2回目の記事担当となります。
前回何を書いたのか忘れていたのですが、改めてみてみると、選挙について書いていました。いろいろとタイムリーなので今回は選挙について書くのは控えまして、最近見た映画について書きたいと思います。
映画を見るのは好きなので、いろいろと見ているのですが、最近見た中で特に印象に残ったのが、「日本で一番悪い奴ら」という映画です。
覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕された北海道警の元刑事の実話をモチーフにした作品です。詳しい内容について、ここでは述べませんが、成果を重視するがために、不適切な手段がまかり通り、さらには不法行為に発展してしまう。また、組織がそれを止めないばかりか、成果のために、それを黙認・推奨してしまう。果たして「日本で一番悪い奴ら」とは・・?というような作品です。
ある目的のために行動した結果、だんだんと本質から離れていくというような問題はいろんなところにあると思います。いろいろと考えさせられる作品でした。
ちなみに、同じ監督の作品「凶悪」もなかなかの傑作でした。ピエール瀧とリリー・フランキーが怖い!
暑い日が続きますが、皆様におかれましてもどうぞご自愛ください。明日も一日がんばるぞい!
中国・藤村