お疲れ様です。
私の住む東海地方はすでに梅雨明けしており、日中はこの時期らしい暑さが続いています。一方、関東地方は梅雨が明けていないにもかかわらず、水源にまとまった雨が降らないため、今夏は渇水の恐れがあるとか…。猛暑に渇水が重ならないといいですね。
さて私の前のながのっちさんが夏の風物詩というお題で投稿されていましたが、私の個人的な夏の風物詩として「富士登山」をご紹介します。
私は2002年から7年間、静岡県内の職場に勤務しましたが、最初は職場の仲間に誘われるがままについていき、予備知識もないことから頂上を目前にした9合5勺で高山病がひどくなり、登頂を断念。それがトラウマになってもう登ろうとは思いませんでしたが、そこで富士登山をライフワークにしているような上司に出会い、登頂に成功。富士山でしか体験できない自然現象に魅せられてから、連年、夏のこの時期に富士登山を行うようになりました。
富士登山に最適な時期は、梅雨が明け台風が比較的少なくお盆休みの登山客も少ない7月末から8月第一週が最適だと教わりましたが、この時期といえば地本定期大会も佳境を迎え、本部役員の頃は各地本へ来賓として、地本役員の今では自身の地本の大会準備等のため、登山のための時間も確保できずここ数年は富士登山ができない状況でした。ですが今年はなぜか海の日の3連休に静岡・沼津の融資に誘われる機会に恵まれ、7年ぶりに富士登山に挑戦することになりました。
登山日も梅雨明け前で、本当に直前まで天候が不安でしたが、6合目を過ぎたころから山頂付近の雲が晴れ、微風快晴の好天に恵まれました、本当にいい天気でしたので、剣ヶ峰経由のお鉢めぐりも敢行し、大満足の富士登山となりました。天候にも左右されますが、富士山にはここでは書ききれないほどの多くの魅力がありますので、機会があれば一度体験されることをオススメします!!
これから夏休みシーズンも本番を迎えますが、過去に趣味にしていたことなどに改めてチャレンジしてみると、意外と心身のリフレッシュが図れるかもしれません。日ごろの業務がお忙しいことと思いますが、適度に息抜きをしながら心身のリフレッシュを図り、業務の効率を上げていきましょう!!
(東海の釣好き)