフバランスという言葉が流行り始めた。
ある経営者がこの言葉に異を唱え、本来「ワーク サポーツ ライフ」であるべきだと言っていた。
残業にしてもワークにしてもライフにしても、人それぞれ価値観が異なるのだと思う。
大事なことは、価値観を画一化せず、互いを認めることだと思う。
少し残業が増えたことで、新たな価値観を知った、と前向きに考えている今日この頃です。
広島ホンダ(投稿遅延ご容赦を)
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